先日、家庭科3年生のファッションコースの生徒たちに、ファッションショーの準備の一環でメイクの講座を行ったことをご紹介しました。
先ほど、先生から生徒たちのレポートを見せてもらいました。
講座を通じて学んだことや感想などが書かれていたのですが、とにかく皆さんの真剣度合いが伝わってくるレポートに、私が感動しました。
レポートの中で感動したところや、面白かったところをすこしだけ紹介させていただきます。
「メイクにはたくさんの種類があって、ファッションショーなどの時にするようなとても濃くするメイクもあれば、ほとんど素に近いようなメイクもあるし、主に目もとを強調するメイクもあったりして、年齢や場所、その日の気分など様々な用途に合わせて変えていくことができるんだなと思いました。ファッションショーの時のメイクでも、着る服に合わせて強調する場所を変えることによって、すごく印象が変わると思いました。」
「ファッションショーを成功させるので、ぜひ見に来てください。このファッションショーを次の代につなげるように頑張ります。」
というものから
「女の肌は頑張った分、効果がでるんだということが分かったので、一生懸命頑張ってつるつるのお肌になりたいです。」
という女の子らしい可愛いコメントもありました(私がもともと化粧品会社時代にスキンケア製品の開発をしていたこともあり、一人ひとりの"肌そのもの"を大切にすることもお話したので、そのことが印象に残っていたようです)が、どれもこれも皆さんの気合が感じられるものでした。
ショーまで準備が色々あると思いますが、本当に楽しみです。頑張ってください!