2014年11月30日日曜日

世界に貢献する第一歩-Happy Toysクリスマスツリープロジェクト

一昨日からみなとみらいのクイーンズスクエアで始まった「高木学園女子高等学校ハッピートイズプロジェクト」。昨日の学校説明会が終了後、ツリーのボックスの中をちょっと調整しにみなとみらいに向かいました。




ツリーの下に、このプロジェクトについて簡単にご説明するパネルを追加しました。










このような感じです。












在校生のみなさんや本校の先生・職員、そして卒業生の保護者の方々などに作っていただいた「世界に一つしかない」りすのぬいぐるみが150体以上展示されています。全て違うので、一つ一つを見るだけでもとても楽しいです。







少し離れた場所から見ていましたが、足を止めて下さる方がとても多く、皆さま笑顔でご覧くださっていました。(写真を撮られる方も多いですね。)









私はそのようなたまたまこの場を通りがかって、このツリーを見て下さっている方々の笑顔を拝見して、とても感動してしまいました。

昨年、フェリシモの矢崎社長の本を読ませていただいて、毎年クリスマスにフェリシモの神戸本社のビル正面に巨大なぬいぐるみのツリーが展示されること、そしてその展示後にぬいぐるみは世界中の子どもたち(特におもちゃなどを持つことが難しい子どもたち)に寄贈されることを知って、心を動かされました。本校の生徒たちにも、そのようなプロジェクトに参加することで、世界に貢献する一歩を歩んでもらいたいと思っていました。







そして、今年度、JRC部と家庭科同好会でこの取り組みに参加することにしました。その時にはまだ、ぬいぐるみの製作をして、できたらどこかで展示できればいいな、という気持ちでした。みなとみらい地区で展示できれば最高だけれど、そんなことが初めての年に突然できるかな・・・と思っていました。











何のつても無かった私達ですが、クイーンズスクエア様や一般社団法人横浜みなとみらい21様、住友商事様、みなとみらいの管理組合様、そしてフェリシモ様などの大きなお力をおかりして、地元横浜の代表的な場でこのような展示をすることができました。

お世話になりました皆様に心からお礼申し上げます。

そして本校生徒たちには
* 自分たちの取り組みで、世界に貢献することができる
* 挑戦してみれば、可能性が開けることがある
ということを実感して欲しいと思います。

さらに、このプロジェクトを熱心に推進してくれている顧問の先生方にも感謝したいと思います。