2010年3月3日水曜日

第101回 卒業証書授与式を行いました

昨日までの雨や寒さが嘘のような、あたたかな日差しに恵まれた本日、第101回卒業証書授与式をとり行いました。

ついこの間、この学年の生徒たちが3年生になったばかりだと思っていたのに、彼女たちはこの高木学園女子高等学校から今日、広い社会・未来へと飛び立っていきました。

卒業式は、先生と卒業生のあたたかい心のふれあいを感じとることができる、感動的な式となりました。さらに、式が終了した後にお招きいただいた謝恩会では、多くの保護者の方々から

「本当に娘をこの学校に入学させて良かったと思っています。先生たちの面倒見がよく、この学校にある独特のほっと安らぐような雰囲気がいつも大好きでした。」

と声をかけていただき、大変感激致しました。

さて、卒業式の中で、私はお知らせをしました。

「みなさんにここで一つお知らせがあります。実は昨日、和菓子研究家の山崎彩先生と、1・2年生の有志、そして先生たちとで心をこめてひな祭りの和菓子を作りました。今日はそれを高木学園からの贈り物としてみなさんにお配りします。楽しみにしてくださいね。」

ということで、昨日たくさん準備していた和菓子は、実は卒業していく3年生の生徒たちに贈るためのものだったのです。




私もさきほど初めていただきました。とても上品な甘さで美味しいーのです。




式の中でもお話しましが、卒業生の皆さんには、「自分の力を信じて、どんな時でも前に向かって一歩を踏み出す」そんな人生を歩んで行って欲しいなと思います。卒業された皆さんの幸せと飛躍を心からお祈りしています!

皆さん、本日はご卒業、本当におめでとうございました!