昨日3年生が予告していた通り、今日は11時より謝恩会が開かれました。
アリーナの席に着くと、すぐにプログラムが配られました。歌あり劇あり、ダンスあり。なるほど、3年生は事前にこれを練習・準備していたのですね。どんな謝恩会になるのか、ワクワクします。
AKBならぬTHB(Tは高木のT、Hは普通科を略すときに使うHでしょう…)としてダンスを披露したこのクラスは、最後に担任の先生をステージ上に招き感謝状を渡していました。こういうシーンを目にすると、生徒たち・先生双方の温かい・優しい気持ちが伝わってきます。
また他のクラスは、学校の授業の様子についての寸劇をスタート・・・するはずが、ステージ装置になれていない生徒が誤ってボタンを押してしまい
アリーナの電動カーテンがどんどん開いて明るくなってしまう場面も。会場が笑いの渦に包まれました…。(ときにはそんなこともあります、ね。)
無事カーテンも閉まり、先生のモノマネなどたっぷりの劇がスタート。マネされた先生たちは苦笑しつつも、うれしそうな表情でした。
その後、代表として理事長・校長・教頭がお花や記念品をステージ上で頂きました。3年生の温かい気持ちに触れてとても感動すると同時に、この彼女たちがもうあと数日で巣立っていってしまうのかと大変寂しさを感じました。
さて、そんな生徒たちの優しい気持ちに触れたあと、私はあるモノに手書きでサインを始めました。あまりに同じ動作の繰り返しで手が炎症を起こしているのですが、3月3日に卒業する3年生たちに喜んでもらえればいいなぁ、と思っています。
自動車会社、化粧品会社のマーケター、ロンドンビジネススクール留学を経た私が、2008年4月より曾祖母が109年前に創立した高木学園へ。 そんな私が体験する、創立109年目の毎日をつづります。
2010年2月26日金曜日
2010年2月25日木曜日
もうすぐ卒業です
今朝、学校のそばを歩いているときに、横から
「おはようございます!」
と声をかけてくれた3年生がいました。
「あれ?授業じゃないよね?今日は何かあるの?」
とたずねると、
「謝恩会の準備のために来ました!」
とのこと。校内のどこかで明日の謝恩会準備を行うそうなのですが、
「私は探しに(=ブログ用の写真を撮りに)行かないほうがいいよね?」
と確認したところ、
「はい!明日の本番を楽しみしていて欲しいので!」
とのことだったので、おとなしくしておりました。
さて、その後、3年生の先生より卒業アルバムをいただきました。
あらためて、当校の校舎の美しさ・彩りにハッと息をのむページでした。
3年生の卒業も、もうすぐそこまで近づいています。
「おはようございます!」
と声をかけてくれた3年生がいました。
「あれ?授業じゃないよね?今日は何かあるの?」
とたずねると、
「謝恩会の準備のために来ました!」
とのこと。校内のどこかで明日の謝恩会準備を行うそうなのですが、
「私は探しに(=ブログ用の写真を撮りに)行かないほうがいいよね?」
と確認したところ、
「はい!明日の本番を楽しみしていて欲しいので!」
とのことだったので、おとなしくしておりました。
さて、その後、3年生の先生より卒業アルバムをいただきました。
あらためて、当校の校舎の美しさ・彩りにハッと息をのむページでした。
3年生の卒業も、もうすぐそこまで近づいています。
2010年2月24日水曜日
女子校の良いところ
暖かな一日となりました。今日は、放課後に園芸員会の生徒たちが集まっていました。
なにやら作業中…。
新しく花を植えるようです。
先生が"みなさーん、根元の細い根が絡まっているのは、よく切ってから植え替えてくださいね。そうすると、土と植物がよくなじむそうですから!"と説明しています。"そうだったんですか、初めて知りました"と脇でぶつくさ私が言っていると、先生が"私も初めて知ったんですけれど、お花屋がそのように説明してらしたのです"とのこと。
女子校の良いところの1つに、こんなことも全て自分たちで(=女の子だけで)行うということがあげられるかと思います。女性の力だけでも、自分たちでやってみる、行動力・実行力が自然と身につくというのも当校のような女子校の良さだと感じています。
なにやら作業中…。
新しく花を植えるようです。
先生が"みなさーん、根元の細い根が絡まっているのは、よく切ってから植え替えてくださいね。そうすると、土と植物がよくなじむそうですから!"と説明しています。"そうだったんですか、初めて知りました"と脇でぶつくさ私が言っていると、先生が"私も初めて知ったんですけれど、お花屋がそのように説明してらしたのです"とのこと。
女子校の良いところの1つに、こんなことも全て自分たちで(=女の子だけで)行うということがあげられるかと思います。女性の力だけでも、自分たちでやってみる、行動力・実行力が自然と身につくというのも当校のような女子校の良さだと感じています。
2010年2月23日火曜日
アイデアの宝庫です!
先日より1年生を対象に募集している"ノートプロジェクト"。やりたい!と手を挙げてくれた1年生のアイデアが集まってきています。
さすがに毎日何冊もノートを使っている彼女たちだけあって、なるほど!というアイデアがたくさん。文房具おたくの私も"私もそんなノート欲しい!"という工夫がたくさん提案されていて、どんなノートになるのか本当に楽しみです。
さて、そんな彼女たちの提案書の中に以下のようなコメントがありました。
「私がこのノートプロジェクトに参加したいと思ったのは、以前のお弁当プロジェクトで素晴らしい業績をおさめた先輩方への憧れでもありますが、今使っているノートがどのように作られ、どんな風に世の中に出回っていくのかを自分で体験してみたいという気持ちからこのプロジェクトに参加しようと思いました。」
高校生であっても世の中のことがらに興味を持って、自分から行動する生徒の姿勢が見えてきて、この彼女のコメントに大変感動しました。そんな生徒たちの熱い思いを大切に、ワクワクするノートを作っていきたいと心に誓いました。
みんな、一緒に頑張りましょう!
