商業科2年マーケティングコースの生徒たちが開発した「ふせん」を使って、在校生のみなさんに面白い本を紹介していこうという動きを進めています。
その活動について、お知らせするPOPをたくさん準備したようです。(以前にもご紹介したように、図書館にある2冊の本に対してコメントをふせんで書いてもらう、というものです。- コメントを書いてくれた方の中から抽選で特典があるようですよ!)
そしてこれらを校内に置かせてもらうということになったとのことですが、
「先生、さっそく一人がふせんにメッセージ書いてくれたんです!」
と生徒が喜びの報告にきました。
自分が行動した結果の「反応・手ごたえ」が感じられると嬉しいですよね!今まで彼女たちはなかなかその喜びに気付くところまで到達しておらず、行動することに躊躇しがちでした。
ですが、動いてこそ、他の人は何か反応してくれる、そしてその反応・反響が大きくなるとより頑張ろうという気持ちになると思います。
今日喜んで報告に来てくれた皆さんは、その喜びをまた感じられるように、ぜひ次の行動につなげていってほしいです。
自動車会社、化粧品会社のマーケター、ロンドンビジネススクール留学を経た私が、2008年4月より曾祖母が109年前に創立した高木学園へ。 そんな私が体験する、創立109年目の毎日をつづります。
2015年1月30日金曜日
2015年1月29日木曜日
(ちらっとご紹介) ふせん続報
先日予告篇として、少しだけこの場で「ふせん」について、来月に動きがあることをご紹介しました。
ちらっとだけヒントのような写真を。
生徒たちがフェリシモさんと共同開発させていただいたふせんなのですが・・・一体どうなるのでしょう?!
ちらっとだけヒントのような写真を。
生徒たちがフェリシモさんと共同開発させていただいたふせんなのですが・・・一体どうなるのでしょう?!
新しい商品開発プロジェクト
新しい年の1か月がもう終わろうとしていますね。(早いです・・・もう1/12が過ぎてしまったのが信じられません。)本校では今年も新たな商品開発がスタートしようとしています。
今年もとても素敵な会社とコラボさせていただくことになりました。
(つい先日、その会社の社長様をはじめ、社員の皆様の様子があるテレビ番組で特集されていました。その自由な社風や社員の皆様の発想が素晴らしいなと感じていました。)
その商品開発プロジェクトに参加を希望する生徒たちを今の1年生から募り、エントリーシートを提出してもらいました。
エントリーシートには「あなたの自己PRをしてください (A4の紙1枚を自由に使って、あなた自身を表現してください)」という、まるで就職面接で聞かれそうなお題も。
これからこのシートを企業の皆様に見ていただき、メンバーを決定していきます!
今年はどんな年になるか。ご期待ください。
今年もとても素敵な会社とコラボさせていただくことになりました。
(つい先日、その会社の社長様をはじめ、社員の皆様の様子があるテレビ番組で特集されていました。その自由な社風や社員の皆様の発想が素晴らしいなと感じていました。)
その商品開発プロジェクトに参加を希望する生徒たちを今の1年生から募り、エントリーシートを提出してもらいました。
エントリーシートには「あなたの自己PRをしてください (A4の紙1枚を自由に使って、あなた自身を表現してください)」という、まるで就職面接で聞かれそうなお題も。
これからこのシートを企業の皆様に見ていただき、メンバーを決定していきます!
今年はどんな年になるか。ご期待ください。
2015年1月27日火曜日
素晴らしい先生方の本
今日は一般入試の出願スタート日だったので、受付が大変混雑した一日でした。受験生のみなさんには長い時間お待たせしまして申し訳ありませんでした。
さて、そんな日の夕方、本屋さんに注文していた本がまとまって到着しました。
- 本校で授業を教えてくださっている方
- 本校の授業構成を指導してくださっている方
- 本校と連携させていただいている大学
- 本校とコラボさせていただいている企業・方
の方々の書かれた本です。
私はこれまでに読んだことがあるものが多かったのですが、中には初めて見るものもいくつかあり、大変興味深く目を通させていただきました。
これらの本を見ていると、本校での教育に、本当に多彩な方々のお力をお借りしているなと実感しています。
これらの本は、在校生のみなさんにも気軽に見てもらえるような形にしますので、少しお待ちください。
ちなみに・・・本校普通科の英語の授業構成を指導していただいている、慶應義塾大学の田中教授のご著書
こちらの本は、本当に素晴らしい!と見た瞬間に感動しました。
日本人にはなかなかその「感覚」を理解することが難しい英語の前置詞など(on, above, along, at など・・・)を、たくさんの写真で"このようなニュアンスで使います、と説明してくれています。
これを読むと英語の単語を感覚的に理解できるようになると思います。何年生であっても、ぜひ手にとって一度パラパラとめくってみてください。(それだけでも効果があると思います!)
本校の教育に力を貸して下さっている先生方に改めてお礼を申し上げます。
さて、そんな日の夕方、本屋さんに注文していた本がまとまって到着しました。
- 本校で授業を教えてくださっている方
- 本校の授業構成を指導してくださっている方
- 本校と連携させていただいている大学
- 本校とコラボさせていただいている企業・方
の方々の書かれた本です。
私はこれまでに読んだことがあるものが多かったのですが、中には初めて見るものもいくつかあり、大変興味深く目を通させていただきました。
これらの本を見ていると、本校での教育に、本当に多彩な方々のお力をお借りしているなと実感しています。
これらの本は、在校生のみなさんにも気軽に見てもらえるような形にしますので、少しお待ちください。
ちなみに・・・本校普通科の英語の授業構成を指導していただいている、慶應義塾大学の田中教授のご著書
こちらの本は、本当に素晴らしい!と見た瞬間に感動しました。
日本人にはなかなかその「感覚」を理解することが難しい英語の前置詞など(on, above, along, at など・・・)を、たくさんの写真で"このようなニュアンスで使います、と説明してくれています。
これを読むと英語の単語を感覚的に理解できるようになると思います。何年生であっても、ぜひ手にとって一度パラパラとめくってみてください。(それだけでも効果があると思います!)
本校の教育に力を貸して下さっている先生方に改めてお礼を申し上げます。
2015年1月26日月曜日
(予告篇)ふせんについての大きなお知らせ!
