先日からBlue Dalが校内に登場する旨をお伝えしていますが、いよいよ本日から実際の作業がスタートしました。
先週金曜日に「繊維の町=日暮里」で素材を買い出しした家庭科3年生の有志が、本日から制作をスタート。長さ4メートルにも渡る巨大なタペストリーを作っていきます。
まずは、生地に丁寧にアイロンをかけたあと、どの色をどのように重ねていくかを確認します。
私は最初、「空はまぁ青だよね」と単純に考えてしまったのですが、さすが家庭科の生徒たちは非常にクリエイティブ。青を数色重ねてグラデーションを作りながらさわやかな空らしさ表現する、とのことです。
その巨大な布を仮縫いした後、ミシンで縫っている最中です。
その縫い目もよく見るとこんなかわいい模様になっています!「かわいいー!」と私が感嘆の声をあげると、「これ、ミシンだったら普通にできますよ」と冷静な生徒たちの声・・・。すみません、裁縫は全くできませんので・・・(泣)
さらに、プードルのフワフワした部分にはこんなかわいいアイテムをたくさんつけていくそうです!
彼女たちのその創造力の豊かさに心から驚き、また感動してしまいました。完成が楽しみです!