2015年11月30日月曜日

野菜れすとらんさいとうさんとのジャムが完成!-家庭科1年生

今年度、家庭科1年生が地元菊名のれすとらん「野菜れすとらん さいとう」さんとジャムを共同開発させて頂きました。

授業でレシピ開発を行った後、今月には、何度も生徒たちがレストランにうかがって、実際に厨房で齊藤シェフと一緒に製造までさせていただいたジャムです。

先ほどラベルなどが完成したとのことで、齊藤シェフがその完成品を持ってきてくださいました。



ジャムは2種類。

「上品な香りと味わいで至福のひととき」をテーマに、"ゆず"をメインにしたものと"みかん"をメインにしたものを創りました。

女性らしい上品で優しい雰囲気になりました!(生徒たちもきっと喜んでくれるだろうなと思い、とても嬉しいです。)





齊藤シェフと一緒にジャムを作らせていただいた時の様子をビデオにまとめました。どうぞご覧下さい。

このような体験をさせていただくことで、日ごろ家庭科で学んでいる「食」についての知識をフル稼働して素敵な味を「企画すること」、そして実際に考えるだけでなく「自分で作ってみる・体験してみる・行動してみること」、さらに「多くの方に喜んで頂くために工夫すること」などを学んで欲しいと思っていました。生徒たちの感想を聞くと、そのことを感じてもらえたように思います。

このジャムは12月15日(火曜日)から、野菜レストラン さいとうさんの店舗で発売スタート致します。

詳しい内容は、また追ってこの場でもご紹介します。お楽しみに。

Happy Toysクリスマスツリー@みなとみらい

先週土曜日の説明会の後、みなといらいのクイーンズスクエアに向かいました。

JRC部の生徒たちが進めてきたHappy Toys Projectのクリスマスツリー&ぬいぐるみを楽しみに見に行きました。






突然現れたこの巨大なギフトボックスのような箱は、やはりすごい存在感。













通りがかって初めてご覧になった方は、かなりの確率で足をとめて、近くで見てくださっていました。















中には本校の生徒や教職員、中学生の方、一般の方が作ってくださった「さるのぬいぐるみ」がギッシリ飾られています。

一つずつ全て異なる生地・ボタンなどで作られていますので、時間を忘れて見続けてしまうほど楽しいです。

12月25日まで展示しています。ぜひご覧いただければ幸いです。

2015年11月28日土曜日

学校説明会を開催しました

今日は良いお天気となりました。午後からは第5回の学校説明会を開催しました。ご来校いただきました中学生・保護者の皆様、ありがとうございました。

お帰りの際に声をかけて下さった皆様のお話や、アンケート(いつも全部読ませていただいています)に感想を書いてくださった皆様のコメント、大変感謝しております。ありがとうございます。

今日の全体説明会の中では、生徒たちによる詳しい学科の学科構成などのご説明をさせていただきました。





その後、クラブの活動などをご覧いただいたり
(こちらは吹奏楽部です)
















入試問題の解説コーナーでは、入試問題の解説などを行いました。













家庭科同好会の生徒たちは、今日もおいしそうなチョコブラウニーを作って、中学生の皆さんにおすすめしていました。












そして、JRC部の教室の黒板にはこんな可愛いイラストが描かれていました。

先の投稿でもご紹介しましたが、みなとみらいでHappy Toysのツリーが展示されています。

お近くにお出かけの際には、ぜひ実際のツリーとトイズをご覧下さい!

