2011年7月29日金曜日

Malanda State High School訪問

今日は、オーストラリア研修中の生徒たちが授業を受けている間、研修を引率している先生と一緒に、本校のもう一つの姉妹提携校であるMalanda State High Schoolを訪問しました。

ケアンズ中心部から車で1.5時間くらいのところにあるマランダ州。とてものどかな牧草地が広がっています。



校長先生と懇談する時間を頂き、マランダ州の生徒たちの学校生活の様子や、進路、関心のあることなどについて色々お話を伺いました。



のどかな牧草地のマランダ州にはケアンズのように観光で様々な国の人が訪れるわけではないとのことですが、それだからこそ余計に国際交流を大切にしたい、と校長先生はおっしゃっていました。



これまでも本校と交流を続けてきたこちらの学校の校舎の一部にはこのような漢字や日の丸が描かれていました。今回は生徒たちがこちらの高校を訪問する予定ではありませんが、今後のオーストラリア研修ではこの学校を訪れる機会もきっとあることと思います。




そして、こちらの学校からケアンズに戻る途中で、ついに私の夢の一つがかないました!




憧れのコアラとのドリームショット!










F先生はカンガルーに餌をあげています。コアラもカンガルーも本当に静かで可愛かったです!!!生徒たちは来週、こうした動物たちに会うことができるようです!

2011年7月28日木曜日

Botanical Gardenにて - オーストラリア研修



今日もまた素晴らしいお天気に恵まれました。

今朝のケアンズのマリーナにて。

気温は25度くらいまで上がるのですが、湿度が低くてからりとしたさわやかな夏の日が続いています。


さて、今日は生徒たちが午前中の授業を終えた後、Cairns Botanical Gardenへと向かいました。




南半球で年間を通じて平均気温が25度以上もあるケアンズです。南国の亜熱帯らしい植物がたくさんありそう、と期待しつつ・・・まず初めはハイキングです!













かなり傾斜のきつい坂道をのぼっていくこと40分程度。














「先生~、まだ着かないのぉ・・・」と若干息切れしつつ生徒が頑張って山道を登りきると、山頂からは













美しいケアンズの海や街、空港などが一望できる素晴らしい眺めが待っていました。












山を下って、Botanical Gardensの中で全員集合。












こんな不思議な熱帯の植物もたくさんありました!

2011年7月27日水曜日

横浜ロフトにてノートの販売開始!

先日もお伝えした、本校生徒たち企画・開発の女子高生ノートが、横浜ロフトさんで販売スタートしました!

販売場所: 横浜ロフト(横浜そごうの建物の中にあります)文房具売り場

販売価格: 1冊210円(税込)

販売期間:  ~8月末まで

私は残念ながら現在オーストラリア滞在中のため、今週ウィークデイ中は見に行くことができませんが、皆様ぜひお立ち寄りください!(なお、このノートの販売収益はすべて、東日本大震災の被災者の方々のための義捐金として寄付させていただくことにしています。)

ロフトさんのホームページでも紹介してくださっています!こちらをご覧ください。)

皆さまのお力で、少しでも多くの義捐金を被災地の方々に送ることができるよう、ご協力いただければ幸いです。

Welcome reception & 合唱competition - オーストラリア研修

オーストラリアは今日も快晴で過ごしやすい気候です。今日も朝から生徒たちは元気いっぱい。




昨日のエクスカーションで訪れたGreen Islandについて、英語で話して表現するレッスンを受けています。







会話の他に、英作文などで表現することも勉強していて、こちらではオーストラリアの地図を見ながら英語の表現を考えている様子です。






午前中の授業を早く切り上げ、生徒たちは歌の練習を始めました。




♪ゆうやーけこやけーの赤とんぼ~♪という赤とんぼの曲と

♪うさぎ追いしかの山~♪ というふるさとの曲を練習。








というのも、今日の午後にはSt Monica's Collegeの皆さんが学年対抗で合唱コンクールを行う予定になっており、その場で私たち高木学園女子高等学校の歓迎もして下さり、また生徒たちは日本の歌を皆さんの前で披露することになっていたからです。




学校の隣にある教会の素晴らしい礼拝堂でこのような形で合唱competitionがおこなわれました。生徒たちの日本の歌に、皆さんが大変温かい拍手で迎えて下さいました。






夕方の海辺にて。美しい街、温かいケアンズの皆さんに囲まれて、生徒たちも充実した毎日を過ごしています!

