2014年6月30日月曜日

いよいよ応募!デザイン選手権 - 商業科、情報科3年生

1学期も終わりに近づいてきましたが、商業科、情報科の3年生はいよいよ今年度新たにチャレンジしようとしている「デザイン選手権」への応募締切まで残すところ数日となりました。


授業をのぞいてみると、生徒たちが応募用紙をものすごく真剣に書いていました。

- 世の中のどのようなことを(what)
- 誰が(who)
- どのようにしたら(how)

解決することができるか、高校生ならではの自由な発想で提案します。

(私の口癖、who/what/howですよ!)




すごく面白いアイデア・視点もあり、また応募用紙の書き方も見ていてワクワクするような力作イラスト入りなどもありました。

いよいよ数日後の消印有効締切ということで、

ドキドキします。

みなさん、すごく頑張っていると思います。最後の仕上げをあとひと頑張りしてみてください!決勝大会を目指しましょう。

そして、素晴らしい審査員の皆様の前で、「おぉ!」と感動してもらえるようなプレゼンをしたいですね。

2014年6月28日土曜日

君はなぜ、大学に行くのか - 普通科2年生キャリア教育

今日は普通科2年生を対象に、「君はなぜ、大学に行くのか」という講座を開催しました。




お話してくださったのは、桜美林大学の経済・経営学系教授、堀潔先生です。

大学に通うためには4年間の学費などのお金もかかりますし、またその期間に働いていない分のコストも実は発生しています。(経済の考え方で"機会費用"と言います。)

それでも、大学に通う意味は何か?




まず、第一に専門性が身に付くということ(高校までの勉強に比べると、それぞれの学部の勉強が非常に多いですから、当然専門的な知識や能力が身に付きますね)。そして、とりわけゼミなどでは「行動すること」が求められることも多く、人間としての幅も比がります。そうした能力を、社会の役に立てること、それが大学で学ぶ意味だと思います、とお話してくださいました。

(実際に堀先生のゼミでは、学生さんが途上国の支援をするためにフリーマーケットを行ったり、東日本大震災の復興支援のためにグッズを創って販売する、などに取り組まれているそうです。なんだかお話をうかがっていて、本校の取り組みに近いものを感じました。)

そして、私が非常に心を打たれたのは、堀先生がおっしゃっていた

「人生で何が重要か」

① 自発性 (自ら進んで行動すること、この真逆が指示待ちです)

② 謙虚さ (自分より優れた能力やアイデアを持つ人の言うことをしっかり聴く)

➂ 学ぶ力 (共通点や関連性を見出す力)

この3つのポイントです。

そして、私が今振り返って大学に行く意味を考えたとき、それは

 - 行動すれば道が開けることがあると実感できるだけの 時間と自由と立場 が与えられる
    (そのうえで、もちろん行動することが求められるわけですが)

 - 素晴らしい人(教授、友人、サークルや就職活動などで接点を持たせていただいた方々)と出会い、彼らとの生涯にわたるネットワークができる

 - 自分の世界が広がる

というポイントに集約されるように感じています。大学、大学院と私自身は本当に多くの人に出会い、よく勉強し、海外にも飛び出して素晴らしい経験・友情を得ました。ぜひ今日のお話を聞いた2年生にも「大学に行くことの意味」を感じてもらい、高い目標に向かって挑戦してほしいと思います。

2014年6月27日金曜日

「じぶんリセット」 - 小山薫堂さん最新著

本校の生徒たちもラジオ出演をさせていただいたことをきっかけにお世話になっている、放送作家の小山薫堂さんの最新著が出版されました。


タイトルは

「じぶんリセット」

です。

本の帯に"あたり前をリセットすることで、本当に大切なものが見えてくる"とあります。

今、私、読ませていただいています。面白いです!

読み終わったら、ランチスペースに置いておきますので、皆さん楽しみにしていてください。(ちなみに、商業科・情報科3年生の皆さん!!!「デザセン」についても書かれていますので。ぜひご参考に。

2014年6月26日木曜日

お手紙大作戦 - JRC部

JRC部では、今年フェリシモさんのHappy Toys Projectに参加させていただきますが・・・




生徒がお手紙を書いています。

あることを企てております!