昨年の秋に、商業科2年マーケティングコースの生徒たちがフェリシモさんと「ふせん」(24種類)を共同開発させていただきました。(こちらをご覧ください。)
実は、このふせんに関連して、来月、2つ大きな動きがあります。
先ほどその話を授業で生徒たちにしていたところ・・・
「先生、そ、それは、す、すごいですね」
と教室の真ん中に座っていた生徒の目が点に・・・。
詳細はもう少ししましたらこの場でもまたお知らせします!お楽しみにー。
いよいよ笑顔は広い世界へ・・・?!
人と本の出会いの場
もう何年も、出版社の方や作家さんから
「本が本当に売れない時代です」
というお話はうかがってきました。そして、気付けば閉店している本屋さんがあったり、雑誌の休刊のお知らせを目にしたりすることも珍しくなくなりました。
ですが、私がここ数日で目にしたのは、それとは対極の様子。
こちらは新潮社の倉庫の中をレノベーション(改築)して、本やファッション、家具などを扱うお店。
若い人たちでごった返していました。そして本のコーナーでもたくさんの人たちがおかれている本をじっくり手にとっていました。
ちなみにこちらの本コーナーの棚を企画されたのは、本校の図書館でもお力をお借りしているブックディレクターの幅さんです。
そして新しくできたこの本屋さんも、とても小さな店舗に入りきらないくらいのお客さんが訪れていました。
みんな、本を楽しそうに手にとっている。
そしてこちらの本屋(古本屋)さんでも、お店の不思議な魅力に吸い寄せられるようにお客さんが入ってきます。
そしてご主人と対話しつつ、本との出会いを楽しんでいる。
そこに陳列しておけば本が売れる、という時代では無くなったという意味で、「本は売れない・読まれない」時代なのかもしれません。
ですが、そこに何か「工夫」があれば、人はその本との出会いを楽しむのではないかと実感しました。(ちなみに、今日の日本経済新聞にも、大学図書館が変わっているという特集記事が掲載されていましたね。)
本校の図書館でも、これまでの学校図書館ではあまりないような本と生徒たちの出会いを作っていきたいと考えています。
ちなみに、この本屋さんで私は
『本棚の本』
という本を買いました。世の中にはこんな本棚があるのかーと大変興味深いです。
「本が本当に売れない時代です」
というお話はうかがってきました。そして、気付けば閉店している本屋さんがあったり、雑誌の休刊のお知らせを目にしたりすることも珍しくなくなりました。
ですが、私がここ数日で目にしたのは、それとは対極の様子。
こちらは新潮社の倉庫の中をレノベーション(改築)して、本やファッション、家具などを扱うお店。
若い人たちでごった返していました。そして本のコーナーでもたくさんの人たちがおかれている本をじっくり手にとっていました。
ちなみにこちらの本コーナーの棚を企画されたのは、本校の図書館でもお力をお借りしているブックディレクターの幅さんです。
そして新しくできたこの本屋さんも、とても小さな店舗に入りきらないくらいのお客さんが訪れていました。
みんな、本を楽しそうに手にとっている。
そしてこちらの本屋(古本屋)さんでも、お店の不思議な魅力に吸い寄せられるようにお客さんが入ってきます。
そしてご主人と対話しつつ、本との出会いを楽しんでいる。
そこに陳列しておけば本が売れる、という時代では無くなったという意味で、「本は売れない・読まれない」時代なのかもしれません。
ですが、そこに何か「工夫」があれば、人はその本との出会いを楽しむのではないかと実感しました。(ちなみに、今日の日本経済新聞にも、大学図書館が変わっているという特集記事が掲載されていましたね。)
本校の図書館でも、これまでの学校図書館ではあまりないような本と生徒たちの出会いを作っていきたいと考えています。
ちなみに、この本屋さんで私は
『本棚の本』
という本を買いました。世の中にはこんな本棚があるのかーと大変興味深いです。
2015年1月24日土曜日
ポスター製作 - 情報科2年生
先ほど正面玄関の前で、一眼レフカメラを手にした情報科2年生の生徒たちをたくさん見かけました。
「何をしているの?」
と聞いてみると
「私たち、情報デザインの授業で(学校のPRをする)ポスターを製作するのですが、その撮影をしているんです。」
とのことでした。(たまたま写真に撮ったのは、モデルさんだけでなく、不思議とカメラマンまで飛んでいる撮影風景です・・・)
撮影場所も一か所だけでなく、いろいろな場所で、また人(モデルさん)も生徒だけでなく先生などを撮っているグループもあるようです。
「高木学園の色々な人の笑顔を集めて作りたいと思って!」
という生徒がいました。とても楽しそうですね。完成形が気になります。
ちなみに、
「先生も撮らせてください」
とのことだったのですが、
「えーっ、そ、そんなー。私、今日そんなつもりで洋服選んでないし、ほら、ダイエットとかしないと・・・」
色々と言い訳を重ねて逃げ腰な私なのでした。
ところで、情報科の生徒たちのポスター制作とは全く関係はありませんが、今朝、机の上にこんなものが置かれていました・・・。
これはいったい何でしょう???(情報科のみなさんが作ったものではないそうなのですが・・・) 英語の授業で使われていたようなのですが、驚きすぎて椅子から転げ落ちそうになりました。
「何をしているの?」
と聞いてみると
「私たち、情報デザインの授業で(学校のPRをする)ポスターを製作するのですが、その撮影をしているんです。」
とのことでした。(たまたま写真に撮ったのは、モデルさんだけでなく、不思議とカメラマンまで飛んでいる撮影風景です・・・)
撮影場所も一か所だけでなく、いろいろな場所で、また人(モデルさん)も生徒だけでなく先生などを撮っているグループもあるようです。
「高木学園の色々な人の笑顔を集めて作りたいと思って!」
という生徒がいました。とても楽しそうですね。完成形が気になります。
ちなみに、
「先生も撮らせてください」
とのことだったのですが、
「えーっ、そ、そんなー。私、今日そんなつもりで洋服選んでないし、ほら、ダイエットとかしないと・・・」
色々と言い訳を重ねて逃げ腰な私なのでした。
ところで、情報科の生徒たちのポスター制作とは全く関係はありませんが、今朝、机の上にこんなものが置かれていました・・・。
これはいったい何でしょう???(情報科のみなさんが作ったものではないそうなのですが・・・) 英語の授業で使われていたようなのですが、驚きすぎて椅子から転げ落ちそうになりました。
朝日中高生新聞に掲載 - 普通科特派員のレポート
先日この場で、本校普通科の生徒たちで朝日中高生新聞の特派員として活動させていただくことになった生徒たちが、紙面へのレポート記事を準備していることをお伝えしました。
明日発行の(おそらく購読されている方には今日からご自宅に届く)最新号(2015年1月25日号)に、その彼女たちが書いたレポートを掲載していただきました。
本校の特派員たちからのレポートをなんと4つも掲載していただいています。
テーマは「私たちの学校の魅力紹介!」
本校生徒の選んだテーマは
* 階ごとに個性的なトイレが好き
* ライフル射撃 日本一を狙い撃ち
* 制服をきれいに着こなす魔法?
