今日の日本経済新聞31面に、本校の生徒たちが企画した被災地支援ノートプロジェクトについて紹介していただきました。
震災からちょうど5ヶ月目にあたる今日、被災地支援のための私たちのプロジェクトを掲載していただき、今後も継続して学園として被災地支援のために尽力したいという思いが強くなりました。
実は数日前に猛暑の中、
生徒たちと日本経済新聞社の横浜支局にお邪魔していたのです。
生徒たちにとっては生まれて初めての新聞社訪問。大変緊張もしたようですが、貴重な機会となったと思います。
ちなみに、支局のそばに横浜開港記念会館があり、その塔を見た私が
「みんな、あの開港記念会館で、創立者の高木君先生は福澤諭吉先生の講演会を直接聞いて、学校を創ろう!って思ったのよ。」
と伝えると、生徒たちは
「へぇー。すごーい。君先生もここに来たんだ!」
と感動していた様子。
「良い機会だから中も見てみようか?」
と言って開港記念会館の中に入ると、ガイドの方がすぐに私たちを見つけて、中を紹介してくださいました。
外観だけでなく、建物の中のステンドグラスや調度品なども美しいこと、ご存知でしたか???
生徒たちは感動してじっと見入っていました。中まで見たことが無いという皆さん、一度夏休みの間に出かけてみてはいかがですか?
追記)日本経済新聞の記事を読まれたある金融機関の方が学校にお電話下さり、支店の女性用にということで30冊ご購入下さいました。ありがとうございました!