今日の放課後には、読売新聞社さんが本校の図書館の取り組みについて取材してくださいました。
今日の取材には、普通科2年生の図書委員の生徒たちに協力してもらいました。
「4月の始業式に学校に来たら、いきなり"なにこれー”という存在感で突然図書ワゴンが登場していて、みんな唖然としていました。」
私はそれを狙って始業式の日に突然デビューさせたのですが、生徒の皆さんが驚いてくれたようで、彼女たちの話を、"狙い通り!"と嬉しく聞いていました。
さらに彼女たちの話は続きます。
「最初はあまり図書ワゴンに来てくれる人がいなかったけれど、徐々にどんどん立ち寄ってくれる人・友達と一緒に来てくれる人が増えて、人と出会う機会も増えてとても楽しい!」
・・・もう感動で涙が出そうです。
私は、本をきっかけにして、みなさんが
「世の中にはこんなに面白い人がいるんだ!」
ということに気付いたり、
「人生で、こんなことをしてみたい/ こんな人に会ってみたい」
というような、人との出会いにつながっていくことを願っています。
校内でもすでに本を通じて(これまでに話したことのなかったような人との)出会いがあったとの話は、本当にうれしいですね。
さらにそれを発展させて、本の著者の方や出版社の方との接点にできればと考えています。
今日取材していただいた内容は、近く読売新聞に掲載していただけるようです。掲載日が分かりましたら、またお知らせいたします。