* 企業とコラボ 商品開発に参加
です。18面にカラー写真入りで大きく紹介していただいています。ぜひご覧ください。
(在校生のみなさんは、ランチスペースに新聞をおいていますので、ぜひ友達の特派員としての奮闘ぶりを見て声をかけてあげてください。)
明日発行の(おそらく購読されている方には今日からご自宅に届く)最新号(2015年1月25日号)に、その彼女たちが書いたレポートを掲載していただきました。
本校の特派員たちからのレポートをなんと4つも掲載していただいています。
テーマは「私たちの学校の魅力紹介!」
本校生徒の選んだテーマは
* 階ごとに個性的なトイレが好き
* ライフル射撃 日本一を狙い撃ち
* 制服をきれいに着こなす魔法?
* 企業とコラボ 商品開発に参加
です。18面にカラー写真入りで大きく紹介していただいています。ぜひご覧ください。
(在校生のみなさんは、ランチスペースに新聞をおいていますので、ぜひ友達の特派員としての奮闘ぶりを見て声をかけてあげてください。)
2015年1月23日金曜日
推薦入試合格発表
昨日の寒い雨空から一転、今日はお天気の良い日になりました。
今朝は、昨日の推薦入試の合格発表を行いました。
発表会場に向かうところで、
「ぁぁ・・・緊張する・・・どうしよう・・・」
とお友達と二人で震えながら歩いている中学生も見かけました。
ですが、
もらった封筒を開けて、とても喜んでいる生徒さんたち。笑顔が輝いていました。
みなさんに4月の入学式でお会いできることを楽しみにしています。残りの中学校の生活をぜひ充実させてください。
今朝は、昨日の推薦入試の合格発表を行いました。
発表会場に向かうところで、
「ぁぁ・・・緊張する・・・どうしよう・・・」
とお友達と二人で震えながら歩いている中学生も見かけました。
ですが、
もらった封筒を開けて、とても喜んでいる生徒さんたち。笑顔が輝いていました。
みなさんに4月の入学式でお会いできることを楽しみにしています。残りの中学校の生活をぜひ充実させてください。
2015年1月22日木曜日
本校のパン屋さん、SALUSで紹介
東急線沿線の駅には、毎月素敵なフリーペーパーがおかれています。
SALUSという名前のフリーペーパー。
デザインや写真も美しく、また中のコラムなども文化の香りのする素敵な雑誌なので、私は毎月愛読しています。
(昨年末にお亡くなりになった、コピーライターの岩井俊一さんが長い間この雑誌に『大人の迷子たち』というコラムを連載されていて、それを読むのもとても楽しみでした。)
さて、そんなSALUSの今回の街特集は「大倉山」。本校の最寄り駅の一つです。どこか知っているお店は載っているかなーと思いながらページをめくっていたところ・・・
本校で昨年後半からお世話になっている大倉山のパン屋さん「Toasty Shopさん」が紹介されていました。
こちらのパン屋さんのパンは天然酵母、そして体に良い素材を使ったものです。
私も大好きで、いつもお昼ご飯のみでなく、おやつ用などにもまとめ買いしています。
現在、駅で無料配布されている最新号に掲載されていますので、皆さんぜひ読んでみてくださいね。
追記1) SALUSのウェブサイトでも読むことができるようです。こちらをご覧ください。
追記2) Toasty Shopさんがブログでパンの素材のことなど、紹介されています。こだわって丁寧に作られたパンだということがよく分かります。よろしければこちらをどうぞ。
推薦入試が始まりました
暦の上では大寒を過ぎましたが、今朝も寒い朝となりました。
今日は推薦入試が行われています。
受験生のみなさんは現在試験中。
朝みなさんとお会いしたときには、かなり緊張している様子も見られました。
緊張しすぎずに自然体でのぞんで下さいね。
みなさんが試験を受け始めたころから雨も降り始めましたので、気を付けてお帰り下さい。
今日は推薦入試が行われています。
受験生のみなさんは現在試験中。
朝みなさんとお会いしたときには、かなり緊張している様子も見られました。
緊張しすぎずに自然体でのぞんで下さいね。
みなさんが試験を受け始めたころから雨も降り始めましたので、気を付けてお帰り下さい。
2015年1月21日水曜日
明日は推薦入試
今日は昨日とはうって変って寒く、また雨が降っています。明日はこの天気が回復すればよいなと心から願っています。
明日、本校の推薦入試を受験される中学生の皆さん、緊張しすぎずに、リラックスして臨んでいただきたいと思います。
日ごろの、自然体のみなさんにお会いできればと思います。落ち着いていらして下さい。
明日、本校の推薦入試を受験される中学生の皆さん、緊張しすぎずに、リラックスして臨んでいただきたいと思います。
日ごろの、自然体のみなさんにお会いできればと思います。落ち着いていらして下さい。
Companies look to teenage girls for product ideas - Japan Times記事
今さらなのですが・・・2013年~2014頭にかけて発売させていただいていたアイスクリーム「チェリオ」(森永乳業さんと本校生徒たちの共同開発商品)について、The Japan Timesでも記事として取り上げていただいていたことを発見しました。
生徒たちが自信を持って商品を持っている写真も掲載していただいていたようです。
こちらからご覧いただけます。よろしければご覧ください。
生徒たちが自信を持って商品を持っている写真も掲載していただいていたようです。
こちらからご覧いただけます。よろしければご覧ください。
ふせんメイキングビデオ&お知らせ
本校商業科2年生の生徒たちが今年度「ふせん」を商品開発させていただきました。(大手通販のフェリシモさんとのコラボレーションです。)
こちらの商品開発について、その生徒たちが授業で"メイキングビデオ"を制作しました。ぜひご覧ください。
そして実は、このふせんについて嬉しいお知らせがあります!近日中に発表させていただきますので、どうぞお楽しみに!
こちらの商品開発について、その生徒たちが授業で"メイキングビデオ"を制作しました。ぜひご覧ください。
そして実は、このふせんについて嬉しいお知らせがあります!近日中に発表させていただきますので、どうぞお楽しみに!
