放課後16時ころ。何か理事長室の前あたりで数人の生徒たちの声が聞こえるような気が・・・。
しばらくして、事務のスタッフに
「1年生が廊下で先生を待っているみたいです。」
と教えてもらいました。
「何か用事があるのかなぁ?」
と事務スタッフに聞いてみたところ、
「いや、特に用事はないみたいですよ。先生に会いにきたみたいで。。。」
ということで、廊下に出ていくと
「ぁあー!いたんだー。わぁー」
という女子高生独特の歓声で(なぜか)喜んでいただき・・・
私:「こんにちは。」
生徒たち4名:「こんにちはー!!!」
私:「元気ねー。今日は何か用事があったのかしら?」
生徒たち4名:「ぅふふふ。用は無いんです。先生に会いに来ました!」
私:「みなさん1年生ね、何組ですか?」
生徒たち4名:「家庭科C組です!」
私:「みなさん宿泊研修はどうだった?」
生徒:「すっごーい楽しかった!最高!そうそう、研修の時の私の写真が、ブログに写ってた!!!」
別の生徒:「私、すっごいブログが好きなんです!もうね、ずーっと、この学校に入る前から読んでるんです!たしか、一番はじめが2008年の頭くらいですよね?(←そうです。)そこまで全てさかのぼって読みました!もう毎日毎日読んでますよ。」
私:「わ、そう言っていただけると光栄です。ありがとうございます。今日は、みんなとのこの会話がブログのトピックになるかも。」
生徒:「わぁー、じゃ、帰ったら絶対に読もう!っと。ところで、先生、何歳?」
これは女子校で仕事をしている者の宿命なのでしょうか?生徒と話をすると、確実に年齢を聞かれます。
私:「最後に必ず年齢は教えてあげるから、何歳か当ててみて!」
生徒たち:「23歳!」
私:「zzz …. みんな毎日ブログ読んでくれてるって言ってたよね?その中で私、会社で仕事していました、みたいなことを書いてなかったっけ?」
生徒:「あ、書いてた、書いてた、化粧品会社でしょ?」
私:「そうそう、大学を卒業して、会社で仕事をして・・・って考えると23歳は有りえないよね…(そう言っていただけるのは光栄ですが・・・?!)大学を卒業するのが普通、22歳とか23歳よ。」
生徒:「そっかー。じゃあ、25歳!」
・・・・・・とガールズトークは果てしなく続くのでした・・・ 彼女たちの名前も教えてもらい、明日のモジュール学習で7:45に再会することを約束して今日のところは解散しました。さて、明日の7:45に、今日の彼女たち何人と再会できるでしょう???
後日談)次の日、別の1年生が登場・・・「ブログ読んでます、頑張ってください!」と言ってくれたあと、またもや・・・「先生何歳ですか?」・・・oh my god・・・私は堂々と年齢を言える年の重ね方・生き方をしていきたいと常に思ってはいるのですが、毎日毎日「何歳ですか?」って聞かれるとさすがにちょっと複雑な気持ちです・・・。みんな、そんなに私の年齢が気になるのかなぁ???