さすがに毎日何冊もノートを使っている彼女たちだけあって、なるほど!というアイデアがたくさん。文房具おたくの私も"私もそんなノート欲しい!"という工夫がたくさん提案されていて、どんなノートになるのか本当に楽しみです。
さて、そんな彼女たちの提案書の中に以下のようなコメントがありました。
「私がこのノートプロジェクトに参加したいと思ったのは、以前のお弁当プロジェクトで素晴らしい業績をおさめた先輩方への憧れでもありますが、今使っているノートがどのように作られ、どんな風に世の中に出回っていくのかを自分で体験してみたいという気持ちからこのプロジェクトに参加しようと思いました。」
高校生であっても世の中のことがらに興味を持って、自分から行動する生徒の姿勢が見えてきて、この彼女のコメントに大変感動しました。そんな生徒たちの熱い思いを大切に、ワクワクするノートを作っていきたいと心に誓いました。
みんな、一緒に頑張りましょう!
お別れの挨拶状
先日この場で、菊名新聞(というコミュニティ新聞)のO編集長が近く松山に引っ越されるとお伝えしたのですが、今日は編集長自らそのお別れの挨拶状を持って学校に来て下さいました。
なんと登場したのは、筒!こんなに素敵な挨拶状は生まれて初めて頂きました。
そして中を開けてみると…中から出てきたのは
巻物の挨拶状なのです!しかも編集長の達筆な毛筆です。こんなに感動する&ずっと大切にとっておきたいと思う挨拶状はなかなかありません。
編集長自ら、どのようにしてこの巻物を作ったかをお話して下さいました。この写真の下に写っているのが、その巻物の挨拶状を広げたところです。巻物の挨拶状は、1枚1枚全て手描きなのかと思いましたが、実は印刷だそうです(!ただし、宛名は一枚一枚書いていらっしゃるとのこと。)
「250枚くらい準備してるでしょ。本当にお金もかかるし、時間もかかるし、大変なんだけど、楽しいことをしていると自分も周りで手伝ってくれる皆さんもワクワクしちゃって。大変さも時の経つのも忘れちゃう。」と編集長はおっしゃっていました。
編集長が引っ越しされてしまうのは、本当に寂しいです、とお伝えしたのですが、編集長曰く
「このままずっとここにいると、(菊名新聞やら他の本の編集やらで忙しすぎて)自分のことが何ひとつできなくて。私も人生あと10年程度。これからは自分が本当にやりたいと思っている"全国88箇所めぐり"などを、元気なうちにやっておきたいんだよねー。」
そういう理由であれば、お引き留めするわけにはいきません。ますますお元気で編集長ご自身の人生を大いに楽しく過ごしていただきたいなと心から思いました。
なんと登場したのは、筒!こんなに素敵な挨拶状は生まれて初めて頂きました。
そして中を開けてみると…中から出てきたのは
巻物の挨拶状なのです!しかも編集長の達筆な毛筆です。こんなに感動する&ずっと大切にとっておきたいと思う挨拶状はなかなかありません。
編集長自ら、どのようにしてこの巻物を作ったかをお話して下さいました。この写真の下に写っているのが、その巻物の挨拶状を広げたところです。巻物の挨拶状は、1枚1枚全て手描きなのかと思いましたが、実は印刷だそうです(!ただし、宛名は一枚一枚書いていらっしゃるとのこと。)
「250枚くらい準備してるでしょ。本当にお金もかかるし、時間もかかるし、大変なんだけど、楽しいことをしていると自分も周りで手伝ってくれる皆さんもワクワクしちゃって。大変さも時の経つのも忘れちゃう。」と編集長はおっしゃっていました。
編集長が引っ越しされてしまうのは、本当に寂しいです、とお伝えしたのですが、編集長曰く
「このままずっとここにいると、(菊名新聞やら他の本の編集やらで忙しすぎて)自分のことが何ひとつできなくて。私も人生あと10年程度。これからは自分が本当にやりたいと思っている"全国88箇所めぐり"などを、元気なうちにやっておきたいんだよねー。」
そういう理由であれば、お引き留めするわけにはいきません。ますますお元気で編集長ご自身の人生を大いに楽しく過ごしていただきたいなと心から思いました。
2010年2月22日月曜日
地道にコツコツ集めています
2010年2月21日日曜日
ひな祭りプロジェクト - 和菓子編(準備)
昨日土曜日の光景です・・・
土曜日にゆったりとケーキを囲みながらお友達とお茶・・・
ではありません!先日もお伝えした「おひな様プロジェクト」の第2段階目:"ひな祭りにちなんだ和菓子を作ろう!"(第1段階目は、生徒と一緒にひな人形を飾る、でこちらは2月5日に出すほうを行いました)の打ち合わせのために、なぜか洋菓子(ケーキ)を囲みながら先生と打ち合わせのひとコマなのでした。
和菓子の先生というと、比較的年齢の高い方あるいは、白衣を着てこの道30年の職人さん、というようなイメージがありますが、今回生徒たちに指導していただくのは、若くてとても可愛らしい雰囲気たっぷりの女性の先生です。
先生のイメージそのままに、先生が作られる和菓子も可愛くて可愛くて、見ただけで夢がふくらみます。
先生がこれまでの作品の写真を見せてくださいました。パステル調の優しい・柔らかい色を使った、女の子らしいデザインの和菓子の数々にうっとり。
先生のウェブサイトを見せていただいた瞬間に、「これは当校のイメージそのもの!」と確信した私なのですが、先生ご本人と直接お話をさせていただいて、その想いがさらに強くなりました。
とはいえ、和菓子は全く作ったことのない私・・・生徒たちも和菓子を作ったことのある者はそんなに多くはないと思います。
私:「先生、私を筆頭に、ど素人なのですが・・・、こんな可愛い形に仕上がりますか?」
先生:「大丈夫です!和菓子って本当に簡単に作れるんですよ!」
私:「え、そうなんですか?すごく意外です。それにこんなきれいな形や色にも仕上がるかどうか・・・」
先生:「大丈夫!心配ありません。ところで、色をつける際には、すべて天然の素材を使います。くちなし等を使うことが多いですね。私は、自分が食べたくない、と思うものは作らないんです。どぎつい色とかで"何でこの色つけたんだろう?"と思うようなお菓子も世の中にはありますけれど、私はすべて天然のものしか使わないことにしているんですよ。」
素晴らしい!こんなに可愛らしい色がすべて天然素材からと聞くと、より愛着を感じます。当日は気合いを入れて相当数の和菓子を作る予定です。