2015年1月20日火曜日
家庭科同好会とテレパシー交信?!
つい今しがたのことです。
「ちょっとお腹がすいたな・・・何か食べるものあったかな?」
と思いつつ、ゴソゴソ部屋の中を探していたその瞬間。
家庭科同好会を担当してくれているM先生が事務所で
「家庭科同好会のxxさんが来ていて、先生に渡したいものがあるそうなんです。」
どうしたのかな?と思いつつ本人に会うと
「先生!これ、家庭科同好会で私たちが作りました。
ちなみにトッピングは私が担当したんですよ!
どうぞ!」
・・・
・・・
・・・
あまりにぴったりのタイミングではないですか?!
もしや、家庭科同好会の皆さんは、私の"お腹すいた"テレパシー、受信してました?とあまりのタイミングの良さに驚きつつも
あっという間に頂いてしまいました。おいしかったです。ああ、お正月太りでもう甘い物は食べちゃいけないと固く決意していたはずの私はいったいどこに行ったのでしょう・・・
家庭科同好会の皆さんは、高校生でこのレベルのカップケーキが作れるとは素晴らしい。とても美味しかったです。ごちそうさまでした!
「ちょっとお腹がすいたな・・・何か食べるものあったかな?」
と思いつつ、ゴソゴソ部屋の中を探していたその瞬間。
家庭科同好会を担当してくれているM先生が事務所で
「家庭科同好会のxxさんが来ていて、先生に渡したいものがあるそうなんです。」
どうしたのかな?と思いつつ本人に会うと
「先生!これ、家庭科同好会で私たちが作りました。
ちなみにトッピングは私が担当したんですよ!
どうぞ!」
・・・
・・・
・・・
あまりにぴったりのタイミングではないですか?!
もしや、家庭科同好会の皆さんは、私の"お腹すいた"テレパシー、受信してました?とあまりのタイミングの良さに驚きつつも
あっという間に頂いてしまいました。おいしかったです。ああ、お正月太りでもう甘い物は食べちゃいけないと固く決意していたはずの私はいったいどこに行ったのでしょう・・・
家庭科同好会の皆さんは、高校生でこのレベルのカップケーキが作れるとは素晴らしい。とても美味しかったです。ごちそうさまでした!
高木学園の教育を改善するために
今年の年頭のあいさつでもお話したのですが、今年は本校の教育を、熱意を持ってさらに発展させていく1年とします。このために、先生たちに「本校の教育を改善していくための」色々な提案を出してもらいました。
いま、一枚ずつしっかり読ませていただいています。
先生たちから出してもらった案を、この後ディスカッションします。そして、生徒の皆さんが「世の中で活躍できる力」を身につけることのできる教育を創っていきます。今すでに実施している良い教育を大切にしながら、さらに改善できる箇所は何かを分析し、行動にうつしていきます。
来年度の頭ころ、
- どのような大きな目標のもとに
- それぞれの学科・科目ごとに何をめざし
- どのような取り組みを行っていくのか
について、大枠をお伝えしたいと思っています。
いま、一枚ずつしっかり読ませていただいています。
先生たちから出してもらった案を、この後ディスカッションします。そして、生徒の皆さんが「世の中で活躍できる力」を身につけることのできる教育を創っていきます。今すでに実施している良い教育を大切にしながら、さらに改善できる箇所は何かを分析し、行動にうつしていきます。
来年度の頭ころ、
- どのような大きな目標のもとに
- それぞれの学科・科目ごとに何をめざし
- どのような取り組みを行っていくのか
について、大枠をお伝えしたいと思っています。
2015年1月19日月曜日
みんな、本とどう向き合っているの?- 図書館改革(幅さんとのディスカッション)
先ほど、校内にこんな台車が・・・。
段ボールにぎっしり詰まった本。
本屋さんが納品に来てくれた・・・
のではありません。
昨年からお伝えしていますが、本校の図書館をもっと皆さんに楽しく活用してもらうために、動き始めています。
まずは
生徒のみなさんの率直な声を聞きたい!
と言って下さったのが、今回の図書館改革でお世話になっているブックディレクターの幅允孝さん。
「先生たちがいらっしゃると、生徒さんたちはなかなか本音を話しにくいこともあるかもしれませんので。」
ということで、私たちは部屋の外に出て、生徒たちが幅さんたちとディスカッションさせていただきました。(これはいくつかのグループに分かれていた生徒の交替の時間に瞬間撮影(?!)した1枚です。)
生徒のみなさんの本音・希望などを聞いてくださったうえで、どのような図書館を創ればもっと楽しく・もっと訪れたくなるか、アイデアを出してくださる予定です。
私は幅さんの最新著(『本なんて読まなくたっていいのだけれど、(読んでみるのもいい)』)も読ませていただき、とても感動しました。そんな幅さんのお力もお借りしながら創っていく図書館。とても楽しみにしているのです。本校の在校生のみなさんが、本を通じていろいろな人や世界と出会うことができますように。
段ボールにぎっしり詰まった本。
本屋さんが納品に来てくれた・・・
のではありません。
昨年からお伝えしていますが、本校の図書館をもっと皆さんに楽しく活用してもらうために、動き始めています。
まずは
生徒のみなさんの率直な声を聞きたい!
