本校の普通科では、今年度から特に「さまざまな女性にお話しを聞かせていただく機会」を充実させています。
1学期の「卒業生(現役大学生)」のお話しに始まり、今学期は地元・菊名の図書館司書の方々や、看護師さんのお話しを聞かせていただくこともできました。また、起業家のうなぎトラベル社長の東さんにもご来校いただきました。
3学期は、生徒たちが「この方が素敵だな!輝いているな!」という女性のお話をうかがう機会を創りたいと思っています。その女性の方に、お話しを聞かせていただけないかお願いしてみることも、生徒にしてもらおうと準備しています。
そこで、ここしばらくの間、普通科1,2年生のクラスの代表の生徒たちに・・・
お昼休みなども使って集まってもらい、「(生徒たちの考える)輝いている女性にどうやったら直接お話しをうかがえるか」を検討してきました。
今回、お願いしてみようと(勝手に)決めた女性の方には、何もツテもありません!ですがが・・・それであきらめるのはもったいない。
直接アプローチしてみよう!ということで、生徒たちの気持ちを込めてお手紙を書きました。
先ほど、いよいよそのお手紙が完成しました!
高校生の生徒たちが、社会で輝いている女性として直接お話しを聞いてみたいと思った方に、その想いをお伝えするお手紙です。
生徒たちは帰り道、ポストにこのお手紙を投函しました。
生徒たちに私は言いました。
「本当にワクワクするね!
私自身も、これまで"こんなスゴイ方には絶対に手紙なんて読んでいただけないんじゃないか"と思うような雲の上にいるような方にも、たくさんお手紙を書いてきたのね。で、意外にも、たくさんの方が手紙を実際に読んでくださって、色々な機会を下さったという経験をしてきたの。
今回も、当然結果はどうなるかは分からないよね。でも、それでも挑戦した意義はある!
あとはどうなるか、とにかく楽しみですね。」
彼女たちの想いで、輝く女性の心を動かすことはできるのか - 期待で胸がふくらみます。