2015年11月16日月曜日

「どうしたらもっと幸せな世の中になるか」課題研究プレゼンテーション@慶應大学

今日は暖かくとても良いお天気になりました。今日は午前中から、日吉にある慶應義塾大学に向かいました。








慶應の「日吉」といえば、この銀杏並木。





















並木の銀杏はかなり紅葉が進みつつあり、とても美しい彩りでした。











そのキャンパスで、今日は商業科・情報科3年生が「課題研究」の授業で半年強取り組んできたテーマ

「どうしたらもっと幸せな世の中になるか」

について "今の世の中の問題点" と "それに対する自分たちなりの解決策提案" をプレゼンテーションしました。




電力不足を補う(原子力に頼らないで電力を確保する)ために、

"音力発電"を導入する

ことを提案したグループもありました。(このグループの生徒は、質疑応答の際の応答が見事で、どのような角度からの質問に対しても的確に答えていました。)




また、




混雑した電車の中で、スペースを有効活用しながら荷物を収納できるアイテムを考えたグループは、試作品まで準備してきていました。







プレゼンテーションの途中でもコメントしたのですが、何かを考えるときに

「問題は何か」

「それに対する解決策の案は何か」

をずばっと簡潔に言うことが大切だと思います。さらに、5W1Hの要素が提案の中にもれ無く入っているか確認することが欠かせません。

このような論理的な考え方をすること、そして発表することは、今回の課題が最後ではありません。みなさんがこれから生きて行く上では、本当にさまざまな場面で問題解決することが求められると思います。

この授業で学んだ物事のとらえ方・考え方を、今後の皆さんの人生のさまざまな場面で活かして欲しいと思います。