2010年5月14日金曜日

「自分」「意外だった三日間」 - 宿泊研修感想文

先週の木~土曜日に行われた、1年生の宿泊研修。研修日の最後に、1年生の書いた感想文の一部を読ませてもらいました。

これからの3年間を、とても前向きに過ごしていってくれそうな希望と期待に満ちた感想文の数々。ここで2名の生徒の感想文を紹介させていただきます。

-----------------------------------------

一人目の感想文)タイトル 「自分」

『楽しかったなぁ』今まであまり感じたことのなかった感情であった。いつもならば、めんどくさい、眠い、最悪という気持ちが多かった。自分がこんなにポジティブになることはそんなになかった。

今までの私は、あまりみんなと協力せず、一人でいる方が多かった。それと比べて、現在の私は、積極的にいろいろな人と話したり、挑戦したりして、前の私とは全くちがっていた。

------------------------------------------

二人目の感想文)タイトル 「意外だった三日間」

私は、何日か前まではあまり期待していませんでした。なぜならば、まだ出会って一カ月もたたない人たちと三日間という長いときを共にし、失礼ですがホテルもあまりキレイだとは考えていませんでした。

しかし、私の予想とは全く違う時間をすごしました。ホテルがとてもキレイで、自然が美しく心がおちつく空間がありました。

それに、普B(普通科B組のことです)のクラスの人たちはものすごく私に親切でやさしくしてくれて仲良くしてくれました。それに、クラスの人たちだけではなく、私が顔も初めて見たと思える人が私に話しかけてくれたり助けてくれたりしました。

私は感動しました。こんない良い人がたくさんいる、そんなことを思いました。

それと同時に、私はそんな人たちに何をかえせるのだろうと思いました。それは、私にはまだうまい答えは出せません。ですが、今できることをひたすらやることが大切なことだと思っています。

なので、心が成長したすばらしい三日間だったと今、思います。すべてが忘れられない思い出になりそうです。

------------------------------------------

私の気持ちも明るくなりました。彼女たちの3年間の成長に大いに期待しています。みんな、最高に充実した3年間を一緒に過ごしていきましょう!