2010年5月31日月曜日

大盛り上がり!- 体育祭

金曜日に開催された体育祭の写真を先生からもらいました。仕事で学校に留守番せざるを得なかったことが悔やまれるような当日の模様をご紹介します!




まずは、準備体操・・・でしょうか???なんともきれいな星形に座っているのが印象的です!芝生の緑が美しいですね。






さて、体育祭といえば、やはりリレーは欠かせません。なんと走者の真剣さが伝わってくる姿でしょう!





そしてこちらは玉入れ!最高の体育祭日和ですね。まぶしい青い空に、赤い玉が元気に舞っています。









さらに、こちらは綱引きの姿。黄色のはちまきのクラスが、少し優勢ですか・・・???




そ・し・て!




先日ご紹介した、おNew!な大玉登場です。良い感じで玉が転がっていますね~!







大玉は黄色だけでなく白も青もあったんですね?!








そして本日最大の驚きはこちら↓




人が二人分入ってしまうこの短パンは、いったいどこから調達されてきたものなのでしょうか・・・???でも、とっても楽しそう!



という生徒たちの姿を




温かく見守ってくださっているのは、保護者の方々。






お天気にも恵まれ、素晴らしい体育祭となりました。生徒会のみなさん、準備などお疲れ様でした!

2010年5月29日土曜日

菊蘭会(OG会)総会

本日は午前中の土曜講座の後、午後から菊蘭会(OG会)の総会が開催されました。

この総会は2年に1回、開催されるものです。この2年間にご退職された先生方もお招きいただき、花束贈呈などが行われました。



その花束も、"その先生方のクラスで勉強しました!"という卒業生の方や、"娘の担任をしていただきました"という卒業生の方が、それぞれ縁のある先生方にお渡しするという心温まる花束贈呈でした。


その後、現在の在校生が登場。




合唱部のメンバーによる美しい歌声のあとは





吹奏楽部によって、懐かしのあの曲!(ピンクレディー、美空ひばりから米米クラブまで)などが演奏されました。



こうした温かい菊蘭会の雰囲気、そして菊蘭会の先輩方がこれまでに築いてきてくださった「礼儀正しく素直な女子校」の伝統をこれからもずっと大切にしていきたいと心から思います。

2010年5月28日金曜日

店舗視察

昨日の放課後、ノート開発プロジェクトチームのメンバーと一緒にとある駅の文房具店など数軒を視察にでかけました。

というのも、新しいノートを開発するにあたって、

 * 世の中にはすでにどのようなノートが存在するのか
 * ノート以外の製品で、何か面白い物・アイデアはあるか

などを知っておくことが大切と考えたからです。(これ以前に、私が買いためておいた新しいノートなどについて、彼女たちと一緒に"仕分け"しましたが、やはり自分たちが見に行く、という能動的な行動があってこそ、いろいろ学ぶことも多いと思ったので、店舗視察は絶対に行おうと考えていました。)

出かける道すがら、生徒たちに

「私、文房具おたくだから、お店で沢山買いそうになってたら止めてね」

とお願いしておき、いざ出発!





「こんなアイデアもあるんだー!」とか「これ可愛いー!」などというグッズがたくさんあり・・・





生徒たちに「あれ、先生あんまり買わないように止めてって言ってましたよね?」と言われつつも、やはりたくさんの文具をお買い上げ…。(この文具好きは止められないんです…。)

行き帰りに生徒たちといろいろ会話するのもまた楽しく、有意義なひとときでした。

ここで得た知識をもとに、これから具体的にどんなノートを開発していくか企画していきます。

追記)本日は見事な快晴で体育祭が行われています。あいにく仕事のため学校で留守番中の私ですが、本日の模様は後日お伝え予定です。

2010年5月27日木曜日

落とさないように必死です- New! 大玉

「ぁあーーーーーーーーーーー!!!落ちる、落ちる!!!気をつけてぇーーー」

グラウンドからすごい声が聞こえてきました。明日の体育祭の練習で、3年生が大玉ころがしの練習中。



今年新調したばかりの大玉です。私が高校生のころには、こんなやわらかい大玉ではなく、もっとゴツゴツ痛い(!)という感触の大玉でしたが、時代は変わりましたねぇ。。。


明日は校外の広い競技場で、みなさん、この新しい大玉を1回も落とすことなく転がしてください!Good luck!

2010年5月26日水曜日

私も制服着たい…

トントン。ドアをノックする音が聞こえて・・・

「こんにちは!」

一昨年に情報処理科を卒業した卒業生2名が遊びに来ていました。

「元気ー?久しぶりねー!」

と挨拶した直後に、1人の卒業生が

「先生、新しい制服可愛いねー!!!私も着たーい!」

と力説。もう1人の卒業生に

「え???今から?」

と聞かれていましたが、本人はいたって真剣でした。

「まずブレザーが可愛い。学校のマークが入ってなければ、普通に着たいです。それに、シャツもおしゃれで、就職面接なんかにも役立ちそう。あと、オーバーコートも良さそうですよね~。着たいなー!」

とあまりに熱心に言っていただいたので、

「え?サンプルあるけど、着てみる???」

ということで、なんと卒業生はサンプルまで試着していました(!)試着してみて、

「次に来るときには、スカートの試着もお願いしますね!」

とまで言っていただきました。

初めに新制服のデザインを考えたとき、デザイナーさんと

"大人でも普通に着ることができるような、格好良い制服にしたいですね!!!"

