2013年2月28日木曜日

卒業アルバム

昨日、6時ころに3年生の生徒が私のもとをたずねてきて・・・

「先生!卒業アルバムにサインして下さい!」

彼女は私のもとによくたずねてくる生徒で、彼女自身の性格やこれからの人生の目標を知っていましたので、そんな彼女に向けて、私の座右の銘としている言葉を書かせて頂きました。

校内では生徒が先生たちにサインをしてもらっている姿をあちらこちらで見かけます。





こちらはT先生にサインしてもらっている生徒たち。

なんだか今だに、あと数日でこの生徒たちが卒業してしまうということが信じられません・・・。

3年生からのお花

昨日の謝恩会の際に、3年生の皆さんから素敵なお花を頂きました。

せっかくなので、正面玄関のところに飾らせていただきました。






校訓 「信頼し得る婦人  実際に役立つ婦人」


の下で美しく咲き誇っています。


みなさん、ありがとうございました!

2013年2月27日水曜日

圧巻の謝恩会・送別会!

今日は午前中に3年生の生徒たちから謝恩会をしていただきました。9クラスそれぞれのパフォーマンスは気合・迫力満点。大変楽しませていただきました。






情熱の「よさこい」パフォーマンスを披露したクラス。(寒いのに裸足だったので大丈夫かなと思っていましたが、そんな寒さを忘れさせる力強いパフォーマンスでした。)







また、






このクラスのもう半分の生徒たちは、全員チア!コスチュームも素晴らしく、ダンスも素晴らしかったですね。













ダンスパフォーマンスの後に、担任の先生にステージに上がってもらい、感謝の花束を渡しているクラスもありました。















そして、お昼前後には、卒業していく3年生たちに茶道部の生徒たちが中心となってお茶をふるまいました。

(先日、いけばなの森先生がいけて下さったお花もお茶席をかざりました。)









午後からは、卒業生を送別する「送別会」が開催されました。1&2年生のクラブのパフォーマンスだけでなく








サプライズでアーティストも登場!卒業にふさわしい曲をプレゼントしてくれました。








さらに






3年生の担当の先生たちによる「あたりまえ体操」も!(とても面白かった・・・!!!)







3年生の皆さんがもう卒業かと思うと感慨深いものがあります。卒業式まで残りわずかとなりましたが、元気に学校に通ってきて下さい。

お花を大切にする心

一昨日、おひな様プロジェクトの生徒たちが、池坊の森先生にいけばなのご指導をいただいたことをご紹介しました。

昨日、校内にいらした(外部の)方から聞いたのですが

「生徒さんが、お昼休みの時間帯に、お花を確認している姿を見かけましたよ。」

とのこと。

生徒たちに

「自分がいけたお花は、これからお水が足りているか、乾燥したり枯れてきていたりしないかを、確認して下さいね!」

と伝えていたのでそれを忠実に守ってくれているようで、嬉しく思いました。自然、そして日本の四季の移り変わりを大切にする心や美しさに対する意識を生徒たちに大切にして行ってほしいと思います。







ちなみに・・・生徒たちに続いて、私も桃や菜の花など、桃の節句らしい花材でいけてみました。

もうすぐ桃の節句、卒業式目前ですね。

2013年2月26日火曜日

酢豚→いちごパフェDay

先日から、家庭科2年生に魅惑的なお食事・スイーツのご招待を頂いていたことをお伝えしています。

今日、その日がやって来ました!お昼近くにキッチンスタジオに出かけてみると・・・






わぁ!もう既に美味しそうな餃子、チャーハン、スープセットを食べている先生たちがいます。(私がメニューを教えてもらった時には既に人気で無くなっていたメニューです。)







こちらは







おにぎりランチ。焼きおにぎり、プレーンなおにぎりだけでなく、肉巻きおにぎりやキムチ入りおにぎりなども!

美味しそうです。










そして





酢豚をお願いした私は、こちらを頂きました。

地産地消のお野菜やお肉も美味しく、一気にいただいてしまいました。(毎日のお昼ご飯よりはるかに美味しい!)