1&2年生の皆さん、今からでも参加したい!と思ったらぜひ手を挙げてください!皆さんの積極的な参加をお待ちしています。
土曜日にゆったりとケーキを囲みながらお友達とお茶・・・
ではありません!先日もお伝えした「おひな様プロジェクト」の第2段階目:"ひな祭りにちなんだ和菓子を作ろう!"(第1段階目は、生徒と一緒にひな人形を飾る、でこちらは2月5日に出すほうを行いました)の打ち合わせのために、なぜか洋菓子(ケーキ)を囲みながら先生と打ち合わせのひとコマなのでした。
和菓子の先生というと、比較的年齢の高い方あるいは、白衣を着てこの道30年の職人さん、というようなイメージがありますが、今回生徒たちに指導していただくのは、若くてとても可愛らしい雰囲気たっぷりの女性の先生です。
先生のイメージそのままに、先生が作られる和菓子も可愛くて可愛くて、見ただけで夢がふくらみます。
先生がこれまでの作品の写真を見せてくださいました。パステル調の優しい・柔らかい色を使った、女の子らしいデザインの和菓子の数々にうっとり。
先生のウェブサイトを見せていただいた瞬間に、「これは当校のイメージそのもの!」と確信した私なのですが、先生ご本人と直接お話をさせていただいて、その想いがさらに強くなりました。
とはいえ、和菓子は全く作ったことのない私・・・生徒たちも和菓子を作ったことのある者はそんなに多くはないと思います。
私:「先生、私を筆頭に、ど素人なのですが・・・、こんな可愛い形に仕上がりますか?」
先生:「大丈夫です!和菓子って本当に簡単に作れるんですよ!」
私:「え、そうなんですか?すごく意外です。それにこんなきれいな形や色にも仕上がるかどうか・・・」
先生:「大丈夫!心配ありません。ところで、色をつける際には、すべて天然の素材を使います。くちなし等を使うことが多いですね。私は、自分が食べたくない、と思うものは作らないんです。どぎつい色とかで"何でこの色つけたんだろう?"と思うようなお菓子も世の中にはありますけれど、私はすべて天然のものしか使わないことにしているんですよ。」
素晴らしい!こんなに可愛らしい色がすべて天然素材からと聞くと、より愛着を感じます。当日は気合いを入れて相当数の和菓子を作る予定です。
1&2年生の皆さん、今からでも参加したい!と思ったらぜひ手を挙げてください!皆さんの積極的な参加をお待ちしています。
贈り物の極意
金曜日の夜、当校の校舎建て替えの際に大変お世話になったインテリアデザイナーの先生の「新たな旅立ちパーティー」に出席させていただきました。
もともとお二人の女性の方々がメインでデザインスタジオを運営されていたのですが、これからお二人が別々にスタジオをお持ちになるとのこと。
いろいろな業界の方々とご一緒させていただき、大変楽しいひとときでした。
そして、帰る際に「こちらをどうぞ」といただいた袋の中から出てきたのは…
栄太楼総本舗の飴ですが、THANK YOUという文字が並んでいました!
これぞまさに贈り物の極意!と感じました。このモノにあふれている時代、人の心を動かすのは"モノ"ではなくその背景にある贈り手の"気持ち"です。その"気持ち"が"驚き"とともにあらわれるとき、より強く心が動かされるような気がします。
お二人の方の今後のご活躍をお祈り申し上げます。
もともとお二人の女性の方々がメインでデザインスタジオを運営されていたのですが、これからお二人が別々にスタジオをお持ちになるとのこと。
いろいろな業界の方々とご一緒させていただき、大変楽しいひとときでした。
そして、帰る際に「こちらをどうぞ」といただいた袋の中から出てきたのは…
栄太楼総本舗の飴ですが、THANK YOUという文字が並んでいました!
これぞまさに贈り物の極意!と感じました。このモノにあふれている時代、人の心を動かすのは"モノ"ではなくその背景にある贈り手の"気持ち"です。その"気持ち"が"驚き"とともにあらわれるとき、より強く心が動かされるような気がします。
お二人の方の今後のご活躍をお祈り申し上げます。
2010年2月19日金曜日
情熱があれば、それは自信につながる!
お昼休み。全館に放送が入りました。
「1年生の生徒で、"ノートプロジェクト"に興味のあるものは、xx教室に集まって下さい!これから説明会を開始します。」
"ノートプロジェクト"??? - 実は。先日この場で少しお伝えしましたが、このたび当校生徒と某企業さんとでノートの商品開発を行うこととなりました。今回の商品開発では学科を問わず、1年生の生徒全員を対象に取り組んでみたいメンバーを募集します。今日は、私から直接興味のある生徒にこのプロジェクトの概要をお伝えしました。
「みんな、毎日ノート使ってるよね?毎日(それも何冊も)使っていて "ノートって、こうだったらいいのになー" とか "こんなこだわりがあるとうれしい(or 買いたくなる)" なんて思うところがきっとあると思います。そんなみなさんの自由な発想でノートを作っていきましょう!」
すると、その場に参加していた数名の生徒から
「教科ごとに色分けしたいよね。それに、罫線だけのノートって使いやすくないよね、方眼みたいなのが描いてあると、数学とかの授業では図形とか書きやすい。サイズはあんまり大きすぎるとカバンに入らないからダメで・・・」
などというコメントが。うーむ、みんなも相当文房具好きであるな、とほくそ笑んだ私・・・。ちなみに、私自身も大の文房具オタク。このプロジェクトには自分自身もワクワクしています。
「それでは、みなさんの積極的な応募をお待ちしていますねー!」
とのコメントを残して事務所に戻りました。
数分後。ある先生が事務所に来て
「さっきの説明会に行けなかったという生徒がいるんです。」
とのこと。生徒に会ってみると
「興味はとてもあるんです。でも、うまくできるか、自信が無いんです・・・。」
とのことでした。そこで一言。
「以前、お弁当を開発したときに、最初は私も"いったいどんなことになっちゃうんだろう"って思ってたよ。でもね、絶対に良いものを作ろうといつも思ってたし、お弁当開発チームのみんなも頑張って、素晴らしいものができたの。やりたい!という想い(情熱)があれば、できるよ!絶対。」
やってみたい!やろう!という情熱があれば、それは良い結果となり、自信は後から自然とついてくるものだと思います。やってみたいという情熱を持った生徒たちと一緒に明るく・楽しく・元気よくがんばっていきます。
1年生の皆さん、積極的な応募をお待ちしています!
