2011年6月2日木曜日

通知書 - 電気使用制限等規則

本日、経済産業大臣 海江田 万里氏の印の押された経済産業省からの通知書が届きました。

この夏の電気需給がひっ迫しているため、(連日報道などもされていますが)本学園においても15%の電気使用料金削減が義務付けられるとのことです。(この15%削減が実現できない場合、罰金が課されるようです。)

既に水曜放送でアナウンスされたように、学校でも冷房の温度は28度を徹底していく予定です。また、生徒の皆さんは夏服で、先生たちもノーネクタイで過ごすなどして服装においても冷房温度を高めに設定しても夏を乗りきれるような体制をとっていきます。

電力使用量15%削減というのは、皆さん一人ひとりが意識すれば到達できない数字ではないと思っています。

- 使用していない教室・廊下・階段(意外と、教室以外のこういうところは忘れがちですね)の電気は必ず消す
- 不要な換気扇(たまに24時間換気扇などがつけたままになっている場合もあります)などは消す
- 電気機器を使用するときには主電源をオフにするだけでなく、コンセントも抜く
- 必要以上にプリント・コピーなどしない
- パソコンのオン・オフの仕方を工夫する(電源オフにするのと、スタンバイにする時の消費電力の違いなどについて以前によくまとまっている記事を見ましたので、こちらも参考にしてみてください。)

これらを皆さん一人ひとりが積極的に心掛け、行動してください。また、校内の自動販売機の電気などもより一層削減できないか検討します。

国中で一丸となって力を合わせなければ乗り越えられない状況です。本学園としてできることは、全て行いましょう。