Happy Toysのクリスマスツリー今日からスタートです

昨日お伝えしたように、Happy Toysのクリスマスツリー&さるのお人形の展示が、今日からみなとみらいの「クイーンズスクエア2F受付カウンター横」で始まりました。






このような形でクリスマスのギフトボックスのようなものが設置されています。

今日から12月25日までご覧いただけます。








今朝はJRC部の生徒たちがクイーンズスクエアへ向かい





箱の中に、彼女たちや生徒・先生・一般の方に作っていただいたさるのぬいぐるみを設置しました。














昨年もこのHappy Toysは子どもたちにも大人気だったのですが、今年も設置の段階から子どもたちが興味津々。















近くで見ると、全てのお人形が異なる生地でできているので、とにかく楽しいです。


このさる達は、クリスマスまではこのような形で展示され、その後世界中の恵まれない子ども達に寄贈されます。








クリスマスの間まで、ぜひ実物をご覧になってみてください。

2015年11月27日金曜日

明日は学校説明会&JRC部Happy Toysクリスマスツリースタート

ここ数日で急に寒さが厳しくなってきて、冬の訪れを感じるようになりました。

明日は、14:00より第5回学校説明会を開催します。



今回の説明会も、在校生たちが中学生の皆さんに本校の説明をさせて頂きます。

在校生が参加する最後の説明会となりますので、皆さまどうぞお出かけください。(予約は不要です。)

また、3年生の生徒で本校で学び続けて早くも第一志望の大学の合格をつかんだ生徒もいますので、そのようなご紹介も少しできるかと思います。




(写真は、華道部2年生の生徒の作品です。明日も校内のどこかに展示されているかと思いますので、どうぞご覧ください。)



そして明日は学校説明会だけでなく、大変楽しみなことのスタートする日でもあります。







これは数日前に、私が仕事でみなとみらいのクイーンズスクエアを通りがかった時の様子ですが、毎年素敵なこのクリスマスツリーのそばに(もっとみなとみらい駅に近い、インフォメーションカウンターの真横に)明日の朝からJRC部の生徒たちと先生たちが準備してきた「Happy Toys」のクリスマスツリーが展示されます。









昨年の様子は






このような感じです。

昨年のぬいぐるみは「りす」でしたが、今年はこの箱の中に














皆様が作ってくださった「さる」のぬいぐるみが飾られます。

明日から12月25日まで、みなとみらいのクイーンズスクエア2Fに展示させていただきます。

その後、ぬいぐるみは世界の恵まれない子どもたちに寄贈します。















先ほど、校内に保管されていたさまざまなツリー用の資材がみなとみらいに向かいました。

お時間のあるときに、ぜひご覧になってください。

なぜ「羅城門」でなく「羅生門」?- 普通科1年国語

普通科1年生の国語の授業では現在、芥川龍之介の「羅生門」を勉強しています。

国語の教材には必ずといって良いほど出てくる小説。私自身も高校生の頃、この短編を読んだことを記憶しています。

本校の生徒たちはこの作品を読んだあと、グループでディスカッションを行い、本日は発表を行いました。発表するテーマは"下人について" "老婆のその後""題名(なぜ羅生門は"羅城門"ではないのか)について"など。



羅生門は、地名では"羅城門"と表記したのですが、芥川が小説にするときには、"羅生門"と題名をつけました。それはなぜなのか・・・

言われてみれば確かにそうですね!ですが、私などはずっと「(小説のタイトルだし)そういうものだ」と勝手に思い、その意味を深く考えたことはありませんでした。



ですが、いろいろなグループの発表を聞いていると

「京都の人々が生きるのに大変苦労していた時代だから"生"の字を使ったのではないかと思います。」

とか

「下人も老婆も生きることに必死だったその状況から"生"の字になったように思います。」

などの鋭い分析が発表されていました。

グループできちんとした発表ができるということは、これからみなさんが高校で生活するうえでも、卒業してからもとても大切なことです。授業のこのような機会も活用して、練習を続けて下さい。

2015年11月26日木曜日

(続)ほ、本物? - 魅惑のティラミス ベリー編

本校の事務スタッフのYさんは大変器用で、手芸や編み物などが大変得意。

先日も、私が本物と見間違うほど上手に「魅惑のティラミス ほっこり抹茶」の模型(?と言うのでしょうか?)を作ってきてくれたのですが、なんと今朝は・・・






リフレッシュベリーの本物そっくりを作ってきてくれました。

ちなみに、こちらがそっくりの模型で・・・







こちらが本物です。(なぜか本物にはラベルが貼られていなくて、模型にラベルが・・・。)






