2014年5月31日土曜日

お世話になりましたビデオ with 500色の色えんぴつ

昨日この場で、株式会社フェリシモさんから寄贈していただいた「500色の色えんぴつ」をお披露目したことをご紹介しました。

実は、生徒たちがその色えんぴつを使って、あることをしたい!と言っておりました。そのあることとは・・・

"(昨年~今年初旬に発売していたアイスクリームプロジェクトの生徒たちが、FM横浜のラジオ番組Futurescapeでお世話になった女性スタッフの方が、本日付で番組を卒業されることを聞いて)その方にお礼のビデオを撮りたい、その際に、500色の色えんぴつでメッセージを描きたい"

ということでした。

そこで・・・




くまモンの生みの親・小山薫堂さんの番組ということで、やはりくまモンは必須のようですが、このようなメッセージを500色の色えんぴつで描き・・・















メッセージを持って動画を撮影しました。

(色えんぴつのお披露目会に来ていた2年生、1年生に突然撮影スタッフとして手伝ってもらう、という強引な(ある意味で凄腕)巻き込み術でした・・・







番組で生出演させていただいた時だけでなく、その後生徒たちが何週間にもわたって番組のお手伝いをさせて頂いたときにも、本当にお世話になりました。ありがとうございました。今後のご活躍をお祈りしております。

2014年5月30日金曜日

人生が豊かになる500色の色えんぴつ

今日、16:00から、生徒たちとともに、フェリシモさんから寄贈していただいた「500色の色えんぴつ」をあけました!



生徒たちは大喜び!

「こんな色えんぴつ、見たことがない!」

と歓喜の声をあげていましたが、一人の生徒はいつまでたっても

「300色の色えんぴつ」

と間違い続けておりました・・・(500色ですよ。)








夢見心地で色えんぴつを体験したあと、この色えんぴつを使って、色々なことに取り組むことまで計画してしまいました。

生徒たちはみな、とてもやる気にあふれています!

そして実は本日一つすでにあることに取り組みました・・・





その話は明日詳しくお伝えします。

2014年5月29日木曜日

500色の色えんぴつおひろめ会!

みなさん、今までに何色の色えんぴつを使ったことがありますか?

・・・という質問に対して、おそらく多くの方が12色とか16色、18色、20色、などと答えられるかと思います。

私自身も最大18色だったかなぁ・・・というところなのですが。

実は!

本校で今年度商品開発のコラボをさせて頂いている株式会社フェリシモさんから、

500色の色えんぴつ

を寄贈していただきました!

実は私は何年も前からこの色えんぴつの大ファンでした。ですが実物は持っておらず、憧れながらスクリーンセーバーだけはこの「500色の色えんぴつ」のものを使っていました。






そして、いよいよ憧れが現実のものになる日が来ようとは。。。

あれは3月末。

N先生と一緒に神戸のフェリシモさん本社にうかがった際、実物を見せていただいたのです。

「うわぁーーー!!!」

二人とも、あまりの美しさに茫然。言葉を失いました。







そして、その後、なんとその500色の色えんぴつを寄贈していただいたのです。

余りに美しいので使用してしまうのがもったいない、と一瞬思ったのですが、生徒たちのためにいただいたこの色えんぴつは、やはり生徒に使ってもらうべきだと考えています。

そこで!

明日の放課後、16:00より

おひろめ会を

開催します。みんなで500色の色の世界を訪れましょう。1色1色すべてに、夢のような素敵な名前がついています。

事前に予習したい方はこちらをどうぞ。

みなさんの積極的な参加をお待ちしています。(職員室前に集まってください。)

教員研修 - 慶應義塾大学田中教授

今日は放課後に、教員を対象とした研修を行いました。

生徒が日々受講している授業をどのようにステップアップしていくべきか、そのことについて考えるため、本校の英語授業改革で既に大変お世話になっている慶應義塾大学の田中茂範先生にご来校いただいて、お話いただきました。



