2011年10月2日日曜日

学園祭(高木祭)2日目

昨日スタートした学園(高木)祭の2日目。今朝も早くから生徒たちは準備を始めていました。





大量に準備するので、手際良く材料を切ったり調理したりしていました。











中華丼の準備も家族の分のような少量ではないので、大変です。






調理だけでなく、案内にもひと工夫。




ノートプロジェクトの生徒たちは、どこに案内を掲示すればより販売が伸びるかを考え、誰もが通る場所・階段に案内を出す準備をしていました。


そして学園祭がスタートした後、今日も多くのお客様にご来校いただき、大変忙しい一日となりました。





女子高生レストラン(家庭科3年生食物コースの生徒たちによるレストラン)は今日は午前の部、午後の部、と分けて販売したそうですが、いずれも販売後5分で完売とのこと。


やはり幻のメニューです…。









JRC部の東日本大震災・被災地支援メッセージコーナーにも多くの方のメッセージが寄せられました。(ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。)






皆様に書いていただいたメッセージの前で最後に一枚。これらのメッセージは全農福島さんに送付させていただくことになっています。

また今回の福島産野菜・果物の売上を全額、福島県の高等学校に寄付させていただく予定です。(今後の活動についても、ブログを通じてまたお伝えしていきたいと思います。)


そして、今日も懐かしい卒業生に数多く会うことができました。


「先生―、久しぶりー!私、今でも毎日学校のブログ読んでるんですよ。先生、今日は絶対に私の写真をブログに載せてね!」とあまりに念押しされてしまったので、こちらに1枚掲載します。



後半はやはり、ファッションショーへ。昨日は(今日ご覧になる方々のために)あまり多くはご紹介しないでいましたが、今日はショーの場面のいくつかをご紹介したいと思います。





可愛らしいこんなピンクのドレスもあれば











こんな都会的・近未来的なドレスも登場。

左側の生徒のドレスは本当にユニークで、また歩き方も工夫されていて、大変見ごたえのあるものでした。








まさか校長がショーに登場するとは!と、会場内にどよめきが起こりましたが、ウェディングドレスを着た生徒と"花嫁の父"役で校長の共演も!!!

会場でショーを見ていた皆さんは、校長が登場した時には驚き、思わず笑っていましたが、ウエディングドレスの美しさにうっとりしていました。








フィナーレは感動的でしたね!

夏の暑い日も本当に大変な思いをしたとのことでしたが、2日間、素晴らしいショーを完成させることができて、彼女たちも大変充実感があったのではないかと思います。





昨日そして今日と、ご来場下さった皆様、ありがとうございました。