招待していただいた教職員は、12:00からのグループと12:40からのグループの2つに分かれていましたが、先生たちがキッチンスタジオに登場するタイミングはかなり集中していて、準備する生徒たちは大変だったのではないかと思います。

ですが、高校生としてここまで作ることができるのか!と驚く感動の美味しさ。大変おいしく頂きました。ごちそうさまでした。

そして午後には







先ほどの酢豚でまだお腹はいっぱいでしたが・・・当然頂きました!いちごパフェ。(別腹です☆)

クッキーがハート形や人の形になっていたりして、可愛いですよね。

適度なボリュームで、これであれば健康診断も乗りきれそう???







ちなみに、私の隣では、モンブランを食べていた先生が







「このモンブランの下の生地がパンなのは、何か理由があるのかなぁ・・・?」

と言いながらお箸で(!)モンブランを食べていました。

(上の黄色のクリーム部分は、普通のモンブランだったそうです。)








2年生の皆さん、美味しかったです。メタボ回避のため、今夜は私は軽い食事で済ませることと致します。ごちそうさまでした!

2013年2月25日月曜日

桃の節句のいけばな - おひな様プロジェクト

今日は、華道家元池坊准華督で、池坊お茶の水学院で講師も務めていらっしゃる森由華(もり ゆか)先生に学園にお越しいただき、「おひな様プロジェクト」の生徒たちにいけばなの指導をしていただきました。

ですが・・・実は生徒たちのいけばながスタートするかなり前に先生はお越しくださり、





ひな段の横にお花(桃の節句ということで紅白の桃を含む)をいけて下さったり

(在校生の皆さん、ひな段の右にスペースがあったのは、そのためだったのですよ!)










お茶席用に大変モダンなお花(花器は竹でできていて、大変和風なのですが、そこにスイトピーやかすみ草などの洋風なお花を入れてアレンジして下さいました)をいけて下さいました。

すると、生徒たちがどんどん集まってきました。







いよいよいけばなのお稽古が始まります。

冒頭に、先生が池坊における「桃」の意味を教えて下さいました。

桃の枝についている黒くなっている部分は「おくり枝」と呼ばれ、母から娘へと命をおくっていくという母の愛の象徴だそうです。




そして、今日はそんな桃の節句の雰囲気にふさわしい、やさしい色合いのお花をいけてみることになりました。








先生がお手本を見せて下さいます。お花の表情や色合いなどをどのように活かしていけてゆくか、自由に考えて下さい、とものの5分程度で大変素敵なお花をいけて見せて下さいました。









そして・・・



生徒も一人ずつ挑戦してみます。スピーディに大胆にいける生徒もいれば(→まるで自分を見ているようでした)、普段の性格通り、じっくり考えてしっかり準備してからいける生徒も。それぞれの生徒の性格がそのままお花のいけ方に表れているなぁと感じました。

さらに






「先生、できました!」

という生徒。うれしそうです。

お花も女性らしくてかわいいですね。













完成したお花を前に、みんなで記念写真しました!

最後の一枚は最高の笑顔でした。







そして・・・実は彼女たちがいけたお花は・・・生徒たちが自分の(校内の)好きな場所に飾ってあります。毎日お花が枯れていないか、水は足りているか、確認するのも彼女たちの役割です。






これから本校内にいらっしゃる皆様、森先生の素晴らしいお花だけでなく、校内のさまざまな場所にあるお花もぜひご覧くださいね。

森先生、素敵なお稽古をご指導くださいまして、ありがとうございました。

2013年2月22日金曜日

地産地消ランチのお招き

昨日のことです。ドアをノックする音が聞こえ、生徒たち2人が訪ねてきました。

「先生、今度の26日にお昼ご飯にご招待します!」

家庭科2年生の生徒からこのように声をかけていただきました。この間もデザート - いちごパフェ- のお誘いを頂いていたなぁ、などと思いながら、喜んでいると・・・

「先生、メニューどれがいいですか?って言っても、もう3つしかないんですけど・・・」

という生徒の発言を聞いて

「え?!なんでなんで???最初はいくつあったのー・・・(涙)」

と大人げもなく生徒を質問攻めにしていると、1人の生徒が

「・・・さ、最初は7つほど・・・」

とのこと。

「えーーー!!!7つって何と何???」

とさらに一層大人げない発言をしていると、生徒の1人が

「先生、でも今さら言わないほうが良くないですか?」

と大変大人な発言。でもー、知りたいー、どうして私のところにもっと早く来てくれなかったのぉー、と泣いていると

「だって、昨日も何回か先生のところに来たけど、そのたびに

"会議中です" "お客様が来ています"

って事務所で言われて。」

・・・そ、それは確かにそうでした。その前の日はかなりお客様も多く・・・はぁ・・・。ですが、






どれもこれも美味しそう!

