2014年9月30日火曜日

横浜みなとみらい街づくりエリアマネジメント活動助成決定!

先日、こんなエプロンでプレゼンテーションに臨んだことをご紹介しましたが、実はこれ「平成26年度横浜みなとみらい街づくりエリアマネジメント活動助成事業」の第2次審査のプレゼンテーション用のものだったのです。




皆様にご協力いただいて、現在製作を進めている「ハッピートイズ」(りすのお人形)ですが、今年の秋~クリスマスにかけて、横浜みなとみらい地区でツリーを作り、そこに展示できることになりました!

「横浜みなとみらい街づくりエリアマネジメント活動」として助成をいただくことが決定しましたので、お知らせします。詳しくはこちらのページをご覧ください。

今後の展開がとても楽しみです!皆様、今年のクリスマスはぜひみなとみらいにツリーを見にいらして下さい。

2014年9月29日月曜日

吹奏楽部定期演奏会

土曜日は、吹奏楽部の定期演奏会でした。





この定期演奏会・そして今週末の学園祭で3年生は部活を引退することになります。

最後のアンコールでは、3年生が指揮を行う場面などもあり、盛り上がったフィナーレとなりました。






1年生、2年生は、引退する3年生たちから学んだことも活かして、これから活動を盛り上げていってほしいと思います。

港北経済新聞にて紹介頂きました

先週金曜日から発売がスタートした生徒たち企画の「ふせん」ですが、本日、港北経済新聞さんにて紹介していただいています。

こちらからご覧ください。

港北経済新聞さんは、いつも生徒たちの取り組みを積極的にご紹介くださっています。本当にありがとうございます。

なお、港北経済新聞さんに掲載いただいた関係で、Yahoo ニュースにも掲載いただいています。(こちらからご覧いただけます。)

2014年9月27日土曜日

小山薫堂さんが紹介して下さったのは・・・

昨日からフェリシモさんとの共同開発ふせんが発売スタートしていますが(こちらからどうぞ http://www.felissimo.co.jp/selection/v1/cfm/products_list002.cfm?WK=25335 )、今朝は生徒たちと一緒にこちらへ・・・



横浜みなとみらいです!

早朝、FM横浜のスタジオにうかがいました。

小山薫堂さん、柳井麻希さんの番組、FM横浜のFuturescapeにはこれまでも常々お世話になっていますが、皆様にこのふせんを使っていただきたいと、生徒たちとふせんをお持ちしました。





そして、番組を聞かせていただいていたところ・・・小山さん、柳井さんがふせんについて番組冒頭で紹介してくださっていました。(ありがとうございます!)

小山さんが「うわぁー、シチュエーション別に使えるんだね。面白いです、ステキです。」と言ってくださって感動しました。

とりわけ薫堂さんが気に入ってくださっていたのはこちら・・・







小切手ふせん

です。

こちらはこのカバーを開くと

















本物の小切手のように、好きな金額を書いて振り出せるふせんなのです。(お詫びしたいときなどには、こちらでなんとか・・・というかたちで、ギャグのように使えます。)











さらに、薫堂さんが「これって、僕に似てませんか?」とおっしゃっていたのは・・・







そ、そうですか・・・?

薫堂さんはもっとダンディで素敵ですよね。












小山さん、柳井さん、Futurescapeのスタッフの皆様、ありがとうございました。

P.S.  番組のホームページでも、このふせんを紹介してくださっていました。ありがとうございます!(こちらをご覧ください。)

2014年9月26日金曜日

ふせん発売スタート

昨日お知らせしましたように、本日から、本校生徒たちがフェリシモさんと共同開発させていただいた「ふせん」の発売がスタートしました。

http://www.felissimo.co.jp/ololo/

このふせんで、生徒たちは世の中の人を笑顔にしたいと思っております。そこで、色々な方面の方にふせんを"1枚ずつ"使って回していただき、日本を笑顔でいっぱいにできればと考えています。

続々と、ふせんを使ってくださっている方々からレポートをいただいています。その様子をぜひ、こちらからご覧ください。(Facebookアカウントをお持ちの方は、ぜひ「いいね」を押していただけると嬉しいです。)

https://www.facebook.com/smilefusenrelay

さて、明日はこのふせんを持って、生徒たちがある場所にうかがいます!

