2013年12月12日木曜日

学校と社会との接点

今日はあるメディアの方から取材を受けました。その時にお話していて、記者の方がおっしゃったことばが印象に残っています。

「私自身が通っていた学校などから想像すると、学校ってもっと社会との接点が少ないという印象だったのですが、高木学園さんはそれとはかなり違うんですね。」

直前に、本校で企業との商品共同開発をいくつもさせていただいたり、通年で大学(慶應義塾大学や女子美術大学、京都精華大学など)の、あるいは社会人の先生方に授業を教えていただいたりしているということをお話したので、それを聞かれて、記者さんはこのようなことをおっしゃっていました。

私自身がかつて民間の企業に勤務していたこともあり、また生徒が社会のさまざまな方と接して楽しんでいる様子を日々見ていることもあり、高木学園女子高等学校では、できる限り多くの社会の方々と在校生の皆さんををつなぐ教育をしていきたいと考えています。

今、中学生の皆さんは進路の最終決定を下すタイミングかと思います。自分の人生の方向を考える高校生のタイミングに、より多くの魅力あふれる大人と出会った上で決断を下したいという方は、ぜひ本校の門をたたいていただきたいと思います。