しかも絵が上手!

メニューを見せてもらって、一気に元気になりました。(単純!)

そして













私はこちらをセレクト。

地産地消のランチだそうで、

- 横浜市内産  にんじん
- 横浜市内産  みつば
- 神奈川県産  豚肉

を使用しているそうです。





この日は"地産地消ランチ"を頂いたあと、"いちごパフェ"へと突入する予定であります。あぁ、迫りくる健康診断の恐怖・・・。

2013年2月20日水曜日

おひな様プロジェクト - 干菓子作りに挑戦!

昨日の放課後は、茶道部の生徒たちを中心に+一部おひな様プロジェクトに参加している生徒たちも加わり、お茶の席で頂くための干菓子作りに挑戦しました。






キッチンスタジオに入った瞬間に、この満面の笑顔です!バッチリカメラ目線ですね。

この彼女たちの手元に注目して頂きたいのですが・・・












食用色素で色付けされた寒天を切って干菓子の準備をしています。

青が鮮やかです!











ピンクの色もキレイ。形も可愛いですね。










こうして干菓子が完成していきました。次は池坊の生け花レッスンです。お花が大好きな私は既に気合が入っていますよ!

2013年2月19日火曜日

いちごパフェ頂きます!

先ほどちょうど(私のもとを訪ねてきていた)お客様との話が終わって廊下に出た瞬間に、家庭科の生徒たちが、私を見つけてこう言いに来ました。

「あ!先生!先生にスイーツあげます!」

突然のことだったのですが、

「え!ほんと?!嬉しい!」

その瞬間から食べる気マンマン。そして・・・

「私これからどこに行けばいいの?」

と場所を聞いてそちらへ向かおうとしていました。ですが、生徒が

「いや、先生、今日じゃなくって、26日なんです。」

とのこと。さらに






「先生、どれがいいですか?

ベイクドチーズケーキ、さつまいもグラタン、いちごパフェ、etc...」

即断即決する私は、今日もまた即決。

「いちごパフェ!」

すると生徒が

「あ、私のグループだ!(どうやら私のもとに来てくれた生徒たちのグループでいちごパフェを作ってくれるようです。)」








そして、半券のようなものを切り取って、私に渡してくれました。




楽しみであります!・・・が、迫りくる健康診断の日程を思い出して、若干焦ってもいます…。(でも、せっかくの生徒たちからのご招待をお断りするわけにはいきませんね!?)

2013年2月18日月曜日

おひな様プロジェクトスタート - ひな段の準備

先週まで募集をしていたおひな様プロジェクト。

本日からいよいよ始動しました!




お昼休みに、今回のプロジェクトの概要を説明しました。

まずは本日放課後にひな飾り、そして今週は干菓子作りにも挑戦し、来週の初めには生け花にも取り組みます。







早速放課後に・・・





いろいろ苦労しながら、ひな段を飾り付けました。

ほぼ出来たと思った瞬間に台座を敷くのを忘れていたり・・・というハプニングもありましたが











なんとか完成!

「うわぁ、キレイだねー。」

と感動して見ている二人でした。












正面から見ると、こんな感じです。

今年は上段を京都風に並べました。(向かって右が男性、左が女性です。関東ではこれと逆にすることが多いのですが、今年は本来の京都式です。)








さて、ひな段のそばにはどのようなお花を飾りましょうか。楽しみですね!

哀しいお知らせ - 商品開発プロジェクト

今日は放課後に、某企業さんと現在商品開発をさせていただいているプロジェクトの生徒たちに集まってもらいました。

「みなさん、今日は哀しいお知らせがあります!」

生徒たちに、過去このプロジェクトのメンバー全員で撮った写真を見せながら、伝えました。

「写真のここに写っている方、みんなどなたか知ってるよね?」

と私が聞くと、生徒たちが

「え、Hさんじゃないんですか?」

と、何を今さら?という顔をしながら答えていました。

「そう。Hさんなのですが、実は本日付で異動になり、私たちのプロジェクトのご担当では無くなることになったの。」

その瞬間、生徒たちの雰囲気が重ーくなっていくのを感じました。

「え、うそぉ!そんなぁー。私、泣きそう。」

と言っている生徒もいれば、本当に必死に泣くのを我慢している生徒もいました。

「この間、そのHさんから私にご連絡を頂いて、みんなと最後まで一緒にこのプロジェクトを続けられなくなってしまったことを、すごく残念だって、おっしゃっていたのです。」