と熱く語っていましたので、卒業生にこんなに喜んでいただいて大変感動でした。

そして、卒業生が

「本当に高木に入って良かったです。いろいろな検定も受けて資格を取っておけたので、今とても役立っています!(彼女は5つの検定試験で1級を修得するなど、在校時に大健闘していました)」

と話してくれたのを聞き、さらにうれしい夕刻でした。

今あるもので、何がつくれるか - 創造性

「何かを創造していくということは、何か新しいもの、特別なものが必要ということではないと思うんです。今すでにあるもので何がつくれるか、それこそがCreativity(創造性)なのだと思うんです。」

先日、ある美術大学の教授のお話をうかがって非常に心に残った言葉でした。

そのことを思い出しながら校内を歩いていたら、先日2年生が出かけた校外学習のレポートが貼りだされている掲示板を発見。



グループごとにいくつかの行先に分かれ、最後は決められた時間までに新橋駅に集合、という校外学習だったのですが、その時の様子がレポートされています。





私が読んでいる横では、

「ぅわぁー!貼りだされてる!だったらもっときちんと書けばよかった・・・」

と言う2年生たちの声も、ちらほら。

読み進んでいくと、冒頭の美術大学の先生の言葉を思いおこさせるようなレポートを見つけました。




このグループのチケット・写真などを貼りつける欄をご覧ください。浅草寺の雷門の屋根の上には(手描きの)うさぎが座っていたり、その上の写真は花形に切り抜かれています!よく目にする浅草の光景の写真も、生徒たちの創造性によって、こんなに楽しそうに表現されています。






また別のグループでは・・・




船の科学館を訪れたようですが、写真などを貼るスペースに魚が躍っていたりと、こちらも生徒たちの創造性がキラリ。











生徒のこんな作品を見ていると、彼女たちの中の創造性に驚かされます。大人には当たり前に見えるようなもの(光景)を、もっと面白くできる彼女たちのCreativityを大切にしていきたいと思います。

と同時にわが身を振り返ってみて、ほんの少しの創造性・工夫ときっかけで、学校での教育内容もより充実したものにしていけるのではないかと感じました。すでにあるものを、もっと面白くしていく- そんなCreativityを大切にしながら、教育と向き合っていきたいと思います。

2010年5月25日火曜日

夏服がまぶしい!

今日は昨日の雨・肌寒さとはうってかわり、よく晴れた夏日(最高気温26℃)となりました。

この1週間、1年生は冬服から夏服への移行期間ということで、冬服(ブレザー+冬スカート+リボン/ネクタイ)を着用しても、夏服(シャツ+スカート+ニット-これはオプションです-)を着用してもよいことになっています。

4月の入学式に冬服を着た新入生たちが登校してきたときにも、新しい冬服が新鮮でしたが、今日のように温かくなり夏服を着用して登校する1年生が増えてくると、新・夏服も大変新鮮に目に飛び込んできます。

しかも、夏服にはいろいろ"選べるアイテム"があり、






この写真のように白の半袖シャツの上にネイビーのニットを着用することもできますし、















ピンクの半袖シャツに白のニットを着用することもできます。
(白シャツに白ニット、ピンクシャツにネイビーのニット、という組み合わせも可能です。)








菊名駅で電車をおりると、様々な組み合わせの1年生の姿を見かけることになりました。みなさんのお気に入りの組み合わせはどれでしょうか???

2010年5月24日月曜日

オープンスクールのお知らせ

今年も夏休みに、中学生とその保護者の方々を対象としたオープンスクール(体験入学および説明会)を開催いたします。


開催日: 8月28日(土)
時間: 9:30~12:00ころ
場所: 高木学園女子高等学校 (東横線、横浜線 菊名より徒歩7分、新横浜駅より徒歩16分)


当日は、

* 高木学園女子高等学校はどのような学校? といった疑問にお答えする、説明会
* 高校の授業を体験していただくチャレンジ講座(たとえば、"読めばあなたも歴女?!「今昔物語の世界」""ニイハオ-中国語の世界へようこそ""インド式速算で暗算名人へ""簡単、ちくちく、和布のオーナメント作り"などなど)
* ミニ学園祭
* 校内見学

などが行われます。

このオープンスクールに参加をご希望の方は

- お電話 (045-431-8188)
- FAX (045-431-8263)
- メール (takagi-g★takagigakuen.ed.jp ★の部分を@に変えてください - 迷惑メール防止のため、このような表記にさせていただいています。)

にてお申し込みください。皆様に当日お目にかかれることを楽しみにしております!

