2011年3月1日火曜日

その考え方、すごく先生っぽいですね!!!

今日からいよいよ弥生、3月がはじまりました。

今日はお昼休みに、ノート開発プロジェクトの生徒たちと、現在の状況について話し合いを行っていました。(実は、発売時期などをめぐり、少々問題が・・・。社会で仕事を進めていくとき、問題に直面することも多くあると思います。ですから、こういったこともまた、生徒にとってはよい勉強の機会でもあります。問題に直面したとき、どのようにそのことをとらえ、解決策を考えて、乗り越えて行くか - そんなことを体験するのも貴重な勉強です。)

その打合せの席で、私が生徒たちに

「1年以上もの時間を費やして、そして情熱を持って開発してきたノートだから、ベストなかたちで発売したいよね。だからxxxという案はどうかな~なんて思うの。」

と言っていたところ、1人の生徒から

「その考え方って、すごく先生っぽいですね!!!(なんか、諦めないっていうか、妥協しないっていうか・・・その気迫が伝わってくるっていうか・・・)」

と言われました。普段冷静なつもり(?!←どこが?)の私ですが・・・、生徒たちはよく見ているようですね。生徒たちは、学校で周りにいる先生たちからの影響を大きく受けながら成長していくんだな、と強く感じました。(同じ女性として、彼女たちに良い影響をあげられるかなぁと、身がひきしまる思いです。)

この1年、生徒たちと真剣に取り組んできたこのノート開発を、良い方向に進めてゆけるように。さらにひと踏ん張り、みんな頑張りましょう!(あぁ、皆さまに詳細をお伝えできるのは、はたしていつのことになるでしょうか・・・。)