と、その方からのメッセージを伝えて、さらに

「でもね、みなさん、社会に出て仕事をするようになると、自分の希望などに関わらず、それまでと全然違う場所に転勤になったり、全然違う仕事(たとえば、商品開発の仕事をしてきても、急に経理のお仕事をしたり工場で生産管理のお仕事をしたりすることなど)を命じられることはよくあります。

それはきっと皆さんのお父様やお母様もそうだと思う。今回のHさんの異動も、まさにそういうことで、プロジェクトの最後まで直接ご一緒にさせていただけないのはすごく残念だけれど、その分これまでお世話になった感謝の思いを大切にして、一生懸命頑張ろうね!」

と話しました。

生徒たちは呆然としていましたが、Hさんのこれまでの優しさや面白いお人柄に感謝しつつ、これまで以上にきっと頑張ってくれることと期待しています。本当にお世話になり、ありがとうございました。新しい場でのご活躍をお祈りしております。そして商品発売をぜひ楽しみにしていて下さい!

2013年2月15日金曜日

先生、それ私、昔読んだ - 『夢をかなえるゾウ』

昨日~今日と、生徒たちからたくさんのケーキやチョコレートを頂きました!みんな、本当にありがとうございます。

さて、先ほどある生徒(3年生)と話していたとき、彼女が

「私、〇〇大学に受かりました!ちょっと残念でxx大学は補欠だったのですが、〇〇大学に進学しようと思います!」

と報告してくれました。その時に、

「おめでとう!合格して良かったねー。これで目標に一歩、近づいたね。(彼女は養護教諭になりたいという明確な目標を持っていて、その学部に合格しました。)後悔の無い決定であれば、その道につき進んだらいいと思うよ。」

という話を彼女としていました。というのも、実は・・・




今、私がまさに電車の中などでこの本(『夢をかなえるゾウ』)を読んでいて、その影響を受けているところだったからです。

ということで、その彼女に

「っていうのも、実はね、私、今『夢をかなえるゾウ』って本を読んでて・・・」

と言いかけたところ

「先生、それ、私、昔読みましたよ。確か中学生の頃。」

ち、中学生・・・?!




「でも、これ最近の本じゃない?だってほら、ここに2007年発刊って書いてある。。。」

と答えたところ

「ほらー。だから私その時、中学生。」

・・・(全身硬直、冷や汗)

「じ、ジェネレーションギャップですな・・・。」

と思わず言葉を失ってしまったのですが、それはさておき、とにかくこの本は、大変面白くて人生のエネルギーになります。今日、ちょうどそのような箇所を読んでいたので、生徒と話をしていた時に、そのフレーズが思いだされたのでした。

(以下、今日読んで感動して線を引きまくった箇所を引用します。)

「みんな知ってんねん。やりたいことやって後悔せんような人生送ったほうが幸せになれるてな。でもやらへんねん。何でや?収入。世間体。不安。

(中略)

今まで無理やったら、これからも無理や。
変えるならそれは『今』や。
『今』何か一歩踏み出さんと。」

高校生の皆さんも本当に楽しく、簡単に読めると思います。ですが、大変深い人生に対するメッセージが込められています。

自分で心から充実している人生を送りたいと思っている皆さんに、ぜひ一度は読んでみて欲しいと思います。

2013年2月14日木曜日

ひな段・お茶席にお花を活けよう - おひな様プロジェクトメンバー募集!

2月も中盤にさしかかりました。あと半月程でひな祭りがやって来ます。

今年もひな人形を飾りましょう!そして、今年はそれに加えて、そのひな段のそば&お茶席のそばに、お花を活ける"おひな様プロジェクト"を実施します!

