2009年8月20日木曜日

変えるもの、変えないもの

昨日のブログでも予告していた通り、本日より当校のホームページを一部だけリニューアルしました。細かい手直しなのですが、どんな細かい点にも妥協せず、少しでも多くの方に当校の魅力を感じていただけるように心がけました。(その間にウェブデザインをしてくださった方には大変ご苦労をおかけしたと思います。大変感謝しております。)

学校でも企業でも、「変えるべきもの と 変えてはいけないもの」があると思います。

創立者がどのような想いでこの学校を始めたのか、という"精神"は、どれだけ時間が経過しても、大切にしっかり守っていくべきことだと考えています。当校の場合は、101年も前に、「社会で信頼される女性 社会で実際に役立つ女性」を輩出しようと考えた創立者が、裁縫の女学校をスタートさせました。それから101年も経った今でも、高木学園女子高等学校では「社会で活躍できる女性」を育てることに努力を重ねています。

一方で、変えるべきものもあると思います。学校は、生徒(+保護者の方々)、先生、卒業生、地域の方々とともに、現代の社会の中で生きています。社会環境が変わり、学校にかかわる方が変わっていく過程で、当然変える必要が出てくるものがあります。たとえば、校舎(施設)がそうです。制服がそうです。勉強の中身(カリキュラム)もそれにあたります。そして、細かいことですが、ホームページも、その時々のニーズに合わせて変える必要があると考えています。

「生徒の毎日がより充実するように」また、「当校の魅力をもっとお伝えできるように」小さい努力を毎日、重ねていきます。