2009年9月1日火曜日

黄金の時間を使って基礎学力を

今日は始業式です。長い長い夏休みが終了し、今日から生徒たちが学校に戻ってきました。9月1日はまた、防災の日、ということで、今日は

- 防災訓練
- 始業式
- 表彰

が行われました。始業式の中では、教頭先生より"ビッグサマー"に続くお話がありました。

「みなさん、ビッグサマーに何か1つのことを継続して続けて下さい、とお話しました。フラフープを毎日行う、毎日朝起きたらコップ1杯の水を飲む、などすでに報告してくれた生徒が何人もいましたが、実際に何を継続したのか、ぜひみなさん聞かせてください。」

「そして、この夏休みに続く2学期は、次にぜひみなさんに取り組んでほしいことがあります。それは、勉強して学力をしっかりつけるということです。絶対に勉強できる"黄金の時間(ゴールデンタイム)"があります。その時間に、必ず勉強するという習慣をつけてほしい。ちなみに、先生は毎日そのゴールデンタイムに絵を1枚書いています。そうすると、1年で何百枚もの絵が描けてしまうんですよ。」

「そのゴールデンタイムとは、食事の前の15分間です!夜でも朝でも、昼でも。お母さんが"xxちゃん、食事よ"と言ってくれるその直前の15分はとても集中して勉強できます。人間は弱い生き物ですから、急に30分、1時間と勉強を続けようとしても無理です。でも、15分だったら、続けられる。そして、ひとたび15分勉強を始めたら、どんどんもっと勉強したくなるはずです。みなさん、2学期には、この細切れの時間を上手に活用して、基礎学力をアップさせてください。そうすれば、みなさんの将来の道が開けてくるはずです。」

というお話でした。さて、今日の"黄金の時間"には何の科目を15分間、勉強しましょうか。