昨日、3年前の卒業生が学校に来ていました。
たまたま正面玄関のところで、彼女の姿を見かけたので
「あらー久しぶり!」
と声をかけました。
「先生、覚えていてくれたんですか?」 (当然覚えてますよ。)
実はこの彼女、高校在校中から"養護教諭になりたい"と言っていました。その後進路はどうするか、考えは変わったかなと思いながら
「進路はどうするの?」
と聞いてみると
「養護教諭になりたいという、高校時代からの思いは全く変わっていません!」
ときっぱり。養護教諭になるための免許を取る前に、小学校で実習するそうですが、できるだけ多くの世代の生徒たちと接しておきたいから
「先生!高校生と触れ合える機会で、私がお手伝いできそうな場面があったら、いつでも声をかけてください!」
彼女は高校生の頃から、行動力のある生徒だと思っていましたが、その良さは全く変わらず、良い意味で貪欲にさまざまなことに自分から(学校から言われて、などの理由ではなく)挑戦しようとする姿勢が素晴らしいと思いました。
みなさんにもぜひ、この卒業生のように、どんな時にも"自分で考えて、とにかく動いてみる"- そのことを大切にして欲しいと思います。