2009年6月30日火曜日

いまどきの"音楽"事情

私の仕事している事務局の建物には、音楽室があります。暑くなってきたこの時期、窓を開けていると、音楽の時間に生徒たちが歌っているor演奏している曲が聞こえてくることがあります。

つい先日も、井上陽水さんの「少年時代」や宮沢和史さんの「風になりたい」などの曲が聞こえてきて、大変びっくりしたものでした。今の教科書には、そんなに"最近の"名曲ものっているんだ、という驚きと感動と、若干の(今の生徒たちに対する)うらやましい気持ちとを感じました。(と書くと、なんだか自分が大変年をとったような気がします・・・)

あまりに驚いたので、音楽の先生に質問してしまいました。

私:「この前、音楽室から流れてきた曲があまりにも最近の曲だったので、今の高校生はうらやましいなぁ、って思ったんですけれど、実際、そういう曲が多いのですか?」

音楽の先生:「そうですね、ここのところ、本当に教科書にのる曲の幅が広がりましたね。今使っている教科書の中にも、松田聖子さんの曲とか、SMAPの曲とか、最近の映画のテーマ曲なんかものっていますよ。」

と言いながら、音楽の教科書も見せてくれました。本当に、よくテレビの歌番組などで聞く曲などもたくさんおさめられています。

さあ、明日は音楽室からどんな曲が聞こえてくるのでしょうか?