先週末の学園祭の際に、ノートプロジェクトの3年生のご両親にお目にかかりご挨拶する機会がありました。彼女はプロジェクトで中心的な役割を果たしてくれて、先日就職試験に合格したとの報告にも来てくれた生徒です。
お父様:「先生、本当にノートプロジェクトを通じてうちの娘は変わりました。」
私:「そうですか???xxさんは初めてお目にかかった時から本当にしっかりしたお嬢さんだと思っていました。1年生のころから自分の考えもしっかりと表現することができていましたし。」
お父様:「いえ、論理的にプレゼンテーションしたりすることは、本当にこのプロジェクトで練習してできるようになったと思います。あの経験がなければ、就職試験に合格していたかもわかりません。」
私:「いえいえ、私こそ、本当にxxさんをいつも頼りにしていましたので、xxさんがいてくれて本当に助かりました。ありがとうございました。」
お父様:「本当にありがとうございました、先生。高木は先生方も皆さん大変親切で、本当にこの学校に入学させて良かったと思っています。」
と言ってくださり、私とお父様とで"ありがとうございました"とお互いに言っていました。
学校で勉強を学ぶことは、当然一番大切なことです。ですが本校ではそれだけにとどまらず、社会で役に立つ女性となるための取組をさらに充実させていきたいと思います。
学校を離れて社会に出たときに、自分で考え、判断し・的確に行動できる力を身につけられる、そんな機会を作って創立の理念である"社会で信頼され、役に立つ女性"を育成していきたいと考えています。