2015年8月31日月曜日

これは何でしょう ?





突然登場したカラフルなクッションソファ & 長いソファ。

彩りがとてもキレイで、ウキウキするような空間です。

いったいどこが?なぜ?




楽しみに明日、登校して下さい。夏休みの宿題も忘れずに!(今ごろ、苦しんでいる生徒がいないことを祈ります・・・・)

2015年8月29日土曜日

安全・防災研修

もうすぐ防災の日(9月1日)がやって来ます。

本校では、それより少し先に本日、教員の「安全・防災研修」を実施しました。

AEDの使い方を理解し、練習すること、そして避難器具を実際に使ってみて、生徒を誘導する必要がある時のための準備を行いました。





まずは警備会社の方から、AEDのしくみや使い方などを説明して頂きました。

学校に何か所か設置されていますが、改めて説明していただいて本当に良かったと思います。(何をどのように使えば良いのかが理解できていると、咄嗟の時の対応が変わると確信しました。)











そして、実際に先生たちも心肺蘇生およびAEDの使い方を練習しました。

初めての先生たちも、かなりしっかりできていたのではないかと感じました。
















さらに、避難具を使って避難する訓練も行いました。

女性の先生たちもとても度胸があり、頼りになるなと感じました!










何かあってからではなく、日ごろからこのような対策を行って、生徒や教職員にいざ何かあった時にしっかりと対応できるようにしています。

2015年8月28日金曜日

普通の高校生ではできない貴重な体験 - 普通科インターンシップ(川崎信用金庫様)

昨日は、English Campの終了後に、普通科1年生が参加させていただいている川崎信用金庫様とのインターンシップの発表会が行われました。

生徒たちに

「いい、みんな、金庫の皆様の前で発表をさせて頂くのだから、チームの中で1人しか話さない、とか、何が言いたいのか分からないというような発表ではダメよ。」

と事前に話したのですが、生徒たちは

「先生、大丈夫です!私たち、ちゃんとメンバーで少しずつ発表するように決めてあります!」

と自信満々。それでは、ということで事前に少し発表内容を聞かせてもらっていたら、あっという間に本番の時間になってしまいました。



「私たちは若い女性が口座をつくるためにこうしたら良いと思うことを発表します。

まず第一に、通帳を変えます!今の通帳は可愛くない!」

川崎信用金庫様の役員の方を前に、まあ高校一年生はなんとも大胆です。



また、今の若い世代らしく、スマートフォンを使うことで、若年層のお客様を得られるのではないか、といった提案も行っていました。




そして川崎信用金庫さんの社員の方からコメントを頂きました。








参加させていただいた生徒たちは

「銀行のことを初めて、いろいろ考えるという経験もできたし、自分の将来についても考える良いきっかけになりました。」

「いとこのお姉さんが銀行に勤めていて、お母さんから"銀行に勤めるということはすごいことなのよ"と聞いたので、その方々とこのような機会を頂いてうれしいです。」

「1億円を実際に持ってみるという体験もすごく貴重でした。それに銀行の課題に対して解決法を考えるということが体験できるのは普通の高校生ではできないことで、とても楽しかったです。」

などなど、大変前向きな感想を持ったようです。

生徒たちは自分で「口座」というものを持っている子さえ少ないくらいですので、この課題は難しいものだったかもしれません。ですが、常に何かの課題に対して"いかに解決していけるか"という意識を持つという意味でも、挑戦させていただいた意義が大きかったと思います。

7月から本店、支店、そして昨日の最終発表と、川崎信用金庫様には大変お世話になりました。本当に素晴らしい機会をありがとうございました。

ありがとう、卒業生 - Happy Toys Project

つい数日前のことです。お昼ご飯を買いに、近くのスーパーでぼーっとしながら歩いていたところ、

「あれー!何やってるんですか?!」

と突然声をかけられました。誰だろう?と思って視線を向けると、そこには、ニコニコ笑っている卒業生4名。逆に、彼女たちこそ何をやっているんだろうと思い、

「どうしたの?」

とたずねてみました。すると、

「JRC部でぬいぐるみ作ってるじゃないですか?あれの手伝いに来たんですけど、お昼の時間になったから、食べる物を買いに来ました。」

よく見ると、ひとりの生徒は「卒業生」という札を首から下げたまま、スーパーに来ている・・・。

彼女たちは今年の3月に卒業したばかりの卒業生なのですが、大学生で今は夏休み中なのでしょう。お手伝いに来てくれていたのでした。






少しして(=お昼ご飯を食べてから)教室をのぞいてみると、彼女たちもお昼を食べた後、ぬいぐるみ製作を進めてくれていました。

ですが、そのぬいぐるみは、完成した後にどうなるかをあまり把握はしていなかったようでした。

11月末ころから、みなとみらいを見てね!と熱く伝えておきました。







彼女たちが製作しているのは






このような"さる"のぬいぐるみです。


これらのぬいぐるみを、クリスマス時期に横浜を代表する場所に飾らせていただきます、その後、世界中の恵まれない子供たちに寄贈する予定にしています。










こうして卒業生が学校にまで来てくれて、手伝ってくれているのは大変ありがたいです。皆さん、本当にありがとうございます!