Happy Toysのゆくえは・・・?

生徒や教職員のみなさん、保護者の方々などにご協力いただいている"Happy Toys"。

着々とりすの人形の数も集まってきていますが、この人形は世界中の子どもたちに送られると、以前からお伝えしてきました。

実は、世界中の子どもたちに寄贈する前に、横浜のどこかでクリスマスツリーとして展示ができないかと、ずっと考えてきました。




今日はこの秋~クリスマスにかけて、これらの人形を展示することができるかどうかのプレゼンテーションに向かいました。

とても気合いを入れて、家庭科のY先生にこんなエプロンを作ってもらいました。(審査員の皆様に、人形のツリーのイメージを持っていただくためです。)

さて、結果はどうなったのでしょう?!

お楽しみに・・・。

社会を知ろう - ニュース検定合格率

先日のこの場で、本校の合格率が、全国平均より25%以上も高いものがあったことをお伝えしました。

何の結果だったというと、「ニュース検定」の合格率、だったのです。

社会でどのようなことが起こっているかを知ることはとても大切です。(そして知るだけでなく、それに対して自分はどう考えるかという自分なりの意見を持つことも大切です。)

ニュース検定は読んで字のごとく、

- 新聞
- テレビのニュース番組

などをしっかり読んで/見て、世の中の動きに目を配っていなければ突破できません。

本校普通科では、今年から特に新聞を活用した教育に力を入れています。社説や1面の下のコラムを読んだり要約することももちろん、また新聞全体を俯瞰する(見渡す)ことも大切です。

検定が終わったら終わり、ではなく、この「社会を知る」プロセスは生涯続いていくものです。毎日、ぜひ世の中の動きに敏感でいて欲しいと思います。(池上彰さんの番組や本などは、世界や日本の難しい問題なども非常に分かりやすく解説されていると思いますので、あわせて見る・読むと理解が深まるのではないかと思います。)

2014年9月25日木曜日

いよいよ明日から発売!




こちらからどうぞ!
http://www.felissimo.co.jp/ololo/

面白い・楽しい・思わず笑顔になってしまう生徒たちの力作揃いです。全部でなんと24種類!

(ちなみに、このふせんも、発売になるもののうちの1つです。)

2014年9月22日月曜日

高い合格率!

ある検定試験の結果についてのまとめ表を見せてもらいました。



全国平均と本学園の団体平均で、合格率が相当異なります。

本校では今年から特に"新聞"を活用した教育に力を入れていて、それと大いにかかわりのある試験です。



さてみなさま、何の試験の結果か分かりますか???

商品企画は問題解決

商業科2年生の企画・開発したふせんは、今週の金曜日からいよいよ発売になりますが、その当の2年生たちは、今学期はさらに新しい課題に取り組んでいきます。




今学期、生徒たちはフェリシモさんでかなり長い間続けられている「生活雑貨大賞」というものに応募すべく、商品企画のアイデアを考えていきます。






今日は、フェリシモの社員の方が来校してくださって、商品を企画することについてお話してくださいました。

名マーケターのお話ということで、私も大変楽しみにしていたのですが、予想通り名言の数々が。聞き漏らすまいと、一生懸命ノートをとりました。

"世の中のどんなことも"企画"なんですよ!"

