2009年2月27日金曜日

別れるときが - 感動の謝恩会

本日は第100回卒業生による謝恩会が開かれました。

あいにくの寒さ・雪の中、アリーナに向かうと、卒業する生徒たちが拍手で教職員を迎えてくれていました。そして各クラスによる歌やメッセージなどの披露のあと、先生方一人ひとりに素敵な贈り物まで準備してくれていました。








なんと、生徒たちがこっそり学校のスクールロゴや学校のスクールシンボルであるローレルの葉のデザインされたブルゾンを準備してくれていました。全員の教職員にこの贈り物を渡してくれました。






そして、その中に一緒に入っていたのが、こんなカードでした。







別れるときが一番美しい - 今そんな気持ちでいられる私たちがいます   ---この言葉に本当に感動してしまいました。そして、自らの高校時代を振り返ったとき、これとは相当違った感情で高校を卒業したことを思い出しました。








別れるときが一番美しいという気持ちでいられる、ということは、彼女たちが高木学園女子高等学校に学んで良かったと思ってくれているということだと想います。当校で学んだことや当校で得られたものを大切に、次のステージでもさらに充実した人生を送っていってくれればと願っています。