「1年生の生徒で、"ノートプロジェクト"に興味のあるものは、xx教室に集まって下さい!これから説明会を開始します。」
"ノートプロジェクト"??? - 実は。先日この場で少しお伝えしましたが、このたび当校生徒と某企業さんとでノートの商品開発を行うこととなりました。今回の商品開発では学科を問わず、1年生の生徒全員を対象に取り組んでみたいメンバーを募集します。今日は、私から直接興味のある生徒にこのプロジェクトの概要をお伝えしました。
「みんな、毎日ノート使ってるよね?毎日(それも何冊も)使っていて "ノートって、こうだったらいいのになー" とか "こんなこだわりがあるとうれしい(or 買いたくなる)" なんて思うところがきっとあると思います。そんなみなさんの自由な発想でノートを作っていきましょう!」
すると、その場に参加していた数名の生徒から
「教科ごとに色分けしたいよね。それに、罫線だけのノートって使いやすくないよね、方眼みたいなのが描いてあると、数学とかの授業では図形とか書きやすい。サイズはあんまり大きすぎるとカバンに入らないからダメで・・・」
などというコメントが。うーむ、みんなも相当文房具好きであるな、とほくそ笑んだ私・・・。ちなみに、私自身も大の文房具オタク。このプロジェクトには自分自身もワクワクしています。
「それでは、みなさんの積極的な応募をお待ちしていますねー!」
とのコメントを残して事務所に戻りました。
数分後。ある先生が事務所に来て
「さっきの説明会に行けなかったという生徒がいるんです。」
とのこと。生徒に会ってみると
「興味はとてもあるんです。でも、うまくできるか、自信が無いんです・・・。」
とのことでした。そこで一言。
「以前、お弁当を開発したときに、最初は私も"いったいどんなことになっちゃうんだろう"って思ってたよ。でもね、絶対に良いものを作ろうといつも思ってたし、お弁当開発チームのみんなも頑張って、素晴らしいものができたの。やりたい!という想い(情熱)があれば、できるよ!絶対。」
やってみたい!やろう!という情熱があれば、それは良い結果となり、自信は後から自然とついてくるものだと思います。やってみたいという情熱を持った生徒たちと一緒に明るく・楽しく・元気よくがんばっていきます。
1年生の皆さん、積極的な応募をお待ちしています!
2010年2月18日木曜日
茶道の時間です
今日の午後、2年生が特別活動の授業の中で「茶道」を引き続き学びました。外部の講師の先生と、当校の茶道部顧問の先生(英語の先生です)が作法や背景にある"茶道の考え方・思想"などについて教えてくださいました。
みなさん、器は単に正面だけを見る/使うものではないんですよ、との先生のお話。
とても美しいですね。これは左と右とで塗りの色が違う器です。
こちらはもう間もなくやってくるお雛様バージョン。(←私が勝手に名付けました。)
確かに先生のお話通り、底の面なども美しい!です。
大変お恥ずかしながら、"茶道の時には、どうして器をひっくり返したり、回したりするんだろう?なんか、まどろっこしくない?"と思っていた私ですが、"器を大切にし、かつその芸術をよく鑑賞するために回したり、底の面を眺めたりするんですよ、"という先生の説明に納得でした。
器にまつわるお話や、作法などについて学んでいきましたが、何と言っても一番のお楽しみはこれ!ですね。
きれいな和菓子です!実は、先生から
「この和菓子、実は和菓子屋さんに無理をお願いして、本当に破格のお値段で購入させていただいているんですよ。」
と聞きました。和菓子屋さん、本当にありがとうございます!!!
生徒のみんなは緊張の面持ちでしたが、お作法を一通り身につけることができたでしょうか?(私自身が、そう偉そうに言える立場ではなく・・・これから練習してみたいと思います。)
みなさん、器は単に正面だけを見る/使うものではないんですよ、との先生のお話。
とても美しいですね。これは左と右とで塗りの色が違う器です。
こちらはもう間もなくやってくるお雛様バージョン。(←私が勝手に名付けました。)
確かに先生のお話通り、底の面なども美しい!です。
大変お恥ずかしながら、"茶道の時には、どうして器をひっくり返したり、回したりするんだろう?なんか、まどろっこしくない?"と思っていた私ですが、"器を大切にし、かつその芸術をよく鑑賞するために回したり、底の面を眺めたりするんですよ、"という先生の説明に納得でした。
器にまつわるお話や、作法などについて学んでいきましたが、何と言っても一番のお楽しみはこれ!ですね。
きれいな和菓子です!実は、先生から
「この和菓子、実は和菓子屋さんに無理をお願いして、本当に破格のお値段で購入させていただいているんですよ。」
と聞きました。和菓子屋さん、本当にありがとうございます!!!