2015年8月27日木曜日

So proud of you all! - 普通科1年生English Camp最終日

一昨日から始まった、普通科1年生対象の"English Camp"は今日が最終日でした。

今日は朝一番から、個人プレゼンテーションの優秀者9名のプレゼンテーションがあり、午後はグループプレゼンテーションの発表があり、盛りだくさんな日となりました。



昨日、全員が「私の好きなもの」というテーマで個人プレゼンテーションを行い、その中で優秀だとみなさんが選んだメンバーが、さらに今日プレゼンテーションを行いました。








私は、今日のプレゼンテーションだけ見せていただいたのですが、もうあまりの上手さ&みなさんの堂々とした様子に、感激しました。






どの生徒も本当に素晴らしくて、また、棒読みしている生徒は誰ひとりとしておらず、本当に順位をつけるなど、無理でした。



ですが、みんなの評価を合わせて、午後にはメダリストにメダルと賞状をお渡ししました。




みなさん、本当に頑張りましたね!






続いて、グループプレゼンテーション(高木学園の良いところをPRするスキット&歌)の結果も発表されました。こちらも皆さん、本当に素晴らしくて、感激でした!



最後に、みんなで歌を歌い、そして3日間お世話になったTaka先生、Arisa先生、Kai先生、そして慶應義塾大学の女子大生の皆さんとなごり惜しいですがお別れをしました。




その後、先生たちをお見送りした直後の生徒たち。

この満面の笑みで、いかに3日間が楽しく充実したものだったかが伝わってきます。







お世話になりましたTaka先生、Arisa先生、Kai先生、そして慶應義塾大学の皆さん、本当にありがとうございました。

生徒たちにとって忘れられない、貴重な英語を楽しむ時間になったと思います。

2015年8月26日水曜日

女子高生の提案!- 普通科川崎信用金庫さんインターンシップ

昨日、生徒たちからのレポートをもらいました。

この場で何回かお伝えしている






普通科の生徒を対象に夏休みに実施している「インターンシップ」のうち、川崎信用金庫さんの課題

に対する生徒たちのレポートです。

(ちなみに今回の課題は「どうしたら若い女性が川崎信用金庫さんに口座をつくるようになるか、提案してください」です。)





実は、昨日のものを生徒たちからもらう前に、何人かの生徒のレポートを途中段階で見ました。

「これって、女性が川崎信用金庫さんと関わる本当に一部だけしか考えていないよね。もっと川崎信用金庫さんとみんなのような若い女性が関わる色々な場面を考える必要はない?」

「この状態はレポートになっていないよ。思ったことが"絵"で示されているだけでは、初めて読む人には伝わらないです。 (または、文章がずらーっと書いてあると、分かりにくい。)」

などなど、コメントをさせてもらいました。

そして昨日のレポートが出てきたのです。今回のこちらのインターンシップは、参加させていただいているのがみな1年生。高校に入ってまだ5か月の生徒たちが、頑張った形跡がうかがえます。

明日はそのレポートを、実際に金庫の方に発表させていただき、講評していただくことになっています。さて、どんな講評をいただけるでしょう?!

Let's try! - 普通科English Camp 2日目

昨日から始まった普通科のEnglish Camp、今日は2日目となりました。

英語は「ことば」です。問題集を解いて正解であればよい、というものではなく、実際にさまざまな場面で使えるということがとても大切です。

本校のEnglish CampではさまざまなActivity(活動)の中で英語を使う機会をつくっています。

今日はその中のエクササイズ・英語でお茶、の活動を見学に行きました。





Arisa先生の英語の説明&英語の歌に合わせて体を動かすという活動に、生徒たちはとても楽しく参加していたようでした。













こちらは「英語でお茶」の時間中の生徒たち。

お茶を頂くことも初めての生徒も多いかもしれません。先生たちも英語で説明をしてくださっています。

この経験が、将来、海外の方に日本文化を紹介・説明する時などに役立てば良いですね。




今日はまた午前中に「個人プレゼンテーション」の発表があり、その中での優秀者が明日の発表にさらに進むと思います。私もお邪魔するのを楽しみにしていますよ!

ただいま工事中

学校のある場所がこのような状態に。




一体どこの様子でしょう?


何が行われているのでしょうか?


始業式をお楽しみに!

2015年8月25日火曜日

普通科English Campスタート!





