2015年3月30日月曜日

卒業生もお祝い - 結婚式

昨日は本校家庭科の先生の結婚式に参加させて頂きました。

昨年すでに入籍はされていたのですが、忙しい合間をぬって結婚式の準備をされてきたM先生。ご主人も毎年の学園祭ファッションショーも見に来てくださっているとのことで、私もお会いすることを楽しみにしていました。





チャペルでの式では、本当に先生の幸せそうな笑顔に感動しました。










そして、披露宴ではなんと生徒たちが登場。(しかも、M先生は今年度3年生の担任でしたので、その生徒たちは今月の3日に卒業していったのです。その生徒たちが、「制服」で登場しました。)先生と生徒たちが共に感動して泣いていて、思わず私も涙が・・・。




先生、生徒、ご親族の皆様の温かさが伝わってくる式でした。

本当におめでとうございました。どうぞお幸せに。

そして卒業生のみんなもありがとうございました!

2015年3月26日木曜日

春はもうすぐそこに

春休みに入り、講習やクラブなどの生徒以外は登校していないので、静かな校内です。

先ほど外に出たら、植え込みのところのお花がきれいに咲いていました。








今週は寒さが続いていますが

もう春はすぐそこにまで来ているのですね。








私は新学年・新学期の準備で大忙し。

ですが、4月から新しく取り組んでいくことがいくつもあり、とても楽しみにしています。

在校生のみなさん、楽しみにしていてください。

2015年3月24日火曜日

終業式&離任式

今日で平成26年度が終了しました。今朝は終業式と、今年度で本学園をご退職される先生方の離任式を行いました。



ある先生は

「みなさんは、学生の本分を全うしていますか?」

とお話をされました。この先生は本学園の記念誌を何度も編集してくださった先生で、戦時中本校に在籍されていたけれども、学びたくても学べなかった卒業生の方のお話をたくさん聞かれていました。




そんな本校の先輩方のお話をふまえて、生徒たちにかけて下さった言葉。

「こうして毎日学校で学ぶことができるのは、とても恵まれていることなのです」とのお話に、その通りだなと感じました。

在校生のみなさんは、4月から1年上級学年に進級しますが、学ぶことのできる環境に感謝しながら、一日一日を大切にして欲しいと思います。

4月からはまた新しいいろいろな取り組みもスタートします。ぜひ気分も新たに、学校での生活を楽しみにしていてください。

これまでお世話になりました先生方、本当にありがとうございました。

2015年3月22日日曜日

神奈川新聞に掲載頂きました - ふせんBOOK

先日取材していただいた生徒たちの開発した「ふせんBOOK」について、今朝の神奈川新聞で大きく紹介してくださっています。

(一面を見てびっくり!さらに22面の記事の大きさに驚いてしまいました。)

マーケティングコースの生徒たちの商品開発に対する1年間の思いを、丁寧にご紹介くださっています。ぜひご覧ください。

(神奈川新聞さんのサイトからも読むことができます。こちらをご覧ください。)

2015年3月20日金曜日

驚きの企画者たち

今日は今年から新しくスタートした商品開発プロジェクトの開発会議が行われました。

生徒たちは「こんなものがあったら良いな」というアイデアを考え、チームメンバー&企業の皆様の前で、そのアイデアを発表しました。



特に

「アイデアはこのように考えるんですよ」

という事前の解説をしたというわけではありませんでした。

"必ず発表してもらうので、みんなで協力して考えておいてね"という、かなりざっくりした宿題だったのですが、驚きました。





みなさんが欲しいと思う物のアイデアが面白い!そして、さらに驚いたのは、そのネーミングセンス。

マーケティングの勉強などをしていると、商品の名前は、できるだけ

- 短く
- 分かりやすく

つけるのが良いと学ぶのですが、今回生徒たちにはそのような事前説明をしていなかったにも関わらず、本当に「なるほど!」と思えるネーミングまで考えられている生徒たちが多かったです。びっくりしました。

(ちなみに、車の名前などを思い浮かべていただくと、だいたい5文字以内くらいで分かりやすいものが多いことに気付かれると思います。)

