昨日3年生が予告していた通り、今日は11時より謝恩会が開かれました。
アリーナの席に着くと、すぐにプログラムが配られました。歌あり劇あり、ダンスあり。なるほど、3年生は事前にこれを練習・準備していたのですね。どんな謝恩会になるのか、ワクワクします。
AKBならぬTHB(Tは高木のT、Hは普通科を略すときに使うHでしょう…)としてダンスを披露したこのクラスは、最後に担任の先生をステージ上に招き感謝状を渡していました。こういうシーンを目にすると、生徒たち・先生双方の温かい・優しい気持ちが伝わってきます。
また他のクラスは、学校の授業の様子についての寸劇をスタート・・・するはずが、ステージ装置になれていない生徒が誤ってボタンを押してしまい
アリーナの電動カーテンがどんどん開いて明るくなってしまう場面も。会場が笑いの渦に包まれました…。(ときにはそんなこともあります、ね。)
無事カーテンも閉まり、先生のモノマネなどたっぷりの劇がスタート。マネされた先生たちは苦笑しつつも、うれしそうな表情でした。
その後、代表として理事長・校長・教頭がお花や記念品をステージ上で頂きました。3年生の温かい気持ちに触れてとても感動すると同時に、この彼女たちがもうあと数日で巣立っていってしまうのかと大変寂しさを感じました。
さて、そんな生徒たちの優しい気持ちに触れたあと、私はあるモノに手書きでサインを始めました。あまりに同じ動作の繰り返しで手が炎症を起こしているのですが、3月3日に卒業する3年生たちに喜んでもらえればいいなぁ、と思っています。