今日から3日間、普通科1年生を対象とした「English Camp」がスタートしました。

キャンプという言葉だと、森や山に出かけるのかというイメージを持たれる方もいらっしゃるかもしれません。

場所は学校で開催するものなのですが、このキャンプは




- バイリンガルの先生が
- 普段のクラスをより少人数に分けて
- 英語のみを使って
- 3日間、英語だけで様々な活動を行う

という高木学園普通科だけのプログラムです。

生徒たちは英語でゲームを行ったり、英語を使いながら茶道を経験したり(これは、日本の文化をのちに海外の方に説明する時などにもとても役立ちます)、個人プレゼンテーションを行ったり、最後にはグループ毎の歌の発表を行ったりします。



今回は生徒たちの大好きなKai先生、Arisa先生(かつて、本校で英語を教えて下さっていました。今はロスに拠点を移されたのですが、一時帰国中のためお力をお借りすることができました!)、Taka先生がメインに教えて下さいます。そして現役の大学生の方々もサポートしてくださっています。




初日の最初の時間にある教室の黒板には




HAPPY BIRTHDAY!

と書かれていて、今日がクラスの友達のお誕生日だったため、朝みんなでサプライズにこのメッセージを書いていたようです。
(ですが、その友達がなんと本日お休み、と聞きました。せめてみんなの気持ちが届きますように、とここに掲載しました。)





さて、これから3日間、みなさん「英語だけを使う」を心に決めてくださいね。

先ほど教室で、日本語で

「これってさー、どういう風に言うんだっけ?!」

と話し合っている生徒の言葉が聞こえてきたので

"No Japanese! English PLEASE!!!"

と思わず声をかけてきたのですが、初日からの意識で徐々に英語を自然と話せるようになりますよ。ぜひこの3日間を楽しんでください。

2015年8月24日月曜日

「できる」と信じてできないことは無い - 華道部「花の甲子園」を振り返って

昨日の夜に速報をお伝えしましたが、昨日開催された「池坊 花の甲子園 関東地区大会」で本校華道部は、

第2位である「チームワーク賞」

をいただきました。(参加校はこの地区大会では13校でした。)

この花の甲子園は、華道部のメンバー3人が一つのグループとなって参加します。

当日は、こんな風に進みます。

1. スタート時に、チームにたくさんのお花が渡されます。(ただし、それぞれの学校は、1種類のみ、好きなお花を持ち込むことができます。)
2. そのお花を、45分間の制限時間の中で3つの花器にいけます。
3. その後、各チーム3分半の時間が与えられて、その時間の中で、お花についてプレゼンテーションします。

いけている間のチームワーク、完成したお花の美しさ、プレゼンテーション力などを総合的に審査し、審査員の方々(8名くらいの方)の点数、会場の投票などを合算して、優勝校以下、順位が決まります。そして、各地区大会の優勝校のみが、秋に京都で開催される「全国大会」に進み、そこで全国優勝校が1校、決まります。

昨年の秋に、本校華道部は初めてこの地区大会に参加しました。昨年は全てが初めての体験で、19校の参加校の中で、入賞さえも果たすことができませんでした。

そのときには当然、経験不足という面もあったのですが、それと同じくらい、私は「戦い方」を考え抜いていなかったと、悔しさと反省とでいっぱいでした。

でも、それで諦めたわけではありませんでした。昨年は「経験」も「戦略」も不足していた - それらを克服すれば、きっと全国を狙えるに違いない、そう思いました。

それから1年の間。

色々なことがありました。昨年の秋に思っていたほど、順調に準備は進みませんでした。生徒たちもきっと反省点も多くあると思います。ですが、とても頑張ったという点も多くありました。

本番が終わったとき、私は正直言って、結果が予想できませんでした。昨年よりも、良い経験ができたとは思っていましたが、「良かった面」も、「もっとここをこうすれば良くできていたであろう点」も明確に見えていたからです。

複雑な思いで結果発表を待ち、優勝校が発表された時には、

「そうか・・・」

という不思議な、納得した気持ちでした。

そして、私たちの学校名が次に読み上げられたとき、そのときもまた



「そうか・・・」

と、不思議とそれが当然の結果だったように感じたのです。

昨年から今年にかけて、生徒たちは、とても頑張りました。それは素晴らしいことです。ですが、同時に課題もまだまだ残っていました。




大会でのパフォーマンスも、昨年に比べればかなりレベルアップした、でも、そう簡単に地区大会を制覇はできない - そんなメッセージが、この結果に込められていたように思うのです。






私は昔から、よく自分に言い聞かせることがあります。

「できないと思うから、できない。
できると思えば、できる!」



今回の「花の甲子園」はまさにそれを感じる結果となりました。私はまだ(というより決して)諦めていません。京都への道のりはまだ遠いですが、必ず全国を舞台に、生徒たちが戦ってくれると信じています。

9月(第2回)オープンスクールについて






土曜日に、第1回のオープンスクールに参加いただいた中学生と保護者の皆様、ありがとうございました。








その際にも何人かの方から、次回のオープンスクール(9/12土曜日14:00-開催します)についてご質問を頂きましたので、この場でもお伝えしたいと思います。

第1回のオープンスクールでは中学生の皆様に本校の教育内容をご説明する時間は比較的短く、「授業を体験」していただくことに重点をおいていました。

第2回ではまず、時間をとって中学生+保護者の皆様に対して、在校生から

- 学科や学校生活に関する説明や
- 学科で学んでいることに対するQ&A(在校生の対談)