お手紙大作戦。さあ、うまくいけばいいねぇー!ドキドキワクワクするね!と話しております。

一体どんなことになるか・・・。(つづく)

CMは一瞬で分かりやすい表現!- 博報堂さんマーケティング講座

今日もまた、大手広告会社の博報堂・高田さんが学校に来てくださり、商業2年マーケティングコースの生徒たちに講義をしてくださいました。

生徒たちは、本校マーケティングコースの「CMを創る」にあたって、どのようなCMにするかの

「絵コンテ」

を準備しました。宿題だったその「絵コンテ」をふまえて、高田さんがアドバイスしてくださるという大変贅沢な授業だったのです。



冒頭に高田さんがおっしゃいました。

「みんな、面白いアイデアを考えて、頑張ってくれたんですが、一つ大事なことをお話したいと思います。それは・・・

CMって

何かを必ず "ほめる"

それも "わかりやすく表現する"

さらには "一瞬で忘れられないように表現する"

だからこそ、言いたいことを極限までシンプルにして、驚きとともにそれを伝えないといけないんですよ。」




生徒たちは

あれも言いたい、これも入れたい

ということで、30秒、あるいは60秒のCMにするにはあまりにも要素が多すぎたり・・・と色々乗り越えるべき点がありました。

そして


各チームごとのアイデアを細かく直接指導してくれださいました。

さらには、

「みんな、"わかる"と"できる"は違うんですよ。

だから、僕の話を聞いて"わかった"と思っても、実際に"できる"ようになるのは大変だと思います。

でもね、それが人生の奥義。

ああ、僕、今、良いこと言ったな。」

(と、最後、思わず笑ってしまったのですが・・・)




みなさん、来週はいよいよ名クリエイティブディレクター・高田さんに納得してもらえる「プレゼン」をしますよ。大変だとは思いますが、これは本当に良いトレーニングになります。これからの人生で、自分を「プレゼン」する練習にもなります。ぜひ頑張ってください!

2014年6月25日水曜日

まんが文化を学ぼう - 京都精華大学吉村先生

昨日のことですが、日本のマンガ研究で大変有名な京都精華大学のマンガ学部長・吉村先生が来校してくださいました。

本校の情報科1年生、2年生は、吉村先生たちから「マンガ学」の導入を指導していただいています。

私は授業の関係で、昨日の1年生の授業を少しだけのぞかせていただきました。マンガは日本人にとって大変あたりまえの存在ですが、それは日本の社会にそのような文化が当然として生きているからだというお話を、たくさんの具体例とともに教えていただいていました。





吉村先生が例として「小学1年生」の雑誌をクラスの生徒たちに見せたところ・・・












生徒たちは食い入るように画面を見つめたうえで

「わーぁ!きゃぁー!」

と興奮していました。(そんなに興奮することがあるのかな?と思っていたのですが、後で吉村先生にお話をうかがうと、ちょうどこの「小学1年生」は、生徒たちが(小学校1年生のときに)まさに読んでいたものだったそうなのです。)





ということで1年生は大変盛り上がっていました。2年生はというと、すでに昨年数回、京都精華大学マンガ学部の先生方の講座を受講していたので、この授業を大変楽しみにしていたようですが

今年はさらに

本校ならではのストーリーをマンガにする!

という課題にも挑戦します。(手描きでマンガを製作するだけでなく、描いた絵を情報科らしくいろいろパソコンで加工したりすることにも取り組みます。)

お楽しみに!

2014年6月24日火曜日

めざせ京都!-華道部特訓中

華道部では今年、「花の甲子園」という大会に向けて部員が頑張っているという姿を以前もご紹介しました。

今日は、また華道家元・池坊の森由華先生が来校され、華道部部員たちの指導をしてくださいました。

実際の「花の甲子園」は、制限時間の間にお花をいけてプレゼンテーションを行うということで、今日はいけた後、そのプレゼンも先生に見ていただきました。






プレゼンテーションの後に、先生から「もっとここを変えるとバランスが良くなる」などのアドバイスを頂きました。


















全員同じ花材・花器を使っていけているのですが、ご覧ください。










一人ひとりの作品が、それぞれ個性があって、まったく異なる世界が表現されていますよね。







これが華道の大変興味深い点だと思います。

人間性がそのまま表れると感じます。

そして、その後、



生徒たちが使った花材・花器と全く同じものを使って、森先生が自由花をいけるデモンストレーションをしてくださいました。

生徒が

「この花材を使って、この花器のむきでお願いします」

とお願いしたあと、すぐに活けてくださいます。





一同、感動でもう何も言葉が見つからなかったのですが・・・








これらすべてが、同じ花材・花器なのです。







こちらはまるで立花のよう。






こちらの作品では、トルコキキョウのお花をまるでブーケのように集め、他の花材で高さを出しています。


あまりに感動して、まっさきに拍手してしまいました。











さあ、みなさん、秋の京都を目ざしましょう!