田中先生のお話されていることは、英語の教科にとどまらず、どの教科においても大切なことばかり。

それぞれの教科でどのように先生のお話を授業に取り入れていくことができるかについて、考えるワークショップも開催しました。

本校の創立の理念である「社会で役に立つ女性」を育てるため、絶えず教育の中身・授業についても改善を重ねて行きたいと考えています。

2014年5月28日水曜日

小さなお客さま

今日は昨日とは変わって良いお天気。体育祭にはぴったりの日となりました。

今ごろ、生徒たちは楽しんでいることでしょう・・・(私は仕事により、今年も学校で留守番です。)

そんな静かな校内に、先ほど小さなお客さまたちがやってきました。


幼稚園の園児たちが、高校にやってきました。

「こんにちは。よろしくお願いします!」

とそれは元気にあいさつしてくれました。(ちなみに、私が「今日は暑いねー」と話しかけると、みな「私半そでー!」と腕を自慢げに見せてくれました。)

生まれてからまだ4年しか経っていないのかー、本当に純粋でかわいいなーと感動のひとときでした。

2014年5月27日火曜日

おもてなでしこ - 学園祭用ポスター応募作品

校内を歩いていたら




ポスターの応募作品が掲示されていました。

早いもので、もう秋の学園祭のためのポスターの準備が進められています。

近寄ってみると、本当に皆さん上手!手書きのものもあれば、マスキングテープなどを使ってコラージュ風にしたもの、パソコンを使って完成させてあるもの、などさまざまです。

どの作品が選ばれるでしょうね。楽しみです。

今年度のテーマは「おもてなでしこ」だそうですよ。

明日は体育祭! - 3年生気合い十分

先ほど普通科3年の生徒が

「先生!私たち、明日の体育祭に向けて今応援うちわとかボンボンとか作ってるんです!だから写真撮りに来てくださーい」

とのこと。

そこで教室に急ぎ足で向かってみると






「3年」

「高木学園」


非常にシンプル&分かりやすいメッセージですね。









そして





こちらも急いで製作中。


応援用のボンボンができるそうですよ。









3年生は最高学年としてのプライドもあるでしょう。先日の練習といい今日のうちわ&ボンボン作りといい、気迫を感じます。

皆さん、明日は頑張ってください!

2014年5月26日月曜日

Happy Toys Project - みんなで恵まれない世界の子どもたちにぬいぐるみを贈ろう!

今日の全校朝礼で、JRC部の生徒たちから全校のみなさんに呼びかけがありました。

今年度、JRC部と家庭科同好会の生徒たちが中心となって、株式会社フェリシモさんの実施されている「Happy Toys Project」に参加させて頂くことになりました。

このプロジェクトは、世界中の恵まれない子どもたち(紛争や貧困、自然災害などが原因でおもちゃを手にすることができない子どもたち)に手作りのぬいぐるみを贈るというプロジェクトです。フェリシモさんで、これまでに17年以上も継続されているプロジェクトです。

今年は本校の生徒たちもこのプロジェクトに参加させていただくことになり・・・実は先日からJRC部の生徒たちが今年のキャラクターである「笑顔を咲かせるリスちゃん」を試作しておりました。(先週金曜日のこの場で、生徒たちが何かを縫っている様子の写真があるかと思いますが、それはこのリスちゃんを製作している現場だったのです。)

そして、先ほど。

「先生!できました!」




完成したてのぬいぐるみを持ってきてくれたのですが、若干バランスが・・・(愛嬌ですね)

部長自ら、バランスを何度も調整して・・・



















いかがですか?!


可愛いですよね!


感動しました。


ちなみに、生地はこのようにすべてを同じ生地で作ってもかまいませんし、












このように、色々な生地(家庭科のみなさんは、自分のスカートやブラウス、ドレスなどを作った生地の余りをつなぎ合わせてもOK!)を組み合わせても大丈夫です。

どちらもとてもかわいいですね。

















ちなみに、部長はこの表情が一番可愛いと思うそうで、ぜひこのアングルで写真を撮って全校のみんなに見て欲しいとのこと。


さて、このぬいぐるみを学校で数百体作って、クリスマスには某所で展示し、そのあと寄贈したいと考えています!

