今日は朝から横浜線が動かずに大変な一日でした。結局残念ながら学校を休校にせざるを得ず、試験前の大切な一日だったのに・・・と本当に無念の思いでした。
とはいえ、実は今日、生徒たちの授業に対する感想文を読ませてもらって、とても前向きなパワーももらいました。
先日、慶應義塾大学の田中茂範先生とゼミの大学生の皆さんが、普通科1年生の英語の授業に来てくださったことをご紹介しました。
その授業を受講した生徒たちの感想文を読んでいたのですが・・・どの生徒もとても楽しかった!と書いていて、読んでいるこちらまで嬉しくなりました。
この授業の中では、読売新聞に連載中の「ポケモン英語」の例文を使って、ゲーム形式やスキットづくり形式などで、楽しく英語を学びました。
そんな授業を受けての生徒たちのコメントは・・・
「英語が苦手な私でも、楽しく英語を学ぶことができました。そして、英語が好きになりました。」
「私は英語が誰よりも苦手で、こんなに楽しいと思った事は学校行事のEnglish Camp以来でした。日常会話で使う文ばかりで実際に活用してみるというのが良いと思いました。」
「英語は苦手ですが、これなら楽しく覚えられるので実践してみたいです。」
「シチュエーションを考えて勉強をしたら、頭の中にも残ってずっと覚えていられるなと思いました。なので、これから英単語や英文を覚えるときは、今日やったみたいにして勉強しようと思いました。」
など、とても前向きなものばかりでした。「勉強」と思うと身構えてしまいますが、自分の伝えたいことを伝える手段がたまたま「英語」である、というスタンスで、かつゲームなども交えてみんなで取り組むととても楽しいと感じられるのだと思います。
本校の英語の授業は、そんな"楽しさ"を感じられる要素を歌やゲーム、グループ発表などでたくさん取り入れています。問題集の( )を埋める、下線部を訳す、というのではない"自分の考えを表現するための楽しい英語"を本校でぜひ学んで、英語を好きになって欲しいと思います。英語が話せるようになると、本当に世界が広がりますよ!