今回は生花を活けるにあたって、華道家元池坊准華督で、池坊お茶の水学院で講師も務めていらっしゃる森由華(もり ゆか)先生にご指導いただきます。

森先生は、女性として大変素敵な方であるだけでなく、作品も大変モダン・大胆・素敵!!!私が心から尊敬している先生です。(ちなみに、森先生の作品を詳しくご覧になりたい方はこちらをご覧ください。)

お花を活けたことが無い、という在校生の皆さんでも全く心配ありません!高校生ならではの若々しい感覚や自由な発想を活かせるように、森先生が指導して下さると思います。

お花が好き、美しいものを自分で創ってみたい、日本の文化に興味がある、などどんなきっかけであれ、少しでも興味を持った在校生の皆さんはぜひ参加してみてください!

「誰」と「何故」を繰り返す - 野林さん記事(週刊ダイヤモンド)

来年度の本校商業科1年生の授業には、実際にビジネスの現場でのご経験を積んでいる方に先生として講義して頂くことになっています。








今週発売されている『週刊ダイヤモンド』の特集は"売れる仕組み 集客の秘密"ですが・・・











本校に講師としてご来校いただく予定の野林徳行さんのインタビュー記事が掲載されています。

昨日の水曜放送でも、教頭から野林さんのご著書についての話がありました。世の中で何か新しい価値を生み出していく・企画していくための第一歩として、徹底的にお客様や世の中を観察することが大切、ということをご著書や記事でもおっしゃっています。マーケティングに興味あるみなさんは、まずはこの記事から読んでみてはいかがでしょうか。

2013年2月12日火曜日

バレンタイン直前

今日は2月12日。バレンタインデー目前です。

放課後のキッチンスタジオを通りがかると・・・






チョコレートらしきものを準備している生徒たちを発見!

家庭科同好会の生徒たちです。


「うわぁ!美味しそう、バレンタインだもんねー。」

私のほうが興奮してしまいました。(いつものことですが?!)







こちらでは









別の生徒が、大量のチョコレートを細かく刻んで、その重さをはかったり













こんなものも準備していました。

「これはなあに?」

と聞いてみると

「キャラメルバナナです」

!!!キャラメル大好きな私はますます興奮。お、美味しそう・・・

生徒も今や私の性格をよく見抜いていて

「先生、多分あまるから後であげますよ。」

いやぁー、そんなぁー、悪いし・・・気にしないで、とは言ったものの、相当嬉しい私。(食いしん坊は生涯直りませんね)


バレンタインといえば、実は私もこの間






こんなアレンジに挑戦してみました。

Flowers for Valentine's Dayです。

(ハート形をしたオアシス(お花をいける吸水性のスポンジ)も販売されていると初めて知りました。)

合格発表

昨日は、一般入学試験の合格発表を行いました。








合格発表は10時からスタートの予定でしたが・・・
















9時半過ぎには、多くの受験生が会場に到着。少し時間を早めて発表を行いました。

「合格許可書、というものが入っているのですが、私、合格したのでしょうか?」

とご質問を頂きましたが、合格許可書が入っていた方は合格です。





昨日合格された皆さんに、4月の入学式でお目にかかることを楽しみにしています。

2013年2月10日日曜日

入学試験が始まりました


今日は2月10日。一般入学試験が行われています。






朝、会場に到着する受験生たちの様子です。


受験生の皆さんはかなり緊張した様子でしたが、みなさん元気に

「おはようございます!」

と挨拶してくれました。








今日は筆記試験、面接と緊張が続くと思いますが、落ち着いてのぞんでいただければと思います。

合格発表は明日行います。受験生の皆さんに詳細をお伝えしていますので、ご確認下さい。

2013年2月8日金曜日

大きな夢を持って、前へ- 日本経済新聞横浜支局長様からのメッセージ

昨年末12月28日に、日本経済新聞に本校生徒たちがパッケージデザインを担当させていただいた横浜かりんとうについてご紹介いただいたことをご紹介しました。(こちらです。)

さらにその後、横浜支局長様から(パッケージデザインが)採用された生徒たちに『ヒットの経営学』という本まで送っていただいたことをご紹介しました。(その様子はこちらからどうぞ。)

実は!その後、本校の生徒がその本のお礼をご連絡したところ、横浜支局長様から直接お返事を頂いたそうなのです。生徒がその内容を見せに来てくれました。大変心温まる、感動するメッセージでした。一部だけご紹介させていただきたいと思います。

「xx様 (←生徒の名前が書かれています)

大変ご丁寧なメールを受け取りました。ありがとうございました。

(中略)