ぜひ皆さんの積極的な参加をお願いします。
(この裁縫の苦手な私も、頑張るつもり・・・で、できるかな・・・)

生徒たちの驚異的創造力 - 情報科3年生課題研究

今日は、生徒たちの驚異的な創造力に驚かされた一日でした。

今日向かったのは、情報科3年生の「課題研究」の授業。(この授業は慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科の先生方に指導していただいています。)

生徒たちの身の周りで、何か「問題」だと感じることを見つけ、それをどのように解決できるかを考えるという授業です。

今年度が始まってからまだ1か月半ですが・・・






生徒たちは、グループで話し合ったアイデアをどんどんポストイットに書き出し⇒それをグループ化していました。









そして



文章でそれらをまとめている最中。

彼女たちが感じている問題とは・・・

「歩きながらスマホなどを使っている人が多くて危険」

「タバコの煙が周りの人に迷惑」

などなど、どれもこれも私も共感するものばかり。





それを、彼女たちがどのように解決できると考えるか、そのアイデアが楽しみですね。

ちなみに、この授業は3年生の商業科、情報科の生徒たちが受講していて、彼女たちは「創造性検査」というものを受験しました。

なんと「創造性のレベル」が70(偏差値のようなものです)を超えている生徒たちが何人もいるとのこと。驚異的なレベルです。

この生徒たち、実はこの授業で問題解決について学んで、年度内に「ある選手権」にも挑戦します!5月の今、この段階でこのレベルですから、期待が高まります!!!

2014年5月23日金曜日

いろいろな活動再開!

試験が終わりました。

今日から、またさまざまな活動が再開しているようですよ。






体育祭の準備も。
















こちらについては、来週月曜日の全校朝礼をお楽しみに。


















ヤングリスナー部(??!!)のメンバーの姿も。

さて、何をしているのでしょうか?!











みなさん、良い週末をお過ごしください。

2014年5月22日木曜日

生徒たちがカメラマン!?

生徒たちは中間試験真っ最中。ある生徒は

「テストがとてもとても心配です・・・」

とのことだったのですが、泣いても笑っても試験はあと1日。心配する時間は勿体ないので、とにかく勉強しましょう。

そして。試験が終わったら、生徒の皆さんにはさまざまな場面で「行動」してもらいますよ。

体育祭は生徒会の生徒たちがかなり力を入れて準備していきますし、学校案内パンフレットの写真も一部生徒たちに撮影してもらいます。(みなさんがカメラマンです。)




ちなみに、こちらは先日商業科の2年生たちがマーケティングを教えてくださっている野林先生を撮影した1枚。

私たち大人が撮るより、明らかに楽しそうな雰囲気が・・・!








さまざまなクラブでも夏の試合などに向けての活動が忙しくなっていきますし、学園祭の準備も本格的になっていきます。

そして、皆さんに色々声をかける新しいプロジェクトも。(先日の校内放送の時に少しご紹介しましたね。)

「行動」あるのみです。ぜひあと1日は試験勉強に集中し、そのあとは勉強・クラブ・委員会・プロジェクなどで実際に行動してください。

2014年5月20日火曜日

アイデアを出す難しさと楽しさ - フェリシモさん商品開発

商業科2年生マーケティングコースの生徒たちはフェリシモさんとの商品開発の授業が進んでいます。

使う人が「しあわせ」を感じられるような"ふせん"を企画していますが、ここ1か月くらい、生徒たちはかなり悩み続けてきました。

- 高校生でこれまではずっとユーザー(消費者)であったところから、突然商品のアイデアを出す
- 単にかわいい商品、というところから一歩進んで、それを使うことで使う人の生活が「ゆたかに、しあわせに」なるものを考えだす

ということで、決して簡単な商品開発では無いと思います。初めての商品開発経験としては難易度は高いと(もともとマーケターの私でも)感じていました。

ですが、フェリシモさんの社員さんの本当に熱心なサポートのおかげで(←本当に感謝してもしきれないくらいです。本当にありがとうございます!)、生徒たちのアイデアも少しずつ面白いものになってきました。

生徒たちが(そのアイデアが面白いかどうかをチェックするために)突然、付せんを差し出すこともあるかと思いますが、ぜひ皆さん、正直な感想をお伝えください。

また、私はフェリシモさんの企業としての姿勢を生徒たちにも知ってほしいと思い・・・




(私が個人的にお買い物したフェリシモさんからの荷物の中に入っていた、)このカタログについても紹介しました。

単にモノを作って販売する、ということにとどまらず、世界中にある様々な課題に対して、真摯に取り組まれています。

ウェブ上でもご覧いただけますので、興味のある方はぜひこちらをご覧ください。

2014年5月19日月曜日

試験勉強追い込み!