2010年5月22日土曜日

数学のテストの日は黄色! - 土曜講座

昨日この場で予告していたように、本日は今年度1回目の土曜講座が開講されました。

まずは1階から見学スタート。美術室に到着すると・・・


あれ?!生徒が誰もいません。が、保護者の方々が絵手紙にチャレンジ中。教頭曰く「今日は保護者の方のみなんですよ。」花やアスパラガス、トマトなどそれぞれの方が違う野菜・植物などを描いているところでした。(土曜講座にはこのように、保護者の方にもご参加いただける講座も開講されます。)

さて、階段を上っていくと、オープンスペースに生徒たちがいる気配が。




今日は1年生の一部のクラスが「茶道」の授業中。まずはお作法を先生に教えていただきます。みなさん、美しい所作は身につけられたでしょうか?



その後、てくてく歩いてキッチンスタジオに向かいました。



朝ご飯がオレンジ1個だけだった私は、スタジオに入った瞬間に猛烈な空腹感に襲われました・・・それもそのはず、ピザやチーズパン、いちご大福(!)などを作っているところで、それはもう魅惑的な美味しそうな香りが漂っていたからです。









完成しました!(美味しそう…)









こちらも美味しそうです!!!






次に被服室に向かうと、3年生の家庭科の生徒たちが相談中。「この布をこれくらい使ってー・・・」




これから検定1級に向けて、ドレスを製作するそうです。(当校の家庭科の生徒たちは、3年間でウェディングドレスなどを製作できるほどの高い技術力を身につけます。)「すぐ完成するから、楽しみにしててね!」とのこと。さあ、どんな作品が完成するでしょうか。






型紙にあわせて布を裁断中。








作品が完成、という意味では、この作品も次回に最終完成するそうです。




ペットボトルで作るロケット!-どのくらい飛ぶのでしょうか?興味津々であります。





そして今日一番の驚きはこちら。


カラーコンサルタントの先生が、「色の世界」について解説してくださっていたのですが、その中で先生の一言にくぎ付けに。「黄色は、数学などで使う脳の働きを活性化することが分かっているんです。東大生に黄色い色のものを見た後に数学のテストを解いてもらったところ、(それをしてい)ない時よりも効果があったことが研究で分かっています。」!!!そうなんですか?!であれば、自分も昔、数学のテストの日に黄色のグッズを使用すれば良かった・・・在校生の皆さんは今からでも遅くありません。次の試験の日には試してみてください。

今日も大変盛りだくさんな内容で充実の土曜日の朝でした!

そのやる気に惚れました!

中間試験は昨日で終わり、今日は土曜講座。まさか、今日はゼロ・モジュール学習(早朝学習)に出席する生徒はいないかなぁ・・・と思いつつ教室に向かうと・・・


よく会うメンバーがすでに勉強していました!!!昨日のテストを復習している生徒、漢字の練習をしている生徒、と勉強している中身は様々でしたが、彼女たちの"やる気"に惚れこみました!


先生たちも驚くほどの、彼女たちの熱心さ&やる気。彼女たちの可能性を3年間で最大限に開花させられるようなサポートをこれからも続けていきます!

2010年5月21日金曜日

福澤諭吉先生、渡辺辰五郎先生、そして高木学園

学校法人 高木学園は、明治41(1908)年に女性の創立者・高木 君(たかぎ きみ)先生によって創立されました。君先生は「社会で活躍できる女性、社会で信頼される女性」を育成するために、この高木学園を創立しました。

その当時、君先生は27歳。今の社会と比べると、女性の社会での活動はきわめて制限されていた時代です。にも関わらず、君先生が「全くのゼロから学校創立」という大きな事業に立ち向かって行けたのは、明治時代の偉大な思想家の教えに直接触れることができたからなのかもしれません。


先日、学校法人 渡辺学園(東京家政大学などの学校の母体)の理事長先生より、お手紙と数冊の本を頂戴しました。君先生は、両親の反対を押し切って現在の東京家政大学の前身である東京裁縫女学校に進学。そこで渡辺学園の創立者・渡辺辰五郎先生に直接教えをうけたのです。その渡辺学園の理事長先生のお手紙にはこう記載されていました。

"貴学園創立者(=君先生のことです)は、本学園(=渡辺学園さんのことです)の卒業生として、校祖・渡辺辰五郎先生に直接師事薫陶を受け、郷里に戻り教鞭を執り、数多くの子弟を育成し貴学園を今日の降盛に至らしめたことは、渡辺辰五郎先生の教えが卒業生のなかに立派に受け継がれている証でもあり、本学とのご縁を強く感じずにはいられません。"

(そして、渡辺辰五郎先生の伝記などの本を寄贈いただきました。)

東京家政大学さんのホームページには「建学の精神」として、以下のようなことが書かれています。

『本学園は、明治14年(1881年)に校祖渡辺辰五郎先生によって、封建社会から脱し、明治という新しい時代をつくるには、女性も立派に独り立ちができ、社会に貢献ができるものとしなければと考え、「女性の自主自律」を願い「新しい時代に即応した学問技芸に秀でた女性」の育成を志して創立されました。』

まさに、渡辺先生のこういった考え方に、当学園創立者・君先生が大いなる影響を受けたと感じられます。

そして、そもそも君先生が(両親に猛反対されながらも)東京裁縫女学校に通う決意をしたのは、横浜開港記念館で、福澤諭吉先生(一万円札の顔であり!慶應義塾の創立者であり、明治の偉大な思想家・学者)の講演を生(ライブ)で聞いたからです。

福澤諭吉先生は、どんな身分の人であっても、学問を身につけ、そしてそのことで社会に貢献することができるという「学問のすすめ」の著者です。

女性1人で、誰の力も借りずに学校を創立した君先生のエネルギー・パワーは、こうした明治時代の偉大な思想家 - 福澤諭吉先生、渡辺辰五郎先生からの直接の教えによって支えられていたものなのだなと感じます。

社会で活躍できる女性になること - 100年以上の時が経過したいまでも、まさに社会で求められているこの建学の精神をこれからもずっと大切に、当学園での教育を日々、充実させていきたいと思います。

部活後にほっと一息!