"企画ができると人生が楽しめる"

"商品企画とは、自分が欲しいものを考えていくのではなく、人(誰か)が欲しいものを考えて作ること"

"アートは問題提起、商品企画は問題解決"

"本屋さんで雑誌などを定期的に・継続して見続ける、街の様子を定期的に見続けることで、変化が分かる、そこから仮説を立てる"

その通り!と唸ることばかりでした。マーケティングのプロの方らしく、新幹線を降りた新横浜駅で気になる事柄を瞬時にチェックされていました。そして、帰りに寄ってみるのが楽しみ!ととてもワクワクした様子でお話されているのも印象に残りました。

生徒たちが1学期~夏にかけて開発したふせんは、主に自分たち世代(ターゲット=自分たち)に向けてアイデアを考えましたが、これからは自分たち以外の人たちが主なお客さんになるという仮定で商品のアイデアを作ります。

そのためには、お客さんになる人たちをとにかく観察して・観察して・観察する。そしてその人たちがどのようなことを求めているのか、満たされていないことは何か、不便を感じていることは何かなどを理解して、その解決策として商品案を提案することになります。

その意味で1学期のふせん作りよりも難易度がかなり上がるかと思いますが、ここで企画脳を育てることができたら、その力は生涯、さまざまな場面で応用することができるように感じます。みなさん、頑張りましょう!そしてめざせ、生活雑貨大賞優秀賞!

2014年9月19日金曜日

ふせんで笑顔をつなぐ - 今日は野林先生に

昨日この場でご紹介しました、生徒たち&フェリシモさん企画・開発のふせん。

このふせんを活用して、世の中を笑顔でいっぱいにしてしまおうと、生徒たちは野望を持っております。

実際に、彼女たちが企画したふせんは、なかなか他には存在しないようなふせん。





今日はその一つを、実際に生徒たちが使った様子をご紹介します。

ある生徒が考えた「ニュースフセン」というふせん。

普段、照れくさくて家族などに直接伝えられないこともあるかもしれませんが・・・














この生徒は、夜のうちにこのような内容を書いて、朝お母さんが見てくれる場所(冷蔵庫)に、このふせんを貼ったそうです。

なんだか直接もらったわけではない私たちも、見ているだけでちょっと幸せな気持ちになりませんか?










・・・という笑顔の輪を日本に広めるべく、いろいろな方にいま、ふせんをリレー形式で使っていただくことをお願いしています。

今日は





1年生の時にマーケティングを教えていただいた野林先生に、お願いしました。

「あ!できたんだ!面白いふせんができたね。よし、どんどん回すよ。」

と言ってくださいました。本当にお忙しいのに、ありがとうございます。




ということで、今後もレポートさせていただきます。(こちらも合わせてどうぞ。)

2014年9月18日木曜日

9月26日、いよいよふせんデビュー!

本校商業科2年マーケティングコースの生徒たちが、フェリシモさんと共同開発させていただいた「ふせん」ですが、

9月26日(金曜日)

に、いよいよデビューすることになりました!

以下のサイトからご購入いただけるようになります。

http://www.felissimo.co.jp/ololo/

今回、「思わず笑顔になってしまうふせん」を開発しました。その数、なんと24種類!




普通ではない

見ただけで、笑顔が生まれてしまう

そんなふせんを開発しました。












そして、今日はさっそくこのふせんについて、某メディアの方に取材して頂きました。

それだけでも生徒たちにとっては大変ありがたく、貴重な経験でしたが、厚かましくも・・・お願いまで・・・





その時の様子です。

詳しくはこちらへ!






日本中を笑顔でいっぱいにしたいという野望を生徒たちが抱いております。今後の展開にご期待ください。(ふせんの使用例なども、少しずつご紹介していきます。)

2014年9月17日水曜日

佳境に入る

本校は昨日が創立記念日だったということもあり、先週末から昨日まで、実は4連休でした。

とはいえ、クラブなどで練習に学校に来ている生徒たちもたくさんいましたし、高校生の就職活動については昨日から正式にスタートということで、試験に向かう生徒たちもいました。


