Blue DalをデザインされているNDCグラフィックスさんと何度か打ち合わせさせていただき、
「ただ単にBlue Dalの絵を飾るということでなく、生徒さんたちが何か関わっていただけるようなものにしましょう」
という話になりました。そこで、家庭科3年生の有志の生徒に協力してもらい、Blue Dalの巨大なタペストリーを作れないだろうか、ということで現在準備を進めています。
本日は、原寸大のデザイン画をデザイナーさんに持ってきていただき、現場で実際に広げてみました。
デザイン画はデザイナーさんからご提案いただいたのですが、そのあと、そのデザインをどのような素材（布や色）を用いてタペストリーにしていくかについては、「生徒さんたちの自由な創造性にお任せしたい」と言っていただいています。
そこで、協力してくれる有志の生徒たちと、いろいろ検討を進めました。
ご提案いただいたデザイン画は白黒です。これにどんな色を入れていけば魅力的なタペストリーになるか、みんなでまずは紙の上で色を入れてみて、イメージをふくらませます。
作業中です。
生徒ひとりひとりが色を入れた絵を見ていくと、みんな実に楽しい！（逆に、私が色を入れたものが一番寂しい印象に・・・）彼女たち、非常にクリエイティブな才能にあふれています。
このような検討を重ねて、最後には素敵なタペストリーにできれば！と考えています。