高木君先生命日に思う

今日は、本学園創立者の高木君先生の命日です。







朝から君先生の銅像の前でお線香を。

日中も多くの在校生が来てくれました。













そして、代表の生徒・園児たちとともに、








お墓参りにも行ってきました。

君先生が学校を作ったのは106年も前のことですが、そのときに必要だと感じた

「社会で信頼される女性、役に立つ女性」

が、ますます大切になっているように感じています。(当時以上に今、この時代、女性が社会で果たす役割が大きくなっていると感じるからです。)





本校は伝統的に、大変素直で優しい女性が多く在籍している学校です。その素晴らしさは大切にしつつ、この現代~これからの未来の社会で、より活躍できる女性を育てて行こうと、今日もまた君先生の墓前で誓ってきました。

2014年6月23日月曜日

盛りだくさんな週明け - 塩麹の浅利さん、デザイン選手権、テンプスタッフ篠原会長

週末から今日にかけては盛りだくさんでした。

週末には、塩糀に再び生命を吹き込まれた浅利妙峰さん(NHKのプロフェッショナルの流儀などでも放送され、私は大変感動していたのです)にお話をうかがう機会がありました。

日本に古くからある糀は、体に大変良い栄養分を含んでいます。また食べ物の旨みを引き出すものでもありますが、年々その需要が減ってきてしまっていました。300年以上続く糀屋さんに生まれた浅利さんが糀にどのように再び光を当てられたのか、大変興味を持ってお話を伺いました。

と同時に、女性の教育がとても大切だとおっしゃって、こんなメッセージも下さいました。






日本の未来を支える女性とは、在校生の皆さんのことですよ!

前に進む勇気をいただきました。













さて、前に進むといえば、本校の生徒たちも前に進んでいる途中です。


商業科、情報科の3年生の「課題研究」で今年から挑戦することになったデザイン選手権。

書類の応募期限がいよいよ迫ってきました。

世の中の「これ」を「こう」したら、もっとみんなが幸せになるのに、という提案を考えています。

先ほど授業でいくつかのグループのアイデアを見せてもらいましたが・・・






面白いものがたくさん!さらに磨きをかけたら、決勝大会も夢ではないかも?!と夢は膨らんでいます。ぜひ頑張りましょう!

そして、午後には、本校創立者・高木君先生に直接学んだ最後の世代の卒業生でいらっしゃり、人財派遣業で大活躍されているテンプスタッフ株式会社 代表取締役会長の篠原欣子さんが来校してくださいました。




80歳を迎えられる現在も、毎日(土曜日も!)元気に職場でお仕事をされているとのこと。

その前向きさ・明るさ・謙虚さを心から尊敬している大先輩なのですが、本当にお目にかかれてうれしかったです。

「私が今日まで仕事を続けてくることができたのも、君先生に基本を教えていただいたからです。」




と、お目にかかるたびに言ってくださいます。「今、自分がおかれた場所でベストを尽くす」ということを常に胸に刻んで行動されてきたそうです。

篠原会長、本当にありがとうございました。

浅利さんがおっしゃるような"日本の未来を支えられる"ような、また"篠原会長に続くような"後輩たちを育てるべく、女子教育にまい進したいと思います。

2014年6月21日土曜日

オーガニックコットンできるかな? - JRC部、家庭科同好会

昨日の放課後、JRC部と家庭科同好会の生徒たちが協力してこんなことを・・・




プランターに何か種をまいているところです。

実はこの種は・・・

先日、私が「な、納豆みたい・・・」と思わず言ってしまった綿(それもオーガニックコットン)の種なのです。前日より水につけたうえで、種を植えました。





これは実は㈱フェリシモさんからいただいた綿の種です。フェリシモさんではオーガニックのコットンを商品に使って、その売上の一部で綿を作っているインドの有機栽培の支援や、子供たちの教育支援などをされています。(Peace By Peace Cotton Projectというプロジェクトの詳細はこちらからご覧ください。)

今回、そのPeace By Peace Projectでできた綿の種を頂き、本校でも栽培することにしました。

綿は梅雨には少し弱いようなのですが、無事芽が出てくれればいいなぁと思います。

この綿を、



現在生徒たちが創り始めている

「ぬいぐるみ」

(こちらもフェリシモさんの「Happy Toys Project」というプロジェクトの一環です)

