明日6月30日から、横浜みなとみらいホールを中心に、若手音楽家の方々が生活を共にしながら音楽・演奏を学ぶ - そのような2週間が始まります。
これはミュージック・マスターズ・コース・ジャパン(Music Masters Course Japan)と呼ばれている取り組みで、世界的な指揮者アラン・ギルバートさん、大友直人さんが2001年に創設したセミナーです。今年で13回目の開催となるそうです。
このセミナーは、世界中から若手の音楽家が応募し、難関オーディションを突破したメンバーが横浜みなとみらいで一流の音楽家の方々から音楽・演奏について学ぶという取り組みです。そしてセミナーの最後には、横浜と赤坂でコンサートも開催します。
私はご縁があり、昨年のコンサートにうかがったのですが、若い皆さんの情熱あふれる演奏が大変素晴らしく、心から感動したことを今でも鮮明に覚えています。
7月15日(海の日)には横浜みなとみらいホール大ホールにてその演奏会が開催される予定になっています。若い音楽家の皆さんの素晴らしい演奏を聞きにお出かけになってはいかがでしょうか。
(詳細はこちら)
自動車会社、化粧品会社のマーケター、ロンドンビジネススクール留学を経た私が、2008年4月より曾祖母が109年前に創立した高木学園へ。 そんな私が体験する、創立109年目の毎日をつづります。
2013年6月29日土曜日
オーストラリア研修説明会
今日は午前中の授業の後に
7月下旬からオーストラリア研修に参加する生徒たちを対象にした説明会が開催されました。
実はもう出発まであと1ヶ月を切っています・・・ということで、かなり実際の手続などの説明が行われました。
今回このオーストラリア研修に参加する生徒たちには、こうした一つひとつの準備などもできるだけ「自分の力で」(保護者の方に頼り切らないで)行うように心がけて欲しいと思うのです。
例えば、空港への行き方・・・今日の説明会でも
「成田空港に行くには、リムジンバス、成田エクスプレス、京成ライナーなど、いくつもの手段があります。」
と説明がありましたが、自宅から出発してフライト時刻に余裕を持って到着するためにはどのルート・手段を使うのがベストなのか、などは実は今回だけでなく、今後の人生でも頻繁に考えることになるからです。
(たまたま昨日、私の大学のゼミ同期の集まりがありました。その時にNew Yorkで仕事をしている同期の友人が
「明日のフライト(その友人は出張で今週東京に来ていて、今日ニューヨークに戻る予定にしていました)は成田11:30発だから、朝7:55にホテルから出るリムジンバスに乗るか、8:25発の京成ライナーに乗るか、どうしようかな。」
という会話をしていたのです。在校生の皆さんも、これから社会に出たときに、出張や旅行で海外に出かけることも多く出てくると思います。そのような時に、こうしたロジスティックスをきちんと考えて行動できることは基本的に必要とされる力なのです。)
その他、パスポートの取得、滞在ビザの取得、必要書類の記入などなど・・・保護者の方に全てしてもらうのではなく、自分の力でできるところまでは自分でやり遂げる、という気持ちを大切にして欲しいと思っています。
海外で異文化に接することも大切ですが、同時に自分で動くことができる力を身につけることも、とても大切です。この夏の研修を通じて、皆さんが二回りくらい成長してくれることを期待しています!
7月下旬からオーストラリア研修に参加する生徒たちを対象にした説明会が開催されました。
実はもう出発まであと1ヶ月を切っています・・・ということで、かなり実際の手続などの説明が行われました。
今回このオーストラリア研修に参加する生徒たちには、こうした一つひとつの準備などもできるだけ「自分の力で」(保護者の方に頼り切らないで)行うように心がけて欲しいと思うのです。
例えば、空港への行き方・・・今日の説明会でも
「成田空港に行くには、リムジンバス、成田エクスプレス、京成ライナーなど、いくつもの手段があります。」
と説明がありましたが、自宅から出発してフライト時刻に余裕を持って到着するためにはどのルート・手段を使うのがベストなのか、などは実は今回だけでなく、今後の人生でも頻繁に考えることになるからです。
(たまたま昨日、私の大学のゼミ同期の集まりがありました。その時にNew Yorkで仕事をしている同期の友人が
「明日のフライト(その友人は出張で今週東京に来ていて、今日ニューヨークに戻る予定にしていました)は成田11:30発だから、朝7:55にホテルから出るリムジンバスに乗るか、8:25発の京成ライナーに乗るか、どうしようかな。」
という会話をしていたのです。在校生の皆さんも、これから社会に出たときに、出張や旅行で海外に出かけることも多く出てくると思います。そのような時に、こうしたロジスティックスをきちんと考えて行動できることは基本的に必要とされる力なのです。)
その他、パスポートの取得、滞在ビザの取得、必要書類の記入などなど・・・保護者の方に全てしてもらうのではなく、自分の力でできるところまでは自分でやり遂げる、という気持ちを大切にして欲しいと思っています。
海外で異文化に接することも大切ですが、同時に自分で動くことができる力を身につけることも、とても大切です。この夏の研修を通じて、皆さんが二回りくらい成長してくれることを期待しています!