いよいよ明後日からは試験ということで、今日も放課後は試験勉強する生徒たちをたくさん見かけました。




先週の金曜日にもこの場所で勉強していた生徒たち。

定位置のようですね。















職員室前でも、先生に質問している生徒たちを何組も見かけました。













そして今日も、慶應義塾大学の大学院生(今日はお二人)に放課後の学習サポートに来ていただきました。

今日はこの教室がいっぱいになるくらい多くの生徒が参加していました。








さあ、もう試験まで残された時間はわずか。ですが、最後まであきらめずに準備してください!

2014年5月17日土曜日

3年生着々と実力アップ!

素晴らしいお天気の土曜日の朝、グラウンドの空を舞う大玉!





思わず

連続激写!

してしまいました。





















中間試験後の体育祭に向けて、3年生は着々と実力をつけているようですよ!1年生、2年生も負けずに頑張ってください!

2014年5月16日金曜日

試験勉強 - 慶大院生もサポート

来週から中間試験だということで、放課後は校内で勉強している生徒たちの姿をたくさん見かけました。






こちらは数学のS先生。
















そしてこちらは、慶應義塾大学の現役大学院生の方に放課後に来校いただいて、生徒たちの勉強を指導していただいてる様子です。









生徒のみなさんも、教えてくれているたくさんの先生たちも熱意にあふれた、試験前でした。

校内ラジオスタート・・・なんと初回ゲスト

先日、視聴覚委員会の生徒たちが私のもとをたずねてきて

「えーぇっ!」

の連続だったことをお伝えしましたが・・・なんと

「これから学校の校内ラジオ放送を始めるので、先生一回目のゲストでお願いします(うふ!)。
あと、高校時代の想い出の曲を持って来てくださいね。」

ということだったのです・・・。

「え、私ではなくて、もっと若い先生とかにしたほうが良いと思うの。」

とあの手この手で話してみましたが、

「いえ、先生お願いします。」

ということで・・・私はかなり仕事の忙しいこの時期、深夜に疲れた体を引きずってTSUTAYAに向かい、大変古い(!)CDをたくさん借りてまいりました。

ということで・・・






生徒たちが本番前に色々準備したあと、














本番がスタート、と思ったら、ガラス張りの向こうに広報のN先生が・・・

動きが良すぎです・・・





ということで、視聴覚委員のみなさん、ゲストの選定はさておき、新しい取り組みをスタートさせたことは素晴らしいことです。

今後、どんどん面白い放送を作っていってください。

(今日企画してくれた生徒のみなさんは、

「もっと上手に話せるように、これからみんなでラジオを聞いたりして、頑張ります。」

と意欲マンマン。その姿勢が素晴らしいです!楽しみにしています。)

2014年5月15日木曜日

はじめてのクラシック@サントリーホール

今年も作曲家の三枝成彰先生からご連絡を頂きました。


7月22日、23日の午後2時から、

「はじめてのクラシック」

コンサートが開催されます。

大変有名な指揮者の小林研一郎先生、東京交響楽団の演奏によるクラシックのコンサートです。

昨年までは東京国際フォーラムで開催されていましたが、今年はサントリーホール(六本木一丁目駅、溜池山王駅からすぐ)に場所が変わります。

サントリーホールは日本の中でも最高クラスのホールです。

指揮者、演奏される方、ホールすべてが素晴らしくて1人1,000円で参加することができます。(在校生の皆さんだけでなく、未就学児童以外であれば、ご家族のみなさんやご親戚・ご友人の方々もご参加可能です。)


