昨日は卒業式の後、PTAの皆様にご招待いただき、謝恩会に参加させて頂きました。
お忙しい中、お父様・お母様が会を企画してくださり、楽しいひと時でした。本当にありがとうございました。(しかも、保護者の皆様の"歌" - お嬢様の制服がこのような形で有効活用されるとは!- のサプライズプレゼントもあり、大変楽しませて頂きました。)
卒業式の少し前に、ある3年生が私のもとを訪ねて来て、
「あの、これ、私が作りました。よろしければ召し上がってください。」
と、お菓子箱のようなものを持ってきてくれました。
箱を開けてみると、こんなメッセージが入っていました。
ある部活でとても頑張っていた生徒だったのです。そんな謝ることなんて無いんだよ、よく頑張ったじゃない!と思っていました。と同時に、そんな気配りのできる彼女は素晴らしい、本当に優しい子だなと感動でした。
さらにその下には
こんなチョコレートの説明もあり(本当にこれが高校生のレシピなのかと思うほど本格的ですよね!)
見事なチョコレートで、驚きました。高校生とは思えないレベルのおいしさでした。
純粋に味が美味しかっただけでなく、私は彼女の想いに感動して、いただきながら泣いてしまいました。
卒業して行った生徒たち一人ひとりのこれからの人生が輝くものであることを、心から願っています。
卒業生の皆さん、そして保護者の皆様、本当に3年間ありがとうございました。