2013年6月28日金曜日
イラストレータに挑戦 - 情報科「情報デザイン」授業
先日、情報科1年生の生徒たちが一眼レフのカメラで校内のいろいろな箇所を撮影していたことをご紹介しました。
今日は、学校で普段写真撮影をしている写真屋さんとお話していたところ
「先生、いいですね、今教室で1年生の生徒さんたちがMacBookAirでイラストレータを使って勉強しているところを拝見してきました。」
とのことで、私も早速授業を見に行ってきました。
すると・・・
先日一眼レフカメラで撮影した写真を、私の憧れの"イラストレータ"(←グラフィックデザインなどの現場では必須のデザイン用ソフトです。)に取り込んでこともなげに作業している生徒たち・・・。
「わーぁ、楽しそう!私も最初の授業から全部受講したかった・・・」
と話していると
「今まで自分ができなかったことが、パソコンでできるようになるのを毎回実感できて、楽しいです。」
と生徒。
そして、自分の作品を印刷します。
そして・・・
「できた!」そうです。(ご本人の希望により目がハートマークに。)
実際にできた作品を見せてもらったとことろ
左下の写真の右上部分をご覧いただけますと、面白い加工がされているのが分かるかと思います。
校舎内のモビール(カラフルな鳥がたくさん飛んでいるのですが)を、加工してモザイクのように見せています。
こんなことも、簡単にできてしまうそうなのです。
「この力を今後活かしたい!」
と力強いお言葉を聞きました。みなさん、楽しんで下さい。
今日は、学校で普段写真撮影をしている写真屋さんとお話していたところ
「先生、いいですね、今教室で1年生の生徒さんたちがMacBookAirでイラストレータを使って勉強しているところを拝見してきました。」
とのことで、私も早速授業を見に行ってきました。
すると・・・
先日一眼レフカメラで撮影した写真を、私の憧れの"イラストレータ"(←グラフィックデザインなどの現場では必須のデザイン用ソフトです。)に取り込んでこともなげに作業している生徒たち・・・。
「わーぁ、楽しそう!私も最初の授業から全部受講したかった・・・」
と話していると
「今まで自分ができなかったことが、パソコンでできるようになるのを毎回実感できて、楽しいです。」
と生徒。
そして、自分の作品を印刷します。
そして・・・
「できた!」そうです。(ご本人の希望により目がハートマークに。)
実際にできた作品を見せてもらったとことろ
左下の写真の右上部分をご覧いただけますと、面白い加工がされているのが分かるかと思います。
校舎内のモビール(カラフルな鳥がたくさん飛んでいるのですが)を、加工してモザイクのように見せています。
こんなことも、簡単にできてしまうそうなのです。
「この力を今後活かしたい!」
と力強いお言葉を聞きました。みなさん、楽しんで下さい。
2013年6月27日木曜日
2年生進路説明会
今日は久しぶりに良いお天気となりました。
午後から2年生の在校生と保護者の方を対象に進路説明会を開催しました。
まだ2年生の6月だし…と思っている2年生もいるかと思いますが、時間は本当にあっという間に過ぎていきます。
(2013年も、もう半分終わってしまいましたからね、このペースで半年、1年と経過して、すぐ3年生になってしまいます。)
説明会の中では、現在、社会で求められている人材とはどのような人材なのかということについて話しがありました。
ずばり「グローバル人材」
中国・韓国・台湾・シンガポールなどアジアの国の人々が非常に高い英語力やITリテラシー、交渉力などを身につけていることを皆さんもニュースなどで聞いたことがあると思います。
皆さんは、そのような人たちと互角に渡り合う力を身につけて社会に出ていくことが期待されています。そのために、現在国をあげて改革の進んでいる大学に進学することにチャレンジしてほしいという話がありました。
これから夏の期間に、大学のキャンパス訪問や夏期講習、勉強合宿などが開催されます。ぜひこのように学校で準備されている機会をフルに活用し、さらに自分からも興味のある大学を訪問してみる、興味のある仕事についている人になんとか話を聞いてみる、などして将来の方向性について真剣に考えて準備を始めて欲しいと思います。
午後から2年生の在校生と保護者の方を対象に進路説明会を開催しました。
まだ2年生の6月だし…と思っている2年生もいるかと思いますが、時間は本当にあっという間に過ぎていきます。
(2013年も、もう半分終わってしまいましたからね、このペースで半年、1年と経過して、すぐ3年生になってしまいます。)
説明会の中では、現在、社会で求められている人材とはどのような人材なのかということについて話しがありました。
ずばり「グローバル人材」
中国・韓国・台湾・シンガポールなどアジアの国の人々が非常に高い英語力やITリテラシー、交渉力などを身につけていることを皆さんもニュースなどで聞いたことがあると思います。
皆さんは、そのような人たちと互角に渡り合う力を身につけて社会に出ていくことが期待されています。そのために、現在国をあげて改革の進んでいる大学に進学することにチャレンジしてほしいという話がありました。
これから夏の期間に、大学のキャンパス訪問や夏期講習、勉強合宿などが開催されます。ぜひこのように学校で準備されている機会をフルに活用し、さらに自分からも興味のある大学を訪問してみる、興味のある仕事についている人になんとか話を聞いてみる、などして将来の方向性について真剣に考えて準備を始めて欲しいと思います。
2013年6月26日水曜日
自分で動く力、人と一緒に動く力
先週のことです。秋に販売される商品開発プロジェクトに携わっている2年生たちが私のもとを突然たずねて来ました。
「あれ?今日提出の宿題とか出していないし、みんなに集まってとも声かけていないよね?」
と私が不思議に思いながら聞いてみると・・・
「先生、そうじゃなくてー。私たち、先生にお土産買ってきたんだって。修学旅行の。」
と言って、生徒たちからのお土産を持ってきてくれました。感動!なんて優しい生徒たちなのー、と思っていると、さらに彼女たちは
「ちなみに、先生、お世話になっているxx(企業の名前)の皆さんにも買ってきたんだ。」
と、商品開発でお世話になっている企業の方用のお土産も買ってきたことを教えてくれました。素晴らしい!と感動もひとしおだった私ですが、その後の生徒の言葉が・・・
「先生、これ。送っておいて!」
ここで我に返った私。
「せっかく準備までしたんだったら、最後送り届けるところまで自分たちでやり遂げなさい!」
といつの間にか仁王立ちになっていたのでした。というと、生徒たちが
「だってどうやって送ればいいか分からない・・・」
そこで私は言いました。
「あのね、宅急便というものがこの世の中にはあるわけです。それを使えば良いじゃない?あるいは郵便局に持っていくとか。」
というと
「うーん、あー」
など言っていましたが、
「何か言う時間があったら、その間に送る準備をし始める!」
と言って、生徒たちがどうするかを見ていました。すると、そのうちの一人の生徒が
「・・・うーんと、それじゃ、私ちょっとやってみる。」
と言って、
伝票を書きはじめました。
そして、お菓子を送るために、プチプチの梱包材なども事務所のお姉さんからもらったりして、準備しています。
私もそんな彼女の姿を見ながら
「あのね、お菓子だけポーンとお送りするのは、失礼でしょ?何かメッセージなどを中に入れたほうがいいと思う。」
など、ところどころでアドバイスしましたが、基本的には彼女達が自分達で動くことを期待しました。いろいろ時間がかかり、紆余曲折もあったようですが、無事に宅急便を発送。
数日後、企業の方々からお礼のメールが届きはじめました。そこで、その発送手続をした生徒に伝えました。
「企業の方からお礼のメールを頂いたので、みんなで読んでね。今回みんなでお土産を買ってきたのも素晴らしいし、頑張って自分達で送ったのも良かったと思う。でもxxさんはいつも自分一人で何かするときに頑張っているから、お友達にも一緒に協力してもらうことをこれからしていくと良いと思うの。」
すると彼女は
「あ、それ、M先生にも同じことを言われた。でも、みんな忙しいって言うから・・・」
とのことでしたが