このように、「こうしなければならない」という解のない問いに対しても、自分なりの考えをしっかりまとめて企画できる力は、これからますます大切になると思います。

驚きの企画者(=生徒)たち。今後いったいどのような商品企画を立て、実現していくのでしょうか。楽しみです。

2015年3月18日水曜日

みなさん、はきはき話されますね - 新聞取材

今日は、生徒たちが企画開発したふせんBOOKについて、新聞の取材をしていただきました。




以前にもこの記者の方に、本校の他の生徒たちを取材していただいたことがあったのですが、

「高木学園の生徒さんたちは、前回も今回も思いますが、本当にはきはきお話して下さって。取材しやすいです。」

と言ってくださいました。





こうした取材などでは、メディアの方からどのような質問をされるかは事前にあまり分からないことが多いです。その場の状況でパっと判断して、きちんと相手の方に伝わるようにお話することが求められます。

昨年の4月に生徒たちと会ったときと今日のこの姿を比較してみると、すごく成長したなぁ、と感慨深い時間でした。(授業の担当のN先生も同じことを話されていましたね。)

また記事を掲載いただきましたら、みなさんにもご紹介したいと思います。どうぞお楽しみに。

2015年3月17日火曜日

前を向いて、歩こう - 進路について、人生について

今日は試験が返却されましたね。(職員室前で、相当みなさんのボルテージが上がっていたので、何事かと思っていたら、試験返却直後だったとのこと。)みなさん、納得の行く結果だったでしょうか?

試験返却後には、学年のスポーツ大会なども開催され、ちょうど温かく気持ちの良いスポーツの一日となったと思います。

さて、そんな一日の最後に、私はさきほど生徒たち数人と話をしていました。進路の話をしていたのですが、いつも努力していて・可能性をたくさん秘めていると日ごろから思っている生徒が

「いやいや、私なんてそんなレベルは、とても無理だと思うんです。」

「大学に入ってからの勉強について行けるか、不安なんです。」

と・・・それは(不要な)心配をたくさん、していました。

そのたびに

「xxさん、いい、人生はね、"できる"と思わなければ、何も始まらないの!"できる"と思えば"できる"し、"できない"と思ったら"できない"のよ。

(中略)

ちなみにね、私、大学院で留学したけれど、その入学のときにはGMATという英語の共通テストみたいなテストの点数を提出しなくてはいけないのね。入学試験は、その点数、大学の時の成績、仕事をしてきた経験にもとづくエッセイ、面接、など色々な要素があったの。

でも、私はそのGMATの点数があまり高くなかったので、留学の塾の先生から

"高木さん、その点数では難しいですよ。出願はあきらめたら?"

って言われたのよね。でもね、私、その時にその先生にこう言ったの。

"先生、確かに私はそのGMATの点数はそんなに高くないです。でも大学の成績もよかったし、仕事も面白い仕事をしてきたから、興味を持っていただけるようなエッセイを書けると思います。点数だけでなくて、私の色々な面を見てもらえば、学校としても入学させたら面白いという学生だと思うんです。だから出願します。"

で、実際に合格したのよ。

だからね、"できる"と思って、とにかく行動しなくちゃ!進路もそう。人生もそう。」

と話すと生徒が一言。

「り、理事長先生って、昔から理事長先生の性格全然変わらないんですね!」

・・・ど、どう反応していいか悩みましたが・・・ とにかく私は生徒に伝えたいです。

みなさん一人ひとりにすごく可能性があると思いますし、挑戦していないうちから"できないかも、無理だ"と思うことだけは絶対にして欲しくない、可能性を狭めてしまってはもったいないということです。

本校の卒業生であり、私も大変尊敬している篠原欣子さん(テンプスタッフホールディングス会長)もご著書『前を向いて歩こう』で、いつも前だけを見ていらしたとおっしゃっています。

ぜひ進路やこれからの人生を考える高校生のみなさんには、"きっとできる!どうしたらできるかな"と思いながら、前だけを見て行動してほしいと思います。

2015年3月16日月曜日

「経験は宝物」 - 卒業生からのお手紙

先週末のことでした。3月3日に卒業したばかりの卒業生が来校していました。私はあちこち行ったり来たりしていて、バタバタしながら、よく知っている姿を見かけて・・・
「あれー、何?」
と聞いてみました。すると、



