生徒は取材の最中はコチコチに固まっていたのですが、インタビューが終わると
「あの、ちょっと質問させていただいていいですか？」
と、私も予想していませんでしたが、突然ディレクターの方に質問させていただいていました。
「私は視聴覚委員会に所属しているので、結構放送機器を扱ったりするのが好きなんです。ラジオ局のお仕事をするには、どのような進路に進むのが良いと思いますか？」
とのこと。ディレクターさんも丁寧に質問に答えて下さいました。（特に専門の学校に行くというよりは、大学などでより多くの人に出会ったり、幅広い事を学んで見聞を広めておくことが、ラジオという仕事に携わる上で生きてくる、とおっしゃっていました。)
これからの人生の進路を考える高校生の時期に、何かのきっかけで社会の様々な方と接することの大切さを改めて感じた夕方でした。