「あのね、あなたも忙しいわけでしょ?みんな同じ高校生なんだから、そこは"みんなでやれば早いよ"とか言いながら、色々な人に力を貸してもらうことも、世の中に出てからは大切なことだと思うの。次にこういう機会があったら、ぜひ試してみて。」
と話しました。
とかく本校の教員も面倒見が良いので、生徒のために動いてしまいがちですが、生徒たちはこれから自分の力で社会で生きていく存在です。私は、彼女たちに高校生の頃から「自分で動く」ことを習慣にして欲しいと思っています。さらに、自分だけでなく周りの人と一緒に動く力 - 小さなきっかけでもこのような力を身につけて欲しいと思います。
「あれ?今日提出の宿題とか出していないし、みんなに集まってとも声かけていないよね?」
と私が不思議に思いながら聞いてみると・・・
「先生、そうじゃなくてー。私たち、先生にお土産買ってきたんだって。修学旅行の。」
と言って、生徒たちからのお土産を持ってきてくれました。感動!なんて優しい生徒たちなのー、と思っていると、さらに彼女たちは
「ちなみに、先生、お世話になっているxx(企業の名前)の皆さんにも買ってきたんだ。」
と、商品開発でお世話になっている企業の方用のお土産も買ってきたことを教えてくれました。素晴らしい!と感動もひとしおだった私ですが、その後の生徒の言葉が・・・
「先生、これ。送っておいて!」
ここで我に返った私。
「せっかく準備までしたんだったら、最後送り届けるところまで自分たちでやり遂げなさい!」
といつの間にか仁王立ちになっていたのでした。というと、生徒たちが
「だってどうやって送ればいいか分からない・・・」
そこで私は言いました。
「あのね、宅急便というものがこの世の中にはあるわけです。それを使えば良いじゃない?あるいは郵便局に持っていくとか。」
というと
「うーん、あー」
など言っていましたが、
「何か言う時間があったら、その間に送る準備をし始める!」
と言って、生徒たちがどうするかを見ていました。すると、そのうちの一人の生徒が
「・・・うーんと、それじゃ、私ちょっとやってみる。」
と言って、
伝票を書きはじめました。
そして、お菓子を送るために、プチプチの梱包材なども事務所のお姉さんからもらったりして、準備しています。
私もそんな彼女の姿を見ながら
「あのね、お菓子だけポーンとお送りするのは、失礼でしょ?何かメッセージなどを中に入れたほうがいいと思う。」
など、ところどころでアドバイスしましたが、基本的には彼女達が自分達で動くことを期待しました。いろいろ時間がかかり、紆余曲折もあったようですが、無事に宅急便を発送。
数日後、企業の方々からお礼のメールが届きはじめました。そこで、その発送手続をした生徒に伝えました。
「企業の方からお礼のメールを頂いたので、みんなで読んでね。今回みんなでお土産を買ってきたのも素晴らしいし、頑張って自分達で送ったのも良かったと思う。でもxxさんはいつも自分一人で何かするときに頑張っているから、お友達にも一緒に協力してもらうことをこれからしていくと良いと思うの。」
すると彼女は
「あ、それ、M先生にも同じことを言われた。でも、みんな忙しいって言うから・・・」
とのことでしたが
「あのね、あなたも忙しいわけでしょ?みんな同じ高校生なんだから、そこは"みんなでやれば早いよ"とか言いながら、色々な人に力を貸してもらうことも、世の中に出てからは大切なことだと思うの。次にこういう機会があったら、ぜひ試してみて。」
と話しました。
とかく本校の教員も面倒見が良いので、生徒のために動いてしまいがちですが、生徒たちはこれから自分の力で社会で生きていく存在です。私は、彼女たちに高校生の頃から「自分で動く」ことを習慣にして欲しいと思っています。さらに、自分だけでなく周りの人と一緒に動く力 - 小さなきっかけでもこのような力を身につけて欲しいと思います。
2013年6月25日火曜日
世界一受けたい授業
先ほど外出予定があり慌ててお昼を食べていた私に、Y先生が
「先生、そのままで聞いて下さい」
と私のもとを訪ねてきてくれました。
「実は、この間、テレビを見ていたんですけど、今週の土曜日・・・」
というところまで聞いて私は
「せ、先生?!まさか!ご存知なのでは?」
と食べていたうどんがのどにつまってしまうのではないかという状態になりながら言葉を口にして、先生の話の続きを待ちました。
「実は、"世界一受けたい授業"の中に、あの、川村先生(本校でもたびたびご講演をして下さっているお医者様です)が出演されるような、番組予告を・・・」
というY先生に、
「すごーい!情報通ですねー。実は私も、川村先生からメールでそのことを教えていただいたばかりだったんですよー。」
と完璧に川村先生がNGを出されるようなお昼ご飯の食べ方を実践しながらお話していました。(腹凹になるためには、ゆっくり・よーく噛んで食べること、とあれほどうかがっているにも関わらず、この状態です・・・。)
という前置きはさておき、今週の土曜日・29日に20:00-22:00に2時間スペシャルで放映される"世界一受けたい授業"の4時間目に川村先生がご出演されるそうです。
http://tv.yahoo.co.jp/program/?sid=194
腹凹になりたい方は、ぜひご覧ください。(それはまずは私自身ですが・・・。)
「先生、そのままで聞いて下さい」
と私のもとを訪ねてきてくれました。
「実は、この間、テレビを見ていたんですけど、今週の土曜日・・・」
というところまで聞いて私は
「せ、先生?!まさか!ご存知なのでは?」
と食べていたうどんがのどにつまってしまうのではないかという状態になりながら言葉を口にして、先生の話の続きを待ちました。
「実は、"世界一受けたい授業"の中に、あの、川村先生(本校でもたびたびご講演をして下さっているお医者様です)が出演されるような、番組予告を・・・」
というY先生に、
「すごーい!情報通ですねー。実は私も、川村先生からメールでそのことを教えていただいたばかりだったんですよー。」
と完璧に川村先生がNGを出されるようなお昼ご飯の食べ方を実践しながらお話していました。(腹凹になるためには、ゆっくり・よーく噛んで食べること、とあれほどうかがっているにも関わらず、この状態です・・・。)
という前置きはさておき、今週の土曜日・29日に20:00-22:00に2時間スペシャルで放映される"世界一受けたい授業"の4時間目に川村先生がご出演されるそうです。
http://tv.yahoo.co.jp/program/?sid=194
腹凹になりたい方は、ぜひご覧ください。(それはまずは私自身ですが・・・。)
2013年6月24日月曜日
日本人のまんがリテラシー : 京都精華大学マンガ学部長 吉村先生講義
みなさん、
「マンガは好きですか?」
という質問にはどのように答えられるでしょうか?「好き!」という方もいれば、「別に・・・普通」という方もいらっしゃるでしょう。ですが・・・
「ドラえもんは読んだことありますか?」
と聞かれたら、ほとんどの方が「はい、読んだことあります。」と答えられるのではないかと思うのです。
さらにドラえもんは世界中でその存在が知られています。そう、マンガは現在、日本が世界に誇る産業の中で有力なもののひとつです。本校の情報科では、そうした日本の重要な産業の一つであるマンガやアニメーションの世界についても生徒たちに学んでほしいと考え、今年からそのような授業を取り入れています。
本日はマンガを学問として研究している最先端の大学・学部の、京都精華大学マンガ学部長の吉村先生に、講義をしていただきました。(情報科1年生を対象にお話しいただきました。)
実は私自身も、マンガは「別に好きでも嫌いでもない」という程度なのですが、本日の吉村先生の講義をうかがって、目からウロコ。大変に大きな発見のある授業でした。
というのも、冒頭に吉村先生がおっしゃったのが・・・
「まんがは本当は難しいのです。
まんがにも、たくさんの文法(ルール)がある。
にも関わらず、みなさんはそれを簡単に乗り越えている。
それは、この日本に生きている皆さんに"まんがリテラシー"というものが身についているからなのです。そのことを追求していくと、日本や世界の社会や文化が見えてきます。」
ど、どういうこと???と思っていましたが・・・ここで先生が実例を見せて下さいました。
かなり前の「小学一年生」に掲載されていたピカチュウのマンガなのですが・・・良く見るとそれぞれのコマの左下に番号がふってある!
