2010年1月18日月曜日

この高校で本当に良かったです

土曜日にPTA委員会があり、そこでご来校された3年生の保護者の方とお話する機会がありました。

保護者の方:「うちの娘は3年生なので、学校に当校する日は数えるほどになってしまい、なんだか寂しくて。でも、本当にこちらの学校にお世話になって良かったと思っています。」

私:「そう言っていただけると、大変うれしいです。xxさんのお嬢様とはお話する機会が色々ありましたけれど、学校の勉強だけでなく、学校外でのボランティア活動なども本当に頑張っていらして素晴らしいなとつねづね思っていました。」

保護者の方:「実は中学校の時には、こちらの学校のことをよく知らないでいたんです。公立と併願だったのですが、入ってみてから驚いたというか感動したというか。今どきこんなに古き良き、と言っては何ですが、素直で性格の良い、礼儀正しい女の子たちがまだいたのかしら!と、この学校に来るたびになんだか時代が遡ったかのような印象を持つんですよね。」

私:「確かに、私も初めて当校に来たころ、"なんて素直でまじめで良い子たち!"と感動したことをよく覚えています。」

保護者の方:「それに、先生のブログも毎日楽しみに読んでいるんですよ。」

私:「は、はぁ。そうですか・・・お恥ずかしい駄文ですが・・・。」

保護者の方:「それに、よく先生、風邪とかひかれるんですよねー(笑)」

私:「(冷や汗…)はい、そうなんです…」

ようやく風邪は治りましたが…、当校に学んで3年後、保護者の方にもこのように言っていただけるとは大変うれしくありがたく感じます。これも、面倒見の良い先生たちの教育と家庭的な雰囲気があってこそだと思います。今後も、このような高木らしさを大切にしていきたいなと、改めて感じました。