などを行います。

その後、ご興味のある「クラブを自由に体験・あるいは見学」していただくことができます。

先日の第1回よりも、より在校生の普段の様子を感じていただくことができるのではないかと思います。私たち教職員の視点から、というより生徒の視点に立った会になるかと思いますので、ぜひ皆様のご来校をお待ちしております。

ご来校いただく場合には、本校ホームページのこちらの画面から、あるいはお電話(045-431-8188, 平日の朝9:00-夕方16:00の間)で事前予約を頂いております。お手数ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

2015年8月23日日曜日

(速報)2位にて、京はまだ遠い - 華道部「花の甲子園」

この場でもたびたびお伝えしてきた本校華道部の生徒たちが、本日「花の甲子園 関東地区大会」に出場しました。

昨年、初めて出場し、全く入賞できないという悔しさを味わったのですが、今年の成績はというと・・・

関東地区大会2位(この大会に参加した13校の中での2位で、チームワーク賞、という賞を頂きました)

でした。この1年、いろいろなことがありました。池坊の森先生、顧問の先生たちが大変熱心に指導してくださり、また私も何度生徒たちに鬼の形相で注意したことか・・・。




出場した13校のうちの優勝校のみが秋に京都で開催される「全国大会」に進むことができるため、今回もまだ京都で全国に挑むという目標を果たすことはできませんでした。



ですが、生徒たちは本当に多くのことを学んだと思います。詳しくは明日以降にまたレポートすることとして、まずは生徒には

「おめでとう!おつかれさま!」

と言ってあげたいと思います。

池坊の森先生、顧問の先生方も本当にありがとうございました。

2015年8月22日土曜日

オープンスクールへのご参加ありがとうございました

今日は非常に素晴らしいお天気に恵まれ、また暑い一日となりました。

朝から本校のオープンスクールを開催させていただきました。体育館がいっぱいになるほど多くの皆様にご参加いただき、ありがとうございました。

一部、会場が混雑し、また音量が小さい箇所・画面の見にくい箇所などがあり、失礼いたしました。アンケートで頂いた内容は、今後の説明会などの改善のために活用させて頂きます。

また、教員や生徒のあいさつがとても明るくて良かったと多くの方からコメントを頂きました。これは一日でそうなったのではなく、常に本校でこのような習慣が続いているために感じていただくことができたと思います。

今日は主に、中学生の皆さんには授業を体験していただき、その間保護者の皆様には学科の学習内容などをご紹介させていただきました。

中学校までとは異なる科目の楽しさや、教員の雰囲気を実際に感じていただけたのではと思います。

私からは「女性に向けた教育がなぜ大切か」「本校で実践している女性のための教育とは」という内容でお話をさせて頂きました。生徒の皆さんと同じ女性として私も感じていること、女性を教育するということへの想いなどをお話しました。

お帰りの際に、何人かのお母様から声をかけて頂き、

「先ほどのお話、良かったです。」

と言って頂きました。本当にありがとうございました。これからの皆様の学校選択の参考にしていただければ幸いです。

そして、その後は校内を色々見学して頂きました。







多くの中学生・その保護者の方の見つめる先では・・・





バトン部2年生が可愛いショーを披露していました。
















お茶をふるまっていたのは茶道部の生徒たちです。


















華道部は明日の大会を前に、生徒たちの作品をご紹介していました。












とりわけ目をひいたのは、こちらの作品。

葉にワイヤーを入れて、この形を創ったのだろうと思っていたのですが、生徒に聞いてみたところ葉に切り込みを入れて、少し力を加えているだけでこのような形にできているそうです。
(ぜひ、この創造性を明日も活かしてほしいです!)










家庭科同好会では、参加していただいている方がみんな楽しめるブローチ作りをご案内していました。







本日は、生徒さん達に「体験していただく」ことをメインにオープンスクールを開催いたしました。

9月12日の日には、中学生の生徒さんたちに

- 4つの学科の違いをご紹介する
 (その際、各学科の生徒たちの声もお伝えします)
- 本日はクラブは「見学」の方が多かったと思いますが、次回は体験もしていただく

という本日と少し異なる形でオープンスクールを行います。ご来校いただける場合は、ぜひホームページよりお申込みください。(こちらからお願いいたします。)

また、その際には本日ご紹介した図書ワゴンの、「続き」もご紹介します。こちらもご期待下さい。

みなさまに、またお目にかかることを楽しみにしております。

2015年8月21日金曜日

明日はオープンスクールです!