今日で中間試験も終わりです。午前中に試験が終わり、午後からはクラブ活動が再開しました!(部活の生徒たちの歌声やかけ声が聞こえてくると、学校にふたたび活気が戻ってきます。)




夕方、校舎の中で休憩中の1年生3人に会いました。








私:「こんにちは!これまでクラブだったの?」

3人:「はい。」

私:「何部ですか?」

3人:「ダンス部ですよ。」

私:「今年は何人1年生が入ったの?」

3人:「今のところ6人ですね。」

私:「今日は練習どのくらいしたのかな?」

3人:「今日は3時間半くらいですねー。疲れたー。顧問の先生がすっごくパワフルだから、私たちが疲れるとようやく休憩になったんですけど、今日はほんとにつかれました。」

たしかに、試験勉強の直後に3時間半(しかも今日の暑さで、です)練習は疲れたかもしれませんね。でも、月末には体育祭もあることですし(今年は大玉を新調したようですよ!)少しずつ体を体育祭モードにしていってくださいね。

さて、明日は土曜講座です!1年生にとっては初めての土曜講座だと思います。明日は

* 絵手紙
* カラーコーディネート
* 被服1級検定準備講座
* ピザ作り、パン作り
* 校外講座(野毛山めぐり、龍馬の時代)
* 茶道教室
* スポーツ

など様々な講座が開講されます。明日はそれらの様子をお伝えします。

2010年5月20日木曜日

卒業生は予想以上にタフでした!

本日、廊下を歩いていると

「あぁーーーー!」

と声をかけられました。見ると、3月に卒業したばかりの卒業生たち。(しかも、卒業してからすでに3回くらい(!)学校で会った卒業生です。)

「こんにちはー!あれ、今日はお仕事は?」

とたずねると、

「今日はお休みなんです。」

とのこと。この彼女、以前にもお伝えしましたが、サービス業の企業に就職しました。立ったままの接客業なので、さぞかし大変だろうと思って

「仕事大変じゃない???大丈夫?」

とたずねると、

「全然大丈夫ですよ!全然大変じゃない。むしろ楽しいです!」

との答えがかえってきました。就職してからの1-2ヶ月というのは、普通色々大変なことがあったり思い悩んだりすることが多いものですが・・・この彼女は違いました。誠に頼もしい!当学園の創立者・高木君先生がつねに話していたように、

社会で信頼される女性、社会で活躍できる女性

としてこれからもがんばってくださいね!

82名が既に参加 - モジュール学習

4月からスタートした高木の「ゼロ・モジュール学習(早朝学習)」。スタートから1ヶ月程度で参加者が82名に達しました。(参加した生徒には「スタンプカード」を配布していますので、その配布枚数で、のべ参加者数が分かます。)













全校生徒の1割以上が、スタート1ヶ月以内に早朝学習に参加したことになります。さらに、この教室ではなく自分の教室で朝勉強している生徒もいるため、実際に早朝学習を行っている生徒の比率はもっと高いということになります。

生徒のこういうやる気を見ると、教職員としてもその期待にもっともっと応えねば!と思います。先生たちと力を合わせて、学ぶことが本当に楽しい学校を創っていきますので、在校生のみなさんは楽しみにしていてください。そして「こんな仕組みがあったら、もっと勉強が楽しくなるのにな!」と思うようなことがあれば、ぜひ気軽に教えてくださいね。

2010年5月19日水曜日

2教室目に!

今日から中間試験が始まります。そんな今朝の様子です。




おなじみとなった朝の光景ですがが・・(丁寧に質問に答えてくださっている先生方、ありがとうございます!)







朝の学習に参加する生徒たちの人数が増加して(本日は42人!)、ついに(今週からは)向かいの教室も開放することとなりました。




みなさん試験勉強はばっちりできたでしょうか?今日から金曜日まで頑張ってくださいね。(そして、テストが終わってもぜひ、"モジュール学習"を継続しましょう!)