写真はこの休みの間にミュージカルの練習に打ち込んでいた生徒たち。

朝早くから練習して「午後を余裕を持って迎えたい」とのことだったのですが、9:00からの練習スタートにも関わらず8:30に目が覚めて自転車で猛烈に急いで8:55に到着した生徒もいれば、菊名駅から陸上競技の選手ばりに走って3分で学校に到着したという生徒も・・・(それでも午前中の練習が良いというのですから不思議なものです。)


さらに、いよいよ春から企画開発を進めてきた商品についてもデビューの日が近いということで、そちらの準備も最後の詰め・仕上げを行っています。





Happy Toys Projectも、9月末までに相当数の完成を目標にしています。

こちらは事務職員で大変手先の器用なスタッフが作ったぬいぐるみ。なんと9体も作ってくれたそうです!(感謝!)






このように、さまざまな生徒たちの活動が佳境に入りつつあります。明日以降の学校ホームページやブログなどもぜひお見逃しなく!

2014年9月16日火曜日

創立106年を迎えて

9月16日の本日は、学校法人 高木学園の創立記念日です。本日で本学園は106年を迎えました。私の曾祖母が何の後ろ盾も無い中で、学校を創立してから、106年。

これまで学校を継続することができたのも、歴代の卒業生・在校生・PTAの方々・教職員の皆さん・地域の方々・その他日頃からお世話になっている行政・教育関係・企業の方々など、多くの皆様のお力によるものだと思っております。心よりお礼を申し上げます。


数日前に、マーケティング分野の神様とも言われて、多くの功績をのこされているフィリップコトラー博士の『My Life Wih Marketing マーケティングと共に フィリップ・コトラー自伝』(フィリップコトラー著、日本経済新聞社刊、2014)を読みました。

コトラー教授は、学校や美術館、教会、ガールズスカウト、ボーイスカウト、医療団体、社会福祉団体などの非営利組織についてもマーケティングの考え方(その関係者がどのようなことを求めているか、社会はどのようなことを求めているかをしっかりと理解して、運営の内容に反映させていくこと)を取り入れることの大切さを1970年ころから研究され、数々の論文や著書を出版されています。


単に商品やサービスを売るためだけにマーケティングがあるのではなく、社会のさまざまな問題に対応していく上で、マーケティング的な考え方が不可欠であることを、今から40年も前から提案されているという点で、改めてコトラー博士を尊敬しました。(実は私は大学院時代、一度だけコトラー博士の講義を受けるという光栄にあずかったことがありました。その後、教育の仕事に携わるようになって、博士の偉大さを再認識しています。)

高木学園の教育も、常に時代の動き、社会で必要とされる力を敏感に認識しながら、それに合致するものに変化をさせ続けていきたいと考えています。

2014年9月12日金曜日

どうしたら売れるかな? - "できない"ということはない・・・?!

今日は、ふせん以外の商品開発(こちらもこの秋に発売になります)の「販売戦略ミーティング」を行いました。



夏休みの間にパッケージの最終調整などを行い、最終形が完成したので、それを生徒たちに披露。

「わぁー!めちゃくちゃ可愛い!」

とメンバーの生徒たちが大興奮していました。






しかし!商品が完成したらそれで終わり、ではありません。

ここからいよいよスタート地点に立てたのです。

ということで、生徒たちと「どうしたら、より多くの世の中の人に知っていただけるか?どうしたら売れるか?」ということを考えていきました。

途中で、

「うーん、無理。アイデアでない。できない。」

と言っている生徒もいたのですが、

「え?!どんなことも"できない"という言葉はあり得ないのよ。どうしたらできるかは、私たち次第。そこを若いみんなの感性で柔軟に考えて行こうよ。」

と話していました。

来週今日の続きを詰めて話していくことになりました。

学園祭でも何か楽しい企画を行いたいと考えていますので、どうぞお楽しみに!

今日も試食!- 家庭科3年生フードコース

先日、家庭科3年生フードコースの生徒たちが学園祭で販売するお弁当の試食をさせていただいたとお伝えしましたが・・・







今日のお昼も、もう1つのクラスの生徒たちが試作したお弁当をいただきました。

またもや感動的な出来栄え。おいしかったです!