2011年7月26日火曜日

ケアンズの海も空も生徒も輝いています - オーストラリア研修

25日夜のフライトで、26日朝5:45にオーストラリア・ケアンズに到着しました!(機内ではほとんど眠れないで過ごした後、今日1日を過ごしたので、これで連続何十時間起きていることになるのでしょうか…。)

初めての南半球、しかも季節は冬(!)ということで、どんな気候なのかなと思っていましたが、気温は最高で25度程度、空気もカラっとしているため、とにかく快適です。

朝早くに到着しすぎて、ホテルへのチェックインもできなかった私ですが、とりあえずは姉妹校であるSt Monica's Collegeへ向かいました。今日はケアンズから船で50分程度のGreen Islandという島へエクスカーションに出かける予定になっていたのです。




朝9時ころの空の色は深く、St Monica's Collegeの建物も神々しく見えます。カトリックの落ち着いた雰囲気の女子校です。ずっと写真で見て来たいと思い続けてきた場所を目の前にして、感動していました。










さて、全員そろったところで、マリーナまで移動です。




このマリーナで、すでにあまりの空と海の美しさに言葉も失い茫然としてしまいました。これほどまでに美しい自然環境が保たれていることに感動しました。

しかし、感動しながら出発すると、風と波でボートにものすごい揺れが…。




髪が風に飛ばされ(なびき、などという表現ではこの風の強さが表現できないほどでした)、立っていられないで座りこんでいる生徒もいましたが、一方でそれでも楽しんでいる生徒も…(強者です)






そうこうしながらGreen Islandに到着しました。




これまでの人生、沖縄・石垣島の海にも、地中海Nice(南仏)の海にも、マイアミの海にも感動しましたが、オーストラリアの海はその透明度(Crystal Clear)のレベルが違っていました!!!





生徒たちは、St Monica'sの生徒さんたちに教えてもらいながら





シュノーケリングをしたり、この美しい海で泳いだりしました。









そして





船底がガラスになっているボートで、美しい熱帯の魚やサンゴ礁もたくさん見ることができました。
(ですが、"ニモ"のような魚が通り過ぎるスピードが速すぎて、カメラのシャッター速度が間に合いません。。。)















島を後にする前に、みんなで記念に一枚。







ケアンズの海も空も、そして生徒たちもキラキラと輝いています。初めてのホームステイでまだまだ慣れないこともあるかと思いますが、それこそが異文化を理解するための大切なステップです。1日1日を大切に過ごして欲しいと思っています。




明日は授業の様子などもお伝えします!

2011年7月25日月曜日

はじめてのクラシック - ドヴォルザーク

数日前、作曲家の三枝成彰先生にお会いする機会がありました。その時に先生から

「高木さん、8月の15日・16日に中学・高校生を対象としたコンサートをするんですよ。今回は"ドヴォルザーク"にフォーカスします。指揮は小林研一郎(コバケン)先生で、私も解説をします。ぜひ、高木さんの学校の生徒さんたちにもご紹介下さい。」

とお話をうかがいました。小林先生の指揮、三枝先生の解説と、日本の音楽界を代表する超・一流の音楽会でありながら、なんと入場料が1,000円なんです!三枝先生の、"子供たちにこそ、一流のものに触れてほしい"という想いを感じて感動しました。(私も行きたいと思っています。)

日時: 8月15日/16日  14:00~ (13:00開場)
場所: 東京国際フォーラム ホールA

クラシック音楽にふれる素晴らしい機会だと思いますので、都合のつく方はこの機会にコンサートに出かけられてはいかがでしょうか?