これは小学校に入ったばかりの生徒用の雑誌にだけあるようなのです。(知りませんでした!)
日本にいる子どもたちは、こうして知らずしらずのうちに、マンガのコマをどのような順序で読めば良いのか、また吹き出しをどう読めばよいのかなどを理解することに慣れていくのだそうです。(確かに!言われてみればその通りですね。)
さらに、どんな地域で育っていても、日本にいる限り、子どもたちは「小学校1年生になるまでに、必ずドラえもんに出会ってしまう、"ドラえもん包囲網"の中で生きています。普通だったら、あんな青いばけ猫みたいな生き物を、こわいと思うはずですよね。」と先生。
た、確かに・・・朝方、創立者の墓参に行ったときにバスに乗っていた幼稚園の園児が
「僕のうちにもドラえもんが欲しいんだよね。どこでもすぐに行けちゃうし・・・」
とちょうど話していたことを思い出しました。なるほど・・・私たちの社会に、そのマンガ文化・キャラクター文化を当たり前とする土壌があるということなのですね。納得です!
マンガもただストーリーを読むだけでなく、学問としてとらえると、文化や社会が見えてくるという実例を踏まえたお話にぐいぐいと引き込まれて、あっという間の2時間でした。
実際に1年生に感想を聞いてみると・・・
「これまでは、何となくマンガを読んでいて、先生がおっしゃっていたようなことは考えたこともなかった。」
「私は将来、マンガに携わる仕事に就きたいと思っているけれど、マンガ家になる以外にどのような選択肢があるのかも、この講座を通じて知りたいと思った。」
などなど、今日の講座を楽しみ、今後に期待している様子。私自身も自分の人生の幅が広がっていくような気がした、大変充実の講座でした。この講座は年間数回にわたり開講します。次回をお楽しみに・・・。
「マンガは好きですか?」
という質問にはどのように答えられるでしょうか?「好き!」という方もいれば、「別に・・・普通」という方もいらっしゃるでしょう。ですが・・・
「ドラえもんは読んだことありますか?」
と聞かれたら、ほとんどの方が「はい、読んだことあります。」と答えられるのではないかと思うのです。
さらにドラえもんは世界中でその存在が知られています。そう、マンガは現在、日本が世界に誇る産業の中で有力なもののひとつです。本校の情報科では、そうした日本の重要な産業の一つであるマンガやアニメーションの世界についても生徒たちに学んでほしいと考え、今年からそのような授業を取り入れています。
本日はマンガを学問として研究している最先端の大学・学部の、京都精華大学マンガ学部長の吉村先生に、講義をしていただきました。(情報科1年生を対象にお話しいただきました。)
実は私自身も、マンガは「別に好きでも嫌いでもない」という程度なのですが、本日の吉村先生の講義をうかがって、目からウロコ。大変に大きな発見のある授業でした。
というのも、冒頭に吉村先生がおっしゃったのが・・・
「まんがは本当は難しいのです。
まんがにも、たくさんの文法(ルール)がある。
にも関わらず、みなさんはそれを簡単に乗り越えている。
それは、この日本に生きている皆さんに"まんがリテラシー"というものが身についているからなのです。そのことを追求していくと、日本や世界の社会や文化が見えてきます。」
ど、どういうこと???と思っていましたが・・・ここで先生が実例を見せて下さいました。
かなり前の「小学一年生」に掲載されていたピカチュウのマンガなのですが・・・良く見るとそれぞれのコマの左下に番号がふってある!
これは小学校に入ったばかりの生徒用の雑誌にだけあるようなのです。(知りませんでした!)
日本にいる子どもたちは、こうして知らずしらずのうちに、マンガのコマをどのような順序で読めば良いのか、また吹き出しをどう読めばよいのかなどを理解することに慣れていくのだそうです。(確かに!言われてみればその通りですね。)
さらに、どんな地域で育っていても、日本にいる限り、子どもたちは「小学校1年生になるまでに、必ずドラえもんに出会ってしまう、"ドラえもん包囲網"の中で生きています。普通だったら、あんな青いばけ猫みたいな生き物を、こわいと思うはずですよね。」と先生。
た、確かに・・・朝方、創立者の墓参に行ったときにバスに乗っていた幼稚園の園児が
「僕のうちにもドラえもんが欲しいんだよね。どこでもすぐに行けちゃうし・・・」
とちょうど話していたことを思い出しました。なるほど・・・私たちの社会に、そのマンガ文化・キャラクター文化を当たり前とする土壌があるということなのですね。納得です!