2010年5月18日火曜日

発音の悪さを克服して、格好よく英語を話す方法

先ほど、教頭先生から

「昨日のブログで書いていたエピソードを、今度のマイルストーン(先生たちの勉強法を生徒の皆さんにお知らせする新しい取りくみです)に載せてもいいですか?」

との質問を受けました。

「別にいいですけれど、ブログを読んだ生徒にしてみれば、同じ話を見ることになり、つまらないかもしれません。(しかも、私自身の体験談でもないし…)私は、"マイルストーン"には書きたいトピックがたくさんあるんです!別の内容で書きますよ。」

と話していました。

在校生の皆さんには、勉強法のコツで直接お話ししたいテーマがたくさん。その筆頭にあげられるのが

"(英語の)発音の悪さを克服して、格好よく英語を話す方法"

今では、まあ人並みレベル以上では英語を話せるようになった私ですが、中学~高校時代にかけて、親に

「あなたの英語の発音って、なんてひどいの!」

と言われたことがあるんです!(ひどい暴言を吐かれたと思うのですが!)猛烈にショックを受けた(&怒りがこみ上げた)私は、誰にも言わず奮起、英語の発音をなおし始めたのです・・・

どんな方法でその戦い(!)に挑んだか、ぜひぜひ在校生の皆さんにお伝えしようと思っています。

その他にも

" 合格判定25%以下から、第一志望の大学に合格する方法"
" 『源氏物語』がスラスラ読める(理解できる)ようになる方法"
" 推薦/AO入試で自分を最大限にPRして合格する方法" (←これは私の大学院受験のときの経験談に基づきますが…)
" いつの間にか英語が話せるようになっている方法"

などなど・・・いくらでも皆さんにお伝えしたい方法があります。(私がいかに無謀なチャレンジャーであるかが分かってしまい、若干気恥ずかしさもありますが・・・。)

まずは、"発音の悪さを克服する方法"からお伝えしていきます。どうぞお楽しみに!

2010年5月17日月曜日

モジュール化時代の学習(!)

今朝のゼロ・モジュール学習(=早朝学習)の参加者は29名でした。今週は中間試験ということで、早朝から勉強する生徒の数もまた増加したようです。

ところで、面白い本を発見。




2002年に経済産業省が中心となってまとめた『モジュール化 - 新しい産業アーキテクチャの本質』という本です。"モジュール化"が経済・産業の中でどのように発展してきたか、経済学的に見ると、"モジュール化"にはどのような特徴があるのか、などについて論じた本なのですが、その論文はさておき、みなさんに共有したいことは、


そもそも"モジュール化とは何なのか?"、そして、"なぜ高木の早朝学習が""モジュール学習""と名付けられたか"ということです。

"モジュール化とは何なのか"について、この本の中では以下のように定義がありました。

(引用)「ところで、"モジュール化"という言葉に馴染みのない読者の方も多いかもしれません。字面では、"モジュール(部分)"に分割し、分業すること」ということですが、これにとどまらない深い内容が込められています。

(中略)

"モジュール化"とは、それぞれに独立に設計可能で、かつ、全体として統一的に機能するより小さなサブシステムによって複雑な製品や業務プロセスを構築することである。

(中略)

(そして分かりやすい例があげられています)腕時計は何百という部品から成り立っているが、それらを片端から組み立てようとしても、もし途中で作業の邪魔が入るならば、組み立て作業を一から始め直さなければならないだろう。しかし、機能において腕時計のサブシステム(←たとえば秒針とか、内部のねじの部分などの細かい部分のこと)を構成するようないくつかのグループに部品を仕分けして仕事に取りかかれば、途中の組み立てに攪乱が生じても、その修復には比較的時間がかからないだろう。」

これは経営や生産の現場だけに当てはまることだけではなく、"学習"の場にもあてはまることです。たとえば、1学期で1冊の英語の問題集を終わらせようと思ったときに、一気に一日で最初から最後まで終わらせようとするのではなく、

- 今日は30分、文法のページ
- 明日は30分、単語のページ
- 明後日は30分、英文読解のページ

というように問題集1冊を細かく分けて取りかかれば、無理なく学べるだけでなく、内容がしっかりと身につきやすいんです。(たとえば、夏休みの宿題も問題集1冊などを休みの最終日に無理やり終わらようとすることを考えてみてください。その時には、"終わらせること"だけが目的で、内容は頭にあまり残らないと思いませんか?)

一見大変そうに思えることを、細かく分けて、学びやすくしてしまおう!という先生たちの想いが込められた早朝学習、それが高木のゼロ・モジュール学習です。

まだ参加したことのない人も、いつからでも自由に参加可能です!

2010年5月15日土曜日

ソロモン流に登場! - 山崎彩先生

3月に、卒業生に贈る和菓子制作をご指導いただいた、山崎彩先生からメールをいただきました。

「先日はお手紙と素敵なプレゼントをありがとうございました。
本当にうれしかったです。
(↑山崎先生が和菓子の本を初出版されたので、お祝いのお手紙を送付させていただきました。)

実は週明けにお手紙が届くと思うのですが
間に合わなかったので、メールにて取り急ぎご連絡をさせていただきます。

16日(日)夜放送の『ソロモン流』という番組に少しだけ出演しているので
見ていただけたらと思います。もちろん和菓子を作っている場面です。・・・」

イタリアンの川越達也シェフの特集とのことですが、その中に山崎先生も登場されるとのこと。

ご興味ある方はぜひご覧ください。
(今日のタイトルをクリックすると、ソロモン流のページにジャンプします。)