の中に入れてしまおうという素敵な企てなのです。




さて、オーガニックコットンは順調に育ってくれるのでしょうか。ご期待ください。

2014年6月20日金曜日

現役大学院生に学ぼう - 放課後のひととき

今日の放課後には、慶應義塾大学院の現役の大学院生が生徒たちの指導に来てくださっていました。



たまたま私が教室に入って行ったときに、

「新聞の社説を読むことが、入学試験にいかに大切か」

について普通科3年生の生徒たちに話してくれているところでした。








ある生徒が

「うちは読売新聞だから"編集手帳"だけど、それとか"天声人語"(朝日新聞)とかってやっぱり小論文のために読んでおいたほうが良いのですか?」

と質問をしていました。それについては、ぜひ読んだほうが良い、できれば書き写したり、要約したりすることも頻繁にすると良いというようなアドバイスをしてくれていました。

たまたまその場に私もいましたので

「少し前に朝日新聞の横浜総局長さんとお話したときにも、"天声人語は、まず「書き写す」だけでもすごく勉強になる"っておっしゃってましたよ。"それが慣れてきたら、次は要約する。すでに天声人語は要約されたエッセンスだけになっているけれど、それをさらに要約すると最も言いたいことは何かを瞬時に判断する訓練になる"とのことだったの。」

と付け加えました。






気付くと、生徒はうかがったお話をすぐメモしていました。

他の生徒が

「でもなー、うち、朝日新聞じゃないから・・・」

と言っていたので

「そんなあなたのために、ランチスペース横のラックに新聞がおいてあるんじゃない!」

とひとこと。





皆さんにいろいろ読んで・活用してもらうために新聞をランチスペースに置き始めました。どんなページからでも良い、(極端な話、テレビ欄や広告を見るところからでも良いのです)、毎日とにかく手にとってみてください。

ひまわりの季節 - 華道部

今日はお天気も良く、梅雨を通りこして夏が来たような一日でした。

今日の放課後にも華道部が活動を行っていました。今日の花材はひまわり。こんな日にぴったりの花材ですね。








生徒の作品です。

花器の三角のシャープな感じと、葉ものの使い方に、共通するものが感じられますね。

















こちらは別の生徒の作品。

上の作品と全く同じ花器・花材なのに、雰囲気がぐっと異なります。












生徒たちのいける様子を見ていたのですが、顧問の先生から

「今日は少し欠席の生徒がいて、もしよろしければいかがですか?」

と声をかけていただき・・・






新しい花器で私もいけてみました。

すると、生徒がひまわりを指さしながら

「り ・ じ ・ ちょうー  って感じ!
 すごく性格出ますね!!!」

・・・そ、そうですか???

性格が出ているのかは分かりませんが、今回の花材の色のコントラストは素敵ですね。






さて。いよいよ来週はじめには、華道部の生徒たちの「花の甲子園」に向けたオーディション(?!)も実施されます。

こちらの様子も楽しみです。

2014年6月19日木曜日

今日は撮影 - 情報科2年生アートアニメーション製作

先日からお伝えしている情報科2年生の「アートアニメーション」製作ですが、先ほど授業をのぞいてみると





いよいよ完成も近そう?!

















それにしても力作揃いですよね。

こんなに小さなお人形(粘土で生徒たちが全て1つずつ製作)なのに、1つひとつの顔や表情、手に持っているものや動きなどが少しずつ異なっています。











教室の脇の入れ物にざっと入れていあるものも、また名作ばかり。

















本当にすごい才能だと感心します。














そして





これらをキレイに12個、黒い台紙の上に置いて

(先生と入念に確認しています)















作品を1コマずつ一眼レフのカメラで写真撮影します。

その後、そのコマを早回しして、さらに音楽をつけてアニメーションが完成するそうです。

1学期の最後までにこの作品が完成する予定だそうで、最終形が楽しみです!


2014年6月18日水曜日

人をハッとさせること、分かりやすいこと - 博報堂さんCMの作り方講座

先日、商業科2年マーケティングコースの生徒たちは広告代理店の博報堂さんにうかがい、

「CMの作り方」

について教えていただいたことをお伝えしました。

今日はその第2回目の講義。学校に博報堂のクリエイティブディレクターの方々が来てくださいました。

先回は

何を伝えるか を明確にして
どのように伝えるか を決める
このサイクルを何度も繰り返す

このことが大切だというお話を伺いました。その後、宿題で

「高木学園商業科マーケティングの 
 何を
 どのように」

CMにするかを生徒たちが考えました。




それらのすべてについてコメントをくださり、

「これは良いね!面白いです!」

「これとこれを組み合わせたら、CMにしやすくなるかもしれないですね」

などとアドバイスをしてくださいました。






ちなみに




広告をつくるうえで大切なのは

「人をハッとさせること

 分かりやすいこと」

だそうです。確かに、記憶に残るCMは、みなこの要素を備えていますよね。






生徒たちはこれから、自分たちが考えたアイデアの良いものをベースにして

「絵コンテ」

(誰が登場して、何をして、どんなセリフで、どんな展開なのか、などが分かるもの)