生徒のみんなは緊張の面持ちでしたが、お作法を一通り身につけることができたでしょうか?(私自身が、そう偉そうに言える立場ではなく・・・これから練習してみたいと思います。)
2010年2月16日火曜日
先生、それで良いことって何? - 高校生新聞社賞
ここ何カ月かの間、3年生の学年担当の先生たちで、秘密にしてきたことがあります。それは…「高校生新聞」という新聞で"高校生新聞社賞"に推薦した生徒たちについてです。
この賞は、全国の高校生の中で著しく活躍した生徒を表彰する(各学校より生徒を推薦→そして、新聞社のほうで最終的に選考→最終的に受賞者が決定)という賞です。高校生新聞社によって開催されていて、今年で12回目の賞だとのこと。
今回、当校からはどの生徒を推薦しようかと(3年生には秘密で)先生たちがこっそり考えていたのです。様々な方面で活躍した生徒がたくさんいたのですが、今年は当校から(昨年の)お弁当開発『百々-もも-』チームで活躍してくれた3年生の3名を推薦することとなりました。
実はお弁当開発チームと一緒に"ああでもない、こうでもない"と言っていたのが私だったため、ある日、3年生の先生より
「推薦文を書いてください!」
とのお話がありました。
それから数カ月…。
先週、待ちに待った新聞が到着しました!3年生の先生たちから、「まだ本人たちには知らせてませんから、秘密にしておいてくださいね。」とのこと。
「分かりました!」と答えつつも、早く生徒たちに伝えたいなーなどと思ってわくわくしていました。(ちなみに、この推薦理由を書いたのが私だったのです。)3年生は昨日が登校日だったため、担任の先生が彼女たちに初めて、この受賞を伝えることになっていました。
そして今日。彼女たちの担任の先生と話していたところ、
先生:「いやね、実はその前の日に3人のうちの1人に連絡することがあったので、自宅に電話したんですよ。そのときに、"明日は良いことがあるからね"って言っておいたんですね。」
私:「はい、それで!!!???(高まる期待)」
先生:「それで、昨日、ホームルームでこの賞を発表したんですよ。それなのに、本人がその後で、"先生、それで良いことって何?"って聞きにきたんです・・・」
私:「・・・・・・(涙)そうですか・・・きっと彼女たちは、メディアに紹介されたりすることがあまりにも多かったので慣れてしまったんですね・・・(涙)」
という様子だったそうなのですが・・・お弁当開発チームのみなさん、これはすごい名誉なことなんですよー。おめでとうございました!!!
さて、商品開発といえば、近々また何かが始まる気配!ご期待ください。
この賞は、全国の高校生の中で著しく活躍した生徒を表彰する(各学校より生徒を推薦→そして、新聞社のほうで最終的に選考→最終的に受賞者が決定)という賞です。高校生新聞社によって開催されていて、今年で12回目の賞だとのこと。
今回、当校からはどの生徒を推薦しようかと(3年生には秘密で)先生たちがこっそり考えていたのです。様々な方面で活躍した生徒がたくさんいたのですが、今年は当校から(昨年の)お弁当開発『百々-もも-』チームで活躍してくれた3年生の3名を推薦することとなりました。
実はお弁当開発チームと一緒に"ああでもない、こうでもない"と言っていたのが私だったため、ある日、3年生の先生より
「推薦文を書いてください!」
とのお話がありました。
それから数カ月…。
先週、待ちに待った新聞が到着しました!3年生の先生たちから、「まだ本人たちには知らせてませんから、秘密にしておいてくださいね。」とのこと。
「分かりました!」と答えつつも、早く生徒たちに伝えたいなーなどと思ってわくわくしていました。(ちなみに、この推薦理由を書いたのが私だったのです。)3年生は昨日が登校日だったため、担任の先生が彼女たちに初めて、この受賞を伝えることになっていました。
そして今日。彼女たちの担任の先生と話していたところ、
先生:「いやね、実はその前の日に3人のうちの1人に連絡することがあったので、自宅に電話したんですよ。そのときに、"明日は良いことがあるからね"って言っておいたんですね。」
私:「はい、それで!!!???(高まる期待)」
先生:「それで、昨日、ホームルームでこの賞を発表したんですよ。それなのに、本人がその後で、"先生、それで良いことって何?"って聞きにきたんです・・・」
私:「・・・・・・(涙)そうですか・・・きっと彼女たちは、メディアに紹介されたりすることがあまりにも多かったので慣れてしまったんですね・・・(涙)」
という様子だったそうなのですが・・・お弁当開発チームのみなさん、これはすごい名誉なことなんですよー。おめでとうございました!!!
さて、商品開発といえば、近々また何かが始まる気配!ご期待ください。
2010年2月15日月曜日
2010年2月12日金曜日
この羊は?
当校の玄関先には、制服のマネキンのコーナーがあります。
つい数日前、突如この場に現れたのが…
数匹の羊たち。
単に、足元が寂しいという理由でこのぬいぐるみを置いたのではありません。実は、新しい制服にNew Zealand産メリノウールを使用していることをお知らせするために、置くことになりました。このNew Zealandで育った羊たちは、きちんと管理された土壌や水質、環境保全を考慮した飼育方法で育った牧羊犬などと一緒に大きくなった羊たちだそうです。
環境にやさしい羊たちのウールからできた制服です、とお知らせするための羊のぬいぐるみなのでした。制服までも「エコ」とは…時代は大きく変わりました!(自分の年齢を感じます…)
つい数日前、突如この場に現れたのが…
数匹の羊たち。
単に、足元が寂しいという理由でこのぬいぐるみを置いたのではありません。実は、新しい制服にNew Zealand産メリノウールを使用していることをお知らせするために、置くことになりました。このNew Zealandで育った羊たちは、きちんと管理された土壌や水質、環境保全を考慮した飼育方法で育った牧羊犬などと一緒に大きくなった羊たちだそうです。
環境にやさしい羊たちのウールからできた制服です、とお知らせするための羊のぬいぐるみなのでした。制服までも「エコ」とは…時代は大きく変わりました!(自分の年齢を感じます…)
2010年2月11日木曜日
合格発表
2010年2月10日水曜日
私の部分がカットされました
昨日のライフル射撃部のテレビ放送、私も今回は(うっかり忘れることなく)ばっちり!見ることができました。
出演した2名の2年生生徒たちが、しっかりとアナウンサーの質問に答える姿がすがすがしく印象的でした。そこで今日の朝、ライフル射撃部顧問の教員に