マンガもただストーリーを読むだけでなく、学問としてとらえると、文化や社会が見えてくるという実例を踏まえたお話にぐいぐいと引き込まれて、あっという間の2時間でした。
実際に1年生に感想を聞いてみると・・・
「これまでは、何となくマンガを読んでいて、先生がおっしゃっていたようなことは考えたこともなかった。」
「私は将来、マンガに携わる仕事に就きたいと思っているけれど、マンガ家になる以外にどのような選択肢があるのかも、この講座を通じて知りたいと思った。」
などなど、今日の講座を楽しみ、今後に期待している様子。私自身も自分の人生の幅が広がっていくような気がした、大変充実の講座でした。この講座は年間数回にわたり開講します。次回をお楽しみに・・・。
創立者・髙木君先生命日
今日、6月24日は、本学園創立者の髙木君先生の命日です。
朝から生徒・園児代表と君先生の眠るお墓に行ってきました。
生徒たちも
園児たちも、君先生の墓前で手を合わせました。
私も"高木学園の発展を見守って下さい"と、今後の学園の発展のために尽力する決意を伝えてきました。
今日1日は、正面玄関の前にお線香をあげる机を用意しています。先ほどから在校生も続々と集まってきてくれています。
朝から生徒・園児代表と君先生の眠るお墓に行ってきました。
生徒たちも
園児たちも、君先生の墓前で手を合わせました。
私も"高木学園の発展を見守って下さい"と、今後の学園の発展のために尽力する決意を伝えてきました。
今日1日は、正面玄関の前にお線香をあげる机を用意しています。先ほどから在校生も続々と集まってきてくれています。
2013年6月22日土曜日
中村由利子さん&植木昭雄さん素敵サイン
昨日の芸術鑑賞会で素晴らしい演奏をしてくださったピアニスト・中村由利子さんとチェリスト・植木昭雄さんに、色紙にサインしていただきました。
やはり芸術家の方はサインまで素敵。
週明けに校内のどこかに掲示しておきますので、みなさん、直接見てくださいね!
やはり芸術家の方はサインまで素敵。
週明けに校内のどこかに掲示しておきますので、みなさん、直接見てくださいね!
2013年6月21日金曜日
心に響くピアノとチェロ - 芸術鑑賞会
今日は県立音楽堂で芸術鑑賞会を行いました。この場でもお伝えしていたように、今年の芸術鑑賞会ではピアニスト・中村由利子さんと、チェリスト植木昭雄さんに演奏をお願いしました。
実は、私が数年前に中村由利子さんとのご縁をいただき、コンサートにも頻繁にうかがわせていただいていて、大ファン。植木さんのチェロも中村さんとの相性が抜群で、震えるほどの素晴らしい音色なのです。
ということで、今年の芸術鑑賞会を企画し始めるときに、候補として担当の先生たちに紹介させていただきました。
ですが、高校生である本校の生徒たちにはどのように感じられるかなぁ、などとも思っていました。
実際にコンサートが始まった後は、そんな私の若干の不安など一気にどこかへ消えてゆきました。生徒たちは中村さんと植木さんの演奏に引き込まれている様子。
そして、中村さんがその会場の方からある「イメージ」を聞いただけで、一瞬で作曲して披露してくださる"イメージリクエスト"のコーナーでは、ものすごい数の生徒から「私がリクエストしたい!!!」と手が上がりました。
また、植木さんが登場される際、またステージを後にされる際には
「植木さん、カッコいいーーー。素敵ーーー。」
という声援まで飛んでいました。
そして、終演後。気づけば、中村さんと植木さんの前に長蛇の列が。
本当に気さくなお二人は、生徒の「サインお願いします!」というおねだりに、優しく対応してくださいました。(中には生徒手帳のカバーにサインしてもらっている生徒まで!)
数人の生徒たちに、感想を聞いてみたのですが・・・
「今までの芸術鑑賞会で最高だった!本当に中村さんも素敵な女性だったし。何しろピアノとチェロの音色が心の奥まで響いた。」
と大興奮状態。握手していただいた手を今日は洗わないのだそうです・・・。(洗いましょう。)
さらに、本日は実は、音楽部と吹奏学部の生徒たちが中村さん・植木さんと共演させていただいたのです。中村さんはその練習に学校にまでいらして下さり、本当にありがとうございました。生徒たちもすごく良いパフォーマンスができたと思います。
音楽部のメンバー・顧問のT先生と中村さん、植木さんで記念撮影させていただきました。
みんな輝くような素晴らしい笑顔だ!
本当に良い芸術鑑賞会だったと感じて、心がじーんと温かくなりました。生徒たちが人生の豊かな思い出を作ることができるよう、これからも学校でさまざまな機会・場を準備していきます。
実は、私が数年前に中村由利子さんとのご縁をいただき、コンサートにも頻繁にうかがわせていただいていて、大ファン。植木さんのチェロも中村さんとの相性が抜群で、震えるほどの素晴らしい音色なのです。
ということで、今年の芸術鑑賞会を企画し始めるときに、候補として担当の先生たちに紹介させていただきました。
ですが、高校生である本校の生徒たちにはどのように感じられるかなぁ、などとも思っていました。
実際にコンサートが始まった後は、そんな私の若干の不安など一気にどこかへ消えてゆきました。生徒たちは中村さんと植木さんの演奏に引き込まれている様子。
そして、中村さんがその会場の方からある「イメージ」を聞いただけで、一瞬で作曲して披露してくださる"イメージリクエスト"のコーナーでは、ものすごい数の生徒から「私がリクエストしたい!!!」と手が上がりました。
また、植木さんが登場される際、またステージを後にされる際には
「植木さん、カッコいいーーー。素敵ーーー。」
という声援まで飛んでいました。
そして、終演後。気づけば、中村さんと植木さんの前に長蛇の列が。
本当に気さくなお二人は、生徒の「サインお願いします!」というおねだりに、優しく対応してくださいました。(中には生徒手帳のカバーにサインしてもらっている生徒まで!)
数人の生徒たちに、感想を聞いてみたのですが・・・
「今までの芸術鑑賞会で最高だった!本当に中村さんも素敵な女性だったし。何しろピアノとチェロの音色が心の奥まで響いた。」
と大興奮状態。握手していただいた手を今日は洗わないのだそうです・・・。(洗いましょう。)
さらに、本日は実は、音楽部と吹奏学部の生徒たちが中村さん・植木さんと共演させていただいたのです。中村さんはその練習に学校にまでいらして下さり、本当にありがとうございました。生徒たちもすごく良いパフォーマンスができたと思います。
音楽部のメンバー・顧問のT先生と中村さん、植木さんで記念撮影させていただきました。
みんな輝くような素晴らしい笑顔だ!