詳細はこちらをご覧ください。

夏期講習スタート

ここ数日間の涼しさはどこに行ってしまったのやら…また暑さが戻ってきてしまいましたが、皆様体調など崩されていないでしょうか?




学校では今日から、1年生は学校にて夏期講習が、2年生は校外で勉強合宿がスタートしました。(また、週末よりオーストラリアに滞在している生徒もいます。)

今回の1年生の夏期講習は、通常の授業とは異なり1コマ=90分、と大学の授業の長さを意識したものとしました。


普段よりも集中力が求められますが、皆さん気合を入れてのぞんでくださいね。充実した夏休みにして下さい!

ルイ・ヴィトンのブランド哲学

一通の封筒が届き、開けてみると…




家庭科でファッションコースで学んでいる3年生に、ルイ・ヴィトンさんからのご招待状が届きました。

この夏休みの間に家庭科の先生とともにルイ・ヴィトン・ジャパンさんの本社にうかがうことになっています。ブランドンの歴史、哲学や、芸術(アート)とファッションの融合などについてお話をうかがえるそうです。

楽しみですね~!後日レポートにご期待下さい。

2011年7月22日金曜日

大震災復興のためにできること - 横浜ロフトさんでの販売

東日本大震災から早いもので4ヶ月以上の時が経過しました。しかし、被災された地域・方々の状況が改善するにはまだまだ多くの力が必要とされるように感じます。

さて、昨日私はロンドン時代からのお友達(ピアニスト)の方とそのお父様のチャリティーコンサートに伺いました。



このコンサート。大震災の前から計画されており、地震の後お父様(平井丈一朗さん)は開催を取りやめることも考えられたそうです。ただ、音楽家としてこの地震からの復興のために少しでもできることは無いかを考えたとき、このコンサートをチャリティーコンサートとして収益を全て義捐金として寄付することを決心されたそうです。

昨日のチャリティーコンサートのために「祈りのアリア」という曲を作曲され、このコンサートで初演されました。胸を打つ素晴らしい音楽でした。





このコンサートのことをお伝えしたのは、「それぞれの立場で日本の復興のためにできることを最大限行いたい」という私の考えを後押ししてもらったような気がするからです。

音楽家である平井さんは音楽を通じて復興をサポートされています。高木学園女子高等学校の私たちも、現在の私たちなりにできることを継続して行って行くべきと強く考えています。

本校では、これまでもたびたびご紹介してきたように、生徒たちが企画・開発したノートを被災地の方々の支援のために役立てることとしています。そのノートですが、間もなく横浜のロフトさんで取り扱っていただけることとなりました。





きちんとご紹介するのはこれが初めてです。本校ノート開発プロジェクトの生徒たちが開発したノートです。

ただの水色のノートではありません。女子らしさたっぷりながら、高機能なスマートノートなのです!












ノートの裏表紙の裏、にはこんな可愛い形のポケットも付いています!そしてノートの各ページにもこだわりがたくさん!!!

生徒たちが1年以上かけて作ったこのノートは、既に陸上自衛隊第6師団の皆様のお力をお借りして、被災地の子供たちにも寄贈させていただきました。今回はさらにこのノートを横浜ロフトさんで販売させていただき、販売収益を義捐金として寄付させていただく予定です。

今私たちにできる復興のためのサポートを、継続して行っていきたいと思います。本校の創立者・高木君先生は"社会で信頼され、役に立つ女性"を育てるためにこの学校を設立しました。その想いにも忠実に、今後も私たちにできる取組を進めていく所存です。

調理したお料理の評価は? - 家庭科検定

今日、キッチンスタジオ(調理室)の前を通りかかると、先生と生徒がとても真剣な表情で調理したお料理について話し合っていました。

今、中に入ってはダメかなぁ・・・と思いつつ、そっと中に入ってみると




真剣に一人ひとりの調理過程などについて先生がコメントをしている途中でした。今日は家庭科2年生のフード専攻の生徒たちが、家庭科技術検定を受検していたのです。これは実技試験が終わった直後の様子です。




ちなみに本日のメニューは



高校生の時にはろくに包丁も持ったことの無かった私からすると、高校2年生でここまで調理できるとは感動!の一言です。

本校の家庭科では3年生の時に多くの「家庭科技術検定1級」に合格しますし、さらに3年生の学園祭では高校生レストランならぬ"女子高生レストラン"を開きます。


この2年生たちが、さらに料理の腕を磨いて素晴らしい料理を披露してくれることを期待しています!