デザインしたパッケージが売り場に並ぶ。とてもすごいことです。お名前を載せて紹介したいと思いましたので、よろこんでいただけて、何よりです。

初暦知らぬ月日の美しく - こんなうきうきする句があります。大きな夢を持って、立ち止まらず、どんどん前へ、前へと突き進んでいってほしいと願っています。

(後略)」

じーんと感動してしまいました。支局長様と全く同感です!生徒たちには大きな夢・目標に向かって挑戦して欲しいと私もいつも思っていますので、頂いた言葉のひとつひとつが心に響きました。

生徒たちの取り組みをご紹介下さっただけでなく、このように温かい言葉をかけて下さり、本当にありがとうございます。彼女たちの人生の宝物になると確信しています。

一般入試準備中です

明後日、2月10日には一般入試が行われます。

今日は授業の後にその入学試験の準備を行いました。





受験生の皆さんは大変緊張していると思いますが、ぜひあと2日、体調管理をしっかりして本番にのぞんでください。

2013年2月7日木曜日

The Shift by Lynda Gratton

昨日の夜、私の母校でもあるLondon Business SchoolのLynda Gratton教授の講演会に参加してきました。




Gratton教授は、"The Shift - The Future of Work Is Already Here"という本を出版し、昨年には日本語版も出版されたため、現在来日中です。

昨日はこの本を読んだ多くの人が、その著者であるGratton教授の話を直接聞こうと、講演会に集まっていました。

この場でその内容をご紹介しようと思ったのは、これからの未来の社会を生きてゆく在校生の皆さんに、ぜひGratton教授の話していた内容を伝えたいと思ったからなのです。






まず、Gratton教授によれば、世界は非常に早いスピードで変化していて、5つの大きな特徴があると考えているとのことです。

1. Technology (技術、テクノロジー)
毎日パソコンやスマートフォンなどに囲まれている皆さんは実感とともに納得されると思いますが、技術(テクノロジー)の進化が極めて早く、世界の人々の生き方を変えてしまった。

2. Demography (人口構造)
日本や欧州の国は高齢化・人口減少が続いているのに対し、インドは現在も、そして15年後も「若い人口」が多い国であり続ける。(言い方を変えれば、日本に住む私たちは、これからそのような社会でどのように生きて行くかを真剣に考える必要がある。)

3. Globalization (グローバル化)
イギリスでは非常に多くの国の人を受入れていたり、世界中で(情報の流れだけでなく、人の流れも)グローバル化が加速している。

4. Resorces (資源)
今後の社会ではCO2の排出量や、水などの資源をめぐって、大いなる問題に直面する。

5. Society (社会)
核家族化が進んでいるだけでなく、「単身世帯」が世界中で増え続けている。

そのような世界で、どのように生きて行くべきか  - というテーマについて、Gratton教授は3つの指針を話されていました。これから社会に飛び立っていく在校生の皆さんに、ぜひ参考にして欲しいと思います。

① 何か興味を持ったことを"深く"学ぶ
何かについて、誰でもGoogleやWikipediaで簡単に調べられる世の中になった現在、何かの分野で活躍していくためには、"ネットで検索"というレベルをはるかにしのぐ、深いレベルでの学びが必要であるとのことでした。

そうすることで、皆さん自身の"専門性"を高めることが大切だということです。

② 人とつながりをもつ
このような社会で、大切なのは"誰とのつながりがあるか"ということだそうです。ただ顔見知り程度に誰かを知っている、ということではなく、誰かと共同で新しい挑戦をしたいと思ったときに、力になってくれる人とつながりがあるかどうか、そういう"つながり"が、人生を大きく変えていく、ということでした。

③ 自分が(仕事以外に)大好きになれることを見つける

私自身も日々大切だと感じていたことを、簡潔に言いきってくれたように感じました。そして、またGratton先生が話されていたことをそのままご紹介すると・・・

If you want to be a part of global community, you must speak English.
(もしグローバルな社会の一員になりたいということであれば、必ず英語でコミュニケーションできるようである必要があります。)

専門性や自分の興味も大切にしながら、英語も欠かさず学ぶというメッセージは、本校でも大変重要と考えていることでしたので、ご紹介しました。ぜひ、これからの人生を考える参考にしてみてください。

2013年2月5日火曜日

かりんとう発見!