さてこのティラミスも今週末までの販売となりました。昨日、

「お父さんが菊名のサミットに行ったけど、売り切れだった」

と教えてくれた生徒がいました。生ものですので、毎日入荷があるようです。また機会がありましたら、お店をのぞいてみてください。

高校でこう変わりました - 生徒たちの声

中学生の皆さんは、今まさに志望校を選ぶ最終段階にいるのではないかと思います。

その時に、やはり「在校生がどのような雰囲気か」「在校生がどのように感じているか」を大いに参考にしていただきたいと思っています。

学校説明会などで在校生に話を聞いていただいた方もいらっしゃるかと思いますが、本校の在校生たちの声をビデオにまとめてみました。よろしければご覧下さい。

2015年11月25日水曜日

ポケモン英語で楽しく学ぶ - 普通科1年

今日は、普通科1年A組の英語の授業に、慶應義塾大学の田中茂範先生と田中先生のゼミの学生さんが来て下さいました。

田中先生は、読売新聞に毎日掲載されている「ポケモンといっしょにおぼえよう! 英語でひとこと」(こちらにその内容がまとめられています)を監修されています。このコーナーは、毎日、読売新聞のどちらかに掲載されていて、役立つ英語の一文が紹介されています。

今日は、普通科1年A組の授業の中で、このポケモン英語を活用して楽しく英語を学ぶという授業を行いました。




ポケモン英語の毎日の例文の載った箇所をすごろくにして、そのすごろくを進めながら英文を覚えてしまうというゲームでは生徒たちが大変盛り上がっていました。






また、ポケモン英語の例文を使って、スキットを作って発表するという活動でも




「日本語で間の部分を説明してもいいですよ。」と言われたにも関わらず、みなさん英語で堂々と発表していました。







田中先生の研究会で、博士課程の方(英語の教員免許を持っていらして、以前高校で教育実習をされたこともあるそうです)もいらしていたのですが

「こちらの生徒さんたちは、とてものびのびと楽しそうに授業に参加していますね。私が教育実習した高校は共学だったのですが、女の子の生徒さんたちはあまり発言できないような雰囲気がありました。」

とのこと。田中先生も慶應義塾大学の学生さんたちも

「生徒さんたちがとにかく明るくて、英語を学ぶということにとても前向きだった!」

と感動されていました。

先ほど授業の最後にもお話ししましたが、このポケモン英語は、毎日読売新聞の朝刊に掲載されています。一日一文ずつでも、一年続けると365もの文章を覚えることができ、相当英語力が高まると思います。ぜひ毎日、新聞でこの英文を探して覚える習慣をつけてみて下さい。

神奈川新聞にご紹介頂きました

今朝は朝刊を見た瞬間にビックリ。


一面の一番左上に、よく知っている生徒たちを発見したのです。




そして経済面で、本校商業科2年マーケティングコースの生徒たちが開発した「魅惑のティラミス」についてご紹介いただいています。

記事については、こちらの神奈川新聞さんのウェブサイトからも読むことができるようです。

神奈川新聞様、ありがとうございました。

2015年11月24日火曜日

まずはドアを叩いてみる - 普通科輝く女性講座

本校は女子校です。

本校では、できるだけ多くのお仕事や年代、ライフスタイルの方と生徒が接することのできる機会を創っています。

というのは、明確な理由があります。学校説明会などの際に中学生の皆さんにもよくお話しするのですが、「女性の生き方」は本当に考える(&決断する)ことが多く、若いうちから心構えを持っておくことが大切だと思うからです。

そのような考えから、本校にはさまざまな女性の方にご来校いただくことも多いのです。

それに加え、今年は普通科1,2年生に「今年輝いていたと感じる女性で、私たちがお話しを聞いてみたい女性」を選んでもらい、その方を(おこがましいですが、勝手に)表彰したいと考えています。

ということで、普通科の担任の先生たちにもサポートしてもらいつつ、今、輝く女性を選出中です。

できれば直接、その方のお話しも聞けたらいいなぁ、とも考えています。とはいえ、生徒たちが知っていて、今年活躍されたなぁと感じられるような方はかなり有名な方々が多い・・・ツテがあるとは限りません。(というよりむしろ、無い場合が多いです。)