2011年7月21日木曜日

松山バレエ団の皆さんと

先月末に芸術鑑賞会が行われて、松山バレエ団さんの「白鳥の湖」を鑑賞したことをお伝えしましたが、松山バレエ団さんからその時の写真をお送りいただきましたのでご紹介したいと思います。

全てのパフォーマンスが終了した後に、生徒たち2名が代表して花束贈呈を行いました。




この日はとにかく暑い日だったのですが、バレリーナの皆さんが軽やかに踊っていらした姿がとても印象的でした。







さらに終演後、舞台の裏で松山バレエ団の皆様にご挨拶させていただくことができました。その時に記念に皆様と撮影した1枚です。








松山バレエ団の皆様、本当にありがとうございました。

行って参ります - ライフル射撃部

コンコン - 理事長室のドアをノックする音が聞こえ、廊下にはライフル射撃部の選手たちが整列していました。


「私たちは、全国大会に参加することになりました。全力で頑張ります。行って参ります!」

と部長からの挨拶がありました。


(これは私に挨拶してくれた後、校長に挨拶しているところです。)


「皆さんには、実力は十分備わっています。あとは、自分のその実力を信じて自信を持って頑張ってきて下さい。」

とお伝えしました。

過去に4回全国で団体優勝をしているライフル射撃部です。個人の力も大切ですが、それ以上にチームワークが問われるのが団体戦。さあ、皆さんの活躍を期待していますよ!

2011年7月20日水曜日

1学期終了 - Have a nice summer!

今日は1学期の終業式でした。台風が直撃するか昨日から心配していたのですが、幸いにも生徒の登下校には大きな問題はありませんでした。

式の中では、いくつか表彰がありました。




簿記検定や電卓検定、また先日行った校内でのスポーツ大会の結果などで優秀な成績をおさめた生徒が表彰されました。






また、ライフル射撃部の選手たちが近く全国大会に出発しますので、その結団式も行われました。




みなさん、「勝つ!」という思いを持って(でもあまり意気込み・緊張しすぎないように若干肩の力も抜いて)実力を出し切ってきて下さい。






さて、式の終了後、8月の最終週に行われるEnglish Bilingual Campに参加する生徒には、英英辞典が渡されました。(Camp中には、この辞書を活用しますよ!)



辞書を取りに来た皆さんにお伝えしましたが、このキャンプの準備として

* Romeo and Julietの受講予定の生徒(準2級レベルのクラス)はロミオとジュリエットの映画を
* Peter Pan受講予定の生徒 (3級レベルのクラス)はピーターパンの映画を


事前に見ておいて下さい!(どちらも名作なので、色々な映画があると思います。どれでなければならないということはありません。また日本語の字幕付きなどで見ていただいて構いません!)どれかお好きなものを見ておいてくださいね。

たとえば、Romeo and Julietであればディカプリオの素敵な映画もありますね。ピーターパンならディズニーのものが有名かもしれませんね。

いよいよこれから40日以上もの夏休みが始まりますが、体調に気をつけて有意義な夏を過ごして下さい!