を描いていきます。どのようなCMができあがるでしょうか・・・。

2014年6月17日火曜日

笑顔を生む500色の色えんぴつ

今日の商業科2年生「商品開発」の授業中。生徒たちが、商品(付せん)の仕様について、現在イラストを描いているのですが、

「先生、このイラストを描くの、500色の色えんぴつで描きたい!」

と生徒たちが言うので・・・





先日専用のラックに入れた色えんぴつを教室にもってきたところ・・・

みんな満面の笑み。心からの笑顔です。









フェリシモさんの商品の根底に流れるのが「しあわせな生活・ライフスタイルを創る」という考え方。この色えんぴつをとっても、他の商品をとっても、本当にそれが徹底されていると感じます。

生徒たちは豊かな色彩に喜んでいました。この嬉しさが、商品アイデアにうまく結びついてくれると良いのですが・・・。(みなさん、期待していますよ!)

めざせミュージカルスター!?

今年も取り組みます!生徒たちのミュージカル製作・公演がスタートします。



今日は「どんなことを行うのかな」という説明会。

演出家の先生にも来てお話していただきました。昨年度のミュージカルに参加した上級生たちも感想などを話してくれました。

「両立できるかな、と最初は思ったけれど、時間のやりくりはできます。とにかくやった達成感があり、みなさんにもぜひ挑戦してほしいです。」






今日説明会に参加できなかった在校生のみなさんでも、興味のある方はぜひ!

昨年の公演内容をさらに進化させていきますよ。めざせ、ミュージカルスター!

2014年6月16日月曜日

アートアニメーション - 情報科2年生

本校の情報科は女子美術大学と連携し、グラフィックデザインやアニメーション製作などを女子美術大学の先生に教えていただいています。

先日、生徒たちが「アートアニメーション」というものを創ることに挑戦している様子をお伝えしました。アートアニメーションは、キャラクターなどのお人形を粘土やフェルトなどで作成し、それを早くコマ送りすることでまるで生きているかのようなアニメーションを創るものです。

美術室にちょっと行く用事があり、ふと見ると・・・





「触らないでください」という貼り紙とともに、すばらしい作品の数々が(乾燥させるために)おいてありました。






どれも少しずつ





表情だったり、手に持っている物の大きさなどが違います。




これは花びらがすこしずつ開いていくようです。












これらに音楽をつけ、早く回転させると、すばらしいアニメーションが完成するのだろうな、とワクワクしながら見ていました。

そこに・・・

「わぁ!すごい!可愛いー」

と言って、手を伸ばしそうになっていた1年生が・・・。

「さわっちゃダメよ!」

・・・まるでかつての自分を見ているようでした(笑)

2年生の皆さん、完成を楽しみにしています。

2014年6月13日金曜日

素敵な女性の放課後

放課後の校内で、素敵な女性を発見!






茶道のお稽古をしている茶道部の生徒たち。


















華道部も「花の甲子園」めざしてがんばっています。

今日の花材はバラ!
















同じ花器・花材なのに、雰囲気がかなり異なりますね。

個性が作品に現れます。





そして。こちらでは例のぬいぐるみを製作していますよ。












来週2年生が修学旅行から戻ってきますので、それから大々的に参加してくれるメンバーを募るそうです。

そのためのちらしを「500色の色えんぴつ」で塗っていました。





なんだかとても素敵な放課後でした。

校内ラジオ放送

お昼休み。

放送室の中で、焦っている二人・・・





金曜日のお昼休みには校内放送を行うという新しい取り組みが始まっているのですが・・・

(&もうかなり前からこの日が担当だということを知っていたはずなのですが・・・)









直前になっても慌てています・・・。

私に

「準備はもっと事前に済ませること!」

と言われつつ・・・本番に突入です。

お世話になっているFM横浜のラジオ番組"Futurescape"(土曜日朝9:00-11:00)のご紹介なども行っていました。

新しい取り組みを始めようと思ったことは素晴らしいです。ですがそのためには、しっかりとした準備も大切ですよ!これから、事前に企画を練り、綿密な(!)準備も行って、パワーアップした番組を聞かせてくれることを期待しています。

2014年6月12日木曜日

Hello 500 Colors! - 500色のいろえんぴつ

先日お披露目をしたフェリシモさんの「500色の色えんぴつ」ですが・・・






何か作業中?















色を順に並べて・・・















WOW!!!















相談中・・・














入れ方にもセンスが問われます・・・














Hello 500 Colors!