と言って下さったのが、今回の図書館改革でお世話になっているブックディレクターの幅允孝さん。
「先生たちがいらっしゃると、生徒さんたちはなかなか本音を話しにくいこともあるかもしれませんので。」
ということで、私たちは部屋の外に出て、生徒たちが幅さんたちとディスカッションさせていただきました。(これはいくつかのグループに分かれていた生徒の交替の時間に瞬間撮影(?!)した1枚です。)
生徒のみなさんの本音・希望などを聞いてくださったうえで、どのような図書館を創ればもっと楽しく・もっと訪れたくなるか、アイデアを出してくださる予定です。
私は幅さんの最新著(『本なんて読まなくたっていいのだけれど、(読んでみるのもいい)』)も読ませていただき、とても感動しました。そんな幅さんのお力もお借りしながら創っていく図書館。とても楽しみにしているのです。本校の在校生のみなさんが、本を通じていろいろな人や世界と出会うことができますように。
2015年1月17日土曜日
センター試験
今日・明日は大学入試センター試験が行われます。
本校の生徒たちで受験予定の生徒たちは今ごろ試験会場で頑張ってくれていると思います。これまでの成果を十分に発揮できるようにと祈るような気持ちです。
私自身も遠い昔にセンターを受験しましたが、本当に苦しかったことを覚えています。ですが、まずは1月のセンター試験を乗り越え、さらにはセンター以降スタートしていく各大学の入学試験を突破していくことで、私自身大きく成長できたように思います。
そして振り返ってみると、一番大切なのは「精神力」ー「きっとできる・うまくいく!」と前向きにのぞめば良い結果が出るように思いますし、「きっとだめだ・失敗する」という気持ちだとなかなか結果も伴わないように思います。
ぜひ3年生のみなさんは、自信を持って明るい気持ちで今日・明日の試験にのぞんでくださいね。
本校の生徒たちで受験予定の生徒たちは今ごろ試験会場で頑張ってくれていると思います。これまでの成果を十分に発揮できるようにと祈るような気持ちです。
私自身も遠い昔にセンターを受験しましたが、本当に苦しかったことを覚えています。ですが、まずは1月のセンター試験を乗り越え、さらにはセンター以降スタートしていく各大学の入学試験を突破していくことで、私自身大きく成長できたように思います。
そして振り返ってみると、一番大切なのは「精神力」ー「きっとできる・うまくいく!」と前向きにのぞめば良い結果が出るように思いますし、「きっとだめだ・失敗する」という気持ちだとなかなか結果も伴わないように思います。
ぜひ3年生のみなさんは、自信を持って明るい気持ちで今日・明日の試験にのぞんでくださいね。
2015年1月16日金曜日
日々パワーでパワーアップ - 図書室で本を手にとろう!
先ほど図書室に行きました。すると・・・
図書室の中に、このようなコーナーが誕生していました。
実はこれは、商業科2年マーケティングコースの生徒たちが準備したものです。
彼女たちが授業で「ふせん」を創りましたが、そのふせんを使いつつ、在校生の皆さんにもっと本を楽しんでもらおう!という企画です。
これから毎月、あるテーマを設定。そのテーマに沿って、彼女たちならではの視点で本を数冊選びます。それに対して、在校生の皆さんに、どんどん感想を書いてもらいたいとのこと。
- 他の人はその本をどのような気持ちで読んだのかな
- その本にどのような「素敵な一文・一言」があるかな
などを、共有できればと考えているそうです。(ふせんの写真などをSNSなどで広くご紹介することも視野に入れているようですよ。)
1月のテーマは「心理学」だそうです。理由は・・・「新年で学校に行くのが憂うつになる」から(・・・!)だそうですが、今回はそのような切り口で、生徒たちが2冊の本をおススメしています。
まずは堀川波さんの『日々パワー』(ポプラ社)。
私も知らない本だったのですが、読んでみて、一気に大好きになってしまいました。
イラストがとても可愛い。そして書かれていることばで幸せな・温かい気持ちになることができるのです。
あまりに感動してしまったので、
こんなことを付せんに書きました。
「私の心のパワーを満たんにする方法は
ひとりになって心をまっしろにすること」
うんうん、その通りだな、とうなずきながらどんどん読み進めてしまいました。
もう一冊の本は
丸山弥生『つい心がかたくなになったとき読む本』(すばる舎)
この本も、私は読んだことがありませんでした。
テーマを決めて、生徒たちが選んだ本を見るというのはとても楽しいものです。まったく自分では出会えなかった本、そして世界に出会ったりすることができます。
みなさんもぜひ図書室で今月のこの2冊を手にとってみてください。そして、たくさん感想を書いてください!(もちろん名前を書く必要はありませんので、気軽にどうぞ!)
さらに、図書室ではありませんが・・・ランチスペースにこんなものを置いておきました。
なんだこれ?と思うかもしれませんが、この中に本が入っています。
ですが、タイトルも内容も、お伝えしません。
ただ一つ、とても心に残った本の中の文を抜粋しました。
「この世界は、境目の無い無限のキャンバス」
さて、いったいどのような本が中に入っているのでしょうか?ランチスペースの棚に入れてありますので、ぜひ中を見てみてください。
図書室の中に、このようなコーナーが誕生していました。
実はこれは、商業科2年マーケティングコースの生徒たちが準備したものです。
彼女たちが授業で「ふせん」を創りましたが、そのふせんを使いつつ、在校生の皆さんにもっと本を楽しんでもらおう!という企画です。
これから毎月、あるテーマを設定。そのテーマに沿って、彼女たちならではの視点で本を数冊選びます。それに対して、在校生の皆さんに、どんどん感想を書いてもらいたいとのこと。
- 他の人はその本をどのような気持ちで読んだのかな
- その本にどのような「素敵な一文・一言」があるかな
などを、共有できればと考えているそうです。(ふせんの写真などをSNSなどで広くご紹介することも視野に入れているようですよ。)
1月のテーマは「心理学」だそうです。理由は・・・「新年で学校に行くのが憂うつになる」から(・・・!)だそうですが、今回はそのような切り口で、生徒たちが2冊の本をおススメしています。
まずは堀川波さんの『日々パワー』(ポプラ社)。
私も知らない本だったのですが、読んでみて、一気に大好きになってしまいました。
イラストがとても可愛い。そして書かれていることばで幸せな・温かい気持ちになることができるのです。
あまりに感動してしまったので、
こんなことを付せんに書きました。
「私の心のパワーを満たんにする方法は
ひとりになって心をまっしろにすること」
うんうん、その通りだな、とうなずきながらどんどん読み進めてしまいました。
もう一冊の本は
丸山弥生『つい心がかたくなになったとき読む本』(すばる舎)
この本も、私は読んだことがありませんでした。
テーマを決めて、生徒たちが選んだ本を見るというのはとても楽しいものです。まったく自分では出会えなかった本、そして世界に出会ったりすることができます。
みなさんもぜひ図書室で今月のこの2冊を手にとってみてください。そして、たくさん感想を書いてください!(もちろん名前を書く必要はありませんので、気軽にどうぞ!)
さらに、図書室ではありませんが・・・ランチスペースにこんなものを置いておきました。
なんだこれ?と思うかもしれませんが、この中に本が入っています。
ですが、タイトルも内容も、お伝えしません。
ただ一つ、とても心に残った本の中の文を抜粋しました。
「この世界は、境目の無い無限のキャンバス」
さて、いったいどのような本が中に入っているのでしょうか?ランチスペースの棚に入れてありますので、ぜひ中を見てみてください。
今日のお花
今日の華道部花いけのお花はバラ、かすみ草、ドラセナ。
これはある生徒の作品です。
シンプルですが、とても上品な花材の組み合わせですね。(花器との相性も良いです!)
