夕方、懐かしい顔を見かけました。2年前に卒業したKさん!家庭科を卒業した後、本校の創立者の高木君先生の母校でもある東京家政大学に進学した卒業生です。
「あらー久しぶりね~!今日はどうしたの?」
と聞いてみると
「はい、ちょっと趣味を持とうかと思って!」
ということで、
「え?」
とよく話を聞いて見ると、なんでも在校当時はライフル射撃部に所属していた彼女は、大学に入ってから学校の勉強以外にやはり趣味を楽しもうと思い、高校生の時に練習していた射撃を、また再開しようと考えているそうなのです。
「先生、銃のライセンスとか取るのってどうすればいいですか?一通り道具をそろえると、だいたいどのくらい金額がかかりますか?」
など、顧問の先生に色々質問していました。家政大学とライフル射撃という組み合わせがなんともユニークですが、そうやって高校時代に取り組んだことが、彼女の人生の中で活きてくるのは素晴らしいと思いつつ話を聞きました。
在校生の皆さんも、在校中に"これは私は好き!"と思える何かを、ぜひ見つけて下さい。