今回も三枝先生からのご厚意で、10名以上希望者がいる場合は、さらに割引があります。

サントリーホールで、この内容で1,000円以下でコンサートに行くことができる機会は、他ではほぼ無いと思います。

毎年素晴らしい内容ですので、ぜひ皆さん、この機会にサントリーホールを訪れてみてください。

(明日以降、皆さんにチラシを配布します。)

アートの生まれる瞬間 - 情報科2年生

先日からご紹介している、情報科2年生の授業での「アートアニメーション製作」。

今日はその現場に潜入(いえ、堂々と入りましたが・・・)。



アニメーションにするために、12個をどのように変化させるか、絵を描いてしっかり企画していました。

それにもとづいて、粘土で製作中です。

すごく細かい作業なのですが、皆さんの名職人ぶりに感動!










ちなみに、粘土にどうやって色を付けたんだろう?と思って聞いてみると

「先生ー、粘土はもともと色がついているんですよ!」

し、失礼しました・・・。








スゴイ!素晴らしすぎる!

と、ひたすら感動&ワクワク。

(これら12個を早回しして撮影し、音楽もつけるのです。そうするとあたかも生きているようなアニメーションになります。)

まさにアートの生まれる瞬間に立ち会ってしまいました。完成がものすごく楽しみです!!!


2014年5月14日水曜日

発言する力

授業中に「はい!」「はい!」と(発言したいということで)手が挙がり続けるって、すごいことだと、その力を感じた一日でした。

商業科2年マーケティングコースの生徒たちは「マーケティング」の授業で、(本校の)学校案内を魅力的にするというプロジェクト(~その後もいろいろ学校PRのプロジェクトに取り組む予定)に取り組んでいます。今日はその授業の中で、デザイナーさんから提案していただいたデザイン案について意見をまとめることになりました。


いくつかの案をデザイナーさんから頂いたので、

「それぞれの案について良いところ、あまり良くないと思うところ、こうしたらもっと良くなるのではないかと思うところを、それぞれを教えて下さい。」

と、聞いてみると・・・



「はい!」

「はい!」

「あ、まだあるんですけど!」

「さっきのxxさんの意見につけ加えたいんですけど!」

・・・

意見が出て止まりません。1時間ずっと、生徒たちは意見を述べ続けていました。


私は常々、日本では小学校を卒業すると途端に手を挙げて発言することをやめてしまうのはなぜだろうと思ってきました。

そして、私自身が海外に留学して、多様な社会で生きていくためには手を挙げて積極的に発言することがまず大前提で、その上で良い・建設的な意見を述べられると高く評価されることも実感してきました。

ですから、そのような自らの経験もふまえて、本校の生徒たちも人前で考えを積極的に話すことのできる女性になってほしいとずっと思ってきました。

今日、あの授業で私が目にした光景はまるで夢のような光景でした・・・。
今もちょっと信じられないような気持ちでいます。

生徒たちが日々、進歩していることを感じます。

今日の献立 - 家庭科フードコース

今日は家庭科フードコースの生徒たちがお昼前の授業に調理実習をしていました。

あまりの魅惑に・・・当然キッチンスタジオに吸い込まれていき・・・





「何を作っているの?」


「今日はパスタですよ、先生!」
















うー・・・お腹のすき具合が最高潮に達している11時50分にこれを見るだけは辛すぎました。

トマトとナス・モッツアレラのパスタ。

おいしそうです。

2014年5月13日火曜日

校内ラジオ!?

先ほど視聴覚委員のみなさんがたずねてきて・・・


「先生ー、私たち、校内番組を始めるんですが、ご相談が!」

とのこと。

内容を聞いて、

「えーーー!」

と叫んでばかりだったのですが。






なぜ私が叫んでしまったのか、どんな放送になるかは・・・どうぞお楽しみに。

アートアニメーション続報

先ほど発見してしまいました。




先日ご紹介した、情報科2年生の授業で使うキャラクターだと思います。

女子美術大学の先生に教えていただきながら、現在生徒たちはアニメーションを作っているのですが、それに登場するキャラクターを粘土で創る段階が着々と進んでいる様子。

完成が楽しみです!!!