今日もまた、自分のいけた花について、テーマやこだわりのポイントを全員の前でプレゼンテーションしました。
みなさん先回よりも明確に説明できるようになっていてびっくりしました。
お花をいけた後には、このようなレポートをしっかり書いている生徒もいました。(絵が上手ですね!!!)
これから秋までで、皆さんのプレゼンテーション能力がどこまで上がるのか、とても楽しみなのです。
これはある生徒の作品です。
シンプルですが、とても上品な花材の組み合わせですね。(花器との相性も良いです!)
今日もまた、自分のいけた花について、テーマやこだわりのポイントを全員の前でプレゼンテーションしました。
みなさん先回よりも明確に説明できるようになっていてびっくりしました。
お花をいけた後には、このようなレポートをしっかり書いている生徒もいました。(絵が上手ですね!!!)
これから秋までで、皆さんのプレゼンテーション能力がどこまで上がるのか、とても楽しみなのです。
2015年1月15日木曜日
特派員 最後の追い込み中
締切に向け、今日も頑張っております!
「私の学校の自慢できるところ」がテーマですが、
そんな見方があったか!
と私が驚くような生徒の視点にふれ、びっくりしました。
なかなかの出来になってきているかと思います。
完成まであと一歩、頑張って!
「私の学校の自慢できるところ」がテーマですが、
そんな見方があったか!
と私が驚くような生徒の視点にふれ、びっくりしました。
なかなかの出来になってきているかと思います。
完成まであと一歩、頑張って!
自発的に提案できる高校生 - 私学新春のつどい
今日は、毎年新年のこのタイミングに開催される「神奈川私学新春のつどい」に参加してきました。
神奈川県の黒岩知事も参加され、私学関係の私たちに対してお話してくださいました。
知事は大変気さくなお人柄で、これまでも本校生徒たちが企業と共同開発したアイスクリームを召し上がってくださったり、ふせんにメッセージを書いてくださったりしました。
そんな黒岩知事。今日のお話の中でも、高校生のエピソードを紹介してくださいました。
知事は定期的に県民とお話される場を設定されていて(本校の生徒たちも昨年秋、何人も参加させていただきましたが)そこで高校生などから提案されるアイデアが秀逸であると、いつも感じられるそうです。
実際に、その場で提案されたアイデアを"ハイスクール議会"という形で実現する予定です、とのこと。
誰から言われたわけでもないのに、自ら自発的に提案できることが素晴らしいとおっしゃっていました。
私も、このような力こそ、今の世の中で求められている力なのではないかと感じます。今朝もラジオを聞いていたら
「今の社会で必要なのは、ゼロから1を生み出せる力です。」
と経営者の方がおっしゃっていました。要するに、誰かに「こうしなさい」と言われたことをその通り行うのではなく、「このようにすると良いのではないか」とゼロから考えてそれを提案し、実行できる力だと思います。
本校では企業とコラボをさせて頂いたり、学校外の方々と生徒が接点を多く持たせていただくことがあります。在校生の皆さんは、そのような学校外の方々からもヒントを頂きつつ、今年も知事がおっしゃっていたように"自発的に提案&実行して"社会で役立つ女性になっていきましょう。
神奈川県の黒岩知事も参加され、私学関係の私たちに対してお話してくださいました。
知事は大変気さくなお人柄で、これまでも本校生徒たちが企業と共同開発したアイスクリームを召し上がってくださったり、ふせんにメッセージを書いてくださったりしました。
そんな黒岩知事。今日のお話の中でも、高校生のエピソードを紹介してくださいました。
知事は定期的に県民とお話される場を設定されていて(本校の生徒たちも昨年秋、何人も参加させていただきましたが)そこで高校生などから提案されるアイデアが秀逸であると、いつも感じられるそうです。
実際に、その場で提案されたアイデアを"ハイスクール議会"という形で実現する予定です、とのこと。
誰から言われたわけでもないのに、自ら自発的に提案できることが素晴らしいとおっしゃっていました。
私も、このような力こそ、今の世の中で求められている力なのではないかと感じます。今朝もラジオを聞いていたら
「今の社会で必要なのは、ゼロから1を生み出せる力です。」
と経営者の方がおっしゃっていました。要するに、誰かに「こうしなさい」と言われたことをその通り行うのではなく、「このようにすると良いのではないか」とゼロから考えてそれを提案し、実行できる力だと思います。
本校では企業とコラボをさせて頂いたり、学校外の方々と生徒が接点を多く持たせていただくことがあります。在校生の皆さんは、そのような学校外の方々からもヒントを頂きつつ、今年も知事がおっしゃっていたように"自発的に提案&実行して"社会で役立つ女性になっていきましょう。
2015年1月14日水曜日
あと一工夫する、一手間かける
今年の年始に台湾に出かけて、いろいろな人に出会ったり、お店などで"くらし"を見せていただいて感じたのが・・・
「少しの工夫や、手間で、くらすこと・生きることはもっと明るく楽しいものになる」
ということです。
私自身の生活を振り返ってみたら、何だか毎日慌ただしくて、"くらす"ことをあまり楽しめていないことが多いように思いました。本当にわずかなことからでも、もっと日々のくらしの瞬間を大切にしていこうと思って、とりあえず始めてみました。
その一つ目 - 「いただいたお花を、単に花瓶に入れるのではなく、ひと手間かけて花器にいける」
学校でまとめてお花を買ったりすると、お花屋さんがサービスでお花を下さったりすることがあります。これまでは、そのようなお花をそのまま花瓶に入れて玄関に置いておくことが多かったのです。気にはなっていたけれど、ずっとそうしていました。
ですが、今年から、やはりそこでひと手間かけてみようと思いました。
ということで・・・
早速いただいたお花を自己流でいけてみました。
特派員奮闘中
昨日もこの場で、普通科の生徒たちが「高校生特派員」として朝日中高生新聞への記事を準備していることをお伝えしました。
- 短い準備期間の中で
- 字数制限などもある
という今回の募集は、とても良い勉強になっていると思います。
先ほど、その生徒たちが
普通科主任のY先生に相談している場所を通りかかりました。
一生懸命文章を準備してきた様子が伝わってきました。ですが、
「みんな、あれも言いたい、これも言いたい、と思って、情報がてんこ盛りになってしまっていて、かえって何に"フォーカス"したいかが伝わりにくくなってしまっている感じがします。」
とコメントさせてもらいました。