本校生徒たちがパッケージのデザインを担当させていただいた「横濱かりんとう」。 - 12月下旬にお店での販売がスタートし、新聞でもご紹介いただきました。好調な売れ行きで1月頭には全て売り切れとなってしまったようですが、追加生産されたものが、店頭に並んでいる様子だと先日ご紹介しました。

昨日の夜、たまたま横浜の高島屋さんに立ち寄ることができましたので、7Fの横浜グッズ売り場を見てきました。

そして・・・





発見しました!赤レンガバージョンが販売されていました。(ですが、みなとみらいバージョンはありませんでした。)





ついでがありましたら&よろしければご覧下さい。

2013年2月3日日曜日

インドを学ぶ特別講座 @ インド大使館

昨年この場で、本校のダンス部生徒たちがインドと日本の平和友好条約締結60周年を記念した講座に参加させていただいたことをご紹介しました。(その時の様子はこちらです。)

その時、2月にインド大使館にご招待いただいていることも決まっていましたが、昨日生徒たちと先生でインド大使館にお邪魔してきました。





生徒の代表がスピーチをしている様子。













そして記念撮影もさせていただきました!









高校生という若い時に、こうして様々な国の方や文化に触れることは大変重要なことだと考えています。何となくでも、"この世の中には、自分とは違う国の人たちがこんなにたくさんいるのだ"とか"自分たちとは考え方や習慣が異なる人も多く、そのことを理解して彼らとともにこの地球上で生きているのだ"と認識しておくことは本当に貴重な体験だと思います。

今後も海外の方や異文化に接する機会を積極的に創っていきたいと思います。

お世話になりましたインド大使館の皆さま、ありがとうございました。

2013年2月2日土曜日

最後の土曜講座

今日はこれまで10年間続いてきた「土曜講座」の最終回でした。

この「土曜講座」は、普段の授業では学べないこと・体験できない様々なテーマについて、先生たちがそれぞれ担当で講座を開講するものです。毎学期、土曜日を利用して開講されてきましたが、平成25年度からは土曜日に授業を行うため、今日が「土曜講座」の最終回となりました。

この「土曜講座」には、学校内の先生たちだけでなく、外部からも講師の先生をお招きすることも多くありました。

そんな外部の講師の先生のお一人で、卒業生のお母様がいらっしゃいました。この方は、パン作りを生徒たちに教えてくださっていました。(実際に外部のお料理教室でパンやお菓子作りなどを教えている方です。)今日もその先生の講座が開講されたのですが、最終回ということで




昨日ご自宅で焼いたパンを持ってきて下さいました!ありがとうございます。

(早速頂いてしまいましたが、とても美味しかったです!)






永い間、生徒たちにご指導下さった外部講師の先生方、本当にありがとうございました。学園を代表して心からお礼申し上げます。

かりんとう再登場!

昨日の夜、前教頭先生のJ先生からお電話をいただきました。

「横浜の高島屋に行ったら、また"横濱かりんとう"を販売していましたよ!見つけたのでね、ご連絡と思って。」

とのこと。



実は私の手もとにも、もうこの1個しか無くなってしまった"横濱かりんとう"。

こちらのパッケージは"みなとみらいバージョン"ですが、もうひとつ"赤レンガバージョン"もあるのです。





ちなみに、J先生の情報によると、先生がいらしたときには横浜高島屋さん(の7階の「横浜グッズ売り場」)に、みなとみらいバージョン、赤レンガバージョンどちらも販売されていたとのことです。

12月に販売して、あっという間に売り切れてしまったこの横濱かりんとう - 実は使用している黒砂糖が高級品だそうで、沖縄での生産量が限られているそうです。そのため生産できるかりんとうの量にも限度があるようです。・・・ということで、再登場したかりんとうがどれくらい販売が続くかは分かりませんが、よろしければ売り場をご覧ください。(ただし、事前に高島屋さんにご確認いただいたほうが確実かもしれません。)

2013年2月1日金曜日

総合的学習のレポート in English

先ほど先生から完成したばかりのこちらをもらいました。



普通科3年生の「総合的な学習」のレポート集です。









読み始めると、いくつも英語のレポートがあります!





この生徒は茶道についてのレポートを書きました。(昨日の投稿と関連しますが、日本の文化をこうして英語で発信しているのは素晴らしいですね。)











こちらは将来の福祉について書かれたレポート。








みんなやるなぁ~、と感心しながら読んでいます!