「これ!私からのサプライズです。」
とのことで、お手紙と写真立て(私とその生徒と一緒に写った写真が入ってました)を持ってきてくれました。



お手紙の中で、その卒業生はこんなことを書いてくれていました。
「他の高校ではこんな経験が出来る学校はないと思います。
経験は宝物だと強く感じています。
高木にきて良かったです。
理事長先生と出会えて本当に良かったです。」
経験は宝物 - まさに私も日々そう感じて生きているのですが、生徒の言葉があまりに明確で感動しました。
私自身も、これまでの人生で、本当に多くの方々のおかげで素晴らしい経験をたくさんさせていただきました。

高校生の時には、まさか自分が将来、学校を経営する立場になるなんて想像もしていませんでしたが、経営者としての日々からも、そして学校で仕事する以前に企業で働いていた日々の中でも、(もちろん苦労や辛いこともたくさんありましたが)振り返ってみれば全てが素晴らしい学びの経験でした。そしてそれは、周りの方のサポートなしにはできなかった経験だったと心から思っています。

そのように強く思っているので、これからの人生は、若い子たちにそんな経験をしてもらえるような場づくりに邁進することが私の使命だと思っています。

「高木学園での経験は宝物だった」- これから高木学園を卒業していく皆さんにも感じてもらえるよう、今日も明日も力を尽くしたいです。

2015年3月14日土曜日

入学者説明会

今日は午前中に、4月に入学する新入生のための説明会を開催しました。





中学校を卒業して、全く新しい環境でいろいろ緊張することもあるかと思いますが、ぜひ新しい出会いを楽しみにしていて欲しいと思います。

4月の入学式でまたお会いできることを楽しみにしています。

2015年3月13日金曜日

東京理科大学訪問

昨日で定期試験が終了しました。その試験終了後、生徒たちが東京理科大学を訪問しました。引率してくれたY先生からのレポートをご紹介します。

もらった写真をみてびっくり!理科大=理系、ということで、ピンクの資料など無さそうと勝手にイメージしていたのです。(緑色とか青、というイメージでした。)ですが、昨日は理科大の女子学生さんたちが本校の女子高生にお話をしてくださるという貴重な機会をいただいたようです。私は"リケジョ"の対極ですが、数学とか理科が好きなみなさんはぜひそのような分野に挑戦してほしいです。

なお、昨日の様子は、東京理科大学さんのオフィシャルFacebookページでもご紹介していただいています。こちらからご覧いただけます。

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3学期の期末試験が終わり、午後から恒例の大学訪問見学に出かけました。今回は東京理科大学プレゼンツ『サイエンスカフェ』です。







日本に一台しかない微分解析機の作動を見たあと、5人の女子現役理科大生によるトークイベントを楽しみました。どの職業に就くためにはどの学部に進んだらよいかを、クイズ形式で理解を深めたり、日常の大学生活や勉強の様子を、インタビュー形式で聞くことができました。神楽坂名物のペコちゃん焼きを食べながらのティータイムあり、クイズの正解者にはオリジナルグッズの賞品ありと、さまざまなもてなしを受けました。
リケジョこと理系女子が、今の社会から強く求められているお話で締めくくられ、楽しい2時間があっという間に過ぎました。参加した生徒の中からリケジョが育ってくれることを期待しています。

2015年3月11日水曜日

あの日から4年 - 黙とうしながら感じたこと

4年前の3月11日、1000年に1度の規模の地震ともいわれる東日本大震災が起きました。

今日も在校生のみなさんは期末試験中ですが、4年前の3月11日は期末試験最終日で、地震の起きた午後2時46分に校内でクラブ活動などをしている生徒たちが120名ほどいました。

電車なども全てストップしてしまいましたが、私たちはほとんど被害がなく、また電気・ガス・水などのインフラも問題がなかったため、(保護者の方のお迎えがあった生徒を除く)全員が無事で学校で朝を迎えることができました。