本当に自分が紹介したい「私の学校自慢」って何だろう - そのことに照準をあてて(=集中して)できるだけそのポイントがすっきり伝わるように文章を練ってみて、と話しました。
生徒たちは
「むずかしいー!」
と言っていましたが、このような特派員としての「文を作る」訓練は、これからの人生にとても役立つと思います。大学入試の小論文や、入社面接のためのエントリーシート、会社に入ったあとでたくさん書くことになるであろう企画書、それらを短い時間でまとめられるようになると思います。
そして、今回の特派員レポートの最重要ポイントは「10文字程度の見出し」 - 読んで下さる方の心に響くかどうか、その見出しがとても大切です。
パッと"あ!それいい!"という見出しをつけられた生徒もいましたし、悩んで"うーん・・・"と唸っている生徒も。締切までの時間はあと1日ちょっと。どんな特派員レポートが完成するでしょうか。
- 短い準備期間の中で
- 字数制限などもある
という今回の募集は、とても良い勉強になっていると思います。
先ほど、その生徒たちが
普通科主任のY先生に相談している場所を通りかかりました。
一生懸命文章を準備してきた様子が伝わってきました。ですが、
「みんな、あれも言いたい、これも言いたい、と思って、情報がてんこ盛りになってしまっていて、かえって何に"フォーカス"したいかが伝わりにくくなってしまっている感じがします。」
とコメントさせてもらいました。
本当に自分が紹介したい「私の学校自慢」って何だろう - そのことに照準をあてて(=集中して)できるだけそのポイントがすっきり伝わるように文章を練ってみて、と話しました。
生徒たちは
「むずかしいー!」
と言っていましたが、このような特派員としての「文を作る」訓練は、これからの人生にとても役立つと思います。大学入試の小論文や、入社面接のためのエントリーシート、会社に入ったあとでたくさん書くことになるであろう企画書、それらを短い時間でまとめられるようになると思います。
そして、今回の特派員レポートの最重要ポイントは「10文字程度の見出し」 - 読んで下さる方の心に響くかどうか、その見出しがとても大切です。
パッと"あ!それいい!"という見出しをつけられた生徒もいましたし、悩んで"うーん・・・"と唸っている生徒も。締切までの時間はあと1日ちょっと。どんな特派員レポートが完成するでしょうか。
2015年1月13日火曜日
特派員が描く「我が校の自慢」
先週、本校の特派員たちに連絡をいただきました。
「あなたの学校の自慢」
を取材&レポートしてください。
本校普通科の生徒たちで希望者が、「朝日中高生新聞」の特派員として登録させていただいています。そんな彼女たちにいただいたご連絡。
学校の自慢できることをどんなことでも
- 250-400字程度でまとめる
- 10字程度の見出しをつける
- 写真を添付する
という形でレポートすることになります。
これは本当に良い形でのコミュニケーション力の育成につながるな、と感じます。何かアピールする・伝えるべきことを
- 選び
- 概要をまとめ
- 読む方が「面白そう!」とパッと思ってくださるような見出しをつける
という素晴らしい訓練になると思っています。
生徒たちから、どんなアイデアが出てくるのか、私自身も聞いてみるのが楽しみだったりします。特派員レポート、掲載していただけるようにがんばってくださいねー!
トイズ手直し中
昨年の年末(クリスマス時期)にみなとみらいのクイーンズスクエアさんで展示させていただいたHappy Toysたちですが、展示の後は恵まれない子どもたちに寄贈することになっています。
展示していたぬいぐるみの大半は、検品のため一度、フェリシモさんの本社(神戸)にお送りしました。
ですが・・・先ほど校内で
JRC部の生徒たちがぬいぐるみと裁縫セットなどを持っているところに遭遇しました。
一部、ぬいぐるみの補強や微修正などをしてくれているそうです。(足の位置が高すぎて、机の上などに置いても安定しないものがあったり、手足の縫い付け方が少し弱いものなどがあったりするそうで、そのようなものを調整してくれています。)
みなさん、ありがとうございます!みなさんの取り組んでいることで、世界のいろいろな国の恵まれない子供たちが喜んでくれるといいですね。
この後、生徒たちはどのような場所に寄贈するかについても検討していきます。
展示していたぬいぐるみの大半は、検品のため一度、フェリシモさんの本社(神戸)にお送りしました。
ですが・・・先ほど校内で
JRC部の生徒たちがぬいぐるみと裁縫セットなどを持っているところに遭遇しました。
一部、ぬいぐるみの補強や微修正などをしてくれているそうです。(足の位置が高すぎて、机の上などに置いても安定しないものがあったり、手足の縫い付け方が少し弱いものなどがあったりするそうで、そのようなものを調整してくれています。)
みなさん、ありがとうございます!みなさんの取り組んでいることで、世界のいろいろな国の恵まれない子供たちが喜んでくれるといいですね。
この後、生徒たちはどのような場所に寄贈するかについても検討していきます。
2015年1月9日金曜日
新春初いけ - 華道部
今日から新しい学期の授業が始まりました。またクラブ活動なども本格的にスタートし、放課後に華道部は「新春初いけ」を行っていました。
新春という気分にぴったりのピンクのチューリップやレースフラワーなどの花材を全員が用いていけましたが、いける生徒の個性で本当に作品の雰囲気が変わります。
このようなハートの形を思わせるような作品もありました。
枝ぶりから「力強さ」や「伸び上がるような生き生きとした感じ」を感じたのですが、いけたご本人曰く・・・
「え、先生、今日のタイトルは"寒さ"です」
そ、そうですか・・・。
こちらの作品では、チューリップの3本の流れるような配置が美しいですね。
そして、今日からはいけた後に「タイトルと、この花のどこにその想いを込めたか」をプレゼンテーションする練習も始めました。
その先にはもう、今年の秋の京都を見据えています。
そして、人の前でプレゼンテーションするということは、華道部の取り組みで大切なだけでなく、これから人生を生きていく上で、自分や自分のアイデア・提案などを伝えるうえで欠かせないことです。ぜひそんな練習になるという意識で、毎回の活動を大切に、練習を重ねて欲しいと思います。
新春という気分にぴったりのピンクのチューリップやレースフラワーなどの花材を全員が用いていけましたが、いける生徒の個性で本当に作品の雰囲気が変わります。
このようなハートの形を思わせるような作品もありました。
枝ぶりから「力強さ」や「伸び上がるような生き生きとした感じ」を感じたのですが、いけたご本人曰く・・・
「え、先生、今日のタイトルは"寒さ"です」
そ、そうですか・・・。