今日は夏休み中の登校日でした。

午前中、生徒たちは学校に来て(一部)宿題を提出したり、大掃除を行ったりしました。

今日の大掃除は、明日本校に来てくれる中学生の皆さんに気持ちよく過ごしていただきたいという気持ちで行いました。

午後からはそのための準備やらで、先生たちも大忙し。

というタイミングで、突然

「あ、卒業生の○○○です、×××先生いらっしゃいますか?」

3月に卒業したばかり(と思っていますが、半年近くは経っているんですね)の卒業生たちが受付に来ている姿を見かけました。

どの先生も忙しい中、当然すぐに対応できず・・・私も忙しく廊下を歩いているときに

「あーーー!!!」

と言われ(「あーーー」の後に、何か言葉を続けてください・・・)

「あのね、明日はオープンスクールだから、今日は先生たち忙しいのよ。ホームページとか見てこなかったの?」

とたずねてみると

「見てきませんでした。」

・・・。

全く高校時代と変わりない生徒たちと話していました。思えば彼女たちと初めて会ったのも、彼女たちが中学3年生の説明会なんだなぁ、あれからもう4年か・・・と一人、感慨深かったです。

という前置きはさておき、明日はオープンスクールを開催いたします。

中学生(とその保護者)の皆さんを対象に

- 本校のミニ授業を体験していただく
- 本校の学科の内容をご紹介する(こちらは、中学生の皆さんが授業を体験されている間、保護者の皆様に対して行います)

という内容で実施します。ご参加を希望の方は、今からはウェブサイトからご予約ください。(申し込みはこちらからお願いいたします。)

多くの皆様にお会いできることを楽しみにしています。

花の甲子園 - 華道部直前追い込み練習

いよいよ今週末にせまった「花の甲子園」に向けて、華道部のメンバーは最後の特訓を行いました。


制限時間の中でお花をいけ、その後のプレゼンテーションと当日の流れで練習を繰り返す生徒たち。




緊張感のあまり、顔の表情がこわばっています。

「みんな、顔がこわい!そのテーマでお花をいけ、そのプレゼンテーションを行うのであれば、もっと笑顔で!」

と全先生方からご指摘があったように、とにかく最後は笑顔で勝負です!

「今できることは、やりきった!」

と胸を張って言えるようにしたいですね。

2015年8月20日木曜日

図書ワゴン選書の幅さんご出演TV

本校の図書室から飛び出した「図書ワゴン」で、素敵な選書をしてくださっている、ブックディレクターの幅允孝さん。

本当にさまざまな(国内外の)書店、図書館、公共施設などでご活躍ですが、その幅さんが、ビートたけしさんに本を紹介されるというテレビ番組が今晩放送されるそうです。

番組: BSフジ 「たけしの等々力ベース」
日時: 8月20日(木曜日)23:00-23:55

(詳しくはこちらに紹介されています)

普通科の1,2年生の生徒のみなさんは、1学期に幅さんのお話を直接聞かせていただいて、本って意外に面白そう!&幅さんってとにかく楽しい方、という印象を持ちましたよね。

その幅さんはたけしさんにどんな本をおススメされるのか。面白そうですね。宿題で必死な人もそうでない人も、よろしければご覧ください。

2015年8月19日水曜日

Dream Girls - ミュージカル練習

今年も秋にお披露目できるように、有志の生徒たちとダンス部一年生でミュージカルの練習を進めています。

今年は、昨年の曲に加えて新しい曲も加えることにしていて、今日は演出家の松永さんが来校してくれました。(ちなみに新しい曲は、ご存じの方も多いと思います、"Dream Girls"です。)



練習の際に、生徒たちが言われていたのは

「練習の時にできないことは、舞台の上では絶対にできない。だから、練習で"ここまで大げさにやっていいのか?"と思うくらい、メリハリをつけて表現すること。」

「伝えようという強い気持ちが無いと、見ている人には絶対に伝わらない。みんなが楽しいというエネルギーを体中から放っていないと、それはお客様には届かない。」




ということです。確かに、練習の最初は、生徒たちは声は小さい、表情は明るくない、ダンスもあまり自信が無さそう・・・という印象でした。

ですが今日の3時間の練習の後に、生徒たちの表情もかなり違ってイキイキしてきました。



ここから10月の本番に向けて、どんどんペースをあげて練習をしていきます。目指すのは、秋の日産スタジアムステージ。楽しみです!

2015年8月18日火曜日

1年生から大活躍! - ライフル射撃部

先ほど、ライフル射撃部の顧問の先生が来て、

「日曜日に行われた1年生のライフルの大会(神奈川県の高校生の大会で、女子の部)の結果です。」

と言って見せてくれました。



1位から8位までの入賞者の中で、6名が本校1年生

という素晴らしい結果をのこすことができたとのことです。




この時期、ちょうど甲子園でも高校野球が開催されていて、早稲田実業の清宮選手が1年生でありながら大活躍している様子が連日報道されています。

野球とは異なるこのような種目で、本校の1年生たちも大活躍中です。しかも、ライフル射撃は(生徒たちが)小さなころからずっと練習を重ねてきた種目ではなく、高校1年生になってから始めるという競技なのです。

5か月弱の練習でも、このように県のトップとなることができ、さらには全国でも活躍する可能性があるのがライフル射撃です。

このページを読んでいる中学生の皆さんも、高校に入ってゼロからこのような種目をスタートしてみて、神奈川県内のみならず全国でも活躍してみませんか?