2011年7月19日火曜日

76人分のワクチンに - エコキャップ


本校では高等学校、幼稚園でペットボトルのキャップを集めていることを何回かお伝えしてきました。

6月21日に回収していただいたキャップ数が60,800個となり、これは76人分のワクチンに相当するとのことです。

何気なくペットボトルの飲料を飲むことも多いですが、そのキャップを集めることでこれだけの人にワクチンをお送りすることができるのは非常に意義のあることだと思います。


自宅で出たペットボトルのキャップはついうっかり捨ててしまいがち(←私のことで、反省をしています)ですが、それらもきっちり集めて、少しでもポリオワクチンの必要な方のために役立てたいと思います。

Cairnsへ!- オーストラリア研修

気づけば7月ももう後半。あれやこれやと仕事をしているうちに、Cairns(オーストラリアのケアンズ)訪問の日が近づいてきました。

来週から約2週間の予定で、生徒たちが姉妹校のSaint Monica's College Schoolに研修にうかがいます。今回は私もその生徒たちのスケジュールに合わせて(ただしはじめの数日のみですが)、初めてのAustralia & Saint Monica's College訪問をすることにしました。

みんなお揃いの色のポロシャツを買うとか、ビーチ仕様の服などを用意するなどの説明も受けたし、お知り合いの方でケアンズに旅行した方から街の様子の写真を送って頂いたりして、気分は盛り上がってきているのですが、準備が何もできておりません…。(お揃いの色のポロシャツは、ユニクロで買うそうなので、昨日の私学展の帰りに私も探してみたのですが…特大サイズしかありませんでした。みなさんは普通のサイズを入手できたのでしょうか???)

さて今回の訪問。生まれて初めての南半球、生まれて初めてのオーストラリア、生まれて初めてのJet Star航空、生まれて初めてのコアラ&カンガルーとご対面(←できるのでしょうか???)…と初めてづくしですが、それだからこそ大変楽しみです!

現地からも可能な限りレポートしたいと思いますので、お楽しみに♪

2011年7月18日月曜日

多くの皆様のご来場ありがとうございました

今日も猛烈に暑い一日でしたが、パシフィコ横浜で開催された私学展にて、多くの皆様にお会いすることができました!


暑い中ご来場いただき、ありがとうございました。

今日は大変混雑している中でのお話でしたので、まだまだ本校についてお聞きになりたい点もあったかもしれません。8月27日には、本校にてオープンスクールを開催しますので、ぜひお気軽にご参加ください。



また皆様にお会いすることを楽しみにしております。


追記)先日の私学展では、在校生の皆さんにも色々お手伝いしてもらいました。











前で真剣に配っている生徒の後ろで、Vサイン!








非常に混み合った午前中にお手伝いしてくれた在校生のみなさんと。暑い中、本当にありがとうございました!

2011年7月15日金曜日

ノートの実物をご覧下さい! - 私学展

明後日、18日に行われる「全私学展」の最終準備を進めているところですが・・・




こんなものを用意してみました。これまでブログ上ではあまりお見せすることをしないできた、本校生徒たち開発のノートですが、全私学展のブースでは実物をご覧いただくことができます。

ぜひ、皆様、本校のブースにお立ち寄り下さい!皆様とお目にかかれることを楽しみにしております!

2011年7月14日木曜日

30冊もご購入 - ノートプロジェクト

今朝、ノートプロジェクトの生徒から一通のメールが届きました。

「先生、うちの父は今仕事で福岡にいるのですが、ちょうど今横浜に戻ってきていて、ノートの話をしたら、福岡の方々が30冊購入したいと言って下さっているようなので、これから学校にノートを買いに行っていいですか?」

ということで、すぐにお返事を。

「もちろんです!でも、本当に30冊もいいの~?ありがたいけれど・・・」

と伝えましたが、生徒は

「それじゃあ、xx時ころに学校に行きます~!」

との返事。

そして少しすると、いつものようにこの彼女が入り口そばのベンチで私を待っていました。(彼女は常に約束の時間の10分前くらいに到着する、素晴らしい習慣が身についている生徒なのです。)

お父様の運転する車で学校に来たそうで、お父様にもご挨拶させていただきました。(本当にありがとうございます!)

