2009年9月9日水曜日

2学期の目標 - 細切れの時間活用で、掛け算の人生を

今日は水曜日です。本日も、教頭先生による「水曜放送」がありました。

先日の始業式の際の話から引き続き、

「足し算ではなく、掛け算の人生を送ることを目標に行動しましょう」

とのお話です。

冒頭で、8月の新聞に掲載された"毎日0.2%の改善を行うと、年間で2倍(要するに207.3%)の改善になる"という勝間和代さんのコラムについて紹介がありました。さらに

「そのような小さな改善は、毎日(食事の直前の)15分とか、30分とかという細切れの時間を使って勉強することで現実のものとなります。そうして、毎日少しずつ勉強することが習慣となれば、はるか遠くにある夢だと思えたような進路が現実のものになります。」

「陸上の有森裕子選手が以前、"自分を褒めてあげたい"と言っていたことがありました。みなさんも、毎日の細切れの時間を有効活用して、毎日自分を褒めてあげましょう。そして、掛け算の人生を送りましょう。」

とのお話でした。


小さく始めて、大きく育てる - 実は私がビジネススクールに在籍していたときに"起業家論(Entrepreneurship)"の授業でも良く聞いた言葉でした。生徒と一緒に、私自身の人生もぜひそのように日々の小さな習慣から大きく変えて・育てていきたいな、と改めて思った水曜日の朝でした。