先日からお伝えしている、Blue Dalの巨大タペストリーですが、家庭科3年生の有志が素晴らしい才能とチームワークを発揮してくれて、見事な芸術作品に仕上がりそうです。
まずは、先日もこの日記の中でご紹介したプードルですが、いよいよ体ができあがり、しっぽなどを作成しました。
しっぽの部分には、手縫いした小さな花が15個くらいまとめられています。
背景に(氷川丸のような)船が見えると思いますが、船の上にBlue Dalとそのお友達たち(高木学園の女の子の生徒を含む)が乗船している、というのが今回のデザインなのです。
バッハ頭の犬、プードル、と準備が進んでいますが、高木学園の女の子についてはなんと!ミニチュアの制服(本当に小さなスーツです)を彼女たちが作成していました!
2-3歳の女の子であれば本当に着ることができる洋服になっています!スカートのプリーツも、ボレロ(上のジャケット)の袖に入っている3本線もすべて本物の制服と同じです!これだけの高い技術力に驚き、感動して写真を撮りまくっていたところ、生徒たちから
「先生、本当に感動してるね」
との一言。これに感動せずに、ほかの何に感動できよう・・・と(ひとりで)ぶつぶつ言いながら、ふと脇に目を向けると・・・
空にはかもめも飛んでいます。さわやかです!
本日も作成が進んでいます。日々、その見事な出来栄えに感動する芸術作品になっています。今後の進捗状況もどうぞお楽しみに。