「先生、昨日見ましたよ!良かったですね!2人の生徒たちも落ち着いていて、笑顔もさわやかでした。」
と伝えたところ、顧問の教員曰く
「いや、本当に2人とも落ち着いて話せて良かったと思うんです。アナウンサーの方も、通常は6分も時間があると、かなり時間を持て余すこともあるとおっしゃっていました。でも、昨日は私の部分(事前に顧問の教員のコメント、ということで収録も行っていました)がカットされるほど、生徒2人がしっかり話すことができて、とても充実した内容になったと思いました。」
とのことでした。とくに、この2人の生徒のうちの1人は、外部の大会で数々の表彰を受けていて、そのたびにマスコミの取材を受けているため、本人も"取材されることに少しずつ慣れてきた"と言っていたそうです。
テレビ局に向かう直前に、私に挨拶しに来てくれたこの2人の生徒。ライフル射撃部の魅力はずばり、
「他人との競争ではなく、自分との戦いなんです。」
とのこと。今後も自分と戦った結果、どの高みにまで到達できるか - 3月の全国大会が大変楽しみです。
出演した2名の2年生生徒たちが、しっかりとアナウンサーの質問に答える姿がすがすがしく印象的でした。そこで今日の朝、ライフル射撃部顧問の教員に
「先生、昨日見ましたよ!良かったですね!2人の生徒たちも落ち着いていて、笑顔もさわやかでした。」
と伝えたところ、顧問の教員曰く
「いや、本当に2人とも落ち着いて話せて良かったと思うんです。アナウンサーの方も、通常は6分も時間があると、かなり時間を持て余すこともあるとおっしゃっていました。でも、昨日は私の部分(事前に顧問の教員のコメント、ということで収録も行っていました)がカットされるほど、生徒2人がしっかり話すことができて、とても充実した内容になったと思いました。」
とのことでした。とくに、この2人の生徒のうちの1人は、外部の大会で数々の表彰を受けていて、そのたびにマスコミの取材を受けているため、本人も"取材されることに少しずつ慣れてきた"と言っていたそうです。
テレビ局に向かう直前に、私に挨拶しに来てくれたこの2人の生徒。ライフル射撃部の魅力はずばり、
「他人との競争ではなく、自分との戦いなんです。」
とのこと。今後も自分と戦った結果、どの高みにまで到達できるか - 3月の全国大会が大変楽しみです。
入学試験でした
本日は一般入試が行われました。
受験生の皆さんは、落ち着いて普段の力を発揮することができたでしょうか。
本日の結果については、明日当校で発表が行われます。
日時: 2月11日(木曜日) 10:00-11:00
場所: 当校教室棟にて
* 上履き・受験票を忘れずにお持ちください。
受験生の皆さんは、落ち着いて普段の力を発揮することができたでしょうか。
本日の結果については、明日当校で発表が行われます。
日時: 2月11日(木曜日) 10:00-11:00
場所: 当校教室棟にて
* 上履き・受験票を忘れずにお持ちください。
2010年2月9日火曜日
入学試験が行われます
明日2月10日は、一般入試が行われます。
集合時間 8:45までに集合してください。
試験時間 9:00より学力試験を開始します。(国語、英語、数学の3教科)
午後は面接試験を行います。
* お昼ご飯と、上履きを忘れずに持参してください。
* 万が一、インフルエンザで受験ができない生徒さんは、中学校の進路担当の先生経由で当校にご連絡をお願い致します。
緊張しすぎず、平常心で落ち着いて受験していただけるよう、お祈りしています!
頑張ってください。
集合時間 8:45までに集合してください。
試験時間 9:00より学力試験を開始します。(国語、英語、数学の3教科)
午後は面接試験を行います。
* お昼ご飯と、上履きを忘れずに持参してください。
* 万が一、インフルエンザで受験ができない生徒さんは、中学校の進路担当の先生経由で当校にご連絡をお願い致します。
緊張しすぎず、平常心で落ち着いて受験していただけるよう、お祈りしています!
頑張ってください。
編集長の寂しいニュース
以前この場で、この菊名の街に『菊名新聞』というコミュニティ新聞があり、その編集長のOさんが学園にもふらっと自転車で来てくださるということをお伝えしました。(ちなみに、Oさんはもともと大手新聞社で記者をされていた方で、現在すでに80歳を越えていらっしゃるのですが、大変お元気に街の中を自転車で走り回っていらっしゃいます。)
温かいお人柄で、この街の誰からも愛され・頼りにされているO編集長なのですが、実は数日前にまた学校に来てくださった際にうかがったお話に大ショック!を受けました。
Oさん:「(色々お話した後に)そうそう、思い出した、実は、私ね、3月末に引っ越すことになった!」
私:「えー!!!それって、今日のお話で一番大事なことじゃないですかー!!!どちらに引っ越されるのですか?!」
Oさん:「松山ね。」
私:「ひぇーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!そんなぁーーーーーーーー。そしたら菊名新聞はどうなってしまうのでしょう???」
Oさん:「いやね、幸い、後を引き継いでくれる方が見つかったもので。」
とのことなのですが、そうは言っても、やはり菊名新聞といえば&菊名北町といえばO編集長。あと1か月強でお別れとは何とも寂しいかぎりです。
2008年4月に私が初めて学校に来た直後、この街にこんな面白いコミュニティ新聞があるということを初めて知り、編集長にごあいさつに伺ったのがつい昨日のようです。それ以降、本当に色々な場面でお世話になり、学園百周年の記念式典やら記念講演会、前理事長のお別れの会などにも参加してくださいました。そして、学園のこともいろいろと菊名新聞でご紹介くださいました。
菊名北町からであれ、松山からであれ、O編集長にはずっと本学園を見守っていていただきたいなと心から願っています。
温かいお人柄で、この街の誰からも愛され・頼りにされているO編集長なのですが、実は数日前にまた学校に来てくださった際にうかがったお話に大ショック!を受けました。
Oさん:「(色々お話した後に)そうそう、思い出した、実は、私ね、3月末に引っ越すことになった!」
私:「えー!!!それって、今日のお話で一番大事なことじゃないですかー!!!どちらに引っ越されるのですか?!」
Oさん:「松山ね。」
私:「ひぇーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!そんなぁーーーーーーーー。そしたら菊名新聞はどうなってしまうのでしょう???」
Oさん:「いやね、幸い、後を引き継いでくれる方が見つかったもので。」