2015年8月17日月曜日

足で稼ぐ - 普通科インターンシップ中間チェック

お盆休みも終わり、今日からお仕事という保護者の皆様も多かったのではないでしょうか。

学校も先週1週間は閉校期間とさせていただいていましたが、今日からまたクラブ活動などが再開しています。(合宿のクラブもありますね。)

先日この場でもご紹介した、普通科1,2年生を対象とした「企業インターンシップ」。

夏休みの期間をかけて、生徒たちが2つの企業からいただいた課題に挑戦中なのですが、ピップ株式会社様の課題に取り組んでいる途中の生徒たちに

「最終提出する前の、17日に、私のところに一度持ってきて!まだもう少しこうしたほうが良いのでは、などのアドバイスをしたいと思います。」

と伝えていました。

ピップさんから出していただいた課題は

"若い女性 / お母さん世代 が 困っていることを、どのように解決できるかを提案してください"

というものでした。お盆に入る前にピップさんの社員の方が下さったアドバイスをふまえて、どの程度修正できているかを確認したいと思っていました。

朝から待つこと数時間・・・ 少しずつ生徒たちがやって来ました。

生徒たちから説明された「課題シート」を見ていて、生徒たちの共通項が浮かび上がってきました。

- 自分だけでなく、多くの人が本当に困っていることなのかを(多くの人に聞いて回ったりして)「調査」する
-  実際にお店などに行ってみて、どんな人がどんな場で、そのためのグッズを購入しているか、どのような物が(いくらくらいの価格で)販売されているかを「足で稼いで確認する」

この2点が弱い生徒が多いということです。「ネットで調べて・・・」という生徒が多く、それはそれで欠かせないことではあるのですが、どのような問題であれ、解決するには

- 問題のある現場を見る
- できるだけ多くの人に話を聞く

という「足で稼ぐ」ことが欠かせないように思います。そこが弱い生徒が非常に多い。

何をする場合にも、自分でパッと動くことができてはじめて、皆さんは社会で「役に立つ女性」だと評価していただけるようになると思います。

完成させるまで、あと数日の余裕があると思いますので、ぜひ現場を見て、実感の伴うお悩みとその解決方法を提案して下さい。

そして!パっと見ただけで、その魅力が伝わるような「書き方」も工夫してほしいと思います。



これは

「どんな商品ですか?」

という欄に書かれていた、ある生徒たちのアイデア・・・。

「く、靴?」

と確認しましたが、実際よく聞いてみると、アイデアはかなり面白いのです。



ですが、この絵からは、その面白さや工夫して考えたことが何も伝わって来ません。

絵を一目見ただけで、釘づけになるような、そんな見せ方を考える良い訓練にもなると思いますので、ぜひ頑張ってください。

今みなさんが取り組んでいること(物の見方・考え方・表現の仕方)は、これから大人になったときに、どのような仕事をするのであってもきっと役に立つと思います。

さらにここからパワーアップすることを期待していますよ!

2015年8月13日木曜日

花の戦いは、自分との戦い

暑い日が続いていますが、みなさん、お変わりありませんか。

学校も世間も今週は、お盆期間まっ最中です。

そんな中、昨日は華道部の生徒たちの練習に付き添いました。



華道を教えていただいている先生の表参道の教室にお邪魔させていただき、今月末に迫った「花の甲子園」のためのお稽古をしていただきました。

昨日は3杯(一つの花器にお花をいけることを"1杯"と数えます)練習を行いました。







実際の「花の甲子園」では、本部から渡される花材(どのようなお花が入っているかは、当日その場であけてみないと分かりません)を用いて45分という制限時間の中でお花をいけます。

そしてその美しさ、チームワーク・ハーモニー、分かりやすさなどが総合的に審査されます。気付けば大会まで2週間を切ってしまっています。

繰り返し練習することで、どのような花材が来ても、パっといけることができるように特訓中です。

またお花のいけ方を指導していただいた後には、プレゼンテーションについても確認しました。

- 何を
- どの順番で
- どのように

伝えるか、それらを工夫するだけで、ぐっと説得力が増します。生徒たちに

「ここで練習していることは、花の甲子園だけでなく、これからみんなが将来、企業の就職試験を受けたり、何かを人前で発表したりするときに絶対に役立ちます。」

と伝えながら、追い込みを続けています。

昨日も、お稽古で使ったお花だけでなく、使わなかったお花も含め、生徒たちは自宅に持ち帰らせていただき、このお盆休み中も特訓を重ねる予定です。

花の戦いのための道は、自分との戦いでもあります。遊びたい、怠けたいという誘惑に打ち克ち、どこまで頑張りぬくことができるか。

ところで、私は先日、数学者の秋山仁先生にお目にかかりお話させていただく機会がありました。

秋山仁先生は長い間NHKの教育テレビ番組や予備校などでも教鞭をとられ、多くの大学でも教えていらした(現在も、東京理科大学で「数学体験館」の責任者をつとめられながら、多くの論文なども発表されている)先生です。