きっとお客様にもご満足いただけると感じました。

学園祭をどうぞお楽しみに。

2014年9月11日木曜日

益子直美さんが取材に来てくださいました - ライフル射撃部

今日は、先月の全国大会で5度目の団体優勝を果たしたライフル射撃部への取材に、元バレーボール全日本代表選手の益子直美さんが来てくださいました。



顧問のK先生にインタビューしてくださっている途中の益子さん。

この後、生徒たちにもじっくり話を聞いてくださいました。

とても美しい方でした!そしてスポーツを極めた方だからこそお話になれること、質問できることなどをふまえて、インタビューしてくださいました。




放送の日時などがはっきりしましたら、またこの場でもご紹介させていただきますね!

益子さん、スタッフの皆様、ありがとうございました。

2014年9月10日水曜日

ご協力ありがとうございます- Happy Toys Project

ぬいぐるみを世界の子どもたちに贈ろう! - ということで、多くの皆様にご協力いただいているHappy Toys Projectですが、どんどんぬいぐるみも完成しており・・・




す・て・き!かわいいですねー。

皆様、ありがとうございます。

このプロジェクトについては、現在あることを企画して動いております。良いご報告ができるように頑張ります!

「笑顔を途中で止めない!」 - マーケティングコースCM監督、撮り直しを命ず

今日の放課後。

廊下で何か生徒たちの気配が感じられると思ってドアを開けると・・・





なぜか廊下に座りこんで、楽しそうな生徒たち。

商業2年の生徒たちですが、コースのCM撮影を行う予定でいたのに、ビデオカメラの充電が足りないとのことで、廊下で充電していたのでした・・・






そして・・・若干電池が充電できた段階で




監督、カメラマンともども撮影場所に向かっていました。

「行くよー!」

という監督の合図で撮影スタート。

ですが・・・









「xxちゃん、途中で笑顔やめちゃダメ!

はい、もう1回撮るよ!」

という監督の一言により、何度も撮り直しを行っていました。(これはその途中段階の様子)

さて、いったいどのようなCMができるのでしょうか?この撮影が終了したら、次は編集作業に取りかかります。

2014年9月9日火曜日

PR方法を考える - ふせん発売開始目前

商業科2年生マーケティングコースの生徒たちが開発したふせん(詳細はもう間もなくお伝えします)の発売が目前に迫ってきました。

今日は授業の中で、生徒たちが実際に使ってみた事例を紹介しあい、その中で大賞(3位まで)を選びました。


見事1位に輝いた生徒。

「ヒーロー(ヒロイン?)インタビュー」をしてみたのですが、どうやらご本人、照れていたようです。

2位、3位の生徒たちの事例も面白かったですよ!(それも後日ご紹介できればと思います。)



もうすぐ、商品発売となるのですが、それをどのように多くの方に知っていただくか、今日は作戦会議を行いました。

そして、それらの様子をビデオにも録画して、フェリシモさんにお送りしました。



最後にみんなで一枚。

決意表明をしている生徒も!

いろいろ生徒ならではのアイデアで挑んでいきたいと考えています。

これを読んでいる皆様にも何かご参加いただくことがあるかもしれません。どうぞご期待ください。

試食 - 女子高生レストラン

今日はお昼に家庭科3年生の生徒たちが・・・



お弁当を持ってきてくれました。

といっても、単にお昼の差し入れ、ではありません。

学園祭で家庭科3年生フードコースの生徒たちが「女子高生レストラン」を開くのですが、そのお弁当の試食だったのです。






全体的にとても美味しかったです。いくつかさらにレベルを上げるためのコメントはさせていただきましたが、高校生でこのレベルが作れるとは素晴らしい。

まだ中身を皆様にお見せしてしまうのはつまらないので、とりあえず今日は外箱だけ・・・。

私たち教職員は当日、決して食べることができない(外部のお客様の長い行列であっという間に完売してしまうからです)お弁当。ぜひ皆様ご期待ください。

2014年9月8日月曜日

花いくさ、来年こそは勝ちに行きます - 華道部「花の甲子園」

昨日は華道部の生徒たちが「花の甲子園」の地区大会に参加しました。

この日のために、夏休みも学校でいけ花やプレゼンテーションの練習をしてきた生徒たち。気合いも十分でした。(本人たちは大会前に「緊張してます」とは言っていましたが、堂々としていました。)

