その生徒たちが、プレシアさんにお礼のお手紙をお送りしたところ、大変お世話になったパティシエのH様が、生徒たち全員にお手紙を送ってくださいました。
授業担当のS先生宛てにもお手紙をくださったのですが、その中でこんなことを書いてくださっていました。
「私にとっても貴重な体験をさせていただき、感謝しております。パティシエの経験は30年以上になりますが、教壇に立つのは初めてで、最初は緊張して何を話して良いやら、戸惑うばかりでした。(中略)
生徒さんたちのユニークで可愛い発想には、毎回感心させられました。私の古い固定観念を変えてくれて、今後の私の仕事に大きなプラスになると思います。」
「これ、ちょっと甘すぎる!」
「見た目があまり可愛くない」
「前回の組み合わせのほうが、サッパリしていてよかった」
など、勝手に言いたい放題・・・。本当に失礼も顧みずといつもいつも思っていましたが、このように言っていただくことができて、本当に感動しました。お忙しい中、一人ひとりの生徒に向けたお手紙も書いてくださり、感謝でいっぱいです。生徒たちにとっては、実社会のリアルな経験をさせていただくことができた、素晴らしい出会いでした。
本当に貴重な機会をありがとうございました。