2011年3月25日金曜日

Pray for Tohoku - ラジオをお送りしました

昨日は終業式でした。大震災の後、生徒たちが登校する唯一の機会となりましたが、無事に今年度を終了することができたことを大変うれしく思っています。

終業式の中で、教頭先生から

「この大震災というのは1000年に一度くらいの大災害です。皆さんは歴史に残るこの震災後の復興の時期を生きていくのです。みんなが"本気で"復興に取り組まないといけません。」

というお話がありました。(そして、教頭先生がかつて大学時代に"本気"で生きるきっかけになった三島由紀夫のお話もありましたね。)

そんな終業式、ホームルームを経て、帰宅する直前にJRC部の皆さんを中心に、救援物資(電池式ラジオ)をお送りする準備・応援メッセージを書いてもらいました。




Pray for JapanではなくてPray for Tohokuという字を日の丸の中にデザインしました!








そして、これだけで完成ではなく・・・




日の丸の白いスペースに飾りもつけていたようでした!(さすが。これこそ女子高生の感性ですね。)







そして、お送りする段ボールにもこんな感じで応援メッセージ&イラストが!















さてこのラジオですが、直接現地にお送りすることはできないので、ただいまJ-waveというFM局で行っているHeart to Heartというプロジェクトの送付先に送らせていただき、そこから被災地の皆様に届けていただけることになっています。

http://www.j-wave.co.jp/topics/1103_hth.htm

被災地の皆様に少しでも使っていただければ幸いです!