本当に良い芸術鑑賞会だったと感じて、心がじーんと温かくなりました。生徒たちが人生の豊かな思い出を作ることができるよう、これからも学校でさまざまな機会・場を準備していきます。
2013年6月20日木曜日
自分紹介の情報デザイン
今年度から文部科学省の学習指導要領の新しいカリキュラムがスタートし、本校各学科でも1年生より新しいカリキュラムに沿って学習しています。
情報科では、女子美術大学と連携して、大学で教えていらっしゃる先生が通年で「情報デザイン」の授業を担当して下さっています。
4月からスタートした授業の冒頭に、こんな課題が出されました↓
「自己紹介イラスト」を描く - このようなテーマで、それぞれの生徒が左の1-5のルールに従って自己紹介の情報を(まずはパソコンなどを使わないで)デザインしたのですが・・・
その全員の作品が
教室の廊下に掲示されています。
どれもこれも素晴らしい力作!(担任の先生も「彼女たち、めちゃくちゃ絵がうまいんですよー、ほんと。」と驚きを隠せないようでした。)
みなさんぜひ力作を見に行ってみて下さい。
情報科では、女子美術大学と連携して、大学で教えていらっしゃる先生が通年で「情報デザイン」の授業を担当して下さっています。
4月からスタートした授業の冒頭に、こんな課題が出されました↓
「自己紹介イラスト」を描く - このようなテーマで、それぞれの生徒が左の1-5のルールに従って自己紹介の情報を(まずはパソコンなどを使わないで)デザインしたのですが・・・
その全員の作品が
教室の廊下に掲示されています。
どれもこれも素晴らしい力作!(担任の先生も「彼女たち、めちゃくちゃ絵がうまいんですよー、ほんと。」と驚きを隠せないようでした。)
みなさんぜひ力作を見に行ってみて下さい。
2013年6月18日火曜日
Beautiful Sunday - English through Songs
普通科1年生・2年生の英語の授業の中では歌を通して英語や英米文化を学んでいますが、Sukiyaki Songに引き続き、新しく学ぶのは・・・
"Beautiful Sunday"
です。(みなさん、黒板にKai先生が3色のチョークを一緒に持って-いつもそうですよね?!- 書いてくれたタイトルが見えますか???)
実はタイトルだけをよく見ても、私は「どんな曲だろう?」とよく分からなかったのですが・・・
生徒たちは「あー、知ってる知ってる。」今、何かのテレビ番組の中でもこの曲が使われているようです、と英語科の先生が話していました。
そして・・・
歌詞の世界を理解していきます。
すごくシンプルな歌詞なのに、味わい深い!
たとえば・・・
Hi, hi, hi, beautiful Sunday
This is my, my, my beautiful day
When you say, say, say say that you love me
Oh my, my, my, it's a beautiful day
なんて、素敵な歌詞ではありませんか。
修学旅行で先週授業の無かった2年生は来週からこの歌を学び始めるとのことですが、ぜひ楽しみにしていてください。
追記) 2年生はSinging Contestを行っていました。
手拍子でみんな盛り上がっているグループなども。
次の曲からは、ぜひ歌ごと覚えて歌いましょう!
"Beautiful Sunday"
です。(みなさん、黒板にKai先生が3色のチョークを一緒に持って-いつもそうですよね?!- 書いてくれたタイトルが見えますか???)
実はタイトルだけをよく見ても、私は「どんな曲だろう?」とよく分からなかったのですが・・・
生徒たちは「あー、知ってる知ってる。」今、何かのテレビ番組の中でもこの曲が使われているようです、と英語科の先生が話していました。
そして・・・
歌詞の世界を理解していきます。
すごくシンプルな歌詞なのに、味わい深い!
たとえば・・・
Hi, hi, hi, beautiful Sunday
This is my, my, my beautiful day
When you say, say, say say that you love me
Oh my, my, my, it's a beautiful day
なんて、素敵な歌詞ではありませんか。
修学旅行で先週授業の無かった2年生は来週からこの歌を学び始めるとのことですが、ぜひ楽しみにしていてください。
追記) 2年生はSinging Contestを行っていました。
手拍子でみんな盛り上がっているグループなども。
次の曲からは、ぜひ歌ごと覚えて歌いましょう!
2013年6月17日月曜日
女性は度胸!
先日から、普通科1年生の英語クラスにお邪魔しては、生徒たちがKai先生と英語の歌を歌っている姿を見ていますが、そのクラスにいつも素晴らしい歌と度胸でクラスを盛り上げる生徒がいます。彼女は歌が大変上手で、かつ人前で歌うことにも物おじしない。素晴らしい度胸の持ち主なのです。
そんな彼女と先ほど少し話しをしていたのですが・・・
「私ね、貴方の積極的な姿勢って本当に素晴らしいと思う。いつからそんなに物おじしない性格になったの?」
とたずねてみると
「うーん、いつからかなぁ。私、小さいころからダンスを習っていて、人前で発表したりすることも多くて。それで度胸がついたのかもしれません。中学校の周りの友達もみんなそんな感じだったし。」
とのこと。
「生きていく上で、"やってみよう!"とか"何だろう?"と思ったことがあったら、絶対今のあなたのように"やる"という姿勢を大切にして欲しいと思うの!」
と思わず力説してしまいました。本学園の創立者の高木君先生もまさにそういう女性だったと思いますし、その君先生の門下生とも言うべき、篠原欣子さん(テンプスタッフホールディングス創業者)も日々そのような姿勢で生きてこられたことを日本経済新聞社の"私の履歴書"に掲載されていますね。
女性は度胸!
なのです。在校生の皆さんも、この高木学園の生徒であるからにはぜひなんでもやってみるという姿勢で生きて下さい。
そんな彼女と先ほど少し話しをしていたのですが・・・
「私ね、貴方の積極的な姿勢って本当に素晴らしいと思う。いつからそんなに物おじしない性格になったの?」
とたずねてみると
「うーん、いつからかなぁ。私、小さいころからダンスを習っていて、人前で発表したりすることも多くて。それで度胸がついたのかもしれません。中学校の周りの友達もみんなそんな感じだったし。」
とのこと。
「生きていく上で、"やってみよう!"とか"何だろう?"と思ったことがあったら、絶対今のあなたのように"やる"という姿勢を大切にして欲しいと思うの!」
と思わず力説してしまいました。本学園の創立者の高木君先生もまさにそういう女性だったと思いますし、その君先生の門下生とも言うべき、篠原欣子さん(テンプスタッフホールディングス創業者)も日々そのような姿勢で生きてこられたことを日本経済新聞社の"私の履歴書"に掲載されていますね。
女性は度胸!