あの日は、本当に本学園の先生たちの底力と素晴らしさに感謝した日でした。近くのスーパーですぐにお米やお味噌などの買いだしをし、先生方が協力して生徒たちのために温かいご飯を準備してくれました。この先生たちがあるから、高木学園があると思いましたし、その校風は生徒の皆さんも感じてくれていることと思います。

東北地方では、あの日から多くの方が犠牲になり、今もまだ苦しい生活を余儀なくされている方も多くいらっしゃいます。

私たちは今日もこうして生活できていますが、犠牲になられた方々の分も日々を感謝して大切にしていきたいです。

そんなことを思いながら、今朝は生徒たちとともに黙とうをしました。

改めて、生きていることの意味を感じて感謝し、日ごろから災害に対する備えをしっかりしておきたいですね。

2015年3月10日火曜日

日本経済新聞にてご紹介頂きました

本日の日本経済新聞朝刊「消費Biz(11面)」の"What's New?"というコーナーで、本校の生徒たちとフェリシモさんが共同で開発させていただいたふせんBOOKのことをご紹介頂きました。








こちらは「ありがとうBOOK」です。
















中に4種類のふせんが入っています。

今回新聞では右上のふせんを写真にとりあげていただきました。






こちらは「ごめんねBOOK」

謝るときは、どうしても気まずい雰囲気になりがちですが・・・





このようなふせんを使えば思わず笑顔(苦笑?)が生まれてしまいます。









先日、金融機関の方が書店でこのふせんBOOKを購入して下さったとお話をうかがいました。家に持って帰られたところ、お嬢様が

「かわいい!」

と言って、お父様が買ってきたこのBOOKを使ってしまった、とおっしゃっていました。

全国の書店、一部コンビニエンスストア、そしてAmazonなどで発売中です。(→ ありがとうはこちら、ごめんねはこちらでご覧いただけます。)

2015年3月9日月曜日

誠心誠意 ~ 奇跡 - 野林先生のお話

今日から期末試験が始まりました。あっという間にもう3学期の期末試験です。みなさん準備は順調に進んでいるでしょうか?

先週の金曜日、1年生の商業科の授業で、今年度最後のマーケティングの授業がありました。リクルート・ローソンなどで伝説のマーケターとして活躍されてきた野林先生に教えていただいている授業ですが、その授業の最後に、野林先生がこんなことをおっしゃっていました。



ご自身がお仕事されてきた事例をもとに

「マーケティングとは、要するにどれだけ誠意をもってお客様の喜ぶ顔を作れるか、なんですよ。そうしたらファンになってくれる人がどんどん増えて、奇跡だって起こるかもしれない。

結局は、"愛"をどれだけお客様に届けられるか、なんです。」





非常に深い言葉にその通りだなと、心から納得しました。

これはビジネスに限ったことではなく、教育機関でも全く同じことがあてはまると思いつつ、お話を聞かせていただきました。

今、私たちは高木学園の教育をいま一度見直しています。先生たちとともに

- 私たちの使命(ミッション)は何か
- 生徒のみなさんは、どのような教育を受けることで幸せになることができるか
- どのような目標を掲げるか
- そのために具体的にはどのような教育内容を実施するか

を誠心誠意考えています。来年度からパワーアップさせる教育内容などが具体化しつつあり、私自身もとても楽しみです。この3月にできるだけの準備を行って、在校生のみなさんがより充実感を感じられるような教育を実践していきたいと考えています。

2015年3月6日金曜日

卒業生の保護者の方々手作りカード(続編)

今週は大変忙しい週で、昨日もほとんどゆっくり席にいることがなかったのですが、今朝私のもとに、封筒が置いてありました。

開けてみると、3日に卒業した3年生の保護者の方からのものでした。保護者の皆様の温かい心づかいが感じられる"手作りカード"に大変感動していた私ですが、実は私が頂いたものよりさらに力作も作られていたのです!