こちらの作品では、チューリップの3本の流れるような配置が美しいですね。
そして、今日からはいけた後に「タイトルと、この花のどこにその想いを込めたか」をプレゼンテーションする練習も始めました。
その先にはもう、今年の秋の京都を見据えています。
そして、人の前でプレゼンテーションするということは、華道部の取り組みで大切なだけでなく、これから人生を生きていく上で、自分や自分のアイデア・提案などを伝えるうえで欠かせないことです。ぜひそんな練習になるという意識で、毎回の活動を大切に、練習を重ねて欲しいと思います。
2015年1月8日木曜日
「熱意」の2015年に
本日は生徒たちにとっても教職員にとっても2015年のはじめの日。そして、3学期がスタートしました。
インフルエンザも大変流行しはじめたようですが、多くの生徒たちは元気に登校してきました。(皆さん、ぜひマスク・うがい・手洗いなどを徹底してインフルエンザにかからないように注意して下さい。)
始業式の中では、生徒たちに、ライフル射撃部の一の渡選手(元日の神奈川新聞さんでも大きくカラー写真入りで紹介していただきました)が国際大会に出場するため、近くドイツ・ミュンヘンに向かうこともご紹介しました。世界の舞台でぜひ活躍して欲しいと思います。
式の後、1年生の皆さんには新たなお知らせを行いました。皆さんの頑張りによっては、世界の市場で皆さんの実力を試すことができるかもしれないという大変ワクワクするプロジェクトです。ぜひ積極的にチャンレジして欲しいと思います。
その後、教職員の皆さんに新年のご挨拶を致しました。その内容についても概要をご紹介します。
----------------------------------------------
新年あけましておめでとうございます。新しい年を無事迎えられましたことをお慶び申し上げます。また、皆様やご家族の皆様にとって2015年が良い一年となるようお祈り致します。新春にあたって、ご挨拶申し上げます。
昨年は高木学園において「進化」することを目標とした一年でした。高等学校では平成25年度から新しくスタートした新学習指導要領に基づくカリキュラムを実践する、そして現在の社会で必要な力を育てる教育内容へと進化させることを目標としていました。幼稚園では、今年4月から施行される「子ども子育て法案」にどのように対応していくのかを考えながら、ハード・ソフト両方の改善を進めることを目標としました。
それらに取り組む途中で、進化途上の苦しみもあり、もっと改善できたのではないかということもありました。
そんな反省をしながら、私は年初に台湾を訪れました。大学時代の親友が住む台湾を、久しぶりに訪問しました。台湾という国で、私は非常にワクワクするような明るい気分になりました。
それは、台湾という国が非常に気候が温暖で、人々が温和で優しいから、という理由だけではありません。台湾は、古い伝統を大切にしつつも、文化・芸術・経済面で次々と新しいものを生み出し、それを世界中の人に「見て!」と言うような熱・エネルギーのようなものを感じたからです。
現在の高木学園や私自身にとって、必要なことはこのような熱気・熱意なのだ、と感じました。
2015年は、高木学園の持つ良い文化・雰囲気を大切にしながら、現在の社会で役に立つ人を育てるために、教育をどのように改革するか ー「熱意」を持ってそのことに取り組む1年としたいと思います。夢中で本校の教育内容を磨き上げ、先生方や生徒の人生が輝き、そのことで多くの方がこの学園の放つ光やエネルギーに引き寄せられていくような1年とします。
そんな「熱意」を持って1年を創りあげたいと思います。本年もどうぞよろしくお願い致します。
インフルエンザも大変流行しはじめたようですが、多くの生徒たちは元気に登校してきました。(皆さん、ぜひマスク・うがい・手洗いなどを徹底してインフルエンザにかからないように注意して下さい。)
始業式の中では、生徒たちに、ライフル射撃部の一の渡選手(元日の神奈川新聞さんでも大きくカラー写真入りで紹介していただきました)が国際大会に出場するため、近くドイツ・ミュンヘンに向かうこともご紹介しました。世界の舞台でぜひ活躍して欲しいと思います。
式の後、1年生の皆さんには新たなお知らせを行いました。皆さんの頑張りによっては、世界の市場で皆さんの実力を試すことができるかもしれないという大変ワクワクするプロジェクトです。ぜひ積極的にチャンレジして欲しいと思います。
その後、教職員の皆さんに新年のご挨拶を致しました。その内容についても概要をご紹介します。
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新年あけましておめでとうございます。新しい年を無事迎えられましたことをお慶び申し上げます。また、皆様やご家族の皆様にとって2015年が良い一年となるようお祈り致します。新春にあたって、ご挨拶申し上げます。
昨年は高木学園において「進化」することを目標とした一年でした。高等学校では平成25年度から新しくスタートした新学習指導要領に基づくカリキュラムを実践する、そして現在の社会で必要な力を育てる教育内容へと進化させることを目標としていました。幼稚園では、今年4月から施行される「子ども子育て法案」にどのように対応していくのかを考えながら、ハード・ソフト両方の改善を進めることを目標としました。
それらに取り組む途中で、進化途上の苦しみもあり、もっと改善できたのではないかということもありました。
そんな反省をしながら、私は年初に台湾を訪れました。大学時代の親友が住む台湾を、久しぶりに訪問しました。台湾という国で、私は非常にワクワクするような明るい気分になりました。
それは、台湾という国が非常に気候が温暖で、人々が温和で優しいから、という理由だけではありません。台湾は、古い伝統を大切にしつつも、文化・芸術・経済面で次々と新しいものを生み出し、それを世界中の人に「見て!」と言うような熱・エネルギーのようなものを感じたからです。
現在の高木学園や私自身にとって、必要なことはこのような熱気・熱意なのだ、と感じました。
2015年は、高木学園の持つ良い文化・雰囲気を大切にしながら、現在の社会で役に立つ人を育てるために、教育をどのように改革するか ー「熱意」を持ってそのことに取り組む1年としたいと思います。夢中で本校の教育内容を磨き上げ、先生方や生徒の人生が輝き、そのことで多くの方がこの学園の放つ光やエネルギーに引き寄せられていくような1年とします。
そんな「熱意」を持って1年を創りあげたいと思います。本年もどうぞよろしくお願い致します。
2015年1月1日木曜日
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