そんな素敵な方々に、どうにかコンタクトをとることのできる方法は無いかな、ご本人に想いを伝えられる機会は無いかな・・・そんなことを色々考えていくのがとても楽しいです。あの方法が良いかもしれない、この方法もあり得るかもしれないな・・・など。

私は両親にいつも言われていました。「世の中の多くのことは、ダメでもともと、なのだから、挑戦してみて失うものは無い。だからとにかくチャレンジしてみなさい。」はじめは度胸が無く、いつもどうしようとドキドキしていましたが、意外にも閉まっているように見えるドアを叩いてみると、開くことは多いということにも気づきました。そして、それは世界を知るとても楽しいことであることにも気づきました。

ですから、この輝く女性の方には、生徒たちから何かのアプローチをしてもらいたいと思っています。結果がどうなるかは分かりません。でも、その「挑戦した」ことから、生徒たちはきっと何か大切なことを学べるように思います。

果たして生徒たちが選ぶ「輝く女性」の方に、想いは伝わるのでしょうか?!

クリスマスシーズンにぴったりのジャム第二弾完成!

本校の家庭科1年生と「野菜れすとらんさいとうさん」で、今、共同でジャム作りを行っています。先日もこの場でそのことをご紹介しましたが、今日は先日とは違う素材のジャム製造を行いました。

授業後に生徒たちがまっすぐ齊藤シェフのレストランへ向かいました。そしてジャムの製造を行い・・・




私がお店に向かったときには、既にジャムがほぼ完成しており、そのジャムを瓶詰して熱湯で煮沸消毒して・・・というタイミングでした。

普段は食べる側の生徒たちですので、商品として売り物にするものを"きれいに瓶詰する"ということや、ものすごく熱いお湯で煮沸消毒したジャムをさっと取り出す、など慣れないことの連続でした。












煮沸消毒中に、手が熱い生徒は氷で手を冷やしながら作業を続けました。(本当によく頑張りました!!!)











そして!




Voila!

完成です。

今回はガラス瓶の形も可愛らしく、また色も鮮やかです。(ヒント:メインの果物はみかんなのですが、単なるみかんのジャムではありません!)




さらに、完成した喜びの一枚を撮ろうとしたところ・・・






一番喜んでいるのは、さ、齋藤シェフ?!

ということで、生徒たちもシェフを思わず凝視してしまった一枚です。







前回の「ゆず」バージョン、そして今回の「みかん」ともにもうすぐ発売になると思います。個数は「超限定」ですが、また詳しいことが決まりましたら、お知らせします。

2015年11月23日月曜日

企業の方もハッとする感性 - 商品開発プロジェクト

先日の商品開発プロジェクトの中で、企業の方とお話させていただいた時の生徒の反応を見て、このプロジェクトは双方にとってとても貴重な機会だと感じたことがありました。



先日の商品開発会議の中で、企業の方から「こんなパッケージ・柄になります」と商品の見本を見せていただいた生徒たち。

「何か質問ありますか?」との問いかけに、ある生徒が



「あの、私たちが柄の名前を考えるときには、"わぁ素敵!って思ってもらえるような、そこらへんにありふれている名前じゃないもの"を考えなさいと言われたのに、今回のサンプルに書いてある名前は普通だと思います。どうしてですか?」

と手をあげて話したのです。私はこの生徒の発言を聞いたときに、素晴らしい感性だと思いました。

実際、柄の名前を考えるときには"ありきたりの名前でなく、素敵な名前を考えるように"(本校のランチスペースに飾ってある「500色の色えんぴつ」なども参考に、と私自身が生徒に伝えたのですが・・・)"と言われた生徒たちは、いろいろ悩んで名前を考えてきました。

ですが、商品のサンプルとして見せていただいたものには、大変シンプルな名前がつけられていた・・・そこで、生徒は「それでは素敵とは思ってもらえない」と感じたようです。