とのことなのですが、そうは言っても、やはり菊名新聞といえば&菊名北町といえばO編集長。あと1か月強でお別れとは何とも寂しいかぎりです。
2008年4月に私が初めて学校に来た直後、この街にこんな面白いコミュニティ新聞があるということを初めて知り、編集長にごあいさつに伺ったのがつい昨日のようです。それ以降、本当に色々な場面でお世話になり、学園百周年の記念式典やら記念講演会、前理事長のお別れの会などにも参加してくださいました。そして、学園のこともいろいろと菊名新聞でご紹介くださいました。
菊名北町からであれ、松山からであれ、O編集長にはずっと本学園を見守っていていただきたいなと心から願っています。
2010年2月8日月曜日
明日はTV放映です
先回の二の舞になりませんように・・・前回当校がテレビで紹介された際に、うっかり見忘れた自分を戒めつつ、明日のテレビ放映について再度ご紹介させていただきます。
明日の17:55より、テレビ神奈川(TVK)のニュースハーバーというニュース番組にて当校ライフル射撃部についてご紹介いただく予定です。
先ほど、顧問の先生が、明日その番組に生出演放送予定の生徒たちに
「いいか、明日はビームだけはスタジオに持っていくよ。(実際の弾ではなく、光で的を撃つ"ビームライフル"という種目があるのですが、その銃のみスタジオに持っていくそうです!)それと、上着も持っていくからね。(ライフルを撃つときには、頑丈な特別なウェアを着用するのですが、それもスタジオに持参するそうです。)」
と伝えていました。モノがモノだけに、警察にきちんと確認をとったりしながらの持参です。(実弾の出るほうのエアーライフルは持参しません。)
さて、生徒2人はいったいどんな雰囲気での出演となるでしょうか?みなさま、どうぞご覧ください!(私も今回は絶対に見逃してはならない、と先ほど録画予約をしました。)
明日の17:55より、テレビ神奈川(TVK)のニュースハーバーというニュース番組にて当校ライフル射撃部についてご紹介いただく予定です。
先ほど、顧問の先生が、明日その番組に生出演放送予定の生徒たちに
「いいか、明日はビームだけはスタジオに持っていくよ。(実際の弾ではなく、光で的を撃つ"ビームライフル"という種目があるのですが、その銃のみスタジオに持っていくそうです!)それと、上着も持っていくからね。(ライフルを撃つときには、頑丈な特別なウェアを着用するのですが、それもスタジオに持参するそうです。)」
と伝えていました。モノがモノだけに、警察にきちんと確認をとったりしながらの持参です。(実弾の出るほうのエアーライフルは持参しません。)
さて、生徒2人はいったいどんな雰囲気での出演となるでしょうか?みなさま、どうぞご覧ください!(私も今回は絶対に見逃してはならない、と先ほど録画予約をしました。)
2010年2月7日日曜日
制服採寸を行いました
今日は4月から入学される皆さんのための、制服等の第1回目・採寸日でした。
スタートは朝10時からだったのですが、先週金曜日に事前セットアップを行い、さらに今朝も8時から準備スタート。万全の体制で新入生の皆さんをお待ちしました。
美術室が採寸会場に大変身!
オーバーコートのサンプルもたくさん!
こちらはブレザーです。
ニットもここまでたくさんあると圧巻!ですね。
廊下に立っていたところ、新入生の保護者の方よりこんなお話を伺いました。
その方は川崎市にお住まいとのことで、ある金融機関の窓口でたまたま当校の名前を話されたところ、その窓口にいた女性が当校の卒業生だということが分かったとのこと。その卒業生は、当校を非常に懐かしがっていて、校舎も制服も新しくなったことが多少さびしくも感じているとのことでした。ですが、"それはより良い学校になるために必要なことですね"と話していたそうです。
今日は制服の採寸とともに、かばんの販売も行いました。この場でも何回かご紹介してきたサブバッグを、合格者の皆さまにお持ち帰りいただくことができました。
細かい点の修正が終わり、ようやく完成形を私の手元にも保管できることになったのですが、
「いったいどれくらいモノがしっかり入るか、まずは自分で確かめてみよう!」
ということで、本日は帰りにサブバッグを持って家まで帰りました(!)
上から見たところです。出し入れする箇所が比較的細く見えるのですが、それでもマチ(側面)は充分な幅があり、たくさんのモノを詰め込むことができました。(詰め込みすぎて、帰り道はよろよろしていました…)
実際、今日このサブバッグの中にいれていたのは(私の生活がばれてしまうようで若干恥ずかしいですが…)
- 帰り道にクリーニング屋さんでピックアップしたカーディガン3枚、シャツ1枚
- 分厚い本1冊、こちらも厚いノート1冊
- A4サイズの書類・封筒(A4の紙にして20枚程度でしょうか)
- せっかくの"ボトルストッパーのネット(網)"の効果を試してみようと買ったペットボトルの三ツ矢サイダー白桃味(!)
- 帰り道に買ったハンドクリーム・ボディローション
これらがすべて入っても、まだ容量の70%くらい、といったところでした。改めて、このサブバッグの収納力・優秀さを実感することとなりましたが、バッグが重くなりすぎて家に辿りついたときにはぐったりでした。
さて、この制服等の採寸ですが、一般入試の合格者の方や今日ご参加できなかった方には、来月再度開催いたします。当校から配布するプリントなどをご覧ください。
スタートは朝10時からだったのですが、先週金曜日に事前セットアップを行い、さらに今朝も8時から準備スタート。万全の体制で新入生の皆さんをお待ちしました。
美術室が採寸会場に大変身!
オーバーコートのサンプルもたくさん!
こちらはブレザーです。
ニットもここまでたくさんあると圧巻!ですね。
廊下に立っていたところ、新入生の保護者の方よりこんなお話を伺いました。
その方は川崎市にお住まいとのことで、ある金融機関の窓口でたまたま当校の名前を話されたところ、その窓口にいた女性が当校の卒業生だということが分かったとのこと。その卒業生は、当校を非常に懐かしがっていて、校舎も制服も新しくなったことが多少さびしくも感じているとのことでした。ですが、"それはより良い学校になるために必要なことですね"と話していたそうです。
今日は制服の採寸とともに、かばんの販売も行いました。この場でも何回かご紹介してきたサブバッグを、合格者の皆さまにお持ち帰りいただくことができました。
細かい点の修正が終わり、ようやく完成形を私の手元にも保管できることになったのですが、
「いったいどれくらいモノがしっかり入るか、まずは自分で確かめてみよう!」
ということで、本日は帰りにサブバッグを持って家まで帰りました(!)
