2014年3月17日月曜日

皆さんの意見を聞かせて

3月ももう後半に突入しました。週末の土曜日には新1年生のための説明会が開催されましたが、学校では学年末、新年度の準備、そして次の入学試験のための準備なども少しずつ進めているところです。

私はというと・・・さきほど学校のポスターデザインについて考え事をしていました。デザイン会社さんから提案をいくつかいただき、どれがよいかなぁ・・・と思っていたところで思い出したのが、先日の商業科1年生の「課題研究」のときの生徒たちのコメント。

「(中学生にとってみたら)一番年齢の近い私たちが生身の声に近いと思うんです。在校生の声を是非取り入れていただきたいですね。」

その通りだと心の底からうなずいていたのです。そうだ、みんなに聞いてみよう!

ということで、いくつもの教室にお邪魔しました。(あるいは廊下で歩いていたところを突然呼び止めて協力してもらったお二人もいましたね。)

「まだ本当に最初の段階の提案なんだけれど、ポスターの案がいくつかあります。みなさんだったら、どれが良いと思いますか?」

すると、みなさん、本当にいろいろ意見を聞かせてくれました。私が思っていたこととすべて同じコメントをした生徒もいたりして、

「気が合うわねぇ!」

と硬い握手をしたことも。

在校生の皆さんに意見を聞いて、まだこれからいろいろ変更や調整をしてもらう~、そして撮影する予定、と話していたところ

「先生ー、ここまで私たち真剣に考えたから、その途中段階も見せてほしい!またいろいろ考えたい!」

と大変積極的。(素晴らしい!)

「じゃ、春休み中に学校に来て」

と話したところ・・・

「え、それは、ちょっと・・・」

私はさまざまな場面で在校生の皆さんたちの意見を積極的に聞きたいと思いますし、皆さんにはぜひ"自分から"前に出て行動してほしいと思うのです。意欲があればぜひ訪ねてきてください!(ただしスケジュールがありますから、お早目に。)