2015年10月23日金曜日

テレビ朝日訪問

今日の試験後には、普通科の生徒たちを中心として企業訪問を行いました。

企業を訪問してみて、社会にはどのような業界・仕事があるのかを知ることは、これからの人生の方向を決める高校生にとってはとても大切なことであると考えています。

そこで、今年度からは大学のみでなく「企業」を訪問する機会を(とりわけ広い選択肢の中から進路をしぼる普通科で特に)充実させています。

今日訪問させていただいたのは「テレビ業界」。NHKとテレビ朝日とを訪問しました。テレビ朝日の引率をしてくれました教頭Y先生からのレポートです。

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今日は中間試験最終日なので、普通科の生徒を中心とした希望者11名で、午後から六本木のテレビ朝日へ見学に出かけました。
さまざまな設備の説明を受けた後、生徒の中からアナウンサー役2人、気象予報士役2人を選出し、本物のスタジオを使って、ニュース番組の制作体験をさせてもらいました。緊張しながら、また照れながらニュースと天気予報を収録していましたが、全員でリプレイを見ると自然と拍手が湧いてきました。
見学している間も本番中のスタジオがいくつかあり、番組制作スタッフの姿から、職業人の真剣さを感じることができる見学会となりました。





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皆さんドラえもんと一緒で本当に嬉しそうですね!普段は番組を何となく見る側だと思いますが、実際にこのように企業訪問をさせていただくと、その裏側でどのように番組が制作されていて、どのような役割があるのかについても理解が深まると思います。

ここから将来、テレビ業界に進む生徒が出てくれたらよいなぁ、などと思いながら写真を見ています。