2010年5月14日金曜日

「自分」「意外だった三日間」 - 宿泊研修感想文

先週の木~土曜日に行われた、1年生の宿泊研修。研修日の最後に、1年生の書いた感想文の一部を読ませてもらいました。

これからの3年間を、とても前向きに過ごしていってくれそうな希望と期待に満ちた感想文の数々。ここで2名の生徒の感想文を紹介させていただきます。

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一人目の感想文)タイトル 「自分」

『楽しかったなぁ』今まであまり感じたことのなかった感情であった。いつもならば、めんどくさい、眠い、最悪という気持ちが多かった。自分がこんなにポジティブになることはそんなになかった。

今までの私は、あまりみんなと協力せず、一人でいる方が多かった。それと比べて、現在の私は、積極的にいろいろな人と話したり、挑戦したりして、前の私とは全くちがっていた。

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二人目の感想文)タイトル 「意外だった三日間」

私は、何日か前まではあまり期待していませんでした。なぜならば、まだ出会って一カ月もたたない人たちと三日間という長いときを共にし、失礼ですがホテルもあまりキレイだとは考えていませんでした。

しかし、私の予想とは全く違う時間をすごしました。ホテルがとてもキレイで、自然が美しく心がおちつく空間がありました。

それに、普B(普通科B組のことです)のクラスの人たちはものすごく私に親切でやさしくしてくれて仲良くしてくれました。それに、クラスの人たちだけではなく、私が顔も初めて見たと思える人が私に話しかけてくれたり助けてくれたりしました。

私は感動しました。こんない良い人がたくさんいる、そんなことを思いました。

それと同時に、私はそんな人たちに何をかえせるのだろうと思いました。それは、私にはまだうまい答えは出せません。ですが、今できることをひたすらやることが大切なことだと思っています。

なので、心が成長したすばらしい三日間だったと今、思います。すべてが忘れられない思い出になりそうです。

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私の気持ちも明るくなりました。彼女たちの3年間の成長に大いに期待しています。みんな、最高に充実した3年間を一緒に過ごしていきましょう!

マイルストーンNo.1

さて、昨日ご紹介した「マイルストーンNo.1」


今日みなさんの手元に配られたと思います。数学科の先生による、英語の勉強方法についてです。


私も、今回披露された英語の勉強方法に同感です!

赤ちゃんが言葉を覚えるとき、お母さん・お父さんが繰り返し繰り返し同じフレーズを話しかけますね。そして、赤ちゃんは(別に文法のことなど考えずに)言葉を覚えていくと思います。みんな日本語をそうして覚えてきたことを考えれば、英語も

くりかえし くりかえし 音読 (自分に話しかける)

して、自然と"言葉としての英語"を覚えてしまうことができると思います。そうすると、英語のフレーズが口からすらすら出てくるようになります。それが英語が話せるようになる&英語を学ぶことが楽しくなる第一歩だと思います。

さあ、みなさん、だまされたと思って試してください!Enjoy!

2010年5月13日木曜日

Milestone - 人生の重要な時点 をサポート

高校時代は人生の中で、自分自身の人生をどう生きていくべきかを考える大切なMilestone(重要な時点)であると思います。そして、人生をどう生きていくべきかを考えて、その目標に向かって準備(学習)するMilestoneでもあります。

高木学園女子高等学校では、在校生一人ひとりの人生のMilestoneを丁寧に・大切にサポートしていきたい

と思っています。

そのために、先生たちがいま、本格的な取りくみをスタートさせています。

この場で頻繁にお伝えしている"ゼロ・モジュール学習"(早朝学習)もその取りくみの1つです。そして、明日からはまた新しい取りくみがスタートします。

高木学園女子高等学校の先生たちの高校時代の"Milestone"を、在校生の皆さんに大公開(!)します。高校時代、先生たちはどんな風に・楽しく学習してきたのか or 本当はこう勉強すれば良かったと思っているか、など、在校生の皆さんにヒントとなる経験談など、いわば先生たちの高校時代の学び方を披露していくことになりました。

この取りくみの面白いところは、それぞれの先生が担当している教科の学び方については披露しないということ。英語の先生が理科、国語の先生が数学、社会の先生が英語の学び方などを公開します。

よくよく考えてみると、「何を身につけなければならないか」(What)は学校で教えてもらいますが、「どんな風に学習したらいいのか、どうしたらより楽しく学べるのか」(How)ということは、意外にも学ばないような気がします。

そうしたコツ(How)は、色々な人の体験談に触れることで、より見つけやすくなるのではないかと考えています。

高木学園に学ぶ在校生の皆さんには、ぜひぜひ当校の先生たちの高校時代の経験談・学び方のコツに触れて、

あ、この学び方なら私にもやってみることができそうだな!

というものを見つけて・自分のものにしてほしいと思っています。

明日は、「Milestone No.1 (by数学科の先生)」をお渡しします。いったいどの先生のどんな人生の一時点に触れることができるでしょうか。在校生の皆さん、乞うご期待。

2010年5月12日水曜日

マーケティングの4Pと、競合ノート仕分け?