この甲子園は、全国で「地区大会」が開催されて、各地区を制した1校のみが11月の「全国大会」に進むことができるというものです。その全国大会で日本一を決定します。(野球の甲子園のような仕組みです。)

実際の大会では、各校3人1組で参加し、制限時間45分の間にお花を3作品いけます。その後3分半という制限時間の中でプレゼンテーションを行うことになっています。

本校華道部の生徒たちはというと・・・

これまでの練習の成果を発揮して、素晴らしい出来であった

と、私は感じました。生徒たちが堂々と実力を出し切ることができたという意味で100%満足でした。

その後、審査員の方々が個別に質問などもされ・・・




池坊雅史事務総長から直接

「華道を始めてどのくらいになりますか?」

「どのような想いでいけましたか?」

など、声をかけていただく場面も。









しかし残念ながら、関東地区(参加校数は全地区の中で最も多くて19校。この中から1校のみが全国大会に進むことができます。)の代表としてこの戦いを制することはできませんでした。

生徒たちの出来が良かっただけに、猛烈に悔しい思いですが、既に来年に向け戦略を立て始めました。












来年は絶対に秋の京都(=全国大会)に勝ちに行くべく、頑張ります!

2014年9月6日土曜日

付せんの発売いよいよ間近!- フェリシモさんとの共同開発

この場でも繰り返しレポートしてきました、フェリシモさんと本校商業科2年マーケティングコースの生徒たちの共同開発プロジェクト。

幸せな笑顔をつくる"ふせん"開発に取り組んできましたが!いよいよ発売スタート間近となりました。

フェリシモさんのサイトでも紹介していただいていますが、近日中にその全貌が明らかに!

ご期待ください。

オーガニックコットンすくすく成長中

先ほどY先生から

「オーガニックコットンがかなり成長していますよ!」

と教えてもらい、さっそくプランターを見に行きました。




すると・・・


たしかにすごく成長している!(7月末の様子はこちらをご覧ください。)








ふわふわの綿はどこから出てくるのでしょうか・・・?



ふわふわの綿が収穫できるまで、あと少し時間がかかりそうですが、楽しみです!

このオーガニックコットン(有機栽培の綿)は生徒たちや先生たち、そして保護者の皆様にも協力していただいているぬいぐるみに入れる予定です。(その後、ぬいぐるみは世界の子どもたちに寄贈します。プロジェクトの詳細はこちらから。)

今後のレポートもぜひご覧ください。

2014年9月5日金曜日

とことん観察マーケティング - 商業1年生

今日は金曜日。商業1年生は野林先生によるマーケティングの授業が行われました。

1学期最後のレポート(世の中で「どうしてこの商品/サービスはこうなの?と疑問に思ったことについて、レポートする)に対して、野林先生が詳細な説明をしながらその仕組みを教えてくださいました。


中には

「なぜクリスマス当日よりもイブのほうが盛り上がるのか?」

ということに疑問を持ち、レポートしてくれた生徒もいました。

(確かに言われてみればその通りですよね。キリスト教の国ではクリスマス当日は家族全員でキリストの生誕をお祝いする静かな日なのですが、日本ではイブに盛り上がり、クリスマス当日はもう平常日、という感じですね。)


