2010年2月9日火曜日

編集長の寂しいニュース

以前この場で、この菊名の街に『菊名新聞』というコミュニティ新聞があり、その編集長のOさんが学園にもふらっと自転車で来てくださるということをお伝えしました。(ちなみに、Oさんはもともと大手新聞社で記者をされていた方で、現在すでに80歳を越えていらっしゃるのですが、大変お元気に街の中を自転車で走り回っていらっしゃいます。)

温かいお人柄で、この街の誰からも愛され・頼りにされているO編集長なのですが、実は数日前にまた学校に来てくださった際にうかがったお話に大ショック!を受けました。

Oさん:「(色々お話した後に)そうそう、思い出した、実は、私ね、3月末に引っ越すことになった!」

私:「えー!!!それって、今日のお話で一番大事なことじゃないですかー!!!どちらに引っ越されるのですか?!」

Oさん:「松山ね。」

私:「ひぇーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!そんなぁーーーーーーーー。そしたら菊名新聞はどうなってしまうのでしょう???」

Oさん:「いやね、幸い、後を引き継いでくれる方が見つかったもので。」

とのことなのですが、そうは言っても、やはり菊名新聞といえば&菊名北町といえばO編集長。あと1か月強でお別れとは何とも寂しいかぎりです。

2008年4月に私が初めて学校に来た直後、この街にこんな面白いコミュニティ新聞があるということを初めて知り、編集長にごあいさつに伺ったのがつい昨日のようです。それ以降、本当に色々な場面でお世話になり、学園百周年の記念式典やら記念講演会、前理事長のお別れの会などにも参加してくださいました。そして、学園のこともいろいろと菊名新聞でご紹介くださいました。

菊名北町からであれ、松山からであれ、O編集長にはずっと本学園を見守っていていただきたいなと心から願っています。