本校の昇降口の、向かって左側に飾ってある、横浜のキャラクター犬Blue Dalの巨大タペストリーをご覧になったことがある方は多いと思います。

そのモチーフで、制服を新しいものに変えた手作りカードです!!!素晴らしい、の一言ですね。





お母様が、お手紙に

「カードを謝恩会でほめて下さったこと、とても嬉しく思っています。見本で作ったものが残っていたので、よろしければ。」

と書いてくださいました。PTAの皆様、本当に素晴らしい贈り物をありがとうございました。

本日の朝日新聞にてご紹介頂きました

本日の朝日新聞朝刊の22面「まなあさ(まなぶ@朝日新聞)」面にて、本校のことをご紹介いただきました。

本校普通科の生徒たちが「朝日中高生新聞の特派員」として紙面づくりなどに参加させていただいていますが、そのことをご紹介くださいました。普通科ではこれからより一層、社会を知るための取り組みを充実させていきます。

朝日新聞を購読されているかたは、ぜひ22面記事をご覧ください。

2015年3月5日木曜日

卒業生がもう学校に!

3月3日に卒業生を送り出したばかりですが、昨日も今日も

「卒業生のxxですが、○○先生はいらっしゃいますか?」

と受付に登場する卒業生(=3日に卒業したばかりの卒業生)を見かけます。

この光景は本校ならではで、毎年本当に良い伝統だなと感じるのです。




その卒業生たちからは、卒業式に手紙をもらったり、郵便で(!)手紙をもらったりもしました。

本校で「たくさんの人に出会い、たくさんの経験ができた」と感じてくれているようです。



これからますます、在校生のみなさんがさまざまな世界のことを知り、さまざまな人に出会い、経験を積むことができるような機会を充実させていきます。

卒業生の皆さんもまた、折をみてぜひ遊びに来て下さい。

昨日来校してくれたCaitlinさんの投稿

昨日本校に来校してくれた、カナダの女子高校生、Caitlinさんですが、本校で生徒たちと過ごしたことについて、彼女のfacebookで世界中に発信してくれています。

(昨日もご紹介しましたが、彼女は自らがいじめられた経験を、前向きな言葉をふせんに書いて貼るということで、好意の和を広げ、克服した方。その前向きで明るい彼女に共感する世界中の13,000人以上の人が彼女のfacebookページをフォローしています。)

生き生きとした高校生ならではの感性で紹介してくれています。ぜひこちらをご覧ください。



写真は昨日来校してくれた際に、校長室で校長に挨拶した後のケイトリンさんと生徒。

2015年3月4日水曜日

卒業生へのArisa先生からのメッセージ

昨日の卒業式の中でご紹介した、Arisa先生からのメッセージですが、英語でしたのでこちらでもご紹介して、みなさんにじっくり読んでいただければと思います!

Arisa先生もLA(ロサンゼルス)でご自身の夢に向かって挑戦しているところです。そんなArisa先生からのメッセージ嬉しいですね!

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Hi girls, long time no see! I hope all of you are doing great on this special day. I want to start by congratulating you on finishing high school and successfully graduating! おめでとう!

I am so proud to have been a part of your high school life and I hope I was able to teach you things that you can take with you even after high school.

I just want to say 3 things to you that I wish someone had told me when I graduated!

1. Please continue to learn new things! No matter what you decide to do, you will always be a student of life.

2. Please continue to dream bigger. Your whole new life is beginning today!

3. Please continue to work hard, BUT, and this is a big but... I want to you to play harder! It's your life and nobody else's so have fun!

I can't wait to see how all of you will grow into amazing ladies! Good luck in everything you do, and know that at least one person - me, believes you can do it!
Sending you all my best wishes from LA!
Well done girls!