なのです。在校生の皆さんも、この高木学園の生徒であるからにはぜひなんでもやってみるという姿勢で生きて下さい。
2013年6月16日日曜日
神奈川県高等学校ダンスコンクール
今日は本校ダンス部の生徒たちが、「神奈川県高等学校ダンスコンクール」に参加しました。
今回本校の生徒たちはコンクールで順位を競う部門でなく参加発表部門への参加でしたが、顧問の先生曰く"今までで最高の出来だった!"とのことです。会場内で写真撮影が制限されていたようですので、ダンスを踊っているところの写真は今はありませんが・・
パフォーマンスが終わった後の生徒たち。良い笑顔です!
今年度、これからさらにダンス力・表現力などに磨きをかけていく予定です!今後の彼女たちの活躍を、どうぞお楽しみに~。
今回本校の生徒たちはコンクールで順位を競う部門でなく参加発表部門への参加でしたが、顧問の先生曰く"今までで最高の出来だった!"とのことです。会場内で写真撮影が制限されていたようですので、ダンスを踊っているところの写真は今はありませんが・・
パフォーマンスが終わった後の生徒たち。良い笑顔です!
今年度、これからさらにダンス力・表現力などに磨きをかけていく予定です!今後の彼女たちの活躍を、どうぞお楽しみに~。
2013年6月14日金曜日
最終日@函館 - 2年生修学旅行
2年生の修学旅行は今日が最終日。朝の天気予報では「北海道も雨が降るかもしれません」とのことでしたが、なんとか雨が降らずに函館の街を回ることができたそうです。
雨どころか・・・かなりお天気が良さそうな朝の1枚。
函館の朝市に行ったそうなのですが・・・
またもや登場!(しかし写真が縦になりません・・・)
本当にみなさん、看板好きですねーーー。
そして、今日もまた机で冷たいお弁当を寂しく食べていたところに、写真が・・・
塩ラーメンだけでなく・・・
白玉パフェまで食べたそうです。
写真を見た瞬間、また私は泣きましたね・・・この違い!
そして、午後は五稜郭へ。
毎年写真をもらう度に「どうやってこの難しい形を作りあげたんだろう」と思うのですが、本当に昔の人の知恵に感心しますよね。
その五稜郭を散策する生徒たち。
最終日の午後まで・・・うちの生徒はよっぽど好きなんでしょうね。
さて、この後のフライトで横浜に戻る予定です。
皆さん、土日はゆっくり休んで疲れをとってください。
(日曜日は父の日ですよ、ちなみに!)
雨どころか・・・かなりお天気が良さそうな朝の1枚。
函館の朝市に行ったそうなのですが・・・
またもや登場!(しかし写真が縦になりません・・・)
本当にみなさん、看板好きですねーーー。
そして、今日もまた机で冷たいお弁当を寂しく食べていたところに、写真が・・・
塩ラーメンだけでなく・・・
白玉パフェまで食べたそうです。
写真を見た瞬間、また私は泣きましたね・・・この違い!
そして、午後は五稜郭へ。
毎年写真をもらう度に「どうやってこの難しい形を作りあげたんだろう」と思うのですが、本当に昔の人の知恵に感心しますよね。
その五稜郭を散策する生徒たち。
最終日の午後まで・・・うちの生徒はよっぽど好きなんでしょうね。
さて、この後のフライトで横浜に戻る予定です。
皆さん、土日はゆっくり休んで疲れをとってください。
(日曜日は父の日ですよ、ちなみに!)
100万ドルの夜景 - 2年生修学旅行
修学旅行中の2年生は、昨夜、「見えるかなー」と心配していた函館の夜景見学に向かいました。
このような素晴らしい夜景が見えたそうですが、その前日、前々日が見えなかったということで展望台は大変混雑したそうです。
ですが
生徒たちもしっかり記念撮影。
それにしても・・・
またもや登場・・・(今回は校長ではありませんが・・・)
色々なところにあるんですね。
このような素晴らしい夜景が見えたそうですが、その前日、前々日が見えなかったということで展望台は大変混雑したそうです。
ですが
生徒たちもしっかり記念撮影。
それにしても・・・
またもや登場・・・(今回は校長ではありませんが・・・)
色々なところにあるんですね。
2013年6月13日木曜日
3日目も快晴 - 2年生修学旅行
今日も北海道は快晴だそうです。
引率の先生たちからたくさん写真を送ってもらいましたので、ご紹介します。
(なぜか昨日から続いている写真が縦に直せない現象・・・すみません)
とにかく生徒たちは元気そう。
そして・・・
こんな勇ましい姿を見せてくれているのは・・・学年主任・・・(ですがなぜかまた写真の調子がおかしい)
さらには・・・
警察の方まで生徒の写真撮影にお付き合いいただき、恐縮です。
極めつけはこちら・・・↓
こ、校長・・・?!似合いすぎです・・・。
とにもかくにもみんな元気そうです。今夜は函館の夜景が、きれいに見えれば良いですね。
引率の先生たちからたくさん写真を送ってもらいましたので、ご紹介します。
(なぜか昨日から続いている写真が縦に直せない現象・・・すみません)
とにかく生徒たちは元気そう。
そして・・・
こんな勇ましい姿を見せてくれているのは・・・学年主任・・・(ですがなぜかまた写真の調子がおかしい)
さらには・・・
警察の方まで生徒の写真撮影にお付き合いいただき、恐縮です。
極めつけはこちら・・・↓
こ、校長・・・?!似合いすぎです・・・。
とにもかくにもみんな元気そうです。今夜は函館の夜景が、きれいに見えれば良いですね。
札幌の夜~朝 - 2年生修学旅行
修学旅行中の2年生は、日中に小樽を訪れ(←ここで私が"いいなーいいなー"と連発していたアイスクリームやら海鮮丼やらを堪能していたのです)、昨夜は札幌グランドホテルに宿泊しました。
ホテルでは
ディナーの時間にテーブルマナーを学びました。
そして、さらに私が"いいなー"と言ってしまったのが・・・
こちら。この数日の間、何度送ってもらった写真を見て「うらやましい・・・」と叫んだことでしょうか。
ちなみに、デザートの場合は、お皿の奥のスプーンとフォークなどを使いますよ。
そして、今朝も大変に素晴らしいお天気だそうです。
時計台を撮影 by 校長、 です。
少し疲れもたまって来ているかもしれませんが、せっかくの北海道。大いに楽しんで下さい。
ホテルでは
ディナーの時間にテーブルマナーを学びました。
そして、さらに私が"いいなー"と言ってしまったのが・・・
こちら。この数日の間、何度送ってもらった写真を見て「うらやましい・・・」と叫んだことでしょうか。
ちなみに、デザートの場合は、お皿の奥のスプーンとフォークなどを使いますよ。
そして、今朝も大変に素晴らしいお天気だそうです。
時計台を撮影 by 校長、 です。
少し疲れもたまって来ているかもしれませんが、せっかくの北海道。大いに楽しんで下さい。
小樽 - 美味な一日?!
