生徒たちの期末試験も終わり、いよいよ明日からノート開発プロジェクトが本格的にスタートします。明日は生徒のメンバー同士で自己紹介などをして、その後に企業の方とも初顔合わせの予定です。
それまでの間に、生徒たちには
「お店などで、"こんなノートがいいな!"というものがないか、確認しておいてくださいね。」
と伝えておきましたが、その会話についていくために私自身もまずは競合製品チェック!ということで、ロフトへと向かいました。
新学期を前に、ノート売り場には新しい・面白いノートの山、山、山。東大生やらコーネル大学やら・・・の開発したノートなどや、黒板の板書をそのまま写すことができるように黒板のような形をした罫線がひいてあるノートなど、目を奪われるものがたくさんありました。
これだけノートブームのいま、これらを越える製品を開発していくことは容易なことではありません。が、消費者(=生徒たち)の声をしっかりと聞いて、市場に出回っているノートでは満たされていないニーズ(マーケティングの教科書などではよく、これをUnmet Needsと言います)が何かを突き止め、人々の心をわしづかみにするノートを作りたいと思っています!
メンバーの皆さん、気合は入っていますか!?