それほど数学の分野で功績をあげられる方であれば、当然小さなころから、数学がものすごくできる方だったのだろうと思っていたのですが、実はそうではなく、猛烈な努力の方でした。(『落ちこぼれは天才だ』という本を頂いて、一気に読ませていただいたのですが、本当に血のにじむような努力をされ、数学者としての道を切り開いた方なのでした。)

その中で秋山先生はこんなことを書かれていました。

「どんなに苦しくても投げ出さず、鉄の意思でやり抜け。大志を持って努力し、それをいつの日にか成就させる - これが人生の基本だ。

努力によって不可能が可能になったとき、そこには何ものにも代えがたい喜びがある。人間はそういう感動を求めて生きている。

初めはとうていできそうにないと思っていたことが、意志と努力によって達成される。それが感動につながるのだ。」(229,230ページより引用)

この本の、努力することの素晴らしさは、ぜひ実際に本を読んで感じていただくこととして、とにかく花の甲子園に向けてつき進んでいる華道部のメンバー、「やりきった!」と思えるところまで頑張りましょう。鉄の意思でやり抜いて、目標を達成しましょう!

2015年8月6日木曜日

それは本当に「本気」で考え・取り組んだの? - 商品開発プロジェクト

「この課題は、どうやって取り組んだの?

この内容で、本当に世の中のお客様にお金を払っていただいて買っていただけると思う?

この企画書からは、みんなが本気で取り組んだという"気"を、私は全く感じません。」

昨日、私は生徒たちに向かってこう伝えました。今年、企業と商品開発に取り組ませていただいる、その開発プロジェクトの生徒たちに対しての言葉です。

7月末までの締め切りで、生徒たちには「製品アイデアを具体的に企画書に落とし込む」という宿題が出ていました。提出されたその課題を見て、すぐに感じました。

このような企画書では、世の中の人の心を感動させる商品は、生まれない。
生徒たちが真剣に取り組んだという痕跡が全く見られない。

生徒たちから話を聞いてみて、私の勘は当たっていたことがすぐに分かりました。

「みんな、休み中で集まれないから、携帯で連絡しあって、多数決しました・・・。」
「私たちがいいって思ったから、こういう案にしました。」

・・・

予想していた通りです。

いろいろ思うことがあり、物事に取り組む姿勢について、生徒たちに伝えました。

何かに取り組むと決めたからには、「本気で」「ど・真剣に」(尊敬する、稲盛和夫さんの言葉です)に取り組む、そしてできる限り最高のものを結果として残す

このような姿勢を、高校生のうちから徹底してもらいたいと強く思っています。再提出の締め切りは明日にしています。一体明日、どのような形で提出されるでしょう・・・・。

2015年8月5日水曜日

何度もやり直しは大切なステップ - インターンシップ中間報告

今日は普通科1,2年生を対象にして今年度からスタートした「インターンシップ」の中間報告を行う日でした。

今回は2社、ピップ株式会社様と川崎信用金庫様にお世話になり、生徒たちがそれぞれ「課題」を出していただいています。

ピップ様からは「女子高生/お母さん・お父さん世代が解決したいと思っている悩みを明確にして、それを解決するためのアイデアを考えて下さい」という課題、

川崎信用金庫様からは「若い女性に(川崎信用金庫さんで)口座を作ってもらうための企画を考えてください」という課題

が課されています。

8月の後半に企業の方に最終発表させて頂く予定ですが、今日はその前の中間のご報告。今日の内容に対して、企業の方から今後の考え方などをアドバイスいただくことになっていました。



ピップ様の課題については、普通科2年生の生徒たちがかなりオーストラリア研修で不在だったりしましたが、それでも日本にいるメンバーが頑張って発表してくれました。










生徒たちの発表を聞いていると、

「私はこれが困ったので」とか「家族が困っているので」というコメントが多かったのですが、世の中の多くの人がそのことで困っているのかどうか、まずは悩みをきちんと把握することが大切ですというお話を頂きました。





そして、仮にそれが多くの人の悩み事だとしても、それを解決するためのアイデアは

- 新しいか (他にそのようなアイデア→商品が存在していないか)
- どうしたら実現できるのか

など、かなりしっかり考えておく必要があります。生徒たちはまだまだ「悩み事の選別」「市場調査」「実現性」などを詰める必要があることが分かったのではないかと思います。

また、同じころ、川崎信用金庫様にお世話になっているチームは、最寄りの支店におうかがいしました。(先月末は本店にうかがったのですが、それと支店の雰囲気はまた違うことが分かったと思います。)

帰って来た後、引率してくれた教頭から





封筒をもらいました。

「あら?私ってお金持ちになっちゃった?」

と感じられるような札束に思えたので、ドキドキしたのですが











実はこちら、「信ちゃん」というキャラクターが鎮座(!?)する、お札勘定の練習用札束だったのです。参加した生徒たちは、この練習用札束セットで、お札の数え方の練習も指導していただいたそうです。ちょうどこの束で100万円分くらいあるそうです。