さて、このノートですが、実は近日中に横浜のとある場所(誰でも知っている場所です)で販売されることになりましたよ!今、詳細をご相談している最中です。正式に全てが固まった時点でご紹介させていただきます。お楽しみに!!!(誰よりも私が楽しみにしているんですが。。。)

大変お世話になりました

つい先日、本校の制服をお願いしている会社のKさんよりご連絡をいただきました。

「誕生日の7月15日をもって、会社を卒業します!」

このKさんは、かなり以前にもお伝えしたのですが本学園附属幼稚園の第1期生。創立者の高木君先生が園長を務めていたころの卒園生ですので、今だに君先生のことを"園長先生"とおっしゃいます。2年前に定年退職を迎えられ、その後2年間継続してお仕事されてきましたが、7月15日で卒業されるとのことでいた。

私はまだまだお世話になる気マンマンでおりましたので、大変衝撃を受けたのですが、とにかく今は「ありがとうございました」とお礼をお伝えしたいです。




Kさんのお力なしには、今の1&2年生が着用している新制服は出来上がりませんでした。

創立者(or園長)・君先生の思いをさまざまな部分に表現して、こだわりぬいた制服を実現してくださり、本当にありがとうございました。












みんなで記念撮影。こんな形でお目にかかることも今日が最後だと思うと、本当にさびしくなります・・・。

2011年7月13日水曜日

短冊おたき上げ - 願い事が天に届きますように

今日は七夕プロジェクトの生徒たちが、生徒たちが書いた短冊を菊名神社に持っていき、そこで短冊のおたきあげを行いました。





まずはおたきあげの準備。今年は昨年よりもかなり多くの短冊が集まったそうです。(商店街の色々なところに笹がありましたが、そこに願い事の短冊をつけた人が相当増えたのでしょう。)















神主さんが火をつけたあと・・・















おたき上げする短冊を、少しずつ追加していきます。

猛烈な暑さの中でのおたき上げとなりました。皆さんが短冊に書いた想いが天に届きますように。

2011年7月12日火曜日

テンプスタッフ・篠原社長が来校されました

スポーツ大会が行われている午後、テンプスタッフの篠原欣子代表取締役社長が来校されました。(篠原社長は保育・医療系の専門学校の理事長も務められており、その案内も兼ねて母校である高木学園女子高等学校に直接ご来校下さいました。)

本校の創立者・高木君先生に直接教えをうけた篠原社長。お話させていただいていると、何度も

「私が会社を作ってここまで大きくできたのも、人としての基本をこの学校で君先生にしっかりと教えていただいたからです。この学校で学ぶことなしに、現在の私はありません。」

とおっしゃっていました。創立者が聞いたら大変喜ぶだろうなと思いつつ、お会いするたびにその素晴らしいお人柄・控えめな姿勢に心を打たれてしまいました。

色々お話させていただいた後、篠原社長は

「ぜひ、後輩の現役の生徒さんたちの姿も見たいです。」

とおっしゃったため、スポーツ大会の行われていた体育館へとご案内しました。




「みなさん、元気ですね~!楽しそうで明るくて。」

と試合をご覧になっていましたが、そのすぐ横にいる生徒たちに声をかけて下さいました。





生徒たちに

「みんな、篠原社長は、この学校の皆さんの大先輩で、人材派遣で日本を代表する会社の社長さんなんです。篠原社長は、君先生に直接教えてもらったんですよ。」

と伝えると、生徒たちはみな「えー!すごーい!!!」



「そんなにすごい方にお会いしているんだから、やっぱり正座しよう!」と誰に言われたわけでもないのに、正座をし始める1年生たち。篠原社長も微笑んでいらっしゃいます。

篠原社長は、「高木学園の生徒さんは、本当に明るくて素直で可愛らしい女の子ばかりですね。それは私のいた頃と本当に変わりません。」とおっしゃっていました。




お忙しいところ、また暑い中、遠方までお越しくださり、ありがとうございました!(最後に記念の1枚ということで写真を撮りましたが、とにかく風が強く・・・女性の私と社長はスカートを抑えるのに必死です…)






ちなみに、篠原社長に校内をご案内している途中に、1年生の数名が

「先生~!私たち優勝したの!写真撮って~~~!」

ということで




おめでとうございました!!!暑い中、頑張りましたね!