今月末に、大学の先生方をお招きして「大学出張講座」というものを開講します。
これは、大学の先生に本校にお越しいただき、実際に生徒たちに先生の専門分野について講義をしていただくものです。
色々な大学の幅広い学部・学科の先生方にお越しいただけることになったのですが、その中のお一人、学習院大学の芳野先生から、事前に授業で使用する資料を送っていただきました。
それが・・・
タイトルからして面白そう!
芳野先生はフランス文学・文化などがご専門で、フランスのソルボンヌ大学にも留学されていらした素敵な女性の先生です。
ひょんなきっかけから私がお目にかかり、今回本校での講座をお願いしたところ、快諾してくださいました。(ありがとうございます!!!)
今回使用するテキストは、日本で著名な作家さん等の描かれた日本の文化に関する文章を、芳野先生がフランス語に訳されたものだそうです。
今回、大学出張講座で扱うテーマは、ずばり「マンガ」
先日の京都精華大学の先生のマンガ講座の記憶も新しいですが、日本人であれば誰もがなじみ深いマンガについて、世界ではどのようにとらえられているのか、考えてゆく内容のようです。(興味深い!!!)
冒頭の日本語タイトルに
「日本のマンガは、ひとことでいえば、世界の若者の欲望の鏡です。」
とありますが、いったいそうなのでしょうか?うーん、続きが気になりますね。当日をぜひお楽しみに。