確かに言われてみると、その通りでした。ですが、素敵な名前を考えて、と言ったはずの私でさえもその部分は見過ごしていました。生徒が真剣に「(自分が)お客さんだったらどう感じるか」を考えたうえでの発言だったのだと思います。本当に素晴らしいと思いました。

企業の方は

「どうしてもお店の店頭や配送センターの人などは、パッと見聞きして分かりやすいものにしたほうが効率的だから、そうしてしまっているんですけれど・・・たしかにそうですね。ちょっと再考します。」

とのこと。

大人は「大人の事情」で、まぁ仕方が無いかと妥協してしまいがちな点でも、生徒は純粋にお客さんとしての視点で物を見て、疑問をぶつける。このシーンを見ていて、こうした企業との機会は、やはり双方にとって意義深いものだと強く感じました。

大人と高校生が真剣に向き合って、どのような商品を創りあげることができるのか、これからがますます楽しみなひとときでした。

2015年11月21日土曜日

大学出張講座~学校説明会 開催

今日は忙しい一日でした。




午前中には大学出張講座ということで、法政大学の福田先生が、普通科1年生を対象に「心理学」についてのお話しをしてくださいました。





その後、午後からは学校説明会を開催しました。

全体説明会の中では、普通科1年生の生徒2名が英語のスピーチを披露させていただきました。夏休みの"English Camp"で私も初めて聞かせてもらったときには、そのレベルの高さに驚きました。(何より堂々としていて、英文を読んでいるという印象は全く無く、自分の考えを普通に表現しているスピーチだったからです。)初めてご覧になった皆さんは、どのように感じられましたか?

全体説明会の後には、中学生の皆さんに校内見学などをしていただきました。






茶道部の生徒たちがお茶席を準備したり













家庭科同好会の生徒たちが焼いたクッキーを皆さんにお渡ししたりしていました。













また、家庭科ファッションコースの生徒たちは、ファッションショーで制作したドレスを着用して学科のコーナーでご案内していました。
















ライフル射撃体験に挑戦する中学生の皆さんの姿も。










JRC部の部屋では、いよいよ来週からみなとみらい(クイーンズスクエア)での展示が始まるHappy Toysのさるがたくさん飾られていました。

来週の土曜日からはクイーンズスクエア2Fの受付横にこれらのぬいぐるみが展示されますので、ぜひご覧ください。



ご来校いただいた中学生、保護者のみなさま、ありがとうございました。

ほ、本物?! - 魅惑のティラミス

生徒たちがプレシアさんと開発させていただいた「魅惑のティラミス」。11月限定で全国スーパーにて発売中ですが、今朝学校に来てみると・・・






机の上にこのようなティラミスが。

なぜ机の上に置いてあるのだろう?と思ってよくよく見ると、なんと紙ねんどで作られたものだったのです!

事務スタッフのYさんが作ってくれました。(上手!!!)










ちなみに、本物はこちら↓



そっくり!!!です。

常々「生ものだから飾っておくことができなくて残念だね」という話を事務所でもしていたのです。

すると上の写真のものを突然作ってきてくれました。ありがとうございました!

(ちなみに、"リフレッシュベリー"のほうは、生クリームのウェーブなどが多くてとても作るのが難しいそうです。)

2015年11月20日金曜日

明日は学校説明会

在校生の皆さん、今日はマラソン大会お疲れさまでした!かなり寒かったですが、走った後とその後の気温差で風邪などひかないように気を付けてください。(さらに、ソフトテニス部の皆さんは学校に戻ってきてマラソン大会の後練習をしていました。頑張りますねー!)

さて、明日は午後から学校説明会を開催します。明日も、最初の1時間くらいで教育方針や学科の説明などをさせていただきます。そして、明日は普通科1年生の英語スピーチの披露も!