本日放課後にはノート開発プロジェクトの生徒たちと会議を行いました。

「今日の目的は2つ。1つ目は、全校アンケートの結果から、どんなノートを作ればよいかを分析していきましょう。2つ目は、競合のノートなど(現在買い貯めた20-30種類ほどのノートが手元にあります)の特徴を分析して、どんなノートが良いのか・悪いのか、などを考えていきましょう。」

ということで、まずは全校アンケートの分析からスタート。その際に、どんなことをメインに見てゆけばよいか説明をしました。

「みんな、商品を開発したりするときに、よく4つのPをうまく組み合わせなさい、って言うのね。その4つのPって何かっていうと、ここに書いた通り、Product(売る商品そのものの内容)、Price(いくらで売るかという価格)、Place(どこで売るかという流通の場所)、そしてPromotion(売るときにキャンペーンを行ったり、なんていう販売促進)の頭文字のことなのね。」

生徒は熱心にノートを取っています。

「で、Productの中身については、アンケートからだけでなく、競合の製品を分析したり、みんなのクリエイティビティ(創造性)などを駆使する必要があると思うんだけど、とりあえず、アンケートの結果をよく見ていくと、Price、Placeについては、どこを重視すべきかが分かってくると思います。」

という説明のあと、みんなでアンケート分析を進めました。

そして、その後は、いよいよProduct(商品=ノート)の中身をどうすべきか、ということの参考に、競合製品を細かくチェックしました。

そして・・・





それぞれのノートを見ながら、良い点・悪い点などを挙げ、全員で「判定」を下すという、まさに"競合ノート仕分け"(?!)となりました。



しばらくすると、

「先生、競合ノートの良い点だけじゃなくて、私が思う"こんなポイントがあればアピールポイントになる"と思う点を挙げていいですか?」

と、数々の名案が飛び出してきました。生徒たちの発想の柔軟性・創造性には心から感動しました。この後、実際のPlace(ノートが売られている場所)などを何箇所か見に行き、さまざまなヒントを見つけながら、開発したいノートのサンプルを作っていく予定にしています。

さて、どんなサンプルができあがっていくのでしょうか・・・どうぞお楽しみに。

2010年5月11日火曜日

気合を入れて部活したいんです!

放課後、下校する前に先生と1年生の生徒が正門の前で話をしていました。

先生:「だから、ハンドボールにすれば絶対いいって!」

生徒:「えー?今までに全く選択肢に入って無かった…」

私:「???」

先生:「いやね、彼女、部活に入るのにいろいろ考えてるっていうんです。中学校の3年間はダンスをやってきたそうなんですけどね。」

私:「だったら、ダンス部に入ったら?」

生徒:「ここのダンス部は練習日が3日・・・」

先生:「週3日の練習では、物足りない(!!!)そうなんですよ。だからねー、私としてはハンドボール部がおススメなんだなー。ハンドボール部は週8日練習だからね!」(注:ちなみにこの先生は、ハンドボール部の顧問です!)

生徒:「だからー、週8日なんて有り得ないじゃないですかぁー。」

・・・と会話は続く・・・

入る部活を迷っている1年生も多いと思います。 入るの、やめようかな?なんて思っている1年生もいるかもしれません。

でも!後悔とともに我が高校時代を振り返ると、やはり打ち込める部活を見つけて、頑張るって素晴らしいことだと思います。

ちなみに私自身は、高校時代部活には入っていましたが、本当に幽霊部員のような状態でした。今振り返ってみると"ああ、せっかくの高校3年間、なぜ私はもっと一生懸命本当に自分がやりたい!と思う部活に打ち込まなかったんだろう"と思います。

大人になってから、友達などが"高校の部活が人生で一番楽しかった"とか"あの3年間で本当にかけがえのない友達ができて、いまだに何でも相談できる"などと話しているのを聞くたびに、自分の過去が悔まれます。

みなさん、人生は1回きりです。後で後悔しない、本当に充実した3年間を過ごすためにも、ぜひぜひ積極的に部活に参加してみてください!気になる部活があれば、明日見学に行ってみましょう!

2010年5月10日月曜日

会いに来ました!- Girls' Talk

放課後16時ころ。何か理事長室の前あたりで数人の生徒たちの声が聞こえるような気が・・・。

しばらくして、事務のスタッフに

「1年生が廊下で先生を待っているみたいです。」

と教えてもらいました。

「何か用事があるのかなぁ?」

と事務スタッフに聞いてみたところ、

「いや、特に用事はないみたいですよ。先生に会いにきたみたいで。。。」

ということで、廊下に出ていくと

「ぁあー!いたんだー。わぁー」

という女子高生独特の歓声で(なぜか)喜んでいただき・・・

私:「こんにちは。」

生徒たち4名:「こんにちはー!!!」

私:「元気ねー。今日は何か用事があったのかしら?」

生徒たち4名:「ぅふふふ。用は無いんです。先生に会いに来ました!」

私:「みなさん1年生ね、何組ですか?」

生徒たち4名:「家庭科C組です!」

私:「みなさん宿泊研修はどうだった?」

生徒:「すっごーい楽しかった!最高!そうそう、研修の時の私の写真が、ブログに写ってた!!!」

別の生徒:「私、すっごいブログが好きなんです!もうね、ずーっと、この学校に入る前から読んでるんです!たしか、一番はじめが2008年の頭くらいですよね?(←そうです。)そこまで全てさかのぼって読みました!もう毎日毎日読んでますよ。」

