2011年7月11日月曜日

支店長代理 - 卒業生の活躍

先ほど、学園でお世話になっている金融機関のこれまで理事長を務めてこられた方、新しく理事長に就任された方とお話する機会がありました。

こちらの金融機関さんには、毎年本校の卒業生を採用していただいていますので、そのことについてもお礼をお伝えしました。その際に教えていただいたのが

「高木学園さんの卒業生でうちに就職して頂いている方はかなり多いのですが、その中でも20年以上も勤務している方もいるんです。お子さんも2人も育てながら、支店長代理という卒業生もいますよ。こうした30代以上の年齢で今も仕事を続けている社員は1人や2人ではなく、相当数います。」

本校を卒業してからすぐに就職ですから18歳から仕事を始めて30代となると、10年、15年、20年といったスパンで仕事を続けていることになりますね。

さらに、続けてその金融機関の方がおっしゃいました。

「高木学園さんの卒業生の皆さんは、とても礼儀がしっかりしていて。私どもでは基本的に学歴などで任せる仕事を区切ることはしませんから、しっかり仕事をしていただける方であれば、どんどん機会は増えていきます。」

実は、その金融機関さんの近くの支店の支店長さんにも先日

「いやぁー、私のチームに貴校の卒業生がいましたけれど、本当に仕事をしっかりしてくれるスタッフでした。挨拶・礼儀こうしたことがしっかりしていて。ぜひこの文化を大切に継続していただきたいと思っています。」

と言っていただいていました。

企業の方にこのように言っていただけるのも、これまでの卒業生の皆さんや先生方が作ってきた本校の雰囲気があるからだと感じています。社会人として仕事をする上で、最も大切かつ、これがしっかりしていないと信用も得られないのがマナー、礼儀だと思います。社会で役に立ち、信頼される女性を育てるという理念で創立された本校では、今後もこのマナー・礼儀について、しっかり教育していきたいと思います。