アメリカからの留学生・アンさんと接したりして、ますます英語力に磨きがかかっているかもしれませんね!(アンさんは、写真の一番左側に写っている方です。)








説明会は14時からです。数に限りはありますが、商業科の生徒たちが開発した「魅惑のティラミス」もお試しいただけるチャンスです!多くの中学生の皆さんとお会いできることを楽しみにしています。

NHK「デザインあ」再放送のお知らせ





11月7日(土曜日)に、NHK Eテレ『デザイン あ』の番組内で、本校の図書ワゴンをプロデュースしてくださった、ブックディレクターの幅允孝さんが特集されていました。

その番組が、

明日21日(土曜日) 7:00-7:15

に再放送されます。先日の放送を見逃してしまった方は、ぜひ明日ご覧下さい。












なお、この撮影は本校で行われました。幅さんは、このスペースでずっと話をされていて、一部本校の生徒たちも登場していますよ。

2015年11月19日木曜日

今日はロールキャベツ - 家庭科2年生

お昼時のことです。キッチンスタジオの、生徒たちの嬉しそうな顔とおいしそうな香りを"察知"した私はさっそく中へ。








出来立ての食事を嬉しそうに生徒たちが食べ始めるところでした。(家庭科2年生フードコースの「調理実習」の授業です。)





今日の献立は

ロールキャベツ、野菜の煮物、デザート(杏仁豆腐だったのでしょうか?)+ご飯

でした。美味しそう!

彼女たちは来年の学園祭では「レストラン」を開催することになるかと思いますが、どんどん腕を上げて欲しいですね。


タウンニュースに掲載頂きました


本日付で発行された「タウンニュース港北区版」に、本校生徒たちが開発した「魅惑のティラミス」についてご紹介いただきました。


こちらからもご覧いただけるようです。

タウンニュース様、ありがとうございました。

このティラミスですが、商品コンセプトを企画したときには「主婦層の女性の方が喜んでくださるようなスイーツ」にしようと考えてきましたが・・・



実際は男性の方も喜んで下さいます。男性の方は比較的「リフレッシュベリー」がお好きという方が多いですね。(今日も、お仕事で日ごろお世話になっていて学校に来てくださった男性の方がすごくおいしそうに召し上がってくださいました。)

先ほど事務スタッフが菊名サミットさんに購入しようとでかけたところ「売り切れ」だったとのことです。今月末までの販売になりますので、皆さんよろしければぜひお試しください。

2015年11月18日水曜日

いよいよ柄が・・・!- キングジムさん商品開発

今年、(学科などの枠を超えた)本校生徒たちとキングジムさんとで商品の共同開発に取り組ませていただいています。

学園祭では、ご来場いただいた皆様に、その開発商品の"柄"候補もご覧いただいて、投票も行いました。

その投票の結果をまとめ➡ご報告し➡(今ココ!)柄がほぼ、決まりました!


今日の開発会議では、その柄を見せていただき、また商品のパッケージも見せていただきました。

「かわいいぃー!良い!」

と叫ぶ生徒がたくさん。




プロジェクトはここで終わりでは当然なく、生徒たちは今後、おもに「プロモーション(この商品を世の中の人にどのように知ってもらい、興味を持ってもらい、買っていただくか)のプラン」を考えていきます。

この商品のためのウェブサイトページも作ろうか、などという話も出ており、まだまだ課題は続きます!

今日プレゼンテーションをした班の一つは、キングジムの社員の方にとても褒めて頂いていました。

「このグループのまとめは、とても良かったです。様々な企業の分析もしてあり、高校生ならではの提案もあり、資料のまとめ方もとても分かりやすいです。他のグループの皆さんもぜひ参考にしてください。」

私自身も、その生徒たちの課題を(キングジムさんにお送りする前に)見たときに

「このグループは、頑張った跡がよくわかる!」

と思い、

「さすが2年生だね!完成度が高い!」

と伝えていたのですが、やはり企業の方も同じように褒めて下さいました。こうして生徒たちが一歩一歩成長している様子がとても嬉しいです。

本校では過去8年以上、様々な企業様と商品共同開発などに取り組ませていただいています。この開発に関する思いを、本日付けの日本経済新聞(神奈川面)にてご紹介頂きました。日本経済新聞社様、ありがとうございました。