前向きな言葉を伝える日 - カナダ人高校生Caitlinさんをお迎え

今日は学校に、カナダ人の高校生Caitlin Haackeさんが来てくださいました。

Caitlinさんは、カナダの高校で自身がいじめにあったときに、「前向きになる言葉・周りの人に感謝している言葉」をふせん(Post-It)に書いて学校中に貼り続けることで、いじめを克服したという生徒さんです。

彼女の行動に共感する人がカナダ~世界中に広がり、今現在、彼女のFacebookページは13,000人以上のフォロワーがいます。

そんなケイトリンさんが今日はご両親とともに本校に来てくださいました。





まずは生徒たちと自己紹介などをしつつ、せっかく日本に来ていただいたのだから、ということで折り紙なども一緒に行いました。














そして、その後には彼女と一緒に「前向きな明るい気持ちになれる言葉」をたくさんふせんに書きました。













それらのほんの一部をご紹介します。

これらを学校の中にたくさん貼っていきました。


















こんな形で、校内に何か所も、素敵な言葉でいっぱいのふせんを貼ります。













通りがかった生徒たちとお話する、ケイトリンさん。














ふせんのなかに、「当たり」があり、見事それを見つけた生徒たち。

「ケイトリンさんと一緒に記念撮影したい!」と、たずねてきてくれました。










最後に記念で、みんなで写真撮影をしました。

いじめられた時にも、"好意"でそれを乗り越えた、というケイトリンさんの前向きな姿勢と明るさに、生徒たちはとても刺激をもらったようです。

来校して頂き、本当にありがとうございました。

2015年3月3日火曜日

第106回卒業証書授与式





今朝は少し曇り空ではありましたが、幸い雨にはならず、第106回卒業証書授与式を行いました。





式の間に、卒業生全員の名前が呼ばれたその姿を見ていて、ついこの間入学したばかりのあの子たちが、もう卒業か・・・と感慨深かったです。

担任の先生たちが、つい涙ぐみそうになっている(or 涙ぐんでいる?)のにつられ、私もステージ上で涙ぐみそうになってしまいました。


今年は皆勤賞の生徒たちの人数も多く、それだけ毎日頑張って学校に通ってきてくれたんだなと感動しました。

式の中でもお話したのですが、卒業した3年生の皆さんにはぜひこれから

「まだまだこれから、と、いつも情熱を持って行動しつづける」

人生を生きて欲しいと思います。そして、みなさん一人ひとりの人生に大きな幸せがあるようにお祈りしています。

午後には、PTAの皆様が謝恩会を開催して下さいました。




謝恩会にうかがう前に、このような素敵なカード(手作りです!そして、本校の正かばんのデザインをそのまま紙のカードで創ってくださいました。)を頂き、感動しました。










そして、謝恩会の次第も全て手作りで、とても素敵なのです。











テーブルの上に置いていただいた「名札」も全てお母様達の手作り。

本当に温かい想いの伝わる、感動的な謝恩会でした。



本当に素晴らしい会にお招きいただき、ありがとうございました。

皆様のこれからのご健康とご発展を心からお祈りしております。そして、今後もぜひ学園にお力添えをいただけますよう、お願い致します。

2015年3月2日月曜日

いよいよ明日、卒業式







本当にこの間入学して来たあの生徒たちが・・・

と思うのですが、いよいよ明日その生徒たちが本校を旅立っていきます。

お天気が少し気になっていますが・・・良い式にしましょう!

自分カタログ完成発表会

この場で何回かご紹介してきた「自分カタログ」制作(商業2年生マーケティングコースの生徒たちが、フェリシモさんにアドバイス頂きながら進めています)について、今日は授業の中で完成発表を行いました。


今日の授業にはフェリシモさんの社員の方もお越しくださって、

「自分カタログのテーマ・コンセプト/ 自分カタログのポイント/ 製作を終えての感想 / このカタログを見せたい人は誰か」

について、生徒が一人ずつ発表を行いました。








「私自身の第一印象とリンクさせるように、カタログの表紙はこんな感じにしました」という生徒がいたり・・・









「このカタログには、私自身の"過去"、"現在"、"未来"が詰まっています。今回こうして改めて自分の17年を振り返ってみることは、とても良い経験でした。」という生徒もいました。






どの生徒も、かなりの力を入れて完成させていたように感じました。

高校生は、これからどのような人生を生きていくかを考える重要なタイミングです。この時期に、このような取り組みをしたうえで、進路もしっかり考えて欲しいと思っています。

今回フェリシモさんから教えていただいた「自分カタログ」については、ぜひ今後も生徒たちに取り組んでもらい、自分でしっかり考えた人生の選択肢を選んで生きていって欲しいと考えています。