つつじの季節

今日も放課後、華道部のいけているお花を見せてもらいました。




今日は5月らしいお花、つつじが花材にありました。

今日の作品にもまた生徒それぞれの個性があふれています。














お花のアーチ(曲線)と、葉の凛とした直線が対照的でとても美しいですね!




















こちらは、ピンクのお花と、ブルーのお花のアシンメトリー(非対称)さ、また葉の左右でのバランスの違いなどがあやうい美しさとなってあらわれていると感じました。




















お花の微妙なカーブ(曲線)がとても愛らしいです。それとは対照的に葉からは強さを感じます。












先日、池坊美佳さん(池坊お家元のお嬢様で、池坊青年部代表をつとめられています)とお話させていただいたとき、生徒たちの成長をとても楽しみにしていると言っていただきました。(また、大会でもぜひ頑張ってくださいとのこと。)華道部のみなさん、今日先生から話があったかと思いますが、ぜひ好きをきわめて京都をめざしましょう!

2014年5月12日月曜日

謎のドリンク





先ほど、謎のドリンクをいただきました。(プロデュース:生徒)

く、くろい・・・

味はというと・・・まあ飲めないわけではない・・・

ですが・・・何とも表現のしにくいドリンクでした。











次に・・・





謎のドリンク第2弾。

こちらは上のものよりかなり可愛らしい彩りでした。味もおいしい!

・・・

いったいこの謎のドリンクの正体は?!

ご期待ください。

中村由利子さんからの贈り物

昨年の夏前に、芸術鑑賞会でピアニスト・作曲家の中村由利子さんの素晴らしい演奏を聞かせていただきました。(2年生、3年生のみなさんはあの日の感動を覚えていると思います。)

その中村由利子さんが先週ご連絡をくださり、




由利子さんのピアノ曲と、写真家・秋山庄太郎さんの写真を組み合わせた素敵なDVD "Melody" を学校に送ってくださいました。

「ぜひ図書館などで生徒さんたちにもご覧いただければと思っています。」

とおっしゃっています。






今年はより図書室を充実させていこうと思っていますし、より多くの在校生のみなさんにこの素敵な由利子さんの音楽と秋山庄太郎さんの写真の世界を味わってもらえるように工夫したいと思います。

2014年5月9日金曜日

10年、50年カレンダーに夢を描きこんでみる - 3年生キャリア講座

今日は1年生は宿泊研修(先ほど無事、横浜に戻りました)、2年生は校外学習で校外に出かけていました。

3年生は、午前中にこれからの(10年後~)人生の夢・キャリアなどを考える講座を受講しました。3年生は卒業までもう1年を切り、次の進路に向けて本格的に準備を始めるタイミングですね。その今こそ、来年のことだけを考えて進路を決めるのではなく、もっと長いスパンで人生全体を見渡して、そこから逆算してどのような道に進むかを考えて欲しいと思うのです。

ということで、今日のお話の冒頭で「10年カレンダー」および「50年カレンダー」というものを頂きました!(私も書き込む気、マンマン・・・)

まず生徒たちに、これから10年という時間の長さを感じて、将来を考えてもらうために・・・





10年カレンダーを見て、それに年齢とその時に何をしているかを予想して書いてみてもらいました。











たとえば、来年は大学に進学したり、自動車の免許を取りに行ったりするかもしれません。(こちらは比較的簡単に予想できるかもしれませんね。)

ですが、東京オリンピックの2020年はどうでしょう?

今から6年後、みなさんが24歳くらいの頃ですね。
どのような人生を歩んでいるでしょうか?









さらに、この10年カレンダーをつなげていくと、「人生の時間の長さ」を感じることができます。

日本人の女性の平均寿命は80歳を超えていますから、みなさんはこれからあと60年以上の人生の時間を歩んでいくことになります。

その時を、どのようにデザインするかは皆さん次第です。





人生は一度きりです。今日のお話にもあったように

*  好きなことや興味のあることに取り組んでみる

* 広い視野で多くの選択肢を考えてみる

という二つのポイントを大切にして、これからの人生を考え、そして進路を決めて欲しいと思います。