先週の土曜日は教員研修を行い、けいゆう病院健診科の川村先生にご講演いただきました。
川村先生はご自身が痩せられた経験をもとに、"腹ぺこウォーキング"を提唱されて、ご著書もベストセラーになっています。
研修の当日は、腹ぺこウォーキングについてのお話もしていただきましたし、さらに健康な生活を送る上で意識の持ち方を色々教えていただきました。
驚き・なるほどと納得したことばかりのご講演だったのですが、その中でも印象的だったのは
「ほとんどの人が、食事を味わうことをしないで、食べ物を胃に流し込んでいます。その結果、もうお腹がいっぱいになったことにも気付かず、食べ過ぎて気持ち悪くなっている。時には胃薬まで登場する。これはいかにも"もったいない"と思って下さい。
たとえば、食べている食べ物が、その100倍の値段がすると思って下さい。(たとえば、200円のチョコレートだったら、20,000円すると思いこむ。)すると、今までのような食べ方はしないはずです。少しずつ味わって食べるはずですよね?そのように食べていくことで、食べ過ぎも防ぐことができるし、満足感も得ることができます。結果的に健康でいられるのです。
そして、テレビをつけながらの"ながら"の食事も、絶対にやめてください。他のことに気をとられながらご飯を食べると、自分の食べた量に気づかず、いつのまにか過剰に食べることになってしまいます。ゆっくり味わうこともしません。
このように少し意識するだけで、また発想の転換をするだけで、皆さんの健康状態は大きく変わっていくはずです。」
とのこと…。(自らの)悪い習慣が思い出され、ただひたすら反省するのみでした。でも、早速土曜日から先生に教えていただいた方法を試しています!(結果が出るかどうか楽しみでもちょっと怖くもあります…)
先生のお話はとにかく面白く、まだまだうかがいたいことがたくさんありました。
1,2年生の皆さんには、12月に川村先生にお話していただくことになっています。どうぞお楽しみに!