先生、初期費用の分のお金は用意して下さい!- ビジネスプラン発表

今日は商業科2年マーケティングコースが、授業の中で考えている「ビジネスプラン」(事業計画)についてのプレゼンテーションを聞きに行きました。

全くそれまでの準備段階などを見ていなかったので、どんなビジネスアイデアが計画となって発表されるのか楽しみでした。

"企画書"とか"計画書"とか"プレゼンテーション"となると、聞く立場の私も、気合いが入ります。

このクラスでは3つのグループに分かれてプレゼンが行われたのですが、最後のグループのアイデアが非常に現実的で、頑張ればなんとかなる(=動き出せる&赤字にならないかもしれない)可能性を感じました。

「"原価構造をもっとしっかり詰める → 収益が本当に出せるのかをもう少しきちんと考える" という点を考えたら、かなり現実的な案になると思います」



と生徒たちにも伝えました。

その事業を実際にやってみたいかと生徒たちに聞いてみたところ・・・

「やりたい!」

「であればみなさん、まずは事業計画をもっと練り上げて下さい。可能性はゼロではないかもしれない。」

とのやりとりがあったのですが、生徒もしっかりしています。

「先生、その場合には、初期費用xxx万円かかりますんで、そこは用意して下さいね!」

しっかり念押しされてしまいました。このアイデア、実現できたら面白いかもとは思うのですが・・・さてどうなることでしょう。修正後のビジネスプランを楽しみに待ちたいと思います。

アンさんによるアメリカのクリスマス紹介…からの突然の避難訓練

アメリカからの留学生・アンさんは様々な授業に参加してくれていて、在校生の刺激になっています。

今日は普通科1年生の英語の授業に・・・



アメリカのクリスマスについて、お話をしてくれました。













そしてこの後みんなでこんな英語のゲーム(フルーツバスケット)をしていて、大盛り上がりだったのですが・・・

そこに突然の警報!

なんと、今日は(生徒には内緒で)避難訓練が計画されていたのです。




「うゎあーーー」

と叫ぶ生徒たち・・・。





とはいうものの、意外に生徒たちは落ち着いて行動して、突然の避難訓練にも冷静に対応できていました。(立派です!)

災害は予想していない時にやって来ますので、こうした訓練は大切です。いざという時にも今日の練習を思い出してくださいね。

2015年11月17日火曜日

京都精華大学の先生方による「まんが講座」

今日は、情報科の1年生、2年生を対象に「まんが講座」が開講されました。

先回に引き続き、今回も教えて下さったのは京都精華大学マンガ学部の吉村先生と、小川先生です。




午前中はまず1年生の授業。(1年生の場合は、手書きのマンガ作品です。)

「私の好きなキャラクター」などのテーマで4コママンガを描いてもらい、それをクラスに発表していったのですが、とても恥ずかしそうにしている生徒もいれば、先生からのコメントに喜んでいる生徒も。





ある生徒からは

「先生、どうして私の発表が終わった直後に来るんですか?!ひどい!」

と言われてしまいました。(きっと頑張って作品を作って、自信もあったのでしょう。ごめんねー、どういう順番で発表する、などは全く知らなかったのですよ・・・)

午後は2年生の授業です。




2年生は、手書きしたマンガをパソコンに取り込み、パソコン上で色をつけた作品にしていきます。(1年生よりも難易度の高いことにチャレンジします。)

テーマは「高木学園のおススメポイント」。

"トイレ"をとりあげた生徒が非常に多かったようで、吉村先生も

「いやぁー、こんなにみなさんがトイレと言っていたので、実際に見学させていただきました。生徒のみなさんに同感です。」

とのことでした。











せっかく本校に来ていただいたので、先生方には授業の後で「魅惑のティラミス」をお試しいただきました。

「いやー美味しい!これ、どこで買えます?」

と、例年にも増して商品を見つめる目が真剣な小川先生。

喜んでいただけて、大変嬉しいです。







今回もわざわざ遠方から来てくださった吉村先生、小川先生、本当にありがとうございました。