どちらの企業の方からも、今後の進め方についてありがたいアドバイスを頂いたと思います。自分たちだけではなかなか考えつかなかったポイントなどもご指摘いただくことができたと思いますので、ぜひお盆休みの間に今日発表したアイデアをどんどん進化させてください。

何度も何度も考えてやり直す - これは大変重要なことだと、企業の方もおっしゃっていたと思います。お盆の後には、「これはこれは!すごいアイデアだ!」とうなるほどのものを期待しています。

2015年8月4日火曜日

花の戦いをどう制する? - 華道部「花の甲子園」

先ほど、暑い校内で生徒たちが真剣に練習している姿を見ました。



なんと今年は8月末に開催される(昨年は9月後半でしたから、一か月の前倒し!)「花の甲子園」のための練習風景です。

華道部の生徒たちがお花をいけ、それについてプレゼンテーションを行う、そして日本一を競うという大会なのですが、昨年の反省をいかし、どこまで改善できるか・・・。

まだまだ乗り越えるポイントがあるように思いますが、結果を残せるように頑張りましょう!

今週、外部での説明会へ参加

今週は今日から3日間、学校の外部で説明会に参加します。

先月の私学展でも本校ブースにたくさんの方にお越しいただきましたが、あのブースよりもう少し落ち着いた形で、皆様のご質問などにお答えできるかと思います。

ぜひお気軽にご来場ください。予定は以下の通りです。

* 8月4日(火曜日)9:00-15:00 @ 川崎市立橘高等学校(JR南武線「向河原」駅より徒歩10分、JR南武線「平間」駅より徒歩15分)

* 8月6日(木曜日)10:00-15:00 @ 明治学院大学 横浜キャンパス(JR東海道線・横須賀線、横浜市営地下鉄「戸塚」駅 地上改札階段下または地下改札5番出口 江ノ電バス「明治学院大学南門」行き、「明治学院大学南門」下車)

* 8月8日(土曜日)10:00-15:00 @鶴見大学(JR京浜東北線・鶴見線「鶴見」駅西口より徒歩5分、京浜急行「京急鶴見」駅より徒歩7分)

詳しくは、神奈川県のこちらのページにも記載されています。予約はいずれも不要です。お気軽にお立ち寄りください。

2015年8月3日月曜日

世界の子どもたちにぬいぐるみ届け! - Happy Toys Project

昨年の冬に、みなとみらいのクイーンズスクエアさんでこのような展示をさせて頂きました。





生徒たちや教職員、また外部の方の製作したぬいぐるみに囲まれたクリスマスツリーです。

クイーンズスクエアさんの(みなとみらい線の駅から上がって来たすぐの)インフォーメーションカウンターのすぐ横にこのように飾らせて頂きました。





実は、このぬいぐるみは展示しただけでは終わらずに、その先が一番大切なプロセスです。もともと昨年コラボでお世話になったフェリシモさんが、17年以上も続けられてきた活動で、世界中の子どもたちにこのぬいぐるみを寄贈されています。

本校で製作したぬいぐるみを、どのようなルートで子どもたちに届けるか、模索してきました。ご縁があり、フィリピンやカンボジアなどの孤児院の子どもたちを支援されている+one(プラスワン)さんというチャリティー団体にご相談させていただき、この夏に子どもたちの手元にぬいぐるみを届けていただけることになりました。

みなさんが一生懸命創りながら込めた思いが、現地の子どもたちに届けば良いですね!

そして、このプロジェクトは、今年も継続しています。




以前も少しお知らせしましたが、今年のぬいぐるみは「さる!」

(これは、当然私ではなく、事務スタッフが作ってくれたものです。)

このさるたちも、世界中のさまざまな子ども達の手元に届くように、今年もJRC部を中心に頑張って活動していきます。

裁縫が得意という方がいらしたら、ぜひご協力をお願いいたします。

2015年8月1日土曜日

れすとらんさいとうさん新店舗 - 家庭科コラボ

本校の家庭科1年生は、今年度からより「(家庭科の分野の)社会を知り、行動する」という方針のもと、企業を訪問したり、コラボをさせていただいたりしています。

その取り組みの一つとして、地元・菊名のレストラン、「れすとらんさいとう」さんと地元産の果物などを使ったジャムを創ることになっています。

斉藤さんからしばらく前に

「実は、移転することになりまして。」

とうかがった時には

「えーーー!困ります!!!」(私自身がれすとらんさいとうさんのファンのため)

と思わず叫んでしまったのですが、シェフから

「移転しますけど、ここから数分歩いたところですよ。」

とのお話をうかがってほっと安堵。秋からは新店舗での営業です、とのことでしたが、斉藤シェフが現在準備が進んでいる店舗の写真を送ってくださいました。


はたしてここは菊名なの?まるで美しい森の中にありそうな一軒家ですが、こちらが新店舗の中(現状)だそうです。

現在の店舗の営業はお盆前までとのことです。そして9月から新店舗での営業をスタートされるそうです。



新店舗でジャムづくりを本格的にさせていただくことになりそうで、とても楽しみです。