その後、生徒たちで取り上げた事例の多かったスターバックスの事例について、ディスカッションすることになりました。



「ドトールとスターバックスでは何が違うのか?」



高校生では、これらのカフェに行くことがそもそもあまり多くはないかと思ったのですが

「お父さんと一緒にドトールに行った!」
「スタバのお店の人は美男美女ばかり!」

など、いろいろな意見が出てきました。



今まであまり意識してお店を観察していなかった皆さんも多いかと思いますが、そこから一歩進んで「スターバックスはこうで、同じようなことでもドトールでは違う」とか「どうしてそんな違いを作っているのだろう?」「もし自分が社長だったら、どうするかな?」など、色々考えながら街を観察してみてほしいのです。そうすることで、皆さんはお客様の心に響くサービスや商品などを生み出せるようになると思います。

来週のディスカッション、楽しみにしていますね!

2014年9月4日木曜日

アニメーション作品! - 情報科2年生

1学期にもこの場で何度か、情報科2年生の生徒たちが粘土でキャラクターを作り、それを撮影→早送り再生してアニメーション製作に挑戦していることをお伝えしました。

その素晴らしい作品が完成しましたので、ご紹介します!



少しずつキャラクターの表情や動き、手に持っている物などが変わっていきます。

これらを全てまずは粘土で創っていることも感動的ですよね。

みんな、すごい才能だなぁと改めて生徒たちの持つ能力に驚かされるのです。ぜひご覧ください。

2014年9月2日火曜日

これからが腕の見せどころ!- フェリシモさんの商品開発

今日から2学期の授業が始まりました。

商業科2年生が、1学期の間に苦しみながらアイデアを出して企画を進めた商品「ふせん」がいよいよ完成しつつあります。



今日の授業には、またフェリシモの担当の方が(神戸から)来てくださいました。

そして、生徒たちに完成した製品(サンプル)を見せてくださいました。

これからいよいよ、どのようにPRしていくか、販売していくかを考えて行動していきます。










その一環として、発案者が完成したふせんを持って写真撮影も行いました。(それぞれの生徒が思い思いのポーズをとりました。)

相当面白いアイデアがつまったふせんたち。これを通じて、使っていただいた方に笑顔が生まれると思います。

どのようにこの商品を世の中の多くの方に知っていただくか - 生徒たちとの模索が続きます。

2014年9月1日月曜日

My Life - ミュージカルメンバー写真撮影

今年も本校ではオリジナルミュージカルに挑戦しています。今年は映画やミュージカルなどで有名な曲なども使いながら、ストーリーは本校オリジナルで完成させていく予定です。

先日演出していただいている先生とご相談のうえ、タイトルを"My Life"に決定しました!そして、そのメンバーで



集合写真も撮影しました。

「人生という一度きりの舞台を自分の手で輝かせよう」

という前向きな内容に完成させる予定です。

完成までが楽しみです!ご期待ください。

地区大会へ!

今日は9月1日。今日から2学期が始まりました。また今日は「防災の日」でもあります。朝の始業式前から避難訓練を行いました。(最近は色々な自然災害などで大変な生活を強いられている方もたくさんいらっしゃいます。普段からできる限りの準備をしておきましょう。そしてとりわけ、登下校の"途中"で何かが起こったとき、どのように対応するかも、ご家族でどうぞお話していただければと思います。)

そして始業式では、先日の全国大会で団体優勝という素晴らしい成績をのこした「ライフル射撃部」のお祝いもしました。選手の皆さん、本当におめでとうございました。

さて、大会と言えば・・・この場でも何度もご案内していますが、華道部の生徒たちが今年初挑戦する「花の甲子園」の地区大会が今度の日曜日に近づいてきました!




制限時間の中でお花をいけ、その後にそのいけたお花についてプレゼンテーションを行います。

生徒たちはお花をいけること、そして人前で堂々と話すということについて、数か月前に比べるとものすごく成長をしたと感じます。

ですが、まだいくつか課題もはっきりしました。

















残された練習時間はわずかですが、ここからが本当の勝負だと思っています。

関東地区からは19校という多くの学校が参加します。ここから唯一1校のみが全国大会へと進むことができます。

秋の京都を目指して、頑張りましょう!