私:「わ、そう言っていただけると光栄です。ありがとうございます。今日は、みんなとのこの会話がブログのトピックになるかも。」

生徒:「わぁー、じゃ、帰ったら絶対に読もう!っと。ところで、先生、何歳?」

これは女子校で仕事をしている者の宿命なのでしょうか?生徒と話をすると、確実に年齢を聞かれます。

私:「最後に必ず年齢は教えてあげるから、何歳か当ててみて!」

生徒たち:「23歳!」

私:「zzz …. みんな毎日ブログ読んでくれてるって言ってたよね?その中で私、会社で仕事していました、みたいなことを書いてなかったっけ?」

生徒:「あ、書いてた、書いてた、化粧品会社でしょ?」

私:「そうそう、大学を卒業して、会社で仕事をして・・・って考えると23歳は有りえないよね…(そう言っていただけるのは光栄ですが・・・?!)大学を卒業するのが普通、22歳とか23歳よ。」

生徒:「そっかー。じゃあ、25歳!」

・・・・・・とガールズトークは果てしなく続くのでした・・・ 彼女たちの名前も教えてもらい、明日のモジュール学習で7:45に再会することを約束して今日のところは解散しました。さて、明日の7:45に、今日の彼女たち何人と再会できるでしょう???


後日談)次の日、別の1年生が登場・・・「ブログ読んでます、頑張ってください!」と言ってくれたあと、またもや・・・「先生何歳ですか?」・・・oh my god・・・私は堂々と年齢を言える年の重ね方・生き方をしていきたいと常に思ってはいるのですが、毎日毎日「何歳ですか?」って聞かれるとさすがにちょっと複雑な気持ちです・・・。みんな、そんなに私の年齢が気になるのかなぁ???

帰ってきた、1年生

今朝7時55分の様子。




2泊3日の宿泊研修から戻ってきた1年生が、早朝のモジュール学習に戻ってきました。






「あら、おはようございます!」

と、よく会う1年生に挨拶した後、

「みなさん、宿泊研修はどうでした?」

とたずねると、

「もう、すっごーく楽しかったー!!!」

と力強く元気な答えが返ってきました。もっと色々感想を聞きたかったのですが、勉強の邪魔になると思い、すぐに部屋を後にしました。1年生の感想は、改めていろいろな機会に聞いていくことにしましょうか。




(宿泊研修の最後に1年生全員で撮った記念写真だそうです。ウォーリーを探せ!みたいですが・・・みなさん、自分がどこにいるか分かるかな?)

2010年5月9日日曜日

宿泊研修で、チームワーク

宿泊研修に付きそっていた先生たちからたくさん写真を送ってもらいました。続報をお伝えします。

2泊3日のこの研修の最大のハイライトは2日目のフィールドワーク発表。現地についてからクラスごとにプレゼンテーションを行うことになりました。(どんなテーマでプレゼンテーションを行うか、はクラスでの話し合いにより決定します。)




このクラスは、部屋で何かを練習している模様…?






落ち葉を集めているのでしょうか???





こちらのクラスでは、生徒たちが何かを作っている模様。







そうしてクラスごとに

- 何を作っていくかのテーマ設定
- 終日チームで一つのものを作りあげる

という時間を過ごしました。最後には発表!です。




先ほど、何かを縫っていたのは、このオリジナルフラッグについているシュシュの一部だったのです!可愛いですね!






こちらのクラスは、クラスの中でいくつか班を作って、班ごとに発表を行いました。








そして、ホテルの中で清掃業務を体験させてもらったそうです!(みなさんのこの笑顔!楽しさが伝わってきます。)








このクラスはオリジナルカレンダーを創ったようです。






ダンスby TKG36







さて、夜空を見上げてみると・・・




横浜では見られない満天の星空ですね。






1年生の主任の先生と昨日の朝電話で話したときに、大変充実した様子が伝わってきました。1年生の皆さん、そして引率の先生方、お疲れ様でした!

2010年5月7日金曜日

宿泊研修-速報&続報

さきほど、1年生と一緒に宿泊研修に行っている先生たちから2日目(=本日)の写真が送られてきました。

とりあえず一枚だけ速報としてご紹介します!




舞台のようなところに、みんながあがっていますね・・・何をしているところでしょう???






続きはまた明日以降をお楽しみに~。

充実のひととき- 1年生宿泊研修

宿泊研修中の先生たちから、1年生たちの模様を写真で伝えてもらいました。以下、昨日の様子です。

新横浜駅集合で、全員でバスに乗り長野県方面へと向かいました。




途中、バスの窓からは、とてもきれいな初夏の富士山が見えたそうです。(まだ頂上には雪がたくさん積もっていますね。)



さて、その後、昼食タイムにはなんと・・・




う、うらやましい・・・私の大好物、峠の釜めし・・・(好物にも関わらず、しばらく食べていないなぁ・・・)







その釜めしを食べている1年生たち。みんな笑顔です。(おいしい&うれしい、ですよねー!)




そして、無事現地に到着したあとには






ハイキングにもでかけて







白樺湖をのぞむ高原に到着したそうです。







どの写真からも楽しそうな&おいしそうな(!)様子が伝わってきます。あぁ、羨ましい、1年生…。今日も充実した1日を過ごしてください。そして明日元気に横浜に戻ってきてくださいね!