上から見たところです。出し入れする箇所が比較的細く見えるのですが、それでもマチ(側面)は充分な幅があり、たくさんのモノを詰め込むことができました。(詰め込みすぎて、帰り道はよろよろしていました…)
実際、今日このサブバッグの中にいれていたのは(私の生活がばれてしまうようで若干恥ずかしいですが…)
- 帰り道にクリーニング屋さんでピックアップしたカーディガン3枚、シャツ1枚
- 分厚い本1冊、こちらも厚いノート1冊
- A4サイズの書類・封筒(A4の紙にして20枚程度でしょうか)
- せっかくの"ボトルストッパーのネット(網)"の効果を試してみようと買ったペットボトルの三ツ矢サイダー白桃味(!)
- 帰り道に買ったハンドクリーム・ボディローション
これらがすべて入っても、まだ容量の70%くらい、といったところでした。改めて、このサブバッグの収納力・優秀さを実感することとなりましたが、バッグが重くなりすぎて家に辿りついたときにはぐったりでした。
さて、この制服等の採寸ですが、一般入試の合格者の方や今日ご参加できなかった方には、来月再度開催いたします。当校から配布するプリントなどをご覧ください。
2010年2月5日金曜日
授業も楽しく、おひな様プロジェクトも楽しく
学校は授業も楽しく、そして放課後だって楽しく(生徒たちにとってどんな瞬間もが)充実したものであるべきだと思っています。
さて今日は午前中、美術室の前を通りかかると、何やら膨大な数の作品が美術室に飾られていて、普段お見かけしない先生が生徒たちにプレゼンをしてくださっています。
こんな本格的な作品がたくさん!
みなさん、ファインアートと、デザインって知ってますか?・・・などなど。色々な作品をパワーポイントで紹介していただきつつ講義をしてくださっていたのは、東京のとある美術の学校の先生でした。
生徒たちも、普段とはまた少し違う様子の授業に真剣に聞き入っていました。
さて、同じころ、別の教室では大盛り上がりです。
大盛り上がりしていたのは、英語の授業。英語の単語や助詞などがかるたに書かれていて、小さなグループごとに正解率を競い合っていたようでした。
うーん、あってるかなー。真剣に悩む生徒たち。
さて、授業が終わったあとは、先日大募集をした「おひな様プロジェクト」始動です!実は、今日からこのプロジェクトがスタートすることを聞いて、ある方が差し入れしてくださいました。
「わー、可愛いー、みんな良かったねー!」と言って話しているうちに・・・
生徒が続々集まってきました。
そして、プロジェクトの説明を始めました。
「みなさん、おひな様プロジェクトへようこそ!このプロジェクトでは、まず今日、みんなでおひな様を一緒に出しましょう!そして、その後、ひな祭りに向けて、和菓子も一緒に作りましょう!・・・って偉そうに言っている私ですが、女として生きてきてxx年、実はまともにおひな様を出したことがありません!(ここで生徒たちが一気に爆笑…みなさん、"えー大丈夫???"と思ったでしょうね・・・)だから、みんなで協力しあいながら、よくカタログとかを見てセットしていきましょう!」
ということで、いざ現場へ。
まずは土台を組み立てます。2年生で、ひな段を作ることに慣れている生徒がいたため、大変助かりました!(ありがとう!)
この板はいったいどこに行けばいいの???
<
丁寧に運搬中。
おひな様を扱うときは、汚れがついたりしないように、軍手を着けてセットしました。
そして!ついに
完成です!「きれいだねー」「わーやった!」など喜びの声があがりました。
最後にプロジェクトメンバーで記念撮影。お疲れ様でした!!!意外にも知らなかった日本の季節のお作法について学ぶこともできて、大変楽しく&有意義な時間でした。
さて今日は午前中、美術室の前を通りかかると、何やら膨大な数の作品が美術室に飾られていて、普段お見かけしない先生が生徒たちにプレゼンをしてくださっています。
こんな本格的な作品がたくさん!
みなさん、ファインアートと、デザインって知ってますか?・・・などなど。色々な作品をパワーポイントで紹介していただきつつ講義をしてくださっていたのは、東京のとある美術の学校の先生でした。
生徒たちも、普段とはまた少し違う様子の授業に真剣に聞き入っていました。
さて、同じころ、別の教室では大盛り上がりです。
大盛り上がりしていたのは、英語の授業。英語の単語や助詞などがかるたに書かれていて、小さなグループごとに正解率を競い合っていたようでした。
うーん、あってるかなー。真剣に悩む生徒たち。
さて、授業が終わったあとは、先日大募集をした「おひな様プロジェクト」始動です!実は、今日からこのプロジェクトがスタートすることを聞いて、ある方が差し入れしてくださいました。
「わー、可愛いー、みんな良かったねー!」と言って話しているうちに・・・
生徒が続々集まってきました。
そして、プロジェクトの説明を始めました。
「みなさん、おひな様プロジェクトへようこそ!このプロジェクトでは、まず今日、みんなでおひな様を一緒に出しましょう!そして、その後、ひな祭りに向けて、和菓子も一緒に作りましょう!・・・って偉そうに言っている私ですが、女として生きてきてxx年、実はまともにおひな様を出したことがありません!(ここで生徒たちが一気に爆笑…みなさん、"えー大丈夫???"と思ったでしょうね・・・)だから、みんなで協力しあいながら、よくカタログとかを見てセットしていきましょう!」
ということで、いざ現場へ。
まずは土台を組み立てます。2年生で、ひな段を作ることに慣れている生徒がいたため、大変助かりました!(ありがとう!)
この板はいったいどこに行けばいいの???
<
丁寧に運搬中。
おひな様を扱うときは、汚れがついたりしないように、軍手を着けてセットしました。
そして!ついに
完成です!「きれいだねー」「わーやった!」など喜びの声があがりました。
最後にプロジェクトメンバーで記念撮影。お疲れ様でした!!!意外にも知らなかった日本の季節のお作法について学ぶこともできて、大変楽しく&有意義な時間でした。
新入生採寸会セットアップ
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