横浜は昨日~今日も雨が続いていますが、修学旅行中の2年生がいる北海道は素晴らしいお天気&暑い!そうです。
昨日は小樽での一日だったのですが、私のもとに届いた写真を見て
「ちょ、ちょっと、これは一体どういうこと!?(このお腹すいている私に・・・)」と思わずうなってしまったのがこちら。(ちなみに、修学旅行は一部私服で行動することが可能ですので、この場面では生徒は私服を着ております。)
そして追い打ちをかけるように
女性の先生たちがランチに食べたのがこちらだそうで・・・
あまりの衝撃(!)に言葉を失いました。
学校の席で貧弱なランチをとっていた私にはあまりに酷なこの写真・・・。
みなさん美味しそうで羨ましすぎです。
昨日も
大変暑かったそうですが、元気に昨日のスケジュールを終えたそうです。(夜はディナーでテーブルマナー講座もあったそうです。そちらは追ってご紹介します。)
昨日は小樽での一日だったのですが、私のもとに届いた写真を見て
「ちょ、ちょっと、これは一体どういうこと!?(このお腹すいている私に・・・)」と思わずうなってしまったのがこちら。(ちなみに、修学旅行は一部私服で行動することが可能ですので、この場面では生徒は私服を着ております。)
そして追い打ちをかけるように
女性の先生たちがランチに食べたのがこちらだそうで・・・
あまりの衝撃(!)に言葉を失いました。
学校の席で貧弱なランチをとっていた私にはあまりに酷なこの写真・・・。
みなさん美味しそうで羨ましすぎです。
昨日も
大変暑かったそうですが、元気に昨日のスケジュールを終えたそうです。(夜はディナーでテーブルマナー講座もあったそうです。そちらは追ってご紹介します。)
2013年6月12日水曜日
はじめての一眼レフ - 情報科「情報デザイン」
今日は情報科1年生の「情報デザイン」の授業の日です。今日から一眼レフのカメラの使い方を勉強すると事前にうかがっていましたので、教室に向かいました。
授業の中で先生が説明をしながら、生徒も実際にカメラを触ってみています。
「やだぁー、私のこと撮らないでー。」
(という会話だったかは分かりません・・・勝手に私がこの写真に合うようにセリフをつけてみました。)
そして教室でカメラの使い方を教わった後は、校内のいろいろな場所で撮影してみることに。
高木学園らしい何かを撮影、ということで、創立者の高木君先生の銅像を撮影する先生。
「立ったままの高さからだけでなく、下から撮るということもまたありますよね。」
との先生の言葉に・・・
かなり慣れた様子で下から撮影する生徒。
(なぜか写真が縦になりません、すみません・・・)
私も憧れの一眼レフ。これを使いこなせると、写真を自分で撮影し、それをデザインに活かすことも可能ですから、ぜひ皆さん少しずつ慣れて行って下さい。
授業の中で先生が説明をしながら、生徒も実際にカメラを触ってみています。
「やだぁー、私のこと撮らないでー。」
(という会話だったかは分かりません・・・勝手に私がこの写真に合うようにセリフをつけてみました。)
そして教室でカメラの使い方を教わった後は、校内のいろいろな場所で撮影してみることに。
高木学園らしい何かを撮影、ということで、創立者の高木君先生の銅像を撮影する先生。
「立ったままの高さからだけでなく、下から撮るということもまたありますよね。」
との先生の言葉に・・・
かなり慣れた様子で下から撮影する生徒。
(なぜか写真が縦になりません、すみません・・・)
私も憧れの一眼レフ。これを使いこなせると、写真を自分で撮影し、それをデザインに活かすことも可能ですから、ぜひ皆さん少しずつ慣れて行って下さい。
悠大なる北海道
横浜は台風が近づいてきている影響で朝から雨ですが、2年生の修学旅行先・北海道は朝から大変良いお天気だそうです。
生徒たちは朝から元気いっぱい。朝食をいただきました。
そして、素晴らしい・悠大な景色に思わず写真を撮ってくれているM先生も感動!の様子でした。
今日は小樽へ向かいます!
生徒たちは朝から元気いっぱい。朝食をいただきました。
そして、素晴らしい・悠大な景色に思わず写真を撮ってくれているM先生も感動!の様子でした。
今日は小樽へ向かいます!
2013年6月11日火曜日
旭川は31度! - 北海道到着
朝の電車の事故などもありましたが、2年生は無事全員、修学旅行先である北海道に到着したとのことです。
ですが、驚いたのはその気温!なんと31度もあったそうです。一方、横浜の気温は21度ですから、気温差なんと10度!(しかも横浜のほうが涼しいという不思議な状態です。)
「旭山動物園に到着したけれど、動物がグッタリしている」
とは、この写真の撮影者・本校校長の言葉。
当然生徒もグッタリしているのかと思いきや・・・
生徒は元気そうです!
暑さに負けずに、北海道を楽しんで来て下さい。
ですが、驚いたのはその気温!なんと31度もあったそうです。一方、横浜の気温は21度ですから、気温差なんと10度!(しかも横浜のほうが涼しいという不思議な状態です。)
「旭山動物園に到着したけれど、動物がグッタリしている」
とは、この写真の撮影者・本校校長の言葉。
当然生徒もグッタリしているのかと思いきや・・・
生徒は元気そうです!
暑さに負けずに、北海道を楽しんで来て下さい。
2年生修学旅行出発
今日から2年生は修学旅行に出発します。
という大切な日なのですが、電車の事故があったりして、参加の生徒も引率の教員もハラハラのスタートとなったようです。
それでも、先ほど羽田空港では「出発式」を行ったとの報告が入りました。
これから北海道に向けて飛び立ちます。
皆さん、楽しんで来て下さい!
という大切な日なのですが、電車の事故があったりして、参加の生徒も引率の教員もハラハラのスタートとなったようです。
それでも、先ほど羽田空港では「出発式」を行ったとの報告が入りました。
これから北海道に向